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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


二面楚歌 断章
二面楚歌 グラビアレビュー備忘録
寒空文庫(仮)
写真日記二面楚歌 隠居所
petri's fotolife
酒田へ行きたい
投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2007-04-19 誕生日の夜 [長年日記]

_ AKB48 チームK公演

11日以来のチームK公演。 11日のセットリストは「青春ガールズ」だったし、その前に演った「脳内パラダイス」は2月の18日だから、二た月空いた事になる。
「二た月ぶり」「CD発売イベント」「今井誕生日直近」と混む要因が重なり、開演前には何とか劇場にはたどり着いたが案の定満員札止め。
CDは発売の握手会のついでに来ている向きが多いらしく、椅子の無いカフェは終始ざわざわと。 公演の最中に抜け出して握手会に行く二股膏薬も10人凸凹。

驚いたのは丸二た月空いたのに動きがしっかり揃っている事で、小林ですらちゃんと踊ってやがる。 奥の動きから子供っぽさが消えて、情緒が出て来た。
秋元は、こと動きに関しては文句の付け様の無い出来。 中で観たい。

大島はソロの曲の出だしで音程を取り損なってから持ち直せずに最後まで行ってしまった感じ。 苦労する大島って図も珍しい。
「MARIA」の出だしで歌が走ってしまった増田は、持ち直してあとは大過無く。 歌いだしできっちり音を取れる増田から始まる曲は他のメンバーのパートも安定してくる。

アンコールのメドレーが終わったところで今井の誕生日企画。
辞めることが明らかになっている中で誕生日を迎える初めてのケースだったが、誕生日と共に今井の今後の人生の船出を祝福するような、企画するファンの自己顕示なんざ欠片も無い暖かいもので、実に良かった。
今井のコメントも実に今井らしい実直さに溢れていて、声を震わせ瞳を潤ませつつも笑顔で終わらせており、感情を表に出しつつもそれに流されないチームKの勁草ぶりをよく顕していた。


2007-04-18 瓶に詰めて流す手紙 [長年日記]

_ 告悔

戸島花さん、ガンダーラとか図書委員とかアルカイックとか夢の無い化粧の巧さとか、これまで好き放題の事を書き散らかしてしまい、大変申し訳なく・・・。
日々、慙愧であります。

_ AKB日誌

そんな戸島さんの粋な計らいで、4/17の戸島さんの担当日に秋元才加登場。
戸島花と言う人はブログや動画日誌での他メンバーの取り上げ方が実に面白い。
これはお世辞では無い。

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2007-04-17 愚図の大忙し [長年日記]

_ 三者択一

劇場では7時からチームB公演、bayfmではON8の8時台に板野・小林・佐藤(夏)・篠田・高橋・成田・星野。 Yahoo!動画ライブトークには大江・大堀・奥・川崎・小嶋・駒谷・佐藤(由)・高田・戸島・中西・早野・前田・増田・増山・松原・宮澤。 こちらも8時から。
とりあへず帰宅して、片耳ヘッドフォンでラジオを聴きつつ、普段は立ち上げないIEでYahoo!動画を視聴したが、聖徳太子ならぬ身には同時視聴は無理で、どちらも中途半端になってしまった。
前田と高橋を分散させたり、次回発売CDの選抜メンバー(太字で表示)を五人づつ割り振ったり、それなりに考えているのは判るが、同じ時間にぶつけられるのは迷惑極まる。
bayfmでは古川が「こっちも生放送です!!」。 そりゃ言いたくもなるわな。
内容の面白さと言う点ではbayfmに軍配。 Yahoo!動画は小嶋の小嶋っぷりと、秋元康の小嶋評、佐藤の謎の動きが面白かった。


2007-04-16 パパが入るとボクが出て [長年日記]

_ 深まる謎

office48のサイトに折井が載ったってんで見に行ったら、AKB48が消えてる。 ちなみにアクトレスではなく、タレントとして載っている。

_ ひらちれ撮影会

ここ数ヶ月まるで人物を撮っていなかったので、ひらちれ主催の散歩撮影会へ。
とりあへず、デジタルでの撮影分をアップロード。

平地レイ その6


2007-04-14 二た月ぶり [長年日記]

_ AKB48 チームB公演(マチネ)

メール予約が久々に当たったんで「片方買えりゃ御の字」と9時頃に秋葉原。 着いてみりゃ結構な人出で、辛うじて夜チケは確保。
入場順抽選は可もなく不可もなくで、何とか舞台中央の見える椅子席は確保。 開演を待つ。

いつものオーバーチュアで幕が開くと暗がりの舞台上には懐かしい衣装の懐かしい並び。 明転して曲が始まると当たり前だが知らない人たちが歌い踊っていて、暫し呆然。
歌って踊る素地が出来ている移籍組と新加入組とでは矢張り歴然とした差が有り、機械体操の域を出ない動きや情緒もへったくれも無い歌声が目や耳から入っては来たが、目立つところに移籍組が配置されていた所為か危惧していた程の不快感は無く。
今はまだ海のものとも山のものとも付かないが、兎に角前へ向かって進んでいく連中の成長過程を見る楽しみもAKB48に通う要因の一つであったことを今更乍ら思い出した。

源氏物語絵巻みたいだった駒谷が自力で綺麗になったり、チームK発足当初は嫌いで仕方が無かった小林の一挙手一投足が今は見に行く楽しみの一つになっていたり、細面の美少女だった高田が肝っ玉母さん化したり、図書委員でガンダーラと言う渾名の高校生みたいだった地味な戸島がすっかり垢抜けて過激な淑女になったり、我々は一年かそこらで如何に人間と言うものが変貌するかを目の当たりにしてきた訳で、まだ硬さの目立つチームBの面々がこれからどうなって行くのか、興味は尽きない。

_ AKB48 チームB公演(ソワレ)

夜は最悪に近い籤運。 柱で舞台中央は見えないが何とか椅子席を確保。 立ち見は腰に来るから座れるだけでも有り難い。

平嶋が良い。 これまでは生で出た一生懸命がどうも苦手だったのだけれど、実に伸び伸びと楽しそうに演っている所為か自然と目が行く。 メモには「平嶋、出血大サービス。」と書いてある。

全体的に振りがあやふやで歌も安定せず、それがフォーメーションにも響いていて実に危なっかしいが、チームKはある程度の経験を積んで練度を上げてからこのセットリストを演った訳で、初っ端からこれを曲がりなりにも演れているってのは凄いことなのかもしれない。

「Blue rose」は下手から渡邊、浦野、井上、米沢の並び順。 浦野の過剰な迄のロック姉ちゃんぶりに驚き呆れたが、歌の安定感は頭抜けていて、安心して聴いていられる。
渡邊は抑制の利いた動きで客席を睥睨。 良い仕事。
井上は一寸粗いが、堂々と大きく動いているのは良い。

「禁じられた2人」は大きすぎる大島優子の影を払拭する意図からか科白部分が全面的に書き換えられていて、これはこれで面白い。 良く出来ている。

「雨の動物園」は脇に廻った平嶋の存在感が主役格を喰っていて、一年数か月の間に積み上げたものを見せ付けていた。 平嶋は全体を通して実に良く、新規加入組のあやふやな動きや不安や焦燥が表情に出てしまっているのを目の当たりにして居たたまれなくなったら、とりあへず平嶋を見て気を取り直す作業を今日は何度も繰り返した。

「僕の打ち上げ花火」はオケのミックスが変わっていて、下駄の音が強調されすぎていて興醒め。 曲そのものは相変わらず楽しい。

「転がる石になれ」はどうしてもチームKと重ねて見てしまうので、どうしても没入できないと言うか醒めてしまうと言うか、いやはやなんとも。

「シンデレラは騙されない」はセンターに移籍組三人とコンサートで大島・秋元の代役を勤めた柏木・井上の二人。 これは納得の人選。 豪快な井上と緻密な柏木は好一対。

公演そのものの感想はこれくらいにして、以下私的月旦。

_ 二の腕繁盛記

井上の量感のある健康的な二の腕が素晴らしい。 衣装がはだけても振りを間違えても、動揺を表に出さずに押していける強さは好印象。

_ 百発百中

ガンシップ並みの弾数で満遍なく目線を配る柏木。 客に自分だけを見ているような幻想を繰り返し抱かせる恐るべき15歳。 漂うメジャー感。

_ 和洋折衷

丸顔で垂れ目だが鼻の標高は高い松岡。 自己紹介に挟む子音強めの流暢な英語と和風な顔立ちのコントラスト。 体調不良で一部お休みだったが、憂い顔がまた絵になる。

_ 二番手という好位置

年嵩の浦野がリーダー格で、その次の位置で取り仕切る渡邊が活き活きと良い仕事。 立場が人を作る好例で見も蓋も無いことを言っても洒落になる程度に収まっており、楽しく見ていられる。

_ 地味派手

ひみつのアッコちゃんのチカ子みたいなおかっぱ眼鏡の仲谷。 飛び道具然とした容姿乍ら振りや歌や喋りは一線級。


2007-04-07 煙とナントカ [長年日記]

_ Club333 Night View DJ

告知は無かったが伝書鳩が来たので仕事帰りに東京タワー。 折井あゆみの二度目にして最後と噂される代打DJを見てきた。
前回は無かった椅子席が2列設えられており、立ち見を含めて20人凸凹と言ったところか。 これ以上多いと収拾がつかなくなるので、告知をしない(出来ない)のも仕方が無い。
最前列中央に陣取った例のキ〒ガイが時折奇声を発して折井の仕事を邪魔していたが、折井も慣れたもので動ずる事無くきちんと仕事はこなしていた。

前回は頼んだホットミルクに口をつける余裕も無く終始顔を上げずに只々原稿を読んでいた感が有ったが、今回は曲間に場内を見渡したり客と手振りでやり取りをしたり、頼んだティーフロートを平らげる余裕もあり、多少の読み間違いはあったが自然な語り口で良い仕事をしていた。

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2007-04-05 目の前で虚しく閉まる扉 [長年日記]

_ AKB48 チームA公演

例によって秘術を尽くして定時離脱。 秘術と言っても開演時間になんとか間に合わせるのが精一杯なので大した秘術でもないが。
客の入場が終わって、椅子を並べ始めたところに着いたらしく、カフェ観覧では久し振りに椅子にありついた。

「ただいま 恋愛中」「くまのぬいぐるみ」「Only today」と続く導入部。 曲そのものは左程激しくないものの、切れ目ない動きが続く為か、三曲終わって自己紹介に入る頃には大分息が上がっているのがモニター越しにも判る。
昨日は不本意な出来だったらしく、今日は完璧を期す旨ブログに書いていた中西は流石の出来で、実に良い動き。 表情までは分からないが話す声は明るかったので、本人もそれなりに納得の行く出来だったのではないだろうか。
中で見ていないので、未だにどのあたりに誰が居るのか把握できておらず、目を皿にして観たい部分を凝視。 初期の峯岸のように側頭部で一つ縛りにした小柄なのが居て、誰かと思ってよくよく見たら星野だったので驚いた。

もうすぐ高校生になると話す前田が、ポロッと「ちゅうごく3年生の・・・」。 前田の「ちゅうごく3年生」も聞き納めか。

_ 呉下の阿蒙

「7時12分の初恋」の前田は、これまでの公演のユニット曲での主役扱い乍ら周りに喰われていた前田ではなく、主役に適う良い仕事をしていて見応えがある。
歌だけとって見れば大江の方がより情緒があるのだけれど、動きと表情に関しては申し分無い。
刮目して観る。

_ 生歌感

中で聞いていないので何とも言えないが、星野と大島の「春が来るまで」はカフェのスピーカーから流れる歌を聴く限りにおいてはこの公演の全ての曲の中で一番生歌感が強いように感じる。
細かく音符が連なり、音程の上り下りも激しい曲なのでその分アラも目立つが、何とか歌いこなそうとする営為が垣間見られてこれはこれで良い。
自分が作らない種類のこう言う曲を歌いこなした経験は、星野のこれからの曲作りにも生きてくるのではないかと思う。

_ 生誕祭

全曲終わって最後の挨拶のところで高橋みなみ生誕祭。 「笑い方が不自然」とか、日頃さんざんな言われ様の高橋では有るが、今日は自然に驚き、喜んでいた。

_ 総括

今日は兎に角中西が良かった。 眼福。
中で見たい。

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2007-04-03 [長年日記]

_ 更新情報

週末は酒田へ行ってきた。 とりあへずギャラリーを更新



文字

揺れうごくもの

2007-03-28 なにもない日々 [長年日記]

_ なにもない

公演予定が立てられないとのことで、昨晩のAKB48劇場は接客系イベントを行っていた。
参加した友人の話では、参加する権利にあぶれた野次馬でもそれなりに楽しく過ごせたらしい。

私がAKB48に求めているのは、接客業としてのアイドルの部分ではないので、こう言うイベントが有っても食指が動かないのだけれど、それなりに客が集まったと言うことは世間一般の需要としてはそっち方面に重きが置かれているのだろう。

映画にはバカバカしいくらい時間が掛かるし(撮ればわかる)、番組収録となると局の都合が優先されるだろうし、秋元が「回収の年」と位置付けている以上、メディア露出が優先されて劇場公演が打てない日々が続くのだと思う。


2007-03-24 ふらり上野 [長年日記]

_ 第一回「らくご道」(立川三四楼勉強会)

仕事も一段落したので、歸りにぶらりと広小路亭。

「画用紙漫談(アニメ編)」三四楼
「画用紙漫談(芸能人編)」三四楼
「大安売り」三四楼
「巌流島」三四楼
<中入り>
「動物園」押しかけシークレットゲスト
「大工調べ(序)」三四楼

あやふやなところはあやふやだし、呂律が廻らないところは廻らないが確実に上手くなっている。 上手くてつまらない噺家にはなってもらいたくないのだけれど、そこはそれ光るものは随所に。

アンケートに感想だけでなく、次回のチラシに使う推薦文を書かせる趣向が面白かった。
次回は「饅頭こわい」をやるそうで、その話の中でポロッと発した

「饅頭なんかこわくない」。

に唸る。

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2007-03-23 月も見えない [長年日記]

_ AKB48 チームA公演

月末迄一週間残して早くも今月最終公演。
秘術を尽くして定時退社。 押っ取り刀で秋葉原へ。
目途はついちゃいないんだが、後は野となれ。 どうせ明日も休日出勤。

チームAの4th公演の初見がカフェ観覧ってのも情けない話ではあるが、見られる日に公演が無いんじゃ仕方が無いと言うか、話にならないと言うか、ふざけんなコノヤローと言うか。

七時前に現場には着いたが、カフェ観覧券持って無いと入れねぇと来た。
入れねぇってもんは仕方が無いんで、大人しくほとぼりが冷めるのを待ち、カフェ観覧券持参者の列の尻尾にくっついて七時過ぎにカフェへ。
幸いと言うか、またかよと言うか、読み通りと言うか、十五分押しで開演。

節目の公演って訳でもないが、四月まで次の公演が決まっていないと有ってカフェは無茶な混み様で初夏の陽気。 十五分頃に開演。

草間彌生的色使いの、毒芋虫みたいな水玉のスカートはどうにも受け入れ難いが、コンサートで先に聞かされて驚いた曲も耳に慣れてきた。
峯岸と篠田が休みで、中西も部分出演。 折井が除隊、浦野と平嶋と渡邊が東部戦線送りになったのとあわせてごっそり抜けている訳だけれど、その分これまでソロパートが無かったり少なかったりしたあたりに一定量割り振られているので見たい面子の持ち場が増えていて嬉しい。
今日、印象に残ったのは戸島・小嶋・大江・佐藤。 居ない面子の穴埋めでは、小嶋と星野が良い仕事をしていた。

間繋ぎMCと暗転が長くて少々冗長な感じはしたが、それなりに楽しく。

アンコールのボディコン衣装には全く必然性が感じられないが、こんな事でもなければ一生涯こう言う服を人前で着ないであろうと思われる戸島がこれを着て歌って踊っていると言う点では大いに意味が有り価値が有る。

_

鹿鳴館の仮装舞踏会の錦絵で見たような背中に蟲の羽が生えた衣装を来た大島と星野の曲。
衣装だけ見ると罰ゲームめいているが、曲が始まるとさほど気にならないのは星野と大島の歌の説得力の所為か。

_ 美は乱調にあり

板野と戸島と川崎の曲。 それぞれの微妙なグルーヴの違いが見られて面白い。
板野は綺麗にリズムに乗った小気味よい動き。 戸島はための利いた味のある動き。 川崎は…、不思議な動き。
板野は正調、戸島は乱調、川崎は破調と言った感じ。

大杉榮曰く、「美は乱調にあり。」


2007-03-18 終末感漂う週末 [長年日記]

_ 考える週末

友人達がAKB48の名古屋公演を観たついでにプチ温泉旅行と洒落込んでいるのを横目に休日出勤の土曜日。
日曜が休みになるだけでもまだ幸せである。
福岡に飛ぶ金なんざ逆さに振っても出ないので、今日は落語の日。
後顧の憂いなく落語に行けるのは嬉しくもあるが、反面AKB48が選択肢に無い寂しさもある。

_ 折井あゆみの立ち位置

おとついの晩にあった折井のイベント。 ミクシイの戸賀崎日記に有ったとか無かったとか言う話も聞いたが、公開で見られる部分での告知は宇佐美友紀ブログのみ。
小規模告知だったので平和裏に終わった側面はあるし、コンサートや映画撮影、チームB公演のレッスンetc...色々重なってしっちゃかめっちゃかになっているのは判らんでもないが、この告知の薄さは何なんだろう。

公式サイトのメンバー情報からは既に折井の名前は消えているが、思い出したようにファンクラブサイトのブログは更新されたりする。 宇佐美の時のようにoffice48のサイト内の他の場所に名前が移る訳でも無いが、秋元がらみで仕事が繋がっているのは確認できたりする。

Yahoo!動画「喫茶ベルサイユ」

何処の所属でこれから何をしていくのか、何だかよくわからない状況では有るが、仕事が繋がっているのは悦ばしい。

_ 折井絡み、補足

髪の毛が傷んでいるように見受けられ、ライトの加減かもしれないが、肌の調子も宜しくないように見えた。 そんな訳で、本人そのものより服のほうが若々しい感じ。
前述の通り仕事そのものはきちんとこなしており、読む技術・喋る技術には改善の余地は有るが、出来る範囲で最善を尽くしているのは見て取れて、一生懸命がプラスに振れて客を惹き付ける語り口になっており、踊り出した馬鹿が蹴散らす迄は民間人も足を止めていた。

_ 秋元才加の洗練

またぞろ、コンサートでの話。
秋元が兎に角、凄い。 凄いには凄いのだが、上手く書けずに書いては消し、消しては書き・・・、で一週間。
纏まらないが的外れな罵言を目にしたので敢えて触れておく。

チームK初演の日から秋元の動きは特異であり、誰よりも深く沈み込み、誰よりも力強く動いていて、そこが面白くはあったのだけれど、日を追う毎に無駄な力みが抜けて指先まで神経の行き届いた柔らかい動きになり、動きの切れと正確さに加えて表現力も備わって来た。

コンサートでの秋元は、力強く動きべきところでは力強く、繊細な表現が求められる場面では嫋やかに、周りに溶け込むべきところは周りに合わせて動いており、実に良い仕事。

こうしてもっともらしい言葉を並べたところで百分の一も伝わらないのがもどかしいが、兎に角、あの日の秋元は素晴らしかった。

_ 桂文字助独演会

AKB48もへったくれも無い週末なので、後顧の憂いなく倉庫の二階の三月興行へ。

「寄合酒(半ば)」文字ら
「寄合酒の続き→売り声→豆屋」文字助
<中入り>
「阿武松」文字助
「文字助の由来(芸談)」文字助

持ち時間15分って事で、半ばで切っちゃった文字らさんに苦言を呈しながら「どこまでやりやしたっけ?」と続きを。
売り声で繋いで豆屋。
豆屋の文字助的サゲは練れてきてさらに面白く。
中入り挟んで相撲噺。
やはりわかってる人の相撲噺は味わいが違う。
最後に芸名の由来なんかも含めてご挨拶。

色々と濃い一日だった。

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2007-03-16 寄り道 [長年日記]

_ 「club333 night view DJ」

宇佐美ブログで「かの折井あゆみ東京タワーに現る!!」との告知が合ったので、仕事帰りに東京タワー。 820円払ってエレベーターに乗る。
内藤新宿で産湯を使ってからこの方、長いこと東京に起居しているが、東京タワーの上まで昇ったのは初めてだ。 頭の中で寒空はだかの「東京タワーの歌」が流れる。

現場に着くと折井が喋っているオープンスペースの周りには「目当て」で来ていると思しき客が20人凸凹。 折井は「喋っている」と言うより、終始「読んで」いたが、読む早さとか抑揚には気を付けていて大過無く。 レギュラーでやっている小林さくらが体調不良とかで、同じ事務所の折井にお鉢が廻ってきたようだったが、代打としての役割は十分果たしていたと思う。
読み間違えて蹴躓く事があっても、目当ての客からの泣かせるリクエストにうるっと来ても、なんとか持ち直して大コケはしないところが折井らしかった。


2007-03-12 厚生年金とは縁の無さそうな客が集う厚生年金会館 [長年日記]

_ 「春のちょっとだけ全国ツアー〜まだまだだぜAKB48!〜」二日目

昼公演のチケットを購えるだけの可処分所得は既に無く、これ以上借財を増やすのも得策ではないので回避して夜公演のみの観覧。
開演時間を勘違いしていて危うく見損ねるところであったが、開場も開演も押してくれたお陰で頭から観ることが出來た。
以下、例によって散文的に。

_ 毒芋虫、或いは交通安全少年団。

「ただいま 恋愛中」公演の衣装は、草間彌生みたいな毒芋虫的水玉模様で、且つ橙と黄緑の取り合わせだったり(交通安全少年団を想起させる)するので、視覚的にはまったく琴線に触れないが、曲の方はなかなかどうして。
今年も井上ヨシマサに振り回される一年になりそうな春の夜。

_ 嘆きの天使

板野、川崎、戸島の歌う「Faint」。
歌いたい曲調で且つやりたい振り付けのカッコイイ曲を貰って水を得た魚の如く生き々々と歌い踊る板野の臍に目が行きがちではあるが、私は敢へてこの曲の戸島を推しておく。
歌詞が表現する「狂気の愛」とくればまぁ、このあたりが連想される(イメージを拡大していただくと、よりわかりやすいと思う)のだけれど、戸島の動きがまた実に蠱惑的で、実に実にいやはやどうも。
歌のほうでも戸島のソロパートってのは久方ぶりであって、こちらも耳に絡みつくような独特の声が艶かしい。

_ シベリア送り

コンサートの終盤に、渡邊による纏めの挨拶が入るのだけれど、この中でチームBに移籍することを聞かされてショックだったけれど頑張ろうと思う・・・と言うような文言があり、客が素に戻ってしまっていた。
私個人としては、渡邊のこう言う間の悪さというか、髪をバッサリと20cmも切ったのにあまり印象が変わらない事にも象徴される一生懸命が報われないもどかしさは割と好きだけれど、コンサートの構成上これは如何なものかと思った。
渡邊個人ではなく、あくまでも構成上の問題として。

「シベリア送りになるのはショックだけれど、気を取り直して頑張ります。」ってのを、お手本として配属される渡邊伍長どのをイルクーツク辺りで待っているチームBの新兵さんの目の前で言わせるってのもまたどうかしている。

_ 大島優子の説得力

大島と星野を並べた日にゃ、そりゃ星野の方が明らかに歌は巧いのだけれど、大島が秀でていることが一つある。
それは落語で言うところの「正面を切る」って奴で、客席に正対しつつ誰でもない誰かに向かって歌う大島は、誰も見てないが故に遍く凡ての客を自分に向かって歌っているような錯覚に陥らせることが出来る。
こう言う幻術めいた演出無しに客を黙らせるだけの説得力を出せる星野も、それはそれで凄い。

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2007-03-11 half Zondag [長年日記]

_ 間違い

間違えて今日の日付で昨日の日記を更新してしまったが、面倒なのでこちらはこのままにして、今日の日記は明日の日付で書くことにする。
以下、昨日の日記。

_ 休日らしい休日

目途がついたので半ドンにして退社。

_ サッカー女子ワールドカップ予選プレーオフ 『日本女子代表vsメキシコ女子代表』

友人のお誘いで国立競技場へ。
隣の明治公園ではボルセビッキの集会。 天皇制を否定していながら、指定された手続きを踏んで神宮外苑の一角を借りて集会を開くさまは出来の悪いポンチ絵。
協会の力の抜き具合が目で見てわかる場内の、熱心な人々の外縁部にて観戦。
攻めているうちは安心してみていられるし、思わず膝を打つようなパス回しも見られたが、守りに廻ると首を傾げざるを得ない動きが多々あり、2−0で勝ったものの実に危うい試合だった。

メキシコの2番が上手かった。

_ 「春のちょっとだけ全国ツアー〜まだまだだぜAKB48!〜」

試合終了後、一緒に観ていた友人とタクって厚生年金会館へ。
終演後りの物販は無しだと言うことだったので、パンフレットでも買うべぇ・・・と物販ブースへ行くと、終演後の乾杯に抽選で参加できるティーシャツに群がる亡者共が長蛇の列をなしていて断念。 大人しく開演を待つことにする。

チームAの「ただいま 恋愛中」公演の楽曲と、チームKの「脳内パラダイス」公演の楽曲を並べたような構成。 チームAの「ただいま 恋愛中」の方は、ゲネプロ1回、本公演1回の計2回しか演っていないので、濃い客も薄い客もほぼイコールコンディション。 騒いで盛り上がりたい、踊りたい人々も、流石にどうして良いやらわからないご様子。
チームAの曲では棒立ちでも、耳に馴染んだチームKの楽曲では打って変わって乱痴気騒ぎ。 チームAとチームKの人気が逆転したかのような雰囲気乍ら、終演後の握手会はチームAが大盛況。
騒げりゃなんでも良いようで。

_ 気が付いた事など

レポやら何ヤラはその筋の人々にお任せして、気が付いた事などを例によって散文的に。

_ オケの音

大島(優)の「泣きながら微笑んで」で気が付いたのだけれど、コンサート用なんだかリズムマシーンの音が追加されていて、曲の雰囲気が丸で変わってしまっていた。
一寸いただけない。

_ 座って聴くと言う事の意味

立ちっぱなしだった客が座ったのが大島の「泣きながら微笑んで」と、星野の「ガンバレ!」。
星野に関しては「とりあへず、座って聴こう。」と言う事だったらしく、普段は騒ぐばかりの客も大人しく聴いており、間奏で大きな拍手が送られたりもした。
劇場が開いてから半月かそこらで自分(と折井)の曲をお蔵入りにされて以来、「歌に命掛けてます」と言う割には碌にソロパートも無いまま一年余りが経過しただけに、客の方にも「よくぞここまで・・・」と言う感慨があったのだと思う。

大島の方は「ここで一寸休憩」と言う意味合いが強かったらしく、座った客も多少ざわざわと。
あからさまな弁当幕扱いだったが、大島そのものは実に良く、舞台の大きさに合わせた大きな芝居をしていて感心した。

_ 小林の挙動

履き慣れないヒールの高いサンダルで踊る小林の挙動が面白い。
大舞台で緊張している所為か、喋る方では精彩が無かったが、動いている部分はいつもの小林らしい小林で、小林の小林っぷりは十分堪能出来た。

_ 事務所に例えると

間繋ぎMCでの宮澤。
「遊園地に例えると、チームAはメリーゴーランドでチームKはジェットコースター。」

並んで観ていた知人が

「メーリーゴーランド!?」

「事務所じゃないです」と、とりあへずツッコんでおいた。

_ 複雑怪奇な表情

普段はチームKの小野と奥で演る「ほねほねワルツ」は、テレビ放映時と同じく板野と増山を加えて。
シルエットが一番立体的だったのが小学生の奥である事にも驚いたが、一番興味深かったのは板野の表情。
笑顔は絶やさないものの、恥ずかしげであったり、厭そうであったり、諦めたふうであったり、複雑な心中が出ていた。

_ 逆説的髀肉之嘆

秋元にはもはや贅肉のかけらも無く、高田と並ぶと「質量保存の法則」を思い出す。
筋肉質ではあるが、見せる為の伊達の筋肉ではなく、動いて止まる為の必然性のある筋肉なので、照明によって付いた陰影が実に美しい。


2007-02-25 皇帝の居ない十月、AKB48を見ない二月。 [長年日記]

_ 始まる前に終わった二月

一昨年の十二月にAKB48に血道を上げ始めてから初めて、丸一と月劇場に足を運ばないで終わろうとしている。
足を洗った訳では勿論なく、行く気は有っても自由になる時間と資金と劇場公演スケジュールとの折り合いが付けられぬまま無為に時を過ごして、気がついたら下旬の公演がチームAの初日のみだったと言う訳。 繁忙期なので初日はどうにも都合が付かない。

愉快には見られないのが判っている篠山の写真展の為に休みを取るのも馬鹿らしいし、なんとも寂しい二月になってしまった。


2007-02-18 世界残業物語 [長年日記]

_ 残業行進曲

相変わらず残業。 当分忙しい予定。

_ BUBKA時代

なべちゃんお奨めのBUBKA時代を不死華氏からいただく。
荒木のグラビアが凄い。 相変わらず萎れた花をモチーフに使いたがるのはいただけないが、写真一枚にこめられた様々なものの質と量には唸らされる。
これが写真なんだ。


2007-02-16 残業革命 [長年日記]

_ 残業だよ おっかさん

諸般の事情で物入りな家計に定期代以外のほぼ全てを吸い取られて早半月、漸く割り戻しが手元に来たと思ったら繁忙期に突入。
土日も出勤で大残業。 秋葉原もヘッタクレも無く、酒田へも行けぬまま三月を迎えそうな雲行き。
気が付くと上官が先に逃げ出していた帝國陸軍みたいな前職に較べると、「退却戦の際、将校は残れ。」式のドイツ国防軍みたいな現職はまだ恵まれている。

_ 残業ラプソディー

今日も今日とて残業。
半月余アイドルも落語も観てないなんてのは近来無い事で、日々気持ちが荒んで行くのが判る。
とりあへず日曜は倉庫の二階へ。

_ 倉庫の二階 二月興行「ダンマンザイマン」

◎会場:倉庫の二階 (埼玉県越谷市、東武伊勢崎線・大袋駅から歩いて15分前後)
開場:3時
開演:3時30分

出演:前田隣(漫談)、ペイパービュウ(漫才)、米粒写経(漫才)

漫談と漫才の会だからっ!「ダンマンザイマン」なのだ!

入場料:1500円(高校生以下1000円)
※予約・前売り500円引き。 ご予約の方からの入場となります。

_ みどころ

兎に角、病院を抜け出してこの会に出ると言うダーリン先生の行き様を目に焼き付けたい。
暮れに大川興業を円満退社したペイパービュウの明るく楽しく激しい漫才と、過剰にやる気のある居島さんと過少にやる気のないタツオさんの米粒写経。
まぁ騙されたと思って見に行っていただきたい。
「倉庫の二階」で検索すれば、色々出てきます。


2007-02-08 金が無い [長年日記]

_ 火を燈す爪も無い

友人が面白いことを言っていた。

「スローライフはライフスタイルではなく、そうしないと生きていけない(選択肢ではなく)必然の道。」


生活の建て直しというか、考え方の組換えが急務だ。


2007-02-06 月がわり [長年日記]

_ 身辺雜記

出た給料は根こそぎ家に持って行かれてしまい、定期を買ったら数千円。
会社と家を虚しく往復する毎日であります。

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2007-01-28 紺屋高尾 [長年日記]

_ AKB48 チームK公演(ソワレ)

ちょいと粧し込んで秋葉原。 一巡目入場で最前列中央。
こんなところでメモを採るのも野暮の極みなので、大人しく観覧。
一曲目の「友よ」は目の前で小野がタンバリン。 Lewis CarrollやVladimir Nabokovの末裔がよく口にする「14歳最強説」を裏付ける洗練。 昨年の二月に、我々を驚愕せしめた峯岸を色に例えて「黒」とすると、小野は「白」。

白いエロスは愛の巨大な光り輝く王国を支配し、黒いエロスはその影によって、是非はともかく「エロティシズム」の名のもとに呼ばれる一切のものを覆うのである。
「黒いエロス」André Pieyre de Mandiargues

河西を見て、帰ってきたウルトラマン第48話「地球頂きます!」を思い出す。 野呂の右膝にサポーター。 小林のエアギターと称する動きはどう見ても牧伸二、エアウクレレ。

二曲目「脳内パラダイス」で秋元がド真正面に来てドギマギしたりしつつ、完璧な動きの大島とあやふやな動きの小林の対比を楽しむ。

三曲目の「気になる転校生」や、九曲目の「クリスマスがいっぱい」、十曲目の「シアター・パイレーツ」から漂う70年代の香りが好きだ。 ABBAだったりBay City RollersだったりEarth,Wind&Fireだったり。

自己紹介MC今井と佐藤が劇団NYの小芝居をやっている間にさっと袖に捌けた小林が何やら本を持って戻ってきたと思ったら、宮澤の自己紹介の際に「高田が秋元にとって代わろうとしている」と言う設定の小ネタに絡んで占い。 持っていた本は「魔法の杖」と言う、設問を思い浮かべてパッと本を開くと答えが出ている(・・・と言う事になっている)本。 これなら小林にも出来る・・・と思ったら、最初から栞挟んでやがる。 やけに楽しそうな小林。

「泣きながら微笑んで」の大島は、歩幅や歩く速さ、見上げる角度、視点の置きどころ。 日毎に違う切り口で一と幕。 歌いだしも安定し、ファルセットも澄んで滑らかに。
冬の空気、粉雪、人の温もり、さまざまなものが大島の歌から紡ぎだされて、眼前に拡がる。

梅田休演、代役の大堀も休演で、河西と増田の「MARIA」。 増田の歌唱が安定しているので、フォーメーションで欠けが生じる以外は違和感無く。 マイクの角度が変わった時の音量の揺らぎも最小限に抑えられていて良い仕事。 近くで見ると、思った以上に体力を要求される振り付けになっている事に驚く。

兎に角、秋元が凄い「君はペガサス」。 嫋やかさと力強さが同居する綺麗な動きを堪能。
佐藤の細かく刻むステップの巧さを発見。 足首の使い方が上手い。

小野の細さを目の当たりにする「ほねほねワルツ」。
少女性を内包しつつ、外側から大人びていく奥と、少女性そのものが変容していく小野の対比の妙。

大堀と早野が休みで、流石に寂しい「くるくるぱー」だが、こんな日も楽しそうな小林。
歌の後の繋ぎMCが馬鹿々々しくて良い。
ひとしきり高田を弄ったあと、小林の見せ場。
小林の渡したリモコンで「2006年の4月」と松原が入力すると、「ドゥルルルルルル・・・」と高田が口ドラムロールを入れてから小林が「PARTYが始まるよ」を歌って踊りだす。
これに松原が「停止」「巻き戻し」「再生」と命令。 あたふたしながら命令に従う小林。 去年の4月頃の小林は余計な動きが多くて変だったと言うオチ。
「ねぇねぇ、あと半年と少しでクリスマスだよねぇ!!」と松原の強引な〆で「クリスマスがいっぱい」へ。

「シアター・パイレーツ」で舞台の一角がポッカリと空き、3人休んで損耗率19%で公演を成り立たせている事を痛感。

増田の歌いだしが柔らかくなり、大島へのつなぎがスムーズになった「片思いの卒業式」。 「喧嘩した文化祭」と言う歌詞から、喧嘩どころの騒ぎじゃなかった文化祭をいつも思い出す。

暗転して小休止ののち、「花と散れ!」
「僞和風は嫌い」と言っておいてナニだが、この曲にはシャッポを脱ぐ。 前後左右に安全なスペースのあるこの曲の秋元は実に生き々々と踊っている。

井上ヨシマサで更に2曲繋いで「転がる石になれ」で〆るメドレーで盛り上がった後に「草原の奇跡」。 今日も楽しく終わって最後の挨拶・・・と思ったら今井が3rdステージ千秋楽を以って卒業する旨、発表。 相方の佐藤が呆然としていた。 今井は一人で決めて抱えていたのだと思う。

それでも泣かない佐藤も、取り乱さずに纏めた秋元も弁えていて感心した。
ちなみに秋元は終演後の影アナもしっかり勤めていた。

良い席に座って、良い夢を見られた一日。 明日からまた働こう。
さながら「紺屋高尾」。

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2007-01-25 試みよ、然らば開かれん。 [長年日記]

_ AKB48 チームA「誰かのために」公演千秋楽

寄らば斬るぞ位の気合で仕事をやっつけて秋葉原。 とりあへず劇場へ行ってみる。
先ず8階に上がるエスカレーターのところで足止め。 「チケット抽選券もキャンセル待ち券も持っていない方は、今日は入れません。」と言われて下に降りる。
帰りがけに裏に廻ってみたら、知己が何人か。 カフェ入場待ちだったらしい。
警備の人に「どちらの券も持っていないのですが・・・」と言うと、「カフェの状況次第では入れるかも知れません」とのお答え。
そんなこんなで三曲目の途中ではあったが、何とかカフェには入れた。

吹っ切れ過ぎるくらい吹っ切れて見える折井が印象的。

高校の制服でオーディションを受ける二十歳の折井の映像が流された。 斎藤実盛みたいだった。 


2007-01-24 惨業 [長年日記]

_ AKB48 チームA公演

千秋楽が近付くと、自棄に忙しくなる。 とりあへず終業後に秋葉原。 入れる訳も無くカフェにて観覧。 劇場支配人が居る日なので、スピーカーの音量は大き目。
「ライダー」には間に合い、折井を目に焼き付ける。 友人が日記に、買ったCDを聴いていない理由としてこんな事を挙げていた。
「CDから流れる歌は、あのときの歌声とは全然違うから。」

セットリストは同じでも、一日として同じ公演は無い。 今日の公演は、今日しか見られない。
中に入れるに越した事ぁ無いんだけど、カフェで観る事の唯一の利点は、マイクが拾った音が聞き取りやすい事で、歌部分の出来不出来が良く判る。 矢張り中西が居ると、全体的に安定する。

「ライダー」後のMCは寸劇。 「大きなかぶ」
立てひざで蕪になった星野を折井が抜こうとするが、抜けない。
「おとうさん、おかあさ〜ん。」 渡邊と佐藤ブツブツ文句を言いながら出てくる。 ・・・が抜けない。 外人さんを呼ぶ。
なにやら外国語を喋りながら川崎が出てくる。 「『かぶ』って言うからナスダックの方だと思った。」 ・・・抜けない。 ライオンとリスを呼ぶ。
なにやら鳴き声らしきものと共に戸島と大江が登場。 抜けない。 妖精を呼ぶ。
コマタニ登場。 ・・・抜けない。 シンデレラを呼ぶ。
浦野登場。 出銭ランドの奴みたいなわざとらしい喋り方でシンデレラになりきる浦野。 怖い。
この辺の経緯は アイドル向上委員会でどうぞ。
結局星野が強引に纏めて、「次の曲どうぞ!!」
読んでも丸で伝わらないとは思うが、グダグダで下らなくて楽しい。

「誰かのために」の中盤、折井、星野、浦野の三幅対。 この三人が並んで歌うことも、もう無いのだなぁ・・・と改めて思う。
この曲も好きだったなぁ・・・と、楽曲情報を調べなおすと、これも井上ヨシマサ。 我ながら踊らされ過ぎ。

最後の曲は中央しか映らないので、アンコールのメドレーでは折井を目で追ってみる。 明るく終わろうとする意思が全身から出ている。
メドレー後の挨拶も明るく。

これも井上ヨシマサの手になる佳曲「涙売りの少女」で〆。
明日はカフェにすら入れるかどうか判らないので、今日が千秋楽のつもりで余韻を噛み締めながら帰宅。

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2007-01-23 [長年日記]

_ bayfm「ON8」折井あゆみ卒業スペシャル

風邪の為、聴きながら寝落ちしてしまい、通勤途上で録音したのを聴き直す。
緊張の所為か受け応えが「はい」だけだったのが気になったが、その「はい」が時として「はぇ」になったり「ひゃぃ」になったりして、隠そうとする感情の揺らぎが出てくるところに折井らしさを感じた。

_ 文字起こし

とりあへず、番組の終盤に「桜の花びらたち」に被せて語られた折井の卒業メッセージを文字起こし。

ラジオをお聴きの皆さん、そしていつも応援して下さっている皆さん、今回は、突然の発表をして、驚かせてしまって、本当にごめんなさい。
でも、これは、悲しいお別れではありません。 AKB48として活動してきた約一年間の経験をもって、新しい自分に挑戦して行くスタートです。
私も、今までみたいに、皆さんや、大好きなメンバーに会えなくなってしまうのは寂しいけれど、ずっと思いつづけてきた「女優」と言う夢に向かって、また一歩、自分の足で進んで行きたいと思います。
AKB48に入って、私の夢を一緒になって応援してくれた、ファンの皆さんや、メンバー、スタッフさん、・・・そして、AKB48を通じて出会えたすべての人達に感謝しています。
本当に、どうもありがとう。
絶対に、また会えると信じているので、さようならは言いません。

残りのシアター公演も、あと3回となりましたが、メンバーと一緒に、皆んなで頑張って行きますので、是非、会いに来て下さい。

折井あゆみ

_ 折井メッセージ雑感

文字起こしするに当たって、句読点の打ち方が良く判らず、折井の語り口に合わせて細かく打ってみたが、実際は文節をもっと短く、噛み締めるように話していた。
始めはゆっくりだったが、すぐに早口になり、声が揺れたり持ち直したり。
「メンバー」は当世風の平板なイントネーションで。

_ 閑話休題、平嶋ブログ。

AKBメンバーブログのpost_861.html、2007年01月23日 13:58投稿分の平嶋ブログの写真が実に良い味。

「吉例に習い、ひとつにらんでご覧に入れまする」

・・・という感じ。

「成田屋!」「日本一!!」

_ 折井コメント

「この卒業は、何時頃決めたんですか」との問いに

えー、卒業はですねぇ。 自分の中では以前から考えていて、スタッフさんたちには自分から話をしました。 それから秋元先生たちとも相談して、・・・えぇとそれが今月に、・・・今月に入ってからなんですけど、それで「3rdの千秋楽にしよう」って事になりました。

前々から考えていたようではあった。


2007-01-20 無計画 [長年日記]

_ AKB48 チームK夜公演

メールを送ったら当たってしまったので金策をして秋葉原。 大寒だけの事はあって、自棄に寒い。 懐も寒い。

ここのところ碌な席に座れないと言うか、そもそも立ち見の方が多かったりするのだけれど、今日は何時に無く籤運が良く、四列目に座れた。
怪我の梅田と体調不良の早野が休み。 野呂が半休。

一曲目の「友よ」。 楽器持たない部隊の連中は、自分のパート以外の部分でじゃれ合ったり、楽器を持っている連中に茶々を入れたり。 大分こなれて「放課後の音楽室」みたいな楽しさが出て来た。
今井のスティックが何時の間にか赤いのになっていた。 ギターを弾く佐藤の表情は大分柔らかくなっており、楽器無しの連中が茶々を入れに来ても弾きながら笑顔で対応。 野呂のキーボードの弾き方は森岡賢みたいで胡散臭くて良い。
エアギターと称する小林の妙な動きが面白い。

二曲目「脳内パラダイス」のイントロで楽器をお片づけ。 指差し確認をしながらピョコピョコと舞台上を飛び回る奥が恐ろしく可愛い。
高田が寿がきやのマスコットに見えた。

自己紹介MCで小林の底知れぬ低学力が露呈。 宮澤に「フォード公演も楽しみだね」と話したが怪訝な顔をされ、「4edでは無く4th」なのだと教わった小林。 「『私でよければ勉強教えてあげるよ』と言われたけど、佐江(宮澤)と私は同じだと思います。」と言い放つ小林に、客席は否定的な反応。
それを受けて松原は「香菜ちゃん(小林)のために・・・」と前置きして、「一日三食食べるようになったのは戦国時代から」と豆知識を披露。
「日本の最初って戦国時代だっけ?」と小林。 ダメダコリャ。
話は前後するが河西は小林と「『チユウ会同盟』を作りました。」と発表。 何かと思ったら、語尾に「ちゆう」を付けて喋るというなんともはやなもの。 河西はともかく、小林がこれをやったらさぞイライラするだろうなぁ・・・と思ったら、楽屋では既に辟易しているらしい。

そんな小林ではあったが、「今日は梅田彩佳ちゃんが怪我の為、早野薫ちゃんが体調不良のためお休み。 野呂佳代ちゃんが一部出演となりますが、これからもチームKは16人で心を一つにして頑張ります。」と〆めなければいけないところはきちんと〆ていた。

ユニットコーナー一曲目「泣きながら微笑んで」。 イントロに乗って上手から大島が出てくるだけで空気が変わる。 雪の上を歩くイメージなのだろうか、一歩々々を確かめるように歩きながら歌う大島の表情から、降り積もる粉雪を感じる。 初日はどうなるかと思ったが、一と月で出来の良い一幕物に仕上げて来た。 これは凄い。

二曲目「MARIA」。 大堀パートが大分「歌」になって来た。 本調子では無さそうだった増田も大過無く。

三曲目「君はペガサス」。 一部出演となっていた野呂も、この曲には出ていた。 秋元は益々体脂肪率が落ちたような感じ。

「ほねほねワルツ」は、奥がトンでもない事になっている。 今のうちに見ておくべき。

「くるくるぱー」で小林が被っている王冠状のものは、「頭にお花が咲いている。」と言う寓意なのではないかと今更乍ら思った。

チームKの「脳内パラダイス」公演は、ダレ場も無く。 良かった探しをせずとも全篇楽しく見られるのが嬉しい。
振りやフォーメーションの自由度の高い曲では、同時多発的にアドリブが入るので目が幾つ有っても足りない。 

_ メンバーブログ雑感

システムの粗を探してあげつらう手合いのお陰でこまめにログインし直さなければ読めないのが面倒だし、ログインし直す度にIDとパスワードを一々入れなおさなければならないので可也りストレスが溜まる。 仕事中に接続先を管理されている会社のパソコンから読む訳にも行かないのに、モバイル対応をしていないのも困る。
兎に角システムとしては糞と言って良いレベルだが、内容は楽しい。
星野のぞろっぺぇに句読点を打った判じ文みたいなのから戸島の妙に自分撮りの上手いのから家族に撮られた寝起き写真を掲載する秋元から色んなのが並んでいる。
飽きない。


2007-01-19 爪に火を燈す [長年日記]

_ さてはて

「貧乏暇なし」とはよく言ったもので、手持ち現金が乏しくなると共に自棄な忙しさで、AKBもヘッタクレも無い日々が続いている。
まぁ仕事が有るだけでも有り難いんで文句は言えない。 公式サイトのAKB48日誌やらファンクラブのメンバーブログで欠落感を誤摩化す毎日。

劇場へ通えている頃は聴く気にならなかったCDをデジタルオーディオに突っ込んでみたり。

_ AKB48 チームA公演

早仕舞いになったので秋葉原へ。 入れなければ最悪カフェでも我慢しようと思ったが、幸い入ることが出来た。
既に浦野・増山・平嶋・渡邊のチームBへの移動が発表されていて、今のセットリストでの公演が終わるだけでなく、現行のチームAでの公演が最後ということもあり、チケット争奪戦は更に加熱する事が予想され、中に入れるのは今日が最後かも知れない。

まぁ、千秋楽が近付くたびにこんなことを書いていて、実際千秋楽当日に中に入れた事なんざ一度たりとも無いので、定例として泣き言を書いておく。

閑話休題、久々のチームA公演。 前回中に入って見たのが12月5日。 丸一と月空いてしまった。
ファンクラブイベントで怪我をした大江に加えて、中西も突発的に休み。 メンバーブログを見ると酷寒のなかでの撮影があったようなので、その辺りが原因かもしれないがご自愛いただきたい。
下手側の立ち見4列目位か? 人垣が薄いところを見繕って、前の客の首の隙間から観覧。

僞和風の曲から始まるセットリストには最後まで馴染めなかったが、見たい面子の見たい動きを注視して見所を探して楽しむ。 戸島・星野を中心に。 折井の二つ縛りの髪型が可憐で良かった。
2曲目は慣れれば楽しくは有るのに今ひとつ気分が盛り上がらないのは、多分私がエザキマサル的なものを嫌いだからなのだと思う。 三曲目の「誕生日の夜」は無条件に楽しく、この辺りから漸く気分が高揚して来る。

自己紹介MCのお題は「写真を撮られる時に気を付ける事。」
星野は「私は歯が出ているんですが・・・」と前置きして、「出しすぎず、引っ込めすぎず、出来るだけ普通に見えるようにしています。」とかなんとか。
動画だと、笑った後に手で口を隠すことが多いのもその辺りへの気遣いだろうか。

中西の休みが突発的だった為か、「蜃気楼」はカットで代替の曲も無し。

中西が居ない「制服が邪魔をする」は、峯岸が夏の大会予選一回戦で私立の強豪と当たってしまった都立普通科高校の野球部みたいに

「兎に角、声だけは出して行こう!!」

・・・てな感じで、健気に頑張っていた。 負けて学ぶ事もある。

月のかたち後のMCでは、例によって素面でも酩酊しているような口調の星野が楽しい。
話の流れで「投げキッスで撃ち落せ!」の振りを皆でやることになり、適当に動いた後でちゃんと出来たか訊かれて「出來たよ!」と嘯く星野。

いつもは上手側の浦野・戸島か、真ん中の峯岸・中西あたりを見ている「涙売りの少女」。 今日は下手を見てみる。
意図してやっているのでは無いと思うが、佐藤の動きが独自のグルーヴで面白い。

篠田の〆の挨拶の後、折井が真ん中に出てきて25日の千秋楽を以って卒業する旨の報告。 これに関しては項を改めて。

重苦しく終演。 動転していて気付かなかったが、追い出しの影アナは無かったらしい。 ちなみに今日の担当は浦野。

_ 折井卒業

篠田の〆の挨拶の後、何か言う為に前に出て来た折井を見てその時が来たのを直覚した。
思えば宇佐美が卒業の発表をした頃に〆の挨拶を任されていて、「宇佐美友紀ちゃんから報告があります。」と、その報告なるものの中身を知らないまま前振りをしたのが折井だった。 そんな人の悪いことをせず、自分で前に出てきたところが折井らしいな・・・と先ず思った。
公式ブログに書かれた文章を、ほぼそのまま喋った事から、泣くまい、取り乱すまいとする強い意志が窺い知れる。
折井と棒組でやってきて、喋らなければいけないことは折井に喋らせて、半歩後ろでにこにこしていた星野はこれからどうなってしまうのだろう。 私の立ち位置からは見えなかったが、宇佐美の時とは違い、泣かずにちゃんと立っていたらしい。

写真はほぼ一年前の折井。 最初のウェルカムブックに一枚だけこれが採用された。

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2007-01-17 変化 [長年日記]

_ 文体

昨晩書かれた分。

「明日(1月16日)
大江が怪我のため公演を
お休みとさせていただきます。
ファンの皆様には大変ご心配をかけておりますが、
まもなく復帰いたしますので
いましばらくお待ち下さい。」(1/16)


日曜に書かれた分。

「1月14日(日)チームA公演
本日、大江朝美は体調不良の為
昼・夜公演をお休みさせていただきます。

ご了承の程、宜しくお願いします。」(1/14)


AKB48公式ブログの文体が劇場支配人のものに戻った。
日付は間違っているが、書き方としては好感が持てる。

うんこが出ない話から始まって、重要な告知が挟まって、「お間違えの無いようにお願いします。」で終わる日記に慣らされて来たので、小まめに表題通りの告知がなされる最近の日記は些か味気無かった。 今後も気を抜かずに最後まで読まないと何が隠れているか判らない日記が続く事を期待したい。


2007-01-14 本日も寝て曜日 [長年日記]

_ 暮れの「しばらく」

何でこんな時期に金詰りで動けないかと言えばまぁ思い付きで酒田へぷらっと行ったのが大きい。 切符だけで2万。 この際だからってんで連荘で寿司つまんだりなんだり。

30日は酒田に夕方着いて、仏壇屋さんに荷物を置かせて頂いて先ずは買い物。 蕎麦・饂飩・出汁つゆ・海産物・味噌etc...。 これで先ず1万円飛ぶ。
ジェラート屋さんで暫く話し込んで、ホテルにチェックインしてから「しばらく」へ。

八月に行って以来だったので張り込んで良いお酒を見繕って出してもらう。 この日は東北泉の出品酒のあらばしり。
蒸しあわびで繋いでいる間に握ってもらって、はたはた、カサゴ、オコゼ、ノドグロ、オーヨ、ショウフクジ、アラ、アワビ、オキニシ貝、マグロ、カワマス、生シャコ、アナゴ、アンキモ、ブリコ、タロウイカetc...。 全部で十八貫。
アナゴは煮たての柔らかい奴。

「タロウイカって何ですか?」
「ダイオウイカみたいな大きい奴」

初めて食べる食感。 アオリイカの歯ざわりでヤリイカの味。
オキニシ貝は炙って。 アンキモは軍艦で。
水温が高いので鱈があまり揚がらず、マグロがまだ捕れるそうで、この時期にしては珍しくマグロをいただく。
白身のしんじょの味噌汁で〆。

明けて31日。 写真を撮り歩きながら「何を食べようかなぁ・・・」と考えていたが、ついフラフラと寿司屋の暖簾をくぐる。
まぁ良いやってんで今日も「良いお酒を見繕ってお願いします。」
出て来た栄光富士の出品酒をちびちびやりながらはたはた(多分)の一夜干しとあんきもで繋ぐ。
オーヨ、ショウフクジ、コブダイ、ノドグロ、大トロ、サワラ、フグ、生タコ、ガサエビ、アマエビ、生シャコ、ブリコ、アナゴetc...。 だいたいこんな感じだったと思う。
これだけ飲んで喰って二日で1万飛んで無いんだから凄い。

また来月。

_ 更新情報

そんな感じで寿司を食うついでに撮ったようなやっつけ加減のものではありますが、大晦日に撮った写真の残りをアップロード。

台町界隈
相生町界隈
廣野神社

_ 今日の一枚


秋元にサンダルを見せる宮澤
(2006年7/22撮影)
CONTAX RTSII + Noflexar 240mm/f4.5

じっくり撮れたのは7/22と7/30の二日だけだったのだけれど、光線の加減で22日の方が上がりが良かった。 30日は光が強すぎて眩しそうな顔になってしまっている。
そんな訳で22日に撮った分から一枚。
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2007-01-13 寝て曜日 [長年日記]

_ AKB48に行かない週末

金が無い。

兎に角金が無いので家で大人しくしている週末。
メールでも当たってくれれば別なんだが、朝から並ぶとなると交通費が掛かり、「寒いなぁ・・・。」でコーヒーを飲んでしまい、「開演まで中途半端に時間が空いたが寒い・・・。」で喫茶店に入ってしまい。
「どうです?飯でも。」なんてことになるといやはやなんとも。
そんな訳でひさびさの寝て曜日。 日がな一日だらだらと更新作業。

_ 更新

浜田界隈
中町界隈
をアップロード。

_ 今日の一枚


浜田界隈
(2006年12/31撮影)
Nikon D-70 + SIGMA18-125mm/f3.5-5.6

2007-01-10 日を跨ぐ [長年日記]

_ プリント三昧スキャン地獄

日曜は日がな一日暗室に篭ってプリント。 モニターを変えたらこれまでの画像のアラが目に付くようになったので、スキャンの仕方を変えてみたが、パソコンの性能が追いつかず、丸で能率が上がらない。
とりあへず取り込んでリサイズ迄終えたが時間切れ。
アップロードは明日以降に。

_ 今日の一枚

とりあへず、その中から一枚

AKB48 チームK@お台場(7/22)
コンタックスRTSII+ノフレクサー240mm/f4.5

_ 作業終了

2006 07/22 お台場冒険王(その1)
2006 07/22 お台場冒険王(その2)
2006 07/22 お台場冒険王(その3)

・・・をアップロード。 少々重いので3分割してみた。

_ 今日の一枚


AKB48 チームK(お台場冒険王)
CONTAX RTSII + Noflexar 240mm/f4.5
(2006年7/22撮影)
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「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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