師匠が東京の西の方へ出ると言うので、仕事帰りに待ち合わせて茶を飲み、都内某所へ移動して写真談義。 師匠と言っても、正式に弟子入りした訳でもなく、写真を生業にしようとも思っていないので、機材や感材の相談をしたり、たまに写真を見てもらったりするくらい。
色々と話しているうちに、最近の撮影手法がどうも的外れだったような気がして馬鹿らしくなり、私だけ酒を呑んで、師匠たちが帰った後にすぐ寝た。
フィルム現像もプリントも後回し。
冷房をつけなくても十分涼しく、窓を閉めて寝たが朝まで安眠できた。 7時前に起床。
600円で朝飯が付けられて、これが結構旨い。 今朝も美味しく戴いた。
9時まで風呂を使えるので、朝食後に朝風呂。 熱めの湯に使って昨夜の酒を抜く。
先日の台風で庭木や草花に潮をかぶってしまい、菊はいけないらしい。 鳥海山の紅葉もどうなるか・・・、なんて話をしてチェックアウト。
ケルンでアイスコーヒーを飲んでから自転車で市内を回って撮影。 中通りの「わいわいネットプラザ」でこうして日記を更新。 無料で使えるのが有り難い。
浜田から筑後町あたりの裏路地をぐるぐる回って中町へ戻り、何を食べようか考えながら自転車に乗っていたら前方に関東軍上層部が居たので、追いかけて昼は何を喰うのか訊いてみたら、「じつは『しばらく』へ行こうかと・・・」ってんで、私も寿司を食う事にした。
「入船ランチ」と言う昼のみのランチメニューも有るのだけれど、地魚の握り(1人前)の「庄内浜」にした方が良いので4人でこれを注文。 注文してからすぐにカウンターが空いたのでそちらに移動、地魚の握り2人前の「日本海」を2人で分けた方が更に得なので変更。 オーヨ、ソイ、ノドグロなどの白身と、対馬海流に乗ってきて酒田で揚がったマグロ(旨い)、それにオキニシ貝と夏イカと甘エビ。 ゴマ豆腐と味噌汁(白身魚のしんじょとイギス、茗荷)が付く。
親爺さん一人で握っているので、昼時に立てこむと少々時間がかかる。 11時の開店に合わせて店に入って、混みあう前に出るのが吉。
先週の縁日祭りのステージはド真ん中に街灯が立っていたり、舞台が高かったり、階段が無かったりしてのだけれど、今週はketyの仕事だったので高さも頃合。 舞台そのものも丈夫で段差も無く、流石の良い仕事。
出演者全員で歌うと、マイクが最大8本使われることになる修羅場だったのだけれど、音量も適切でハウリングも起きなかった。 こちらも良い仕事。 これに慣れちゃっていると、他のコミュニティアイドルの映像資料なんかを見た時に劣悪な仕事っぷりに驚く事がまま有る。
先にpinkishが持ち歌6曲全部+アンコール1曲。 続いてSHIPが持ち歌5曲とアンコール2曲。 最後に全員でライブインマジックのPaPa牧田社長プロデュースの「I am you」を歌って〆。 pinkish、SHIP、それぞれ動きも表情も良く、安心して観ていられる良いステージだった。 地元で演る時にはかしこまった表情になりがちのSHIPの各メンバーも、今日は柔らかく明るい表情で、MCもうまくこなしていた。
終了後に物販。 pinkishのCDは過去最高の売れ行きだったらしく、長蛇の列になっており、先に終ったSHIPのメンバーがはけるにはけられずになんとなくその場に残る状況になってしまい、一寸かわいそうだった。 しかしここでガッツキ地獄にならないのかSHIPの良い所では有る。
発車直前の山形新幹線に飛び乗ったら山形止まりだった。 山形駅で後続列車を1時間まつのももどかしく、駅前から高速バスに乗ってみた。
所要時間は2時間半で2400円。 車両は多少やれた4列シートの観光バスだが、とりあへずトイレは付いている。 身長が170センチに満たない私のような人間には、このころのバスの小さ目のシートの方が背もたれの頭の当たる位置がしっくりきて安眠できる。
浪漫亭に寄った後、中町の三日月軒にて中華そば(小)480円。 うまい。
モアレさんで生ビールのジェラート。 大人の味。
海からの風の吹き方の違いから、市内でも場所によって家の建て方が違うという話しを伺った。 なるほど納得。
今回も泊まりは南新町の若浦屋旅館。 一っ風呂浴びてから中町へ。 ケルンでコーヒーを飲んでから浪漫亭で呑み。 ごりぱん氏のご生誕祭。 12時過ぎに散会。
予想外の大残業で、帰宅したのが10時過ぎ。 飯を食ったりなんだりしているうちに11時を回ってしまい、慌てて都内某所へ。
暗室に入って干してあったネガを取り込んで、ネガチェックをして・・・、とやっていたら2時を回ってしまい、プリントにかかれたのは3時過ぎ。 そのまま6時過ぎまでプリントをして、水洗・乾燥まで終えたのは9時過ぎ、急いで酒田へ。
ヤングサンデー巻頭の仲根かすみはカメラマンがヘタクソに過ぎる。 ピント来てないし、ハレーション起きてるし・・・。 ビキニ着ない路線の仲根かすみにイヤガラセのようにサイズの合わない(小さい)水着を着せるスタイリストも人が悪い。
巻末の島本里沙も同じカメラマン。 まぶしいと一重になってしまう娘なので、室内や日陰になど、眩しくない所で撮ったコマは二重で良い表情だけれど、絞り開け過ぎ。 深度の浅さは意図したものなのか?ただのヘタクソか?。 私にはどうも後者のように感じられる。
瀬戸早紀は西田幸樹なので普通に良い出来。 体の向きの付け方と影の作り方が上手い。 最後のコマが凄い。
8/17 夕食
鶏と白瓜のスープ
前の晩に茹でて置いた鶏肉の煮汁で薄切りにした白瓜を煮る。 茹で汁は酒と塩・胡椒で味を調えてある。
鶏肉を細かく刻んで鍋に戻し、葛を引いてとろみをつける。
豚肉と白瓜のトマト風味炒め
中華鍋に油を引いて煙が出るまで熱してから薄切りの白瓜を炒める。 心持ち透き通ってきたら器に空けて、中華鍋に油を足して豚肉を炒める。 豚肉にあらかた火が通ったら瓜を戻す。 酒、塩、胡椒、ガラスープ、を無塩の野菜ジュースで溶いて合わせ調味料を作り、鍋に投入。 少し煮詰める。
8/18 夕食
大根とイギスの味噌汁
大根は拍子木に刻んで水から茹でる。 その際にだしパックを入れておく。
イギスは水を張ったボールの中で揉み洗いして砂を落とす。
お椀に予めイギスを入れておき、味噌汁を上から注ぐ。
白瓜の食べ方を色々考えて何日かやってみたが、流石に飽きてきた。
>アイライフさん
酒田と言う町は奥が深く、何度写真を撮ってまわっても新たな発見があります。 今週末も伺いますので、宜しくお願いします。
親父が1時間間違えて起こしやがった。 怒らないように気を静めて寝なおす。 根が短期なのでこう言う時は辛い。
昨晩の残りのうどんを啜り込んでから出勤。 世の中まだまだ夏休みと見えて、旅行鞄を抱えた乗客が多い。 この手の連中は混んで来ても平気で荷物を椅子の上に置いたままにするので、車内の空気は険悪になる。
仕事そのものは暇だったが、新入りが相変わらず使い物にならず、休憩無しで働く羽目になった。
勤勉はバカの穴埋めにはならない。
相変わらずグラム単価とにらめっくら。 鶏肉とメカジキが安かったが、足は早そう。
結局、メカジキはムニエルに。 豚肉は白瓜と豆腐と炒めて卵で綴じた。 ニガウリの替わりに白瓜を使った訳。 近所のスーパーの木綿豆腐は、味はまぁまぁだけれど硬くて島豆腐に近いので、冷奴や湯豆腐より、こうした炒め物に適している。
安かった鶏肉は、とりあへず茹でて火を通しておいた。 これは明日辺りカレーにでもするつもり。
今回の宿は南新町の「若浦屋旅館」。 気持の良い宿で、朝飯も旨い。
朝飯を食ってからひとっ風呂浴びてチェックアウト。
海に昼寝をしに行く友人と別れて清水屋へ。 自転車を借りて中町と日吉町、今町あたりを中心に撮って回った。
これまで足を踏み入れなかった船場町の海寄りの辺りにも行ってみたが、シャッターを押したくなる建物はあまり無かった。 人が手を入れる事を放棄してしまうと、私はシャッターを押せなくなる。
南新町の塩越屋で饅頭と水羊羹と、酒屋のおかみさんが焼いているパウンドケーキを購入。 お世話になっている眼鏡屋さんに持っていく。
塩越屋の水羊羹は、見本が一つショーケースに入っていて、注文すると冷蔵庫から出してきてくれるので、買う分は常に冷えている。 あっさりした甘さで旨い。
一緒に行った友人は生魚を食わないので、私一人で早目に「しばらく」へ。
同じネタを普通に握ったのとヅケにして握ったのと食べ比べたり、酒田沖でとれたマグロの大トロをいただいたり、生のシャコを食べたり、今回も美味しく戴いた。
そんな事は知らない友人と待ち合わせて、さらに昼飯。
浪漫亭の今日のランチはトンカツと鮭のムニエル。 友人はトンカツ、私は昨晩の夕食がトンカツだったので鮭のムニエルにした。
味噌汁の具はイギス。 私が使うとジャリジャリするので、洗い方を訊いた。 普通に洗えば良い様だった。
中町モールにステージをしつらえてやるのは去年の秋口以来。 冬場は寒くて風が強いのでまちづくりサロンでやる事が多く、温かくなってからも天候に恵まれずに外では出来ないまま夏になってしまった。
縁日祭りと言う事も有って、お客さんも多目。 ステージを組んだ場所の目の前に街灯が立っており、ちと見づらいがこれは仕方がない。
ライブの出来としては良かったと思う。 良い表情をしていた。
ライブ終了後、フォトコンテストの表彰式。 これが時間を食ってしまい、最後は駆け足で終了。
時間も押していたし、夜には隣町のお祭りに出る予定も有ったので、子供たちと常識の無い一部の大人以外はサインだ何だってのは無しにして、そのままお祭りを見ていた。 帰りがけにその「常識の無い大人」をたしなめようとも思ったが、子供達の前だし、こっちには連れもいたので止めた。 折を見て釘を刺そうと思う。
ト一屋でうどんと蕎麦と出しつゆを購入。 越島三郎治商店でイギス、斎藤精肉店でレバーの唐揚げ、パンの酒田木村屋でラスクを購入。
友人を待たせてしまったので、お詫びにモアレさんでアイスを奢った。
出羽大橋を渡り、湯野浜経由で7号を南下。 中条から高速に乗ったが、新潟の手前から雨。 県境に近付くに連れて激しくなり、関越トンネルを出たら土砂降り。 一台ガードレールに刺さっていた。 ゆっくり走って、友人宅に一泊。
澁谷良子と言う名前を聞いたのは、一昨々年の5月3日の四ツ谷だったと思う。
Ace File、Z−1、池田早矢加、森なつこ、鷲見麻由美によるライブ「Spring Summer LIVE Cruise」の入場待ちの長さに業を煮やしたひろろん長官が「俺は4L(よんりっとる)のイベントに行く!!」「かわいいかわいい澁谷良子ちゃんを見に行く」と言い出した。 「何だそれは?」と問う私に長官が見せた4LのCDはシャケット写真は、それはそれは絶望的な写りで、私のストライクゾーンからは大きく外れていた。
それから3ヶ月ほど経った忘れもしない8月26日。 わんこ☆そば閣下のお筆先(イヴェレポ)にたぶらかされた私は戸越銀座夏祭りに出掛けて、ピカピカのメンバーとして歌う澁谷さまを見たのであった。 これが実物を見た最初で、破滅的な写りだったジャケット写真とはまるで別物の澁谷さまを目の当たりにし、訳の判らない使命感に駆られてファンサイト(・・・のようなもの)をその日のうちに作った。 義理もしがらみも無くファンサイトを立ち上げたのはこれが初めてだった。
結局、7/25の「ピカピカ 〜We're home」が最後のライブに成ってしまった。
最前列でファインダーを覗いていたら時折寂しげな表情がかすめるような気がして、いつもなら全体のバランスを取りながら撮影するのだけれど、今回は澁谷偏重にして撮れるだけ撮った。 プリントしてみると400で撮った分は何とかなっているのだけれど、弾切れで100で撮った分はブレ・ボケで使えないものが多くかったのは実に残念だ。
>PaPaさん
今度、大きく伸ばしたのを持って伺います。 良いライブを有難うございました。
澁谷さま引退の報に接したのは深夜。 寝る前に一回り巡回していて知った。
色々書きたい事はあったけれど、友人宅のパソコンはWindowsXPで、ローマ字変換からカナ変換に直す方法がわからず、イライラしながら少しだけ更新して寝た。
翌朝は7時過ぎに起きて準備をし、8時過ぎには家を出た。
関越トンネルを越えるまでは高速も混むだろうと一般道で動いたが、喘ぎ喘ぎ三国峠を上るトラックに前を塞がれて大幅にロス。
湯沢からの関越道→北陸道→日本海東北道は順調だったが、海沿いの113号→345号は駐停車する場所を探してちんたら走る海水浴客で混雑。 ここでも大幅にロスしてしまい、漸く酒田に着いたのは3時前。 米沢屋で焼きそばを喰ってからモアレさんへ行きアイスを喰った。
友人が「SHIPのCDはどこで買えるんだ?」と訊くので、仏壇のさとうさんへ連れて行く。 仏壇屋でCDを売っているのに驚いていた。
そんなこんなで宿へ。 運転して来た友人は疲労困憊の体で寝てしまった。 私も疲れたので外へは行かずに風呂に入ってから部屋に戻り、うつらうつらしていた。
晩飯は外で食う事にしていたのだけれど、いつもの浪漫亭が同窓会のため休み。 とりあへずケルンで待ち合わせてから伊豆菊でトンカツ定食。 良い豚だった。 誰も飲まなかったので、10時過ぎにおひらき。 早目に寝た。
昼頃起き出してプリント。 捗らない。
酒田方面へ。
友人の車で酒田へ行く為、一旦群馬へ。 友人宅でバックヤードレスリングのビデオを見たりしてから就寝。
そんな訳で、職場でだらけているらしい「二の腕鑑定師」の人のところ経由で「タイプ別性格判断」なるものをやってみる。
結果はINFP型:社会のためになることをするでした。
当たっているかなと思ったのはINFP型はレッテルをはられたがらず、こんな人ではないのにと思われるようなことをしたくなる。と言う部分。 こう言う診断物で「お前はこうだ!!」と決め付けられると頭に来る人間なので、そのあたりは当たっている。
鍋に油を引いてニンニクを弱火で炒めてから、特売の鶏もも肉を加えてさらに炒める。 これを赤ワインと野菜ジュースでことこと煮る。
こういうのを煮凝らせて食べるのが好きだ。
8月14日(土)会場 中町モール AM11:00〜 ざっこ〆大会 12:00〜 竹とんぼ飛ばし競争 PM 1:00〜 復活あいがもレース 3:00〜 SHIP縁日ライブ&フォトコン表彰式 4:00〜 ゴスペル The Groovies 4:30〜 太鼓 ウィンドーの会 6:00〜 Jazz キープスイングビッグバンド 7:00〜 太鼓道場「風の会」 8:00〜 スターダストクラブバンド
AM10:00〜 縁日屋台 PM 4:00〜 ビアガーデン
中町中和会夏のイベント情報 8月21日(土) 中町の日開催 8月22日(日) 地方アイドル夏祭りVol.1「 SP magic浪漫tour in 酒田Vol.4」 埼玉県大利根町「pinkish」とSHIPのジョイントライブ 場所 中町モール 時間 PM2:00〜 8月29日(日) 地方アイドル夏祭りVol.2 岩手県花巻市「Love Yours」とSHIPのジョイントライブ 場所 中町モール 時間 PM2:00〜
明日から会社そのものが閉まってしまうので、我々も休み。 ただ、給料日が13日なので、それまでは鼻毛を抜きながら寝ているしかない。
逆さに振っても埃も出ない。
特売のカジキマグロの脂の乗ったのを選って購入、ムニエルに。 やや浅めの火の通り加減でフライパンから上げて、残った肉汁にバターに酒と醤油を少し落として少し煮詰めてソースを作る。
青菜と油揚げを塩味で炒め煮にして、軽くとろみをつける。
なんだかマンネリ化してきた。
珍しく午前中にすっきり目が醒めた。 昨晩、・・・と言うか今早朝なのだが、まぁ兎に角現像したフィルムを取り込んだらかなり良さそうなので早速プリントの準備。
延々8時過ぎまで。 最後は朦朧としてきたので止めた。
モノクローム写真館に以下のものを追加。
SHIP 「SP magic浪漫tour vol.2」
阿部千明 その14
阿部千明 その15
ピカピカ 〜We're home に3枚追加
前里美弥 その2 に1枚追加
ご飯は残っていたので、汁物のかわりにうどんを作った。
豚コマを茹でた汁に葱とガラスープを加えて塩と酒で味付け。 まぁ食えない事は無い味。
早目に都内某所へ移動。 江戸川の花火帰りの客で混んでいたので各駅停車で座って移動。
最寄駅もお祭りで降りるまで混んでいた。
35mmを6本、ブローニーを2本現像。 終ったら最後の氷が融けた。 時計を見ると2時、片付けて寝た。
ゴーヤーが一本50円だったので、2本購入。 縦半分に切って種を取り、薄切りにして強火で炒める。 合挽き肉を麺つゆと酒と醤油で煮付けたもので味付け。 卵5個で閉じた。
家の者はニガウリに余りなれていないので卵を多めにしてみた。
空心菜が一把100円だったので二把購入。 鶏皮が100グラムあたり58円だったので購入。
鶏皮は湯通ししてから残っている羽をむしり、細切りにして炒める。 空心菜は太い茎の部分と葉の部分を分けて切っておき、茎の部分から先に中華鍋へ。 あらかた火が通ったら葉の部分も加えて蓋をして弱火にし、少し蒸らす。
多少しんなりしたら、酒に塩とガラスープを溶いた物を加えて味付け。 水溶き片栗粉で軽くとろみを付けてみた。
友人の遺品(借りっぱなし)のDVDを今更観賞。 実に厭な話。 なのに幕間ごとにカーテンコール。 私はオペラには向いていないらしい。
口直しに家の者のDVDを。 音楽は私好みで良いのだけれど、はてさて何でこの人たちはのっけから橋の上で踊っているのだろう。 私はミュージカルにも向いていないらしい。
カレーが喰いたくなったので、カレー。
玉葱をキツネ色・・・に迄は炒めている気力が無かったので、色が変わるくらい迄炒めてからパセリ、セロリ、エリンギ、エノキ、じゃが芋を細かく刻んだのを加えてざっと炒める。 ある程度火が通ったら、鍋に沸かしたお湯にコンソメを溶かして、そこに野菜を入れて煮込む。
フライパンに油を引きなおしてひき肉を炒めて、塩コショウで味を調える。 火が通ったらこれも鍋へ。
カレールーはS&Bのゴールデン辛口。 オレガノ、クローブ、山椒、ウスターソース、ナンプラー、醤油を適当に加えた。
喰いたい味にはなった。
一枚づつだけれど更新。
前里美弥 その2
SHIP 中町ホームライブ
> 『あのよろし』か?さん
私の使ってるレンズは、総て単焦点なので、深度が浅い替わりに綺麗にボケます。 あ、偶に凄まじいボケ玉もありますが。
落語の中での所謂「クスグリ」。 「これは○○師匠のネタなんですが」と断る場合もあるが、断らない場合もある。
先週の「浅草お茶の間寄席」の「紀州」での事。 三遊亭萬窓さんでしたが、気が入ると耳から入った言葉が別の意味に聞こえる例として、「ボクシングの話をしていたんですが」と前置きをしてから「バックします→ガッツ石松」。
このネタの初出は伊集院だったような記憶があるのだけれど、元同業者としてそのあたりどうなのか、一寸気になった。
うなぎの長焼きをそぎ切りにして、豆腐と炊き合わせた。
キュウリは半分にかっ裂いてから細く刻み、塩で揉んでから梅干の叩いたのを酒で伸ばしたのと和えた。
>トモコさん
おっしゃる通り、アクセス解析っぽいんですが、リンク辿ってIDとパスワードを求めるページらに飛ぶと、反射的に腹が立ってしまいます。
ピカピカ復活ライブ「ピカピカ 〜We're home」の写真をアップロード。
撮影する時のフレーミングをより厳密にして、フィルム現像の時間と攪拌方法を変えてみた。
なんとか形にはなったと思う。
SHIPのライブで撮影したネガから、4人で写っているものを探したが碌な写真が無い。 ピンで押さえるのに四苦八苦して、ライブ全体の雰囲気を押さえる写真を撮っていなかったツケが回って来た。
使えそうな奴をとりあへず全部焼いてみた。
先週のピカピカ復活ライブの写真をプリント。 惨憺たる出来だった5月のSHIP東京ライブの反省を踏まえて撮り方とフィルム現像を変えた成果がでて、中々歩留まりが良い。
明日、スキャン予定。
夏休みならではの企画。 埼玉県大利根町の pinkish と、山形県酒田市の SHIP の2組でのライブ。
5月の連休の時と違い、他の出演者の客が見込めない中ではまずまずの入りだったと思う。
pinkishは想像していた以上に曲のアレンジもしっかりしていたし、ダンスやフォーメーションの練度も高くて、見世物としてちゃんとしていた。
SHIPの方も、負けず劣らず良いものを見せていた。 目の前でちゃんとしたものを演られると、自分たちも頑張ろうという意識も芽生えるのだろう。
二組共、送り手側から虚業の放つ腐臭がしないのが共通している。 地に足をつけて、額に汗して働かないでヒトの金ばかりあてにしている様な輩が多い中、これは貴重だ。
色々あって、これから一と月の間、家事は自分たちでやらねばならない。 てめぇの部屋の掃除はどっちにしろやらないから良いとして、炊事と洗濯はしなければならない。 洗濯はその日着た物を洗濯機に放り込めば良いので、問題は炊事だ。
朝は銘々が勝手に食うとして、晩飯は私が作らねばならない。 偶になら適当に作ればいいが、毎日となると重複しないように考える必要がある。
おとついは、冷蔵庫の中のそろそろヤバそうな野菜を根こそぎ出して刻み、シークワァーサーと塩で味付けして豚肉と炒めた。 すの入りかけた大根は薄くいちょうに切って味噌汁にした。
昨日はささがきにした牛蒡と千六本にした葱と豚肉を柳川風に卵で閉じた。 昨日の炒め物にアボカドを加えてみたらサラダみたいになって中々美味しい。 味噌汁には酒田で買ってきたイギスを入れてみた。
今日は豚肉の残ったのと筍の水煮があったのでチンジャオロースにでもしようと思っていたが、帰りにスーパーに寄ったら「はぐら瓜」が安かったのでこれで作ってみた。 白瓜と醤油は相性が悪そうに思ったので塩味にしてとろみを付けてみた。 まぁまぁいけた。
リンクは勝手に張るも良し、はらぬも良しで、それ自体には文句は言わない事にしているが、こういうなんだかわからないリンク元だと、どうも気分が悪い。
言いたい事があるなら突っ込むなりなんなりして戴きたい。
宣言するのが好きな人がいる。 「〜します宣言」の場合、「やはり止めます」となった時にもあまり揉めないのだけれど、「〜しません宣言」の場合はそれが履行されないばかりか、撤回する時に人の所為にしたりする事も多くて困る。
・・・と言うか、困っている。
ちなみに次週は雷蔵、伯枝、圓。 芸術協会の師匠連です。 伯枝さんの「初天神」は見たい。
高校野球の地方大会も終りましたが、TVKはどうなりますか・・・。
乳製品じゃないんですが、ここの紙パックのレモンティーはレモンが勝っててなかなか旨いです。 お薦め。
水道水の温度が30度近いので、コンビニでロックアイスを買って温度調整。 ちんたらやっていた所為で5本終ったところで氷が無くなった。
残りは次週に。 プリントするネガをフォトビジョンで選んでから仮眠。
仕事が早く終ったお蔭でなんとか開演に間に合った。 今月は「怪奇噺選」と言う事で、三人三様の「怪奇噺」を。
「一眼国」 立川らく次
高座の両脇の燭台に蝋燭を一本づつと背後からの暗めの蛍光灯の明かりのみの照明。 風が吹くと蝋燭の明かりが震える。 雰囲気はそれらしくて良いが表情が見えない、一寸暗すぎる。
冷房が弱めてあってかなり暑く、客席も重め。 笑いの多い噺ではないので客席の反応は終始鈍かったけれど、出来としては良かったと思う。
「時そば」 立川こしら
この人にかかると、「時そば」でも怪談になってしまう。 蕎麦屋を持ち上げておいて上手く一文かすめるのを見て真似してやろうと思い立った男が出くわしたのが世にも不気味な蕎麦屋だったと言う筋。
「景気はどうだい?」
「13年です」
なんてクスグリの連続で客席もほぐれてくる。
「ひい、ふう、みい、よぉ、いつ、むう、なな、・・・今なんどきだい?」
「よつです」
「いつ、むう、なな、・・・今なんどきだい?」
「よつです」
「いつ、むう、なな、・・・今なんどきだい?」
「よつです」
こう言う怖さもありつつ。 この人はその噺のキモを掴むのが実に上手い。 下手だなんだと言われる事も多いが、最初の男が蕎麦を食う所など、要所要所はきちんとやっている。
「もう半分」 立川志ら乃
実に「間」が良い。 注き酒屋のおかみさんのいやらしさなんかを丹念に描いているのだけれど、間が良いのでクサくならない。 怖い場面、気味の悪い場面での溜めも利いていて良かった。 この人なりの味の出た良い高座だった。
<中入り>
「漫才」 第プロキシマストア
一人でボケつづけるこしらさんに山形標準語の秋葉監督が延々突込み続ける。 最近、山形標準語に耳が慣れて来ているので、意味が良くわかるようになってきた。 山形の人が見るとどうなるのだろうか?。
>PaPaさん
親戚代表でしたか。 なかなか楽しい画でした。 色々書いてますが、舞台の高さ広さ奥行き、照明、音響、等からトイレの位置に至るまで、前の場所とは比べ物にならないくらい良いハコだと思ってます。 空調も含めて来週も期待しております。
悪魔は意外と良い人らしいです、最近は。
先日の膳所で聞いた話なのですが、件の発言は讀賣本紙には書かれていたそうです。 その方は巨人ファンなのですが、余りに酷いので讀賣新聞に抗議の電話をしてみたところ、電話口の担当者は「讀賣新聞の社主としてではなくも、巨人軍のオーナーとしての発言」だと宣ったそうで。
「じゃぁアンタらは国会議員が別の事業などでした失言に関して国会議員としての責任は問わないのか?」と訊いたら口篭もってしまったと言う・・・。
良い新聞だなぁ、讀賣新聞は。
起きたら昼過ぎ。 char様のラジオを聴きながらプリントの準備。 山達の旦那の番組を聴きながらプリント。
今週は「サーフィン・ホット・ロッド・エレキ・インスト・サマー・サウンド大特集」。 好きなジャンルなので作業も捗る。
先日、いらないレンズと藁しべ長者したフェド・アートラスが巻き上げ不良だったため、昨日修理に出したのだけれど、駄目らしかったので別のカメラと交換。
ワルツ・エンボイM−35になった。 これに関しては良く判らないのだけれど、どうもエンボイの廉価版のようだ。 レンズは日東光学のコミナー45mm/f2.8、シャッターはコパルのB・1〜1/300sのものが付いている。 露出計は動かないものの、レンズも外観も綺麗だし、動作も問題無い。
開場前に着くと、そこここに見知った顔がトグロを巻いており、各方面に挨拶。
今回は篤志家のご好意で整理番号2番を譲っていただいたので最前列で見る事が出来た。 セットリストは山♪田さんのところのレポでどうぞ。
今日のカメラはコンタックスRTSII+ディスタゴン35mm/f2.8、ゾナー135mm/f2.8.とマミヤM645+80mm/f2.8 のみ。 あとは置いてきた。
魚屋の格好をしたプロの客が城南島で「これ〆てください」ってんで買ってきたヒラマサをトロ箱に入れて持ち込んで、これを担いでケチャをやったり、それぞれのソロのコーナーで渋谷さまがやった「水平線でつかまえて」の例の部分では、このライブハウスの社長までが最前列に走りこんでクロールをしたり、いろいろ凄いものを見る事が出来た。 このヒラマサはその後捌かれて刺身になって我々の口にも入ったが、流石に旨かった。
出演したメンバーは4/6で、さやかは「海外(ミラノ)に住んでいるので出られない」、マコは「辞表をジュリした」と言う設定で欠席。 最後の方で薮崎さんが「いつかは6人揃ってライブをやりたい」と言っていたので、次回以降に期待。
おなじみのグダグダな寸劇は初めて撮影可になった。 もう失うものは無いという事か?。 ただ、野郎(ピカピカのプロデューサー漣ケンタロウ氏)が一人混じるだけで萎えるのに、一曲フルで歌うってのは余りにも判っていないと思った。
今の場所に引っ越してからハコが縦長になって、横に立つスペースが無いから必然的に盛り上がり要員の人々は後ろに立つことになり、ステージとの距離が離れてしまうため、後ろの盛り上がりがステージに伝わりにくくなっている恨みがある。 アンコールになる頃に中央通路から前に押し出してきて漸くオールスタンディングに近い状態になり、昔通りの壮絶でありつつも和やかな盛り上がりになっていた。 楽しい時間だった。
出待ちをする客を待って、上の「チャクチャク」でカレーを食して解散。 流石に天狗に繰り出している時間は無かった。
未現像フィルムが溜まっていたので35mmの方を4本現像。 ブローニーの方は溜まる一方だ。 干したら4時。 一度寝る。
通常の目覚ましが6時10分に鳴り、一度起きて寝る。 8時に二度目の目覚ましが鳴り、起きて寝る。 8時半の交通情報で漸く起床。 カップうどんを食ってから家を出る。
今、一番撮りやすく、プリントしていても楽しいのが阿部千明。 そんな訳で今日も銀箱担いで新宿御苑へ。 なじみの客が殆どで、まったりと進行。 撮りやすい。
今日のカメラは・・・
コンタックスRTSII+ディスタゴン35mm/f2.8、ゾナー135mm/f2.8
フジカST605+メイヤー・プリモター50mm/f3.5
クララスMS−35+ウォーレンサック・ラプター2inch/f2
ライカD-III+上海エルマー50mm/f3.5
コシナ・ベッサR+キャノン35mm/f2、ズマール50mm/f2
アルサフォト Le Maine Is(Som Berthiot 45mm/f2.8)
ペトリ35(Orikkor45mm/f3.5)
マミヤM645+80mm/f2.8
フィルムはいつも通り。
余りにも暑いので、日本庭園のところの橋の上で撮った後は木陰・日陰を選って撮影。 1部と2部で浴衣2パターン。
持って来ようと思っていたフェド・アートラスは故障していたので持って来ず。
夕方、落語を見に行くまでの時間でフィルム現像。 上がりが気になるアルサフォトとペトリ35を先にしてみた。 4本現像して干してから茅場町へ。
兜町の居酒屋「食彩 膳所(ぜぜ)」さんでの勉強会も今回で二度目。 事前の告知が不徹底だったためか、客の入りは前回以下。 20人くらいか?
「子ほめ」 立川キウイ
口開けはキウイさんで「子ほめ」。 マクラ無しですっと噺に入る。 自動ドアの開閉に気を取られたか、伊勢屋の番頭さんを取り巻く所でトチった以外はまずまずの出来の出来。 しかし、悔しかったと見えて、そのまま「出来心」へ。
「出来心」 立川キウイ
前回は思いつきでやっていた自虐的な内輪ネタを今回は練って入れ込んでいた。 私個人としてはあまり好きではないが、会場では受けていたのでこれで良いのかもしれない。
ここまでの二席共ほぼマクラ無し、噺そのもので勝負しようと言う意気込みが感じられた。
「ヴァイオリン漫談」 マグナム小林
今回はタップボードも持ち込んでタップを踏みながら「私を野球場へ連れてって」を弾く芸を披露。 前回は「習作」と言った感じだったが、今回は人に見せる芸として練られていた。 その後は音芸や東京節で「今週のハイライト」。 この「今週のハイライト」はただ演っただけでは只のナツメロになってしまう東京節に今週の出来事を織り込むことによって、今やっても金の取れる物にしている。
<中入り>
「強情灸」 立川キウイ
最近色々ありすぎたので、近況などの話を短めにマクラにして噺へ入った。 前半は抑え目に、大量のもぐさを積み上げて火を着けてからは文字通り汗の飛び散る熱演。 楽しく見ることが出来た。
「持参金」 マグナム小林
今回はマグナム小林さがトリ。 前回の「禁酒番屋」は、所作や語り口の巧い部分とと詰まったり言い澱んだりする部分が入り混じってあまり笑えなかったが、今回は飄々とした味が出ていて、楽しんで聴く事が出来た。 ヴァイオリン漫談共々、前回より確実に良くなっていた。
終演後に打ち上げ。 酒もつまみも旨い。
「豚塩角煮」
豚の三枚肉を塩味の角煮にしたもの。 薬味で柚子胡椒がつく。 肉も汁も甘すぎず辛すぎず、日本酒に良く合う。
「おぼろ厚揚げ」
おぼろ豆腐を厚揚げにしたもの。 キツネ色に揚がって、メロンパンを半分に切ったような形で出てくる。 薬味として葱・おろし生姜、削り節。 普通の厚揚げより柔らかく、豆腐の味が濃い。 これは旨かった。
ゴーヤーチャンプルーや焼き茄子も旨かったらしい。
私は体調不良の上に徹夜明けに近い状態だったので、久しぶりに潰れて、暫らく横にならせて戴いた。
客同士の話が盛り上がって色々な人と話したのだけれど、意外に・・・と言ってはナニだが、ちゃんと落語を見てきている人が多かった。 巷で言われているほど下手ではないと言う事と、もっと告知に力を入れろという事で意見が一致した。 次回は11月にやるそうなので、その時はもっとしっかり告知をして欲しい。 二人とも前回より各段に出来が良かっただけに、不入りだったのは残念だった。
コースのフランス料理を食べるのは、テーブルマナー講習会で連れて行かれた高校3年以来で、ナイフとフォークを内側から使っていくのか、外側から使っていくのか、それすらも忘れていた。
一皿目のサラダ仕立ての魚介は、素材そのものは見当がつくのだけれど、ソースが何をどうしたのか皆目見当がつかない。 二皿目のバイ貝のパイ包みも、ただ蓋をして焼いたのではないことは判るけれど、何をしたのか見当がつかない。 次に出てきた的鯛のムース挟み焼きにはもう唸るしかない。 「たまりませんでしたでしょう!」ってたまらないですよ。 パンを千切ってソースまで美味しく戴きました。 このパンがまた謎の旨さで、外はかりっと香ばしく、中はしっとり柔らかい。 焼きたての様でも有り、そうでないようでも有り、なんでこれだけの人数分のパンがこう言う状態でて出せるのかが判らない。
ステーキが出てきた。 薄い茶色で、透明なソースが掛かっている。 「これは肉そのものを味わえという事だな」と思って口に入れるとまさにその通りで、火の通りも絶妙、噛むと肉の旨みが口に広がる。
総て食べ終わった後に小さ目のカップでコーヒー。 爽やかな苦味。 心から「ごちそうさまでした」。
これら総ての「?」が、昨日引用した太田シェフの解説で氷解した訳です。
> 『あのよろし』か?さん
是非、お越しください。 酒田は和食も洋食も旨くて安い店があり、交通費を差し引いても、東京では食べる事の出来ない様々な食材を口にする事が出来ます。
辻静雄の「フランス料理を築いた人びと」は、料理人を志す人に向けて書かれた本なので、客が知らなくてもいいような事まで書いてありますが、面白い本ではあります。
これから都内某所で暗室作業
24日(土) 10:00〜 ピースモア撮影会( 阿部千明)→都内某所でフィルム現像→17:30〜 膳所勉強会(立川キウイ/マグナム小林)→都内某所でプリント
25日(日)都内某所でプリント→18:00〜ピカピカ〜We're Home!〜→(多分)天狗で打ち上げ→終電で帰宅
今月の「東京人」の書評欄に出ていた辻静雄の「フランス料理を築いた人びと」を書店にて購入。 文章そのものは平易なのだけれど、料理の専門用語が当たり前に使われていて、細部が理解できない。 料理事典を買おうと思う。
「私はこれを、特に濃い生クリームだけでエスキャロップにしたヒラメをポシェすることにして、ポシェした後の残り汁を煮詰めてオルランデーズと合わせて出すのである。」
・・・と言うくだり、フランス料理情報サービスなるサイトの用語集で調べるとエスキャロップは薄切り、ポシェはワインやだし汁、湯の中で静かに加熱したものと判ったが、オルランデーズが判らない・・・卵黄・バター・酢で作るマヨネーズに似た温かいソースですか、有難うございます。
何故、今頃フランス料理に首を突っ込み始めたかと言うのには事情がある。 昨年暮れの「SHIPクリスマスライブ&パーティー」で食べたレストラン欅さんの料理は非常に美味しかったのだけれど、料理の技法に関する知識が少なすぎるため、口に運んでも何をどうしたのか想像がつかなくて、けっきょくなんだか判らないまま嚥下しなければならず、精神衛生上あまりよろしくなかった。 とっかかりになりそうな本を見つけたので何とか次に行くまでに多少の知識を頭に入れておきたい。
起きられず。
昼頃、ごそごそ起き出して都内某所へ。 フィルム現像をしている時間なぞ当然無く、部屋の整理をして中野へ。
初めて行った客の半分は店主と喧嘩になって帰るといわれるこの店に出入りし始めてからもう7〜8年になろうとしている。 いらなくなったレンズを持って行ったら、また変なカメラに化けてしまった。
フェドのアートラスと言うカメラで、レンズシャッターながら、スピゴットマウントでレンズが着脱出来る。 しかし、交換レンズは無いらしい。 こう言う無駄な構造なので、ボディはそれなりだが、レンズの図体はかなりでかい。
レンズはフォーカルプレーンシャッターのフェドやキエフに付いているのと同じインダスター61(52mm/f2.8)が付いている。 シャツターはB・1〜1/250s、調子はすこぶる良い。
中野ZERO地下の視聴覚室での公開収録。 この番組はレギュラーの入れ替わりが激しく、現在のレギュラーメンバーの中から北見綾野、山田悠香、日美野梓、類家明日香の4人、司会として旧レギュラーの阿部千明と桑原彩美。
司会の二人はこういう仕事は初めてらしく、時におたおたしつつもなんとかこなしていた。
途中レギュラーメンバー4人に目をつぶらせて質問に答えさせるコーナーがあったのだけれど、設定された質問が「人間性クイズ」みたいなキツイ内容で、会場はどんより暗い雰囲気に。 ここで空気の読めないバカが余計なツッコミを入れるものだから、出演者が泣きそうになるような凄惨な現場になってしまった。
特にピチピチパニック流れの怪奇派の客(パンダの着ぐるみ被ったり、汚ねぇ髪の毛ツーテールにしたり)が酷い、女の子を辱めたり貶めたりする事でしかコミュニケーションが取れない人格破綻者には毎度辟易する。 「イベント中に蔑む→物販で謝る」で友好的な人間関係が成立すると思っている精神構造が理解できない。
撮影タイムにおけるガッツキカメコのガツガツぶりにも辟易した。 私の撮りたい写真はこう言う場では撮れないので、立ち上がった馬鹿に前を塞がれてもあまり実害は無いが腹は立つ。 主催者側の予想を遥かに上回る客席の民度の低さからくる混乱だとは思うので、次回イベントでの修正に期待。
終焉後に北口の中華屋で遅い晩飯。 今日、一番楽しかったのはこのひと時だった。
朝食はこばひろ家自家生産のコシヒカリの銀舎利と車麩と若布の味噌汁、それにおかずが沢山。
きらきら光って見た目にも美しいご飯は文字通りの「銀舎利」で、口に入れると米の良い香りが鼻に抜け、舌触りもよく、噛むと甘みと旨みが口に広がる。 菜園からもぎたてのキュウリを紫蘇味噌でいただいたが、これがまたキュウリの匂いのするキュウリで、実に旨い。
ごちそうさまでした。
海沿いの道を北上。 渡る川渡る川すべて濁流。 沖合いまで泥水。 道まで波しぶきが飛んでくる。 無理して夜中に移動しなくて良かった。
通行止めや渋滞にも遭遇せず、11時過ぎに酒田着。
清水屋の横合いの寿司屋「しばらく」へ。 今月は諸事情で酒が呑めないのでいつもより高いコースを注文。
カワマスのヅケと生のシャコ、地物のマグロの中トロ、ノドグロやアラ。 今月も旨いものを食べる事が出来た。
カワマスのヅケは、脂ののった身に醤油が染みたのが口の中でトロリととろける。 ヅケにして旨いのはカワマスの他には鯛とマグロ。 マグロはヅケにする時は皮付きの方が旨いのだそうだ。
生のシャコってのは初めて食べたが、海老とはた違う感じの舌触りと口どけ、これも旨かった。
あとはこの辺りの固有種のオキニシ貝。 これも噛めば噛むほど磯の香りが口の中に広がる。 来月は酒も飲みたい。
寿司を喰った後に一仕事。 胃が痛くなる。
ライブで4人で写っているモノクロの写真が欲しいと言う事で、特別に最前に入れていただいて撮影。 途中でレンズが一本壊れた。 20mmと35mmの中間のレンズの必要を痛感。 距離を測り損ねた、28mmで丁度だった。
それぞれのメンバーの必死系の客が特選に決まった。 私はれっぴいで佳作に引っ掛かった。
なんとなく肩の荷が下りた気分。
地元SHIP客 五番 さんのご好意で酒田駅まで車で連れて行ってもらい、運行状況を確認したところ、羽越線と上越新幹線は動いていたので指定券を取ってから一旦市内へ帰還。 ト一屋で本日限定発売の「SHIP味噌汁の友」を一箱、いつも買っている東根市のみうら食品のとろろ蕎麦と天童の後藤製麺工場の「梅印高級うどん」を棚に有った分を根こそぎ、鶴岡市すがわら製麺の「日本海とびうおのだしつゆ」2本を購入。
となりの杉山麹店で味噌1キロ。 清水屋の食品コーナーの平田牧場で「しゃぶ巻きチーズカツ」と「やわらかポークカツ」、うめばちで「SHIP小にぎり弁当」と「豆ごはん」。
木村屋で調理パンと「明太マヨネーズラスク」。 さいとう精肉店で鶏の唐揚げとレバーの唐揚げをそれぞれ購入。
途中でケルンに寄ってコーヒーチケットの残量を確認したら残り一枚だったので、更新。 残った一枚で水出しのアイスコーヒーをいただく。 薫り高くこれも実に旨い。
ジェラートのモアレさんと仏壇のさとうさんには行っている時間が無かった。 また来月。
「こんなに必死になって何をやっているのだろう」と帰って来てから思う。
いなほに乗り込んですぐ弁当を腹に収め、ビールを開けて晩酌。 さいとう精肉店のレバーの唐揚げはレバー臭さは無いのにレバーの旨みは有って、実にビールに合う。 これだけでも帰りのつまみ+土産として充分足りるので、来月からはこれも買って帰ることにする。
流石に疲れたが、こばひろ邸に泊めて貰って熟睡したお蔭でなんとか連休は乗り切れそうだ。 重ねて御礼申し上げる。
寝ないでそのまま都内某所へ行って昨晩撮ったフィルムを置いて、その足で芝公園へ。
天気は快晴、風があるのが救いだけれど、今日も暑くなりそうだ。
早目に着いたのでベンチに腰掛けてうつらうつらしているうちに常連客やスタッフ氏が到着。 世間話をしているうちにモデルさん2人をつれてかがわ社長が到着。
今日は他の業者と被っていなかったので撮影場所選択の自由度が高かった。 東京タワーをバックにして撮った後、木陰で撮影。
今日のカメラは
コンタックスRTSII+ミール20mm/f3.5、ディスタゴン35mm/f2.8、プラナー50mm/f1.4
ベッサR+キャノン35mmf2、ズマール50mm/f2、ズマリット50mm/f1.5
ライカD−III+上海エルマー50mm/f3.5
アルサフォト Le Maine Is(Som Berthiot 45mm/f2.8)
クララスMS35+ウォォーレンザック・ラプター50mm/f2
マミヤM645+80mm/f2.8
フィルムはいつも通り、35mmはコニカパン100、ブローニーはアグファAPX100
2人とも撮りなれていないモデルさんだったので、徹夜明けの頭で出した指示が上手く伝わったかどうか、上がりを見てみないと判らない。 楽しく撮れたので来た価値はあった。
給料日後なので御成門から八重洲口までタクシーで移動。 上越新幹線にのった途端に寝てしまい、起きたら新潟。
在来線ホームの様子がおかしい。 電光掲示板に「いなほ」の文字が一つも無い。 「本日のいなほは全面運休」と言うアナウンスが流れている。 東京ではそんな情報は無かったのだけれど・・・。 途中で何か放送があったのかもしれないが、こっちは寝ていたからなぁ・・・。
大宮まで戻って山形新幹線に乗ると何とか最終に間に合う様だったけれど、陸羽西線も最上川が増水したら止るのは眼に見えている。 各方面に電話した結果、新潟在住のSHIP客である こばひろ 氏の車に便乗させてもらう事になり、夜の土砂降りの中を走るのは危険だと言う事で、翌朝に出発する事にして、こばひろ邸に一晩泊めて頂いた。
農家で広いとは聞いていたのだけれど、想像をはるかに上回る豪邸で吃驚した。 玄関は広く、正面が客間、右手に居間と台所、左手に仏間。 廊下や便所の壁など、いたるところが板張りなのだけれど、殆どが柾板。 客間と仏間の仕切りは襖ではなく杉の板戸。
徹夜明けだったので8時には床に就いて、朝の6時まで熟睡、怪我の功名で骨休めが出来た。
# 墨田ペトリ堂 [暗室作業が長引いて出発が遅れた。 酒田に着くのは三時半過ぎ。]
# Dwightsa [cialis online best place to buy <a href=http://dstvmedias..]