公演予定が立てられないとのことで、昨晩のAKB48劇場は接客系イベントを行っていた。
参加した友人の話では、参加する権利にあぶれた野次馬でもそれなりに楽しく過ごせたらしい。
私がAKB48に求めているのは、接客業としてのアイドルの部分ではないので、こう言うイベントが有っても食指が動かないのだけれど、それなりに客が集まったと言うことは世間一般の需要としてはそっち方面に重きが置かれているのだろう。
映画にはバカバカしいくらい時間が掛かるし(撮ればわかる)、番組収録となると局の都合が優先されるだろうし、秋元が「回収の年」と位置付けている以上、メディア露出が優先されて劇場公演が打てない日々が続くのだと思う。
仕事も一段落したので、歸りにぶらりと広小路亭。
「画用紙漫談(アニメ編)」三四楼
「画用紙漫談(芸能人編)」三四楼
「大安売り」三四楼
「巌流島」三四楼
<中入り>
「動物園」押しかけシークレットゲスト
「大工調べ(序)」三四楼
あやふやなところはあやふやだし、呂律が廻らないところは廻らないが確実に上手くなっている。 上手くてつまらない噺家にはなってもらいたくないのだけれど、そこはそれ光るものは随所に。
アンケートに感想だけでなく、次回のチラシに使う推薦文を書かせる趣向が面白かった。
次回は「饅頭こわい」をやるそうで、その話の中でポロッと発した
「饅頭なんかこわくない」。
に唸る。
月末迄一週間残して早くも今月最終公演。
秘術を尽くして定時退社。 押っ取り刀で秋葉原へ。
目途はついちゃいないんだが、後は野となれ。 どうせ明日も休日出勤。
チームAの4th公演の初見がカフェ観覧ってのも情けない話ではあるが、見られる日に公演が無いんじゃ仕方が無いと言うか、話にならないと言うか、ふざけんなコノヤローと言うか。
七時前に現場には着いたが、カフェ観覧券持って無いと入れねぇと来た。
入れねぇってもんは仕方が無いんで、大人しくほとぼりが冷めるのを待ち、カフェ観覧券持参者の列の尻尾にくっついて七時過ぎにカフェへ。
幸いと言うか、またかよと言うか、読み通りと言うか、十五分押しで開演。
節目の公演って訳でもないが、四月まで次の公演が決まっていないと有ってカフェは無茶な混み様で初夏の陽気。 十五分頃に開演。
草間彌生的色使いの、毒芋虫みたいな水玉のスカートはどうにも受け入れ難いが、コンサートで先に聞かされて驚いた曲も耳に慣れてきた。
峯岸と篠田が休みで、中西も部分出演。 折井が除隊、浦野と平嶋と渡邊が東部戦線送りになったのとあわせてごっそり抜けている訳だけれど、その分これまでソロパートが無かったり少なかったりしたあたりに一定量割り振られているので見たい面子の持ち場が増えていて嬉しい。
今日、印象に残ったのは戸島・小嶋・大江・佐藤。 居ない面子の穴埋めでは、小嶋と星野が良い仕事をしていた。
間繋ぎMCと暗転が長くて少々冗長な感じはしたが、それなりに楽しく。
アンコールのボディコン衣装には全く必然性が感じられないが、こんな事でもなければ一生涯こう言う服を人前で着ないであろうと思われる戸島がこれを着て歌って踊っていると言う点では大いに意味が有り価値が有る。
鹿鳴館の仮装舞踏会の錦絵で見たような背中に蟲の羽が生えた衣装を来た大島と星野の曲。
衣装だけ見ると罰ゲームめいているが、曲が始まるとさほど気にならないのは星野と大島の歌の説得力の所為か。
板野と戸島と川崎の曲。 それぞれの微妙なグルーヴの違いが見られて面白い。
板野は綺麗にリズムに乗った小気味よい動き。 戸島はための利いた味のある動き。 川崎は…、不思議な動き。
板野は正調、戸島は乱調、川崎は破調と言った感じ。
大杉榮曰く、「美は乱調にあり。」
友人達がAKB48の名古屋公演を観たついでにプチ温泉旅行と洒落込んでいるのを横目に休日出勤の土曜日。
日曜が休みになるだけでもまだ幸せである。
福岡に飛ぶ金なんざ逆さに振っても出ないので、今日は落語の日。
後顧の憂いなく落語に行けるのは嬉しくもあるが、反面AKB48が選択肢に無い寂しさもある。
おとついの晩にあった折井のイベント。 ミクシイの戸賀崎日記に有ったとか無かったとか言う話も聞いたが、公開で見られる部分での告知は宇佐美友紀ブログのみ。
小規模告知だったので平和裏に終わった側面はあるし、コンサートや映画撮影、チームB公演のレッスンetc...色々重なってしっちゃかめっちゃかになっているのは判らんでもないが、この告知の薄さは何なんだろう。
公式サイトのメンバー情報からは既に折井の名前は消えているが、思い出したようにファンクラブサイトのブログは更新されたりする。 宇佐美の時のようにoffice48のサイト内の他の場所に名前が移る訳でも無いが、秋元がらみで仕事が繋がっているのは確認できたりする。
Yahoo!動画「喫茶ベルサイユ」
何処の所属でこれから何をしていくのか、何だかよくわからない状況では有るが、仕事が繋がっているのは悦ばしい。
髪の毛が傷んでいるように見受けられ、ライトの加減かもしれないが、肌の調子も宜しくないように見えた。 そんな訳で、本人そのものより服のほうが若々しい感じ。
前述の通り仕事そのものはきちんとこなしており、読む技術・喋る技術には改善の余地は有るが、出来る範囲で最善を尽くしているのは見て取れて、一生懸命がプラスに振れて客を惹き付ける語り口になっており、踊り出した馬鹿が蹴散らす迄は民間人も足を止めていた。
またぞろ、コンサートでの話。
秋元が兎に角、凄い。 凄いには凄いのだが、上手く書けずに書いては消し、消しては書き・・・、で一週間。
纏まらないが的外れな罵言を目にしたので敢えて触れておく。
チームK初演の日から秋元の動きは特異であり、誰よりも深く沈み込み、誰よりも力強く動いていて、そこが面白くはあったのだけれど、日を追う毎に無駄な力みが抜けて指先まで神経の行き届いた柔らかい動きになり、動きの切れと正確さに加えて表現力も備わって来た。
コンサートでの秋元は、力強く動きべきところでは力強く、繊細な表現が求められる場面では嫋やかに、周りに溶け込むべきところは周りに合わせて動いており、実に良い仕事。
こうしてもっともらしい言葉を並べたところで百分の一も伝わらないのがもどかしいが、兎に角、あの日の秋元は素晴らしかった。
AKB48もへったくれも無い週末なので、後顧の憂いなく倉庫の二階の三月興行へ。
「寄合酒(半ば)」文字ら
「寄合酒の続き→売り声→豆屋」文字助
<中入り>
「阿武松」文字助
「文字助の由来(芸談)」文字助
持ち時間15分って事で、半ばで切っちゃった文字らさんに苦言を呈しながら「どこまでやりやしたっけ?」と続きを。
売り声で繋いで豆屋。
豆屋の文字助的サゲは練れてきてさらに面白く。
中入り挟んで相撲噺。
やはりわかってる人の相撲噺は味わいが違う。
最後に芸名の由来なんかも含めてご挨拶。
色々と濃い一日だった。
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宇佐美ブログで「かの折井あゆみ東京タワーに現る!!」との告知が合ったので、仕事帰りに東京タワー。 820円払ってエレベーターに乗る。
内藤新宿で産湯を使ってからこの方、長いこと東京に起居しているが、東京タワーの上まで昇ったのは初めてだ。 頭の中で寒空はだかの「東京タワーの歌」が流れる。
現場に着くと折井が喋っているオープンスペースの周りには「目当て」で来ていると思しき客が20人凸凹。 折井は「喋っている」と言うより、終始「読んで」いたが、読む早さとか抑揚には気を付けていて大過無く。 レギュラーでやっている小林さくらが体調不良とかで、同じ事務所の折井にお鉢が廻ってきたようだったが、代打としての役割は十分果たしていたと思う。
読み間違えて蹴躓く事があっても、目当ての客からの泣かせるリクエストにうるっと来ても、なんとか持ち直して大コケはしないところが折井らしかった。
昼公演のチケットを購えるだけの可処分所得は既に無く、これ以上借財を増やすのも得策ではないので回避して夜公演のみの観覧。
開演時間を勘違いしていて危うく見損ねるところであったが、開場も開演も押してくれたお陰で頭から観ることが出來た。
以下、例によって散文的に。
「ただいま 恋愛中」公演の衣装は、草間彌生みたいな毒芋虫的水玉模様で、且つ橙と黄緑の取り合わせだったり(交通安全少年団を想起させる)するので、視覚的にはまったく琴線に触れないが、曲の方はなかなかどうして。
今年も井上ヨシマサに振り回される一年になりそうな春の夜。
板野、川崎、戸島の歌う「Faint」。
歌いたい曲調で且つやりたい振り付けのカッコイイ曲を貰って水を得た魚の如く生き々々と歌い踊る板野の臍に目が行きがちではあるが、私は敢へてこの曲の戸島を推しておく。
歌詞が表現する「狂気の愛」とくればまぁ、このあたりが連想される(イメージを拡大していただくと、よりわかりやすいと思う)のだけれど、戸島の動きがまた実に蠱惑的で、実に実にいやはやどうも。
歌のほうでも戸島のソロパートってのは久方ぶりであって、こちらも耳に絡みつくような独特の声が艶かしい。
コンサートの終盤に、渡邊による纏めの挨拶が入るのだけれど、この中でチームBに移籍することを聞かされてショックだったけれど頑張ろうと思う・・・と言うような文言があり、客が素に戻ってしまっていた。
私個人としては、渡邊のこう言う間の悪さというか、髪をバッサリと20cmも切ったのにあまり印象が変わらない事にも象徴される一生懸命が報われないもどかしさは割と好きだけれど、コンサートの構成上これは如何なものかと思った。
渡邊個人ではなく、あくまでも構成上の問題として。
「シベリア送りになるのはショックだけれど、気を取り直して頑張ります。」ってのを、お手本として配属される渡邊伍長どのをイルクーツク辺りで待っているチームBの新兵さんの目の前で言わせるってのもまたどうかしている。
大島と星野を並べた日にゃ、そりゃ星野の方が明らかに歌は巧いのだけれど、大島が秀でていることが一つある。
それは落語で言うところの「正面を切る」って奴で、客席に正対しつつ誰でもない誰かに向かって歌う大島は、誰も見てないが故に遍く凡ての客を自分に向かって歌っているような錯覚に陥らせることが出来る。
こう言う幻術めいた演出無しに客を黙らせるだけの説得力を出せる星野も、それはそれで凄い。
間違えて今日の日付で昨日の日記を更新してしまったが、面倒なのでこちらはこのままにして、今日の日記は明日の日付で書くことにする。
以下、昨日の日記。
目途がついたので半ドンにして退社。
友人のお誘いで国立競技場へ。
隣の明治公園ではボルセビッキの集会。 天皇制を否定していながら、指定された手続きを踏んで神宮外苑の一角を借りて集会を開くさまは出来の悪いポンチ絵。
協会の力の抜き具合が目で見てわかる場内の、熱心な人々の外縁部にて観戦。
攻めているうちは安心してみていられるし、思わず膝を打つようなパス回しも見られたが、守りに廻ると首を傾げざるを得ない動きが多々あり、2−0で勝ったものの実に危うい試合だった。
メキシコの2番が上手かった。
試合終了後、一緒に観ていた友人とタクって厚生年金会館へ。
終演後りの物販は無しだと言うことだったので、パンフレットでも買うべぇ・・・と物販ブースへ行くと、終演後の乾杯に抽選で参加できるティーシャツに群がる亡者共が長蛇の列をなしていて断念。 大人しく開演を待つことにする。
チームAの「ただいま 恋愛中」公演の楽曲と、チームKの「脳内パラダイス」公演の楽曲を並べたような構成。 チームAの「ただいま 恋愛中」の方は、ゲネプロ1回、本公演1回の計2回しか演っていないので、濃い客も薄い客もほぼイコールコンディション。 騒いで盛り上がりたい、踊りたい人々も、流石にどうして良いやらわからないご様子。
チームAの曲では棒立ちでも、耳に馴染んだチームKの楽曲では打って変わって乱痴気騒ぎ。 チームAとチームKの人気が逆転したかのような雰囲気乍ら、終演後の握手会はチームAが大盛況。
騒げりゃなんでも良いようで。
レポやら何ヤラはその筋の人々にお任せして、気が付いた事などを例によって散文的に。
大島(優)の「泣きながら微笑んで」で気が付いたのだけれど、コンサート用なんだかリズムマシーンの音が追加されていて、曲の雰囲気が丸で変わってしまっていた。
一寸いただけない。
立ちっぱなしだった客が座ったのが大島の「泣きながら微笑んで」と、星野の「ガンバレ!」。
星野に関しては「とりあへず、座って聴こう。」と言う事だったらしく、普段は騒ぐばかりの客も大人しく聴いており、間奏で大きな拍手が送られたりもした。
劇場が開いてから半月かそこらで自分(と折井)の曲をお蔵入りにされて以来、「歌に命掛けてます」と言う割には碌にソロパートも無いまま一年余りが経過しただけに、客の方にも「よくぞここまで・・・」と言う感慨があったのだと思う。
大島の方は「ここで一寸休憩」と言う意味合いが強かったらしく、座った客も多少ざわざわと。
あからさまな弁当幕扱いだったが、大島そのものは実に良く、舞台の大きさに合わせた大きな芝居をしていて感心した。
履き慣れないヒールの高いサンダルで踊る小林の挙動が面白い。
大舞台で緊張している所為か、喋る方では精彩が無かったが、動いている部分はいつもの小林らしい小林で、小林の小林っぷりは十分堪能出来た。
間繋ぎMCでの宮澤。
「遊園地に例えると、チームAはメリーゴーランドでチームKはジェットコースター。」
並んで観ていた知人が
「メーリーゴーランド!?」
「事務所じゃないです」と、とりあへずツッコんでおいた。
普段はチームKの小野と奥で演る「ほねほねワルツ」は、テレビ放映時と同じく板野と増山を加えて。
シルエットが一番立体的だったのが小学生の奥である事にも驚いたが、一番興味深かったのは板野の表情。
笑顔は絶やさないものの、恥ずかしげであったり、厭そうであったり、諦めたふうであったり、複雑な心中が出ていた。
秋元にはもはや贅肉のかけらも無く、高田と並ぶと「質量保存の法則」を思い出す。
筋肉質ではあるが、見せる為の伊達の筋肉ではなく、動いて止まる為の必然性のある筋肉なので、照明によって付いた陰影が実に美しい。
一昨年の十二月にAKB48に血道を上げ始めてから初めて、丸一と月劇場に足を運ばないで終わろうとしている。
足を洗った訳では勿論なく、行く気は有っても自由になる時間と資金と劇場公演スケジュールとの折り合いが付けられぬまま無為に時を過ごして、気がついたら下旬の公演がチームAの初日のみだったと言う訳。 繁忙期なので初日はどうにも都合が付かない。
愉快には見られないのが判っている篠山の写真展の為に休みを取るのも馬鹿らしいし、なんとも寂しい二月になってしまった。
相変わらず残業。 当分忙しい予定。
なべちゃんお奨めのBUBKA時代を不死華氏からいただく。
荒木のグラビアが凄い。 相変わらず萎れた花をモチーフに使いたがるのはいただけないが、写真一枚にこめられた様々なものの質と量には唸らされる。
これが写真なんだ。
諸般の事情で物入りな家計に定期代以外のほぼ全てを吸い取られて早半月、漸く割り戻しが手元に来たと思ったら繁忙期に突入。
土日も出勤で大残業。 秋葉原もヘッタクレも無く、酒田へも行けぬまま三月を迎えそうな雲行き。
気が付くと上官が先に逃げ出していた帝國陸軍みたいな前職に較べると、「退却戦の際、将校は残れ。」式のドイツ国防軍みたいな現職はまだ恵まれている。
今日も今日とて残業。
半月余アイドルも落語も観てないなんてのは近来無い事で、日々気持ちが荒んで行くのが判る。
とりあへず日曜は倉庫の二階へ。
◎会場:倉庫の二階 (埼玉県越谷市、東武伊勢崎線・大袋駅から歩いて15分前後)
開場:3時
開演:3時30分
出演:前田隣(漫談)、ペイパービュウ(漫才)、米粒写経(漫才)
漫談と漫才の会だからっ!「ダンマンザイマン」なのだ!
入場料:1500円(高校生以下1000円)
※予約・前売り500円引き。 ご予約の方からの入場となります。
兎に角、病院を抜け出してこの会に出ると言うダーリン先生の行き様を目に焼き付けたい。
暮れに大川興業を円満退社したペイパービュウの明るく楽しく激しい漫才と、過剰にやる気のある居島さんと過少にやる気のないタツオさんの米粒写経。
まぁ騙されたと思って見に行っていただきたい。
「倉庫の二階」で検索すれば、色々出てきます。
出た給料は根こそぎ家に持って行かれてしまい、定期を買ったら数千円。
会社と家を虚しく往復する毎日であります。
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ちょいと粧し込んで秋葉原。 一巡目入場で最前列中央。
こんなところでメモを採るのも野暮の極みなので、大人しく観覧。
一曲目の「友よ」は目の前で小野がタンバリン。 Lewis CarrollやVladimir Nabokovの末裔がよく口にする「14歳最強説」を裏付ける洗練。 昨年の二月に、我々を驚愕せしめた峯岸を色に例えて「黒」とすると、小野は「白」。
白いエロスは愛の巨大な光り輝く王国を支配し、黒いエロスはその影によって、是非はともかく「エロティシズム」の名のもとに呼ばれる一切のものを覆うのである。
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寄らば斬るぞ位の気合で仕事をやっつけて秋葉原。 とりあへず劇場へ行ってみる。
先ず8階に上がるエスカレーターのところで足止め。 「チケット抽選券もキャンセル待ち券も持っていない方は、今日は入れません。」と言われて下に降りる。
帰りがけに裏に廻ってみたら、知己が何人か。 カフェ入場待ちだったらしい。
警備の人に「どちらの券も持っていないのですが・・・」と言うと、「カフェの状況次第では入れるかも知れません」とのお答え。
そんなこんなで三曲目の途中ではあったが、何とかカフェには入れた。
吹っ切れ過ぎるくらい吹っ切れて見える折井が印象的。
高校の制服でオーディションを受ける二十歳の折井の映像が流された。 斎藤実盛みたいだった。
千秋楽が近付くと、自棄に忙しくなる。 とりあへず終業後に秋葉原。 入れる訳も無くカフェにて観覧。 劇場支配人が居る日なので、スピーカーの音量は大き目。
「ライダー」には間に合い、折井を目に焼き付ける。 友人が日記に、買ったCDを聴いていない理由としてこんな事を挙げていた。
「CDから流れる歌は、あのときの歌声とは全然違うから。」
セットリストは同じでも、一日として同じ公演は無い。 今日の公演は、今日しか見られない。
中に入れるに越した事ぁ無いんだけど、カフェで観る事の唯一の利点は、マイクが拾った音が聞き取りやすい事で、歌部分の出来不出来が良く判る。 矢張り中西が居ると、全体的に安定する。
「ライダー」後のMCは寸劇。 「大きなかぶ」
立てひざで蕪になった星野を折井が抜こうとするが、抜けない。
「おとうさん、おかあさ〜ん。」 渡邊と佐藤ブツブツ文句を言いながら出てくる。 ・・・が抜けない。 外人さんを呼ぶ。
なにやら外国語を喋りながら川崎が出てくる。 「『かぶ』って言うからナスダックの方だと思った。」 ・・・抜けない。 ライオンとリスを呼ぶ。
なにやら鳴き声らしきものと共に戸島と大江が登場。 抜けない。 妖精を呼ぶ。
コマタニ登場。 ・・・抜けない。 シンデレラを呼ぶ。
浦野登場。 出銭ランドの奴みたいなわざとらしい喋り方でシンデレラになりきる浦野。 怖い。
この辺の経緯は アイドル向上委員会でどうぞ。
結局星野が強引に纏めて、「次の曲どうぞ!!」
読んでも丸で伝わらないとは思うが、グダグダで下らなくて楽しい。
「誰かのために」の中盤、折井、星野、浦野の三幅対。 この三人が並んで歌うことも、もう無いのだなぁ・・・と改めて思う。
この曲も好きだったなぁ・・・と、楽曲情報を調べなおすと、これも井上ヨシマサ。 我ながら踊らされ過ぎ。
最後の曲は中央しか映らないので、アンコールのメドレーでは折井を目で追ってみる。 明るく終わろうとする意思が全身から出ている。
メドレー後の挨拶も明るく。
これも井上ヨシマサの手になる佳曲「涙売りの少女」で〆。
明日はカフェにすら入れるかどうか判らないので、今日が千秋楽のつもりで余韻を噛み締めながら帰宅。
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風邪の為、聴きながら寝落ちしてしまい、通勤途上で録音したのを聴き直す。
緊張の所為か受け応えが「はい」だけだったのが気になったが、その「はい」が時として「はぇ」になったり「ひゃぃ」になったりして、隠そうとする感情の揺らぎが出てくるところに折井らしさを感じた。
とりあへず、番組の終盤に「桜の花びらたち」に被せて語られた折井の卒業メッセージを文字起こし。
ラジオをお聴きの皆さん、そしていつも応援して下さっている皆さん、今回は、突然の発表をして、驚かせてしまって、本当にごめんなさい。
でも、これは、悲しいお別れではありません。 AKB48として活動してきた約一年間の経験をもって、新しい自分に挑戦して行くスタートです。
私も、今までみたいに、皆さんや、大好きなメンバーに会えなくなってしまうのは寂しいけれど、ずっと思いつづけてきた「女優」と言う夢に向かって、また一歩、自分の足で進んで行きたいと思います。
AKB48に入って、私の夢を一緒になって応援してくれた、ファンの皆さんや、メンバー、スタッフさん、・・・そして、AKB48を通じて出会えたすべての人達に感謝しています。
本当に、どうもありがとう。
絶対に、また会えると信じているので、さようならは言いません。
残りのシアター公演も、あと3回となりましたが、メンバーと一緒に、皆んなで頑張って行きますので、是非、会いに来て下さい。
折井あゆみ
文字起こしするに当たって、句読点の打ち方が良く判らず、折井の語り口に合わせて細かく打ってみたが、実際は文節をもっと短く、噛み締めるように話していた。
始めはゆっくりだったが、すぐに早口になり、声が揺れたり持ち直したり。
「メンバー」は当世風の平板なイントネーションで。
AKBメンバーブログのpost_861.html、2007年01月23日 13:58投稿分の平嶋ブログの写真が実に良い味。
「吉例に習い、ひとつにらんでご覧に入れまする」
・・・という感じ。
「成田屋!」「日本一!!」
「この卒業は、何時頃決めたんですか」との問いに
えー、卒業はですねぇ。 自分の中では以前から考えていて、スタッフさんたちには自分から話をしました。 それから秋元先生たちとも相談して、・・・えぇとそれが今月に、・・・今月に入ってからなんですけど、それで「3rdの千秋楽にしよう」って事になりました。
メールを送ったら当たってしまったので金策をして秋葉原。 大寒だけの事はあって、自棄に寒い。 懐も寒い。
ここのところ碌な席に座れないと言うか、そもそも立ち見の方が多かったりするのだけれど、今日は何時に無く籤運が良く、四列目に座れた。
怪我の梅田と体調不良の早野が休み。 野呂が半休。
一曲目の「友よ」。 楽器持たない部隊の連中は、自分のパート以外の部分でじゃれ合ったり、楽器を持っている連中に茶々を入れたり。 大分こなれて「放課後の音楽室」みたいな楽しさが出て来た。
今井のスティックが何時の間にか赤いのになっていた。 ギターを弾く佐藤の表情は大分柔らかくなっており、楽器無しの連中が茶々を入れに来ても弾きながら笑顔で対応。 野呂のキーボードの弾き方は森岡賢みたいで胡散臭くて良い。
エアギターと称する小林の妙な動きが面白い。
二曲目「脳内パラダイス」のイントロで楽器をお片づけ。 指差し確認をしながらピョコピョコと舞台上を飛び回る奥が恐ろしく可愛い。
高田が寿がきやのマスコットに見えた。
自己紹介MCで小林の底知れぬ低学力が露呈。 宮澤に「フォード公演も楽しみだね」と話したが怪訝な顔をされ、「4edでは無く4th」なのだと教わった小林。 「『私でよければ勉強教えてあげるよ』と言われたけど、佐江(宮澤)と私は同じだと思います。」と言い放つ小林に、客席は否定的な反応。
それを受けて松原は「香菜ちゃん(小林)のために・・・」と前置きして、「一日三食食べるようになったのは戦国時代から」と豆知識を披露。
「日本の最初って戦国時代だっけ?」と小林。 ダメダコリャ。
話は前後するが河西は小林と「『チユウ会同盟』を作りました。」と発表。 何かと思ったら、語尾に「ちゆう」を付けて喋るというなんともはやなもの。 河西はともかく、小林がこれをやったらさぞイライラするだろうなぁ・・・と思ったら、楽屋では既に辟易しているらしい。
そんな小林ではあったが、「今日は梅田彩佳ちゃんが怪我の為、早野薫ちゃんが体調不良のためお休み。 野呂佳代ちゃんが一部出演となりますが、これからもチームKは16人で心を一つにして頑張ります。」と〆めなければいけないところはきちんと〆ていた。
ユニットコーナー一曲目「泣きながら微笑んで」。 イントロに乗って上手から大島が出てくるだけで空気が変わる。 雪の上を歩くイメージなのだろうか、一歩々々を確かめるように歩きながら歌う大島の表情から、降り積もる粉雪を感じる。 初日はどうなるかと思ったが、一と月で出来の良い一幕物に仕上げて来た。 これは凄い。
二曲目「MARIA」。 大堀パートが大分「歌」になって来た。 本調子では無さそうだった増田も大過無く。
三曲目「君はペガサス」。 一部出演となっていた野呂も、この曲には出ていた。 秋元は益々体脂肪率が落ちたような感じ。
「ほねほねワルツ」は、奥がトンでもない事になっている。 今のうちに見ておくべき。
「くるくるぱー」で小林が被っている王冠状のものは、「頭にお花が咲いている。」と言う寓意なのではないかと今更乍ら思った。
チームKの「脳内パラダイス」公演は、ダレ場も無く。 良かった探しをせずとも全篇楽しく見られるのが嬉しい。
振りやフォーメーションの自由度の高い曲では、同時多発的にアドリブが入るので目が幾つ有っても足りない。
システムの粗を探してあげつらう手合いのお陰でこまめにログインし直さなければ読めないのが面倒だし、ログインし直す度にIDとパスワードを一々入れなおさなければならないので可也りストレスが溜まる。 仕事中に接続先を管理されている会社のパソコンから読む訳にも行かないのに、モバイル対応をしていないのも困る。
兎に角システムとしては糞と言って良いレベルだが、内容は楽しい。
星野のぞろっぺぇに句読点を打った判じ文みたいなのから戸島の妙に自分撮りの上手いのから家族に撮られた寝起き写真を掲載する秋元から色んなのが並んでいる。
飽きない。
「貧乏暇なし」とはよく言ったもので、手持ち現金が乏しくなると共に自棄な忙しさで、AKBもヘッタクレも無い日々が続いている。
まぁ仕事が有るだけでも有り難いんで文句は言えない。 公式サイトのAKB48日誌やらファンクラブのメンバーブログで欠落感を誤摩化す毎日。
劇場へ通えている頃は聴く気にならなかったCDをデジタルオーディオに突っ込んでみたり。
早仕舞いになったので秋葉原へ。 入れなければ最悪カフェでも我慢しようと思ったが、幸い入ることが出来た。
既に浦野・増山・平嶋・渡邊のチームBへの移動が発表されていて、今のセットリストでの公演が終わるだけでなく、現行のチームAでの公演が最後ということもあり、チケット争奪戦は更に加熱する事が予想され、中に入れるのは今日が最後かも知れない。
まぁ、千秋楽が近付くたびにこんなことを書いていて、実際千秋楽当日に中に入れた事なんざ一度たりとも無いので、定例として泣き言を書いておく。
閑話休題、久々のチームA公演。 前回中に入って見たのが12月5日。 丸一と月空いてしまった。
ファンクラブイベントで怪我をした大江に加えて、中西も突発的に休み。 メンバーブログを見ると酷寒のなかでの撮影があったようなので、その辺りが原因かもしれないがご自愛いただきたい。
下手側の立ち見4列目位か? 人垣が薄いところを見繕って、前の客の首の隙間から観覧。
僞和風の曲から始まるセットリストには最後まで馴染めなかったが、見たい面子の見たい動きを注視して見所を探して楽しむ。 戸島・星野を中心に。 折井の二つ縛りの髪型が可憐で良かった。
2曲目は慣れれば楽しくは有るのに今ひとつ気分が盛り上がらないのは、多分私がエザキマサル的なものを嫌いだからなのだと思う。 三曲目の「誕生日の夜」は無条件に楽しく、この辺りから漸く気分が高揚して来る。
自己紹介MCのお題は「写真を撮られる時に気を付ける事。」
星野は「私は歯が出ているんですが・・・」と前置きして、「出しすぎず、引っ込めすぎず、出来るだけ普通に見えるようにしています。」とかなんとか。
動画だと、笑った後に手で口を隠すことが多いのもその辺りへの気遣いだろうか。
中西の休みが突発的だった為か、「蜃気楼」はカットで代替の曲も無し。
中西が居ない「制服が邪魔をする」は、峯岸が夏の大会予選一回戦で私立の強豪と当たってしまった都立普通科高校の野球部みたいに
「兎に角、声だけは出して行こう!!」
・・・てな感じで、健気に頑張っていた。 負けて学ぶ事もある。
月のかたち後のMCでは、例によって素面でも酩酊しているような口調の星野が楽しい。
話の流れで「投げキッスで撃ち落せ!」の振りを皆でやることになり、適当に動いた後でちゃんと出来たか訊かれて「出來たよ!」と嘯く星野。
いつもは上手側の浦野・戸島か、真ん中の峯岸・中西あたりを見ている「涙売りの少女」。 今日は下手を見てみる。
意図してやっているのでは無いと思うが、佐藤の動きが独自のグルーヴで面白い。
篠田の〆の挨拶の後、折井が真ん中に出てきて25日の千秋楽を以って卒業する旨の報告。 これに関しては項を改めて。
重苦しく終演。 動転していて気付かなかったが、追い出しの影アナは無かったらしい。 ちなみに今日の担当は浦野。
篠田の〆の挨拶の後、何か言う為に前に出て来た折井を見てその時が来たのを直覚した。
思えば宇佐美が卒業の発表をした頃に〆の挨拶を任されていて、「宇佐美友紀ちゃんから報告があります。」と、その報告なるものの中身を知らないまま前振りをしたのが折井だった。 そんな人の悪いことをせず、自分で前に出てきたところが折井らしいな・・・と先ず思った。
公式ブログに書かれた文章を、ほぼそのまま喋った事から、泣くまい、取り乱すまいとする強い意志が窺い知れる。
折井と棒組でやってきて、喋らなければいけないことは折井に喋らせて、半歩後ろでにこにこしていた星野はこれからどうなってしまうのだろう。 私の立ち位置からは見えなかったが、宇佐美の時とは違い、泣かずにちゃんと立っていたらしい。
写真はほぼ一年前の折井。 最初のウェルカムブックに一枚だけこれが採用された。
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昨晩書かれた分。
「明日(1月16日)
大江が怪我のため公演を
お休みとさせていただきます。
ファンの皆様には大変ご心配をかけておりますが、
まもなく復帰いたしますので
いましばらくお待ち下さい。」(1/16)
日曜に書かれた分。
「1月14日(日)チームA公演
本日、大江朝美は体調不良の為
昼・夜公演をお休みさせていただきます。
ご了承の程、宜しくお願いします。」(1/14)
AKB48公式ブログの文体が劇場支配人のものに戻った。
日付は間違っているが、書き方としては好感が持てる。
うんこが出ない話から始まって、重要な告知が挟まって、「お間違えの無いようにお願いします。」で終わる日記に慣らされて来たので、小まめに表題通りの告知がなされる最近の日記は些か味気無かった。 今後も気を抜かずに最後まで読まないと何が隠れているか判らない日記が続く事を期待したい。
何でこんな時期に金詰りで動けないかと言えばまぁ思い付きで酒田へぷらっと行ったのが大きい。 切符だけで2万。 この際だからってんで連荘で寿司つまんだりなんだり。
30日は酒田に夕方着いて、仏壇屋さんに荷物を置かせて頂いて先ずは買い物。 蕎麦・饂飩・出汁つゆ・海産物・味噌etc...。 これで先ず1万円飛ぶ。
ジェラート屋さんで暫く話し込んで、ホテルにチェックインしてから「しばらく」へ。
八月に行って以来だったので張り込んで良いお酒を見繕って出してもらう。 この日は東北泉の出品酒のあらばしり。
蒸しあわびで繋いでいる間に握ってもらって、はたはた、カサゴ、オコゼ、ノドグロ、オーヨ、ショウフクジ、アラ、アワビ、オキニシ貝、マグロ、カワマス、生シャコ、アナゴ、アンキモ、ブリコ、タロウイカetc...。 全部で十八貫。
アナゴは煮たての柔らかい奴。
「タロウイカって何ですか?」
「ダイオウイカみたいな大きい奴」
初めて食べる食感。 アオリイカの歯ざわりでヤリイカの味。
オキニシ貝は炙って。 アンキモは軍艦で。
水温が高いので鱈があまり揚がらず、マグロがまだ捕れるそうで、この時期にしては珍しくマグロをいただく。
白身のしんじょの味噌汁で〆。
明けて31日。 写真を撮り歩きながら「何を食べようかなぁ・・・」と考えていたが、ついフラフラと寿司屋の暖簾をくぐる。
まぁ良いやってんで今日も「良いお酒を見繕ってお願いします。」
出て来た栄光富士の出品酒をちびちびやりながらはたはた(多分)の一夜干しとあんきもで繋ぐ。
オーヨ、ショウフクジ、コブダイ、ノドグロ、大トロ、サワラ、フグ、生タコ、ガサエビ、アマエビ、生シャコ、ブリコ、アナゴetc...。 だいたいこんな感じだったと思う。
これだけ飲んで喰って二日で1万飛んで無いんだから凄い。
また来月。
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金が無い。
兎に角金が無いので家で大人しくしている週末。
メールでも当たってくれれば別なんだが、朝から並ぶとなると交通費が掛かり、「寒いなぁ・・・。」でコーヒーを飲んでしまい、「開演まで中途半端に時間が空いたが寒い・・・。」で喫茶店に入ってしまい。
「どうです?飯でも。」なんてことになるといやはやなんとも。
そんな訳でひさびさの寝て曜日。 日がな一日だらだらと更新作業。
日曜は日がな一日暗室に篭ってプリント。 モニターを変えたらこれまでの画像のアラが目に付くようになったので、スキャンの仕方を変えてみたが、パソコンの性能が追いつかず、丸で能率が上がらない。
とりあへず取り込んでリサイズ迄終えたが時間切れ。
アップロードは明日以降に。
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当たったので行ってきたが、微妙としか言い様の無いイベント。
抽選のくじ運が悪かったのが吉と出て、それなり楽しくはあったが、通常公演の1.5倍の入場料金の分だけ楽しくあったかと言うと、まぁ微妙としか言い様が無い。
すべてが微妙。
夜の部が終わったので追記。
なんとか舞台中央が見える場所を確保すべく下手ブロック後方通路際を確保。 友人が何やら指差しているので見ると、客席が紐で仕切ってある。 いつものオーバーチュアで幕が開くと、私服のメンバーがズラリ。
ほぼ全員やる気のある服で登場。 大江は動き易い服を…って事で稽古着と思しきピンクのジャージに上着を羽織って。 星野もジャージだが大江よりさらにやる気の無い格好。 千葉県民の部屋着と言った趣。 何故か頭にティアラを載せている浦野。
一人づつ自己紹介と本日の意気込み。 久しぶりに奥の「こんばん…こんにちは」が見られたが「スイマセン、スイマセン」は無し。 川崎を忘れて終わろうとする戸賀崎氏。
件の紐はやはりチーム分けの為のもので、十区画に仕切られて、そこに籤引きでメンバーが配置される。
なにやら箱を覗きながらゴソゴソと小嶋駒谷。 戸賀崎氏の意図を無視して本能に従う小嶋駒谷は示し合わせて下手後方のチーム10へ。 お立ち台に昇りたかったらしい。 さらに戸島が(こちらはちゃんと籤を引いて)合流。
戸島は夢が無い位化粧が上手くなっていて驚く。
なし崩し的にゲームが始まってしまい、野寺氏を呼ぶも反応せず。 クイズ用のスケッチブックに何やら書き出す小嶋。 「のでら」と書いて頭上に掲げる。
効果的なボード活用法をレクチャーする客の「野寺グッジョブと書け」と言う指示に、2ページ縦に使って「のでら」「GJ」と書く小嶋。 ウケる客席。
こうしてボードプレイやら抜け出して買って来た客の持ち込んだサイリウムの使い方やら、知らなくて良い事や知らない方が良い知識を仕入れてご満悦の小嶋駒谷。 品川プリンスの裏イベントの見所について客と語り合い、見に行ってレポを上げろと戸島。
ゲーム大会そのものはたいして面白く無かったが、メンバーの生態を垣間見られたのは良かった。
途中で飽きてスケッチブックにお絵かきを始める奥。
そんなこんなでだらだらと進行し、予想通りそれまでのゲームで積み上げた点数の意味は丸で無く、最後のダーツで優勝が決まる。
「こういう時にボードを使って応援するんだ!」との指示に、何やら書き出す小嶋。 墨痕鮮かに書かれた文字列は
「パジェロ」
戸島が壇上に上がるのに合わせてパジェロコールで応援する我々。 結局ダーツで大量得点獲得の星野折井川崎の「チームメガネ」が優勝し、客は集合記念写真とチケット予約権と三巡目入場権を、メンバーはポータブルDVDプレーヤーをそれぞれ獲得。
お触りNGのガッツキイベントとしては手頃な価格設定だったと思うが、楽しめるかどうかは客の側の対人交渉スキルに掛かっていた。 過剰にガッツく馬鹿が居なかったので平和裡に終わったが、状況次第ではどう転んでいたか分からない。
星野折井川崎とか小嶋戸島駒谷とか、仕組んだように集まったところは楽しそうだった。
大縄跳びが終わったドサクサで奥が居なくなり「戸賀崎さん!まなみちゃんが居なくなりました!!」と司会者に訴える河西。 舞台袖から慌てて出てくる奥に「仕事中ですよ、遊ばないでください。」と司会者。 河西の口から出た「まなみちゃん」に一瞬誰の事か解らなくなる。 あっちも秋葉原でお仕事だったらしい。 こっちの「まなみちゃん」は懲りずに遊んでいた。
クイズでチームK絡みの問題が続いたが、我々のチームにはチームAのメンバーしかおらず不正解が続く。 「誰かKヲタいねーのかよ!」となったが、チームAのメンバーの前で属性をはっきりさせる訳にも行かない。 これからも鵺的にどっちつかずで行こうと思う。
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新年初公演という事で朝っぱらから秋葉原へ。 メール抽選は昼夜共かすりもしなかった。
霧雨程度だった雨は徐々に強くなり、気温も丸で上がらず。
近隣で行列の出来るイベントが重なった為か、三列で並び直した後、UDX裏の線路際へ移動して更に並び直し。 8時過ぎに割り込み防止券が配られたが、「本日に限り整理券扱いとするので解散して良し」とのこと。 喫茶店に駆け込んで暖を取り、9時半過ぎに列に戻る。
「新春初公演」「福袋販売」「梅田誕生日直近」と要因が三つ重なって自棄な混み様。 出遅れたかと思ったが、誕生日イベントがある夜から捌けたようで、昼のチケットは割と早い番号で買うことが出來た。
今年最初の入場順抽選で今年の入場順を占う。 「中吉」といったところか。 下手側のそれなりに舞台中央部が見える席に潜り込む。
好みの曲が続くので、あっという間に3曲終わってしまって自己紹介。 高田の頭蓋骨より小さいサイズの鬘を付けてしまったような髪型に驚く。 エントランスの廊下に掛かっている写真は詐欺みたいに可愛いのだが・・・。
「(その高田を)今年は守る人になりたい」と秋元。 ボリュームを抑えて、毛先を緩く巻いた髪型が良い。
正月に家で雑煮を食べたら、自分の分だけ餅が入っていなかったと話す佐藤。 この前振りの後、例によってわざとらしく周囲を見渡して奥に駆け寄り、頬っぺたをつまむや
「もちもちっ!!」
・・・と、ぷにぷに。 驚いた後で赤面する奥。 良い仕事。 10点差し上げる。
新しいニックネームを募集する小林。
「あっ!、『コバヤシ』は厭ですよ!」
ではコバヤシで。
梅田休演を告げて自己紹介を〆る小林。 日によってズッコケる事もあるが、「ちゃんとできる小林」を見せられる場所を貰えているのは、小林にとってはとてもよい事だと思う。
ユニットコーナー一曲目、「泣きながら微笑んで」。 昨年後半は秋元康より井上ヨシマサに踊らされて終わったような感があるくらいで、「これは!」と思った曲は作曲者が発表されてみると悉く井上ヨシマサだったりした。 この曲は珍しく私の琴線に触れないが、大島優子の出せる音域のギリギリで作ってくる巧さには唸らされる。
初日から暫くは歌いこなすだけで精一杯であった大島が、早くも一定の型を見つけたらしく、見違えるように良くなっていた。 恐らくこれを更に壊して再構築して行く作業を千秋楽まで続けるのだろう。
二曲目、「MARIA」。 歌のほうはまぁナニがアレだが、動きに関してはケチの付けようが無い大堀。
安定している増田の歌唱が、マイクスタンドを横に持ち替えて歌う部分で少し乱れていた。 マイクを口に正対させる方に神経が行っているのか、スタンド捌きに神経が行っているのかだと思うが、気になるほどおかしくは無かった。
「君はペガサス」の佐藤、秋元、宮澤、野呂の並びは、記号化すると ┃□△○ という感じで、視覚的にも面白い。 野呂の動きが四月当初とは比べ物にならぬキレのある物になっていて、止めるべきところできっちり止められている。 よい鍛え方。
朗々と歌う秋元とアンニュイな野呂の対比の妙。
「ほねほねワルツ」はテレビ用の衣装に固定された事で罰ゲーム感が無くなり、表情も心なしか良くなったように思う。 アレを惜しむ向きもあろうが、私はこれで良いと思う。
「くるくるぱー」で衣装の王冠のズレをしきりに気にする小林。 バカ全開のように思われがちだが、こう言う細かいところに気が廻り、羞じらうところに小林の美点がある。 ただのバカでは無い。
アンコール一曲目の「花と散れ!」
「なんだよ、チームKも一世風靡かよ」「シュシュトリアンみたい」「ハングマンのエンディングにこう言うニセ一世風靡の曲があった」「推定少女のボツ曲ではないか?」と、身の回りでも色々言われていて、私の嫌いな僞和風の曲である事もあって、最初は捨て曲だと思っていたのだけれど、作曲者が井上ヨシマサだと判った途端になんだか良いような気がしてきた。 踊らされ過ぎだ。
ここから3曲井上ヨシマサが続いて、「転がる石になれ」で〆。 この流れの作り方が実に上手い。
当分飽きずに見られそうだが、そもそもチケットが取れない。 千秋楽までに何度見られるやら・・・。
お年始に伺おうと思ったら仕事中ってんで、その足で渋谷タワレコ。 今年のCD初買いはシャルロット・ゲンズブールの新譜「5:55」とフランソワーズ・アルディの「Comment te dire adieu」とベニー・グッドマンの10枚組1480円の叩き売りボックス。
買ってからComment te dire adieu(邦題「さよならを教えて」)がセルジュ・ゲンズブールの手による物だと知る。 今年もこのエロ親爺の掌の上か。
「5:55」は好きな音なのだけれど、セルジュ・ゲンズブールの自虐と加虐の入り混じった猥雑さは無く、あっさりした感じ。
でもまぁ、これ一枚で当分暮らせる。
「Comment te dire adieu」は、聴きたい曲とどうでもいい曲がはっきり分かれすぎていて、通して聴くのは辛い。
暮れに入金したのが漸く反映されて、晴れて会員となった。 落語家の後援会以外のファンクラブに入ったのはこれが初めて。 出来れば最後にしたい。
早速メンバーブログをチェックしてみる。 あまり考えずにメンバーごとの区分で見たが、秋元→奥→星野→戸島→浦野の順だった。
戸島の文体から立ち上る馨しき腐臭を堪能。 この人は筋金入りだ。
秋元は、竹を割った勢いで地球も真っ二つにする感じの豪快さに、仄かに添加された女の子らしさが良いバランス。
星野はチェンジアップとナックルしか投げない力の抜け具合が楽しい。
奥は親戚の娘の宿題の絵日記を覗いてしまったようなほろ苦さ。
星野以外は皆自分撮りが上手い。 口角筋の緩んだ戸島の顔ってのも珍しい。
チケットが手に入らなくなっても送り手側からは次々と餌が撒かれて足抜けしづらい状況に変わりは無く、地獄も3丁目辺りまで来た感じの新春である。
今年も宜しくお願いします。
一年分の日記を読み返して、誰について言及している項が多かったか考えてみた。
チームAだと星野が一番多く、宇佐美と高橋が続く。
宇佐美絡みは死んだ子の歳を数えるような記述が多く、我ながら情けない。
全員出てきているときに高橋を見ていることは先ず無いのだけれと、ユニットで出てきた場合は高橋を見ていることが多い。
全員出てきたときに見ているのは星野・戸島・浦野・大江あたりだが、戸島と浦野は客を見ているので目が合わないように気をつけている。
チームKだと秋元と大島。 小林に関する記述も無駄に多い。
特に後半は小林に踊らされて過ぎていったような気がする。
これから酒田へ向かいます。
この街の美しさは、台町や船場町あたりに残る家並に象徴される
「暮らす為に手を入れ続けている」
と言う点にあるのではないかと思っている。 住むことを諦めた家は、あっという間に廃屋に姿を変える。 廃屋には廃屋としての美しさがあるが、それは私の趣味ではない。
酒田にそう言う建物が無い訳ではないが、私が撮り歩く町並みは、住むことを諦めていない。 町が生きている。
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逃げられない忘年会からなんとか抜け出し、ビール1.5リットル聞こし召して生けるビヤ樽と化した状態でふらふらと秋葉原。
空いていた椅子に座ってのんびり観たり聴いたり。
特に嫌な曲も無く、好きな娘がお茶を挽く様を見せられ続ける我慢の時を過ごさなくて良く、始めから仕舞いまで楽しい気分で過ごせるのが嬉しい。
楽しい気分で年を越せる。
奥が犯罪を誘発するくらい美しい。
「泣きながら微笑んで」の大島は歌い方が早くも変わってきている。 六代目圓生の「芸は砂の山でゲス」と言って、死ぬまで稽古を欠かさなかったエピソードを思い出す。 足を動かして登り続けなければ現状維持すら不可能なのだ。
アンコール一曲目はある程度スペースがあるので、秋元が伸び伸び踊っている。 見ごたえのある体捌き。
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