浅草へ。
三社祭の初日を撮影。 機材はライカD−IIIにジュピター3 50mm/f1.5。 フィルムはネガカラー、フジの400。
露出計を家に忘れて来たのでヤマ勘露出。 やはり大抵の人はAF一眼レフを使っています。 確かにそうでないとピントは辛いですね。
上野へ移動して某オフに参加。 マルイの前で待ち合わせて上野の昇龍という中華屋へ。
ここの餃子は巨大で一個が普通の店の三倍くらいある。 11人で行ったので席が分かれてしまったのだけれど、幸い小食なグループだったので餃子三枚、肉ニラ炒め、五目チャーハンで済んだ。 ひとり頭1275円。
店を出てからマクドナルドで暫く時間を潰した後、カラオケ屋でオールナイト。
十一時半に店に入ったのに1時半までくっちゃべりっぱなしで誰一人歌わないと言う訳の判らない珍しい経験をした。
歌が始まらないまま日付けが変わった。
「20plus」へ。 二部の作品は会場設営の途中で見ただけだったので、じっくり見ようと思っていたのだけれど「近所でペトリのケースが100円で出ている」と言うので取るものもとりあへず店へ走り購入。
金を下ろし損ねたのでバス代が足りず帰りは雨の中駅から家迄歩いた。
混まないうちにイナダ邸へ移動。 帰りに六合村の尻焼温泉河原露天風呂(無料)に入った。
ここは川床から沸き出した温泉を塞き止めて川全体が温泉になっており、浅い所は数十センチ、深い所は二メートル、温い所は水、熱い所は熱湯になっていて、好みの深さ・温度のところにつかっていられる。
客もフルチンの爺ぃからぴちぴちぎゃる(死)までさまざま。 独りで来て、半日くらいぼーっとしていたい。
イナダ氏一押しの安くて旨いホルモン屋で晩飯を喰って解散。
都内へ移動し、西日暮里のコインパーキングに車を停めて谷中の怪しい中華屋「ラッキー」で昼飯。 餃子とやきそばで530円也。
家を出て西の方へ。 ひたひたの引っ越しの手伝い。
駅前でとりあへず昼飯。 私はカツ丼、ひたひたは親子丼。 味噌汁と鰹のたたきの小鉢と漬け物が付いてどちらも500円也。 安い。
荷物が付く前に部屋の片づけ。 ニッパーくんの部屋(六畳一間、便所・台所付き、風呂無し)に転がり込むため、荷物を運び込む場所を作らねばならない。 先ずはニッパー君のものを押し入れと天袋に押し込み、備蓄食料をベランダの物置きへ。
運送屋が到着し、段ボール二十数個と洗濯機、冷蔵庫、電子レンジその他が運び込まれたのだけれど、その時点で部屋の3/4は荷物で埋め尽くされていた(笑)。
先ず、食器棚とラックを作って仕舞える物はしまってしまうことにしたのだけれど、ドライバーもネジもどこへしまったのやら荷造りした本人にも判らず、片っ端から段ボールを開けていったら最後のヤツに入っていると言うお約束のオチが付いたりしてドタバタしたものの、八時頃には棚を買わないとしまえない本・CD・ビデオなどを除いた殆どの段ボールを解体する事に成功した。
・・・と言っても十数個の段ボールが部屋に残された(笑)。
御苦労賃とし高円寺でごちになり、お土産まで貰って帰宅。 有難うございました。
そのあとリップクリームのイベント。 私が見に行ったのはこういう娘なのだけれど、この人はステージに立つとスイッチが入る種類の人で、司会のお笑い芸人と談笑しているうちはおもしろくもかわいい女の子なのだけれど、いざ歌い出すとそれはもう恐ろしい存在感であって、ふいにカメラ目線を貰った時にはもう驚いたのなんの・・・。
カメラ目線を貰って死ぬかと思ったのは初めてだ。
言っていたら罰が当たったと言うか当てられたと言うか・・・、兎に角もうかゆいのかゆくないの。
あ、かゆいと言っても、別に「なんきんにいった」とか「けんなにおじらみをうつされた」と言う訳では有りません。
昨晩から蕁麻疹が出て、午前中一杯かゆみに苦しめられていました。 いやぁ、こゆくてかまるのです。
昼頃やっ落ちつい来たので散歩煮でかけた。
天気も良かったのでいつもとは逆に上野から谷中方面へ。 不忍池っ端から坂を上って五条天神。 上野公園内でも西のはじに有るこの辺りは、人影もまばらだし、薮の中に住んでる人はいないし、散歩には良い所だ。
桜並木の下を抜けて噴水を左に見つつ芸大方面へ。 桜は毛虫大量発生前の清清しい新緑。 つつじは咲き始め、はなみずきが見ごろになっていた。 いつもは上野桜木から谷中墓地へまっすぐ抜ける道を通るのだけれど、今日は一本左へ。
この道には十字路でもT字路でもトの字路でもなく「ケの字路」が有る。 寺町をてくてく歩いた後はいつものようにハッピーで餃子。 今日は御飯が未だ炊けていなかったので焼そばとぎょうざ。 金530円也。
そのあと荻窪へ出てみたがなんだか休みだったので、少々はやかったが中野へ。 例の店に入ったMacの設定を直してインターネットの接続をして来た。 おまけを貰って帰宅。
明日はバイトの面接だ。
職安に行って来た。 時節柄なのか非常に混んでいて、うらぶれた捨て鉢な空気にやられて疲れたので、晩飯を作ったらとっとと寝た。
カジキの切り落としが安かったのでネギマ汁。 昨日買った合い挽きと春菊を炒め煮にした。
放哉の句集を読む。 こういう時に読む本では無かった(苦笑)。
朝、7:30に起きて風呂に入って支度して麹町へ。
当初は夜のバイト(荷物の仕分け等)をして、ひとまず免許費用を貯めようと思っていたのだけれど、「夜のバイトは止めてくれ」と親に泣かれて、まぁその理由も判らんでは無いので、とりあへず昼間のバイトをする事にした訳だ。
然し乍らコンピューター関連はブラインドタッチが出来ない、右手のみ・左手のみ(しかもカナ入力)でしか打てない・・・とかいろいろ考えてボツ。
力仕事は手に負担がかかり過ぎるし、印刷関連は御免蒙りたい。
写真やカメラと関わっては生きたいのだけれど、カメラマンとして喰って行く自信は無いし、カメラ屋は嫌いなカメラも売らないと成り立たない・・・。
・・・と、いささかわがままな理由ではあるのだけれど、まぁ色々考えてラボ屋を選択した。
ダメだったらまた考えよう。 一週間以内に返事が来るそうな。
浅草駅でM田くんと待ち合わせ。 MZ-5を売る為に相場を調べてまわった。 先ず浅草で早田と真美堂とカワマスをチェック。 谷中へ移動して例の店で昼飯。 私はニラレバ炒めと御飯、まっつう君はエビチリと御飯、それから餃子を一人前づつ。
おばちゃんは相変わらず何言ってるんだか少なくとも半分は判らないのだけれどそれはそれで面白いからいい。
ビールの一つも飲みたい気分では有ったが、金も無いので止めておいた。
そのあと、秋葉原に移動してマップカメラ、ニッシン。 新宿へ移動してドイ、マップカメラ、ドロボウ市場。 何処へ行ってもMZ-5は無い。 売れているのだろうか?。
荻窪へ移動してぐだぐだと管を巻いたあと中野へ。 パルテでひとしきり唸って(私が)からフジヤと日東を冷やかす。 結局まとまった数のMZ-5を置いていたのはフジヤのみ。
日東から駅へ戻る途中のラーメン屋で晩飯。 威張る程旨く無い。
つぎの休みが何時になるか判らないまっつぅくんはフジヤにMZ-5を置いていく事を決断。 委託の手続きをして駅への道すがら「手数料を引くと買い取りの方が高くなっちゃうので委託の値段を上げて来ました。」・・・って、ねえ・・・。
金を作るのが目的であって委託に出すってのはあくまでも手段に過ぎないわけで、委託より買い取りの方が実入りが良いならそれに越した事は無いんで、それなら買い取りに変えっちまいましょう。
・・・って事で、一ン日歩き回って市場調査して委託に出した挙げ句に買い取りと言う、ナンとも締まらない結末の一日ではあった。
六時半をまわってから漸く寝付いたのだけれど、やる事も有るので昼前には起きた。
昨晩のうちに航空便で本が届いていた。
これはアメリカの知り合いに頼んで送ってもらった cocollector guide to KURIBAYASHI-PETRI cameras って本で、辞書と首っ引きになるのではないかと思っていたら、カメラ絡みの専門用語さえ判れば中・高・浪・大と英語嫌いで赤点つづきだった私の様な人間にもなんとか読みこなす事が出来た。
文字ものの資料がなくて今まで判らなかった事も大体判って来た。
ただ、資料を集めて書いたような感じで、現物と照らし合わせると納得の行かない部分も多少有るので、その辺りは自分で調べるしかない様だ。
ざっと目を通してからプリズムへ見せびらかしに行く。 帰りに北口でラーメン。