長らく沢口靖子であったところは吹石一恵に、佐藤藍子がイメージキャラクターであったところは本仮屋ユイカに変わった。
どちらも格落ちの感は否めないが、これからの上積みに期待と言うことなのだろう。
妙な手堅さ。金融機関らしい人選だ。
F−1ドライバーにしても忠臣蔵にしても、例によって判る人向けにしか書いていないので、参考になりそうなところを2つほど。
F−1ドライバーカタログ
ウィキペディア(Wikipedia)内「赤穂浪士」
仕事が早めに終ったので行ってみた。
チケットは6時前の段階で150くらい掃けていて、6時過ぎに200を越え、6時半の時点で抽選入場の対象となったのは280余人。 最終的には300人で札止めとなり、パブリックビューイングが30人ほど。
何かイベントを期待していた向きも有ろうかと思うが、それでも6時半までに完売に成らなかった事は現状を良く現していると思う。
前から気に成ってはいたのだけれど、今日はPAが下手糞で実に不快だった。 座る席によっても聞こえ方は違うので、後ろからの反射音のみを聞いてみたりもしたが、ユニットコーナーでのバランスの悪さが酷かった。 歌っている方のマイクの持ち方も悪いのだけれど、聴くに堪えない。
12月に初めて見たときに驚いたのは音響技術の素晴らしさだった。 その後もAチーム公演の間は殆どハウリングらしいハウリングも無く、有ったとしても素早く収束していた。 然るにKチーム公演では、毎日のようにハウリングが起きており、収束も遅い。 ミキサーが気づいていない事も屡々。 いただけない。
設備が立派でも、運用できなれれば意味が無い。
もう一つ不快だったのが、取材で入っていたと思われるカメラマンの常識の無さ。 公演中にストロボ焚くなんざどうかしている。 バカかキチガイか、その両方か。 私からは死角になっていて見えなかったが、客の前につっ立って撮ったり、遣りたい放題だったようだ。
肝心の公演そのものは、幾つか新たな発見があり、興味深く見た。
先ず、大島くんは伊達や酔狂で長いこと遣ってないんだという事を思い知らされた。 「見せる」「見られる」と言うことに関する意識が他のメンバーとは異なる次元に有り、動きに隙が無いし、目立つ所にいても隅の方にいても常に何かを発していて、客の目を惹き付けている。 客に確認を取るまでも無く、客の目は大島くんを見ている。
そんな大島くんの誘惑を撥ね退けて、今日も私は秋元くんを観ていた。 この人は日を追うごとに良くなっている。
私は振り付けの動きに特徴の有る人が好きなのだけれど、Kチームでは秋元くんが頭抜けて面白い。 基本的には楷書の動きなのだけれど、大島くんが王羲之だとすると、秋元くんは顔真卿。 自分なりの解釈を加味した、線の太い、力強い動き。 宮澤くんも同じ系統なのだけれど、沈み込みが心持ち浅くて、足が長い所為か重心が高く、少し軸がぶれるうらみがあるが、その分華がある。
こう言った直線的で力強い動きはAチームでも渡邊くんや篠田くんが居るが、円で動きを外に逃がす浦野さん、円で動きを繋ぐ峯岸くん、円で巻き込んで動きを収束させる宇佐美さんのような「円」で構成された動きをする人がKチームには居ない。 そのあたりがKチームに感じる物足りなさだ。
最小限の動きに感情を込める戸島くん、暗黒舞踏の様に感情の発露が直接動きに出る大江くん、形容し難い独特のリズムで動く川崎のぞフィス。 Aチームってのは凄い個性が集まっている訳で、Kチームもそろそろかぶった猫を取って欲しい。
ここのところ松原くんあたりは面白くなってきている。
全部は無理なんで、思いついた分だけ。
秋元才加・・・ケケ・ロズベルグ
宮澤佐江・・・ロニー・ペテルソン
小林香菜・・・クリス・エイモン
野呂佳代・・・フライライン・ゴンザレス
大堀恵・・・デニス・フルム
大島優子・・・ロレンツォ・バンディーニ
松原夏海・・・ピーター・ゲシン
現状ではここまで。
大江朝美・・・ビットリオ・ブランビッラ
宇佐美友紀・・・ポール・フレール
峯岸みなみ・・・ステファン・ベロフ
川崎希・・・エリオ・デ・アンジェリス
駒谷仁美・・・アンドレア・デ・チェザリス
折井あゆみ・・・グレアム・ヒル
やはり、こっちの方が書きやすい。
昨日からこんなのを考えていた。
大石内蔵助・・・大島麻衣
大石主税・・・増山加弥乃
堀部弥兵衛・・・戸島花
堀部安兵衛・・・大江朝美
吉田忠左衛門・・・浦野一美
吉田沢右衛門・・・佐藤由加里
原惣右衛門・・・折井あゆみ
矢頭右衛門七・・・平嶋夏海
大高源五・・・中西里菜
片岡源五右衛門・・・高橋みなみ
不破数右衛門・・・渡邊志穂
武林唯七・・・峯岸みなみ
赤埴源蔵・・・宇佐美友紀
寺坂吉右衛門・・・駒谷仁美
浅野内匠頭・・・前田敦子
瑶泉院・・・小嶋陽菜
吉良上野介・・・星野みちる
清水一学・・・篠田麻里子
徳川綱吉・・・成田梨紗
柳沢吉保・・・板野友美
桂昌院・・・川崎希
Aチームが次回公演の準備で山篭りをしているトガサキモラトリアム期間中の代償行為である事は否定しないが、それなりの面白さもあるので今日も秋葉原へ。
抽選入場対象者は172人。 スペイン坂のTFMに行った人がそれなりに居るであろう事を考えればなかなかの入り。
宇佐美ポジションの頃からの惰性でいつも下手で見ていたので、今日は上手に廻ってみた。 後ろの立ち見の面子はさながら総会屋で、物凄い勢いで盛り上がっていたが、HGSSからイエローカードが出たりもしていた。(ナニがまずかったのかは不明)
全体的にこなれて来ていて、こりゃダメだって局面は特に無かった。
自己紹介コーナーはお題に対する答えをそれぞれ話す形式に変わっていた。 その中で小林が秋元とお笑いユニットを組んでいるとか組んでいないとか言う話を始めて、ユニット名は夜までに考えるなんて事を言っていた。 どっちが次長なのだろう?。
秋元の基礎体力にモノを言わせた豪快な動きが素晴らしい。
私は恩師と呑みだったので見られなかったが、夜の部に今日誕生日を迎えた高橋みなみ(Aチーム)が「スカートひらり」に飛び入りし、美味しいところを持っていったらしい。 Kチームのスカひら隊には酷いことになったが、これを明日への糧として頑張っていただきたい。
麦は踏まれて強くなる。
始まって二日ではまだ良いとか悪いとか決め付けるような事は書けない。
見るべき点は幾つもあるし、改善すべきところはこれまでも速やかに手を入れて来た訳で、少し落ち着こうと思う。
外から冷ややかに見ている向きには、こう言う懊悩も滑稽に見えるんでしょうな。
普段嘘みたいな無茶苦茶な生活をしているので、それ以上の嘘なんざ思いつかない。
「これから掃除をしなければならないわけですが、ちゃんとやると何時に終るか判らないので、てきとうに手を抜いてやります。」
と、部下(・・・のようなもの)に説明をしていたら、後ろに上司が居た。
靖国神社で戦友会。
夜はAKB48劇場に宇佐美友紀の影アナを聴きに行く
村田蔵六の糞野郎がふん反り返る銅像のド真ン前の仮設ステージにてAKB48(A)のミニライブを観覧。プログラムには「歌とダンス」と書いてある。
自己紹介MCを挟みつつ三曲。後ろから撮ったので分からなかったが、最前線は遣りたい放題、阿鼻叫喚の巷だったらしい。
カメラはいつものコンタックスにノフレクサー240mm/f4.5+2×テレコン。テレコンまで付けたのなんざ十数年ぶり。暗い。
場所が場所だけにレンズが目立って大変だった。
司会で宇佐美が来るはずもなく、粛々とライブを撮影。微妙に暗い。仲間と乗り合いでタクって秋葉原へ移動。
さほど混んでいないと思ったが、二束は入っていた。 抽選が良く、上手最前に座れた。
内容はまぁ初見で腐すのも酷なので特にコメント無し。 早くも宇佐美の影アナではなくなっていた。
Aチームがジオン軍で、Kチームは連邦軍と言う感じ。 平均点付近の人が多く、強烈な個性は無い。 これが良い人も居るとは思う。
歌や振りはまだまだ発展途上にある、これは仕方が無い。 然し乍ら、自己紹介MCなんかでは客に狎れ過ぎちゃっている感じで、仕込みの小細工が鼻についてかなり萎えた。 そんな所に凝るまえにやる事は無いのか?。
マクドナルドで仲間と話したが、楽しい話題は殆ど無かった。
「初対面でタメ口利かれた感じ。」ってのが言い得て妙だった。
更にダークな内容に終始。 握手会に関しては否否単論。
AKB48の4月からの新体制が発表された。
客のブログ・日記・掲示板で喧々囂々、わんこ☆閣下のアンテナで情報を拾うと批判的な意見が多いように見受けられるが、私は妥当な線だと思う。
現行のAチームは、これからの2週間で4ヶ月かけて煮詰めてきた今のプログラム以上のもの作り上げる事を求められるし、新規のKチームは、Aチームが4ヶ月かけて作り上げたプログラムの幻影と戦わなくては成らない訳だ。
Kチームは一杯の客の前公演をで始められる代わりに、「客が減る」と言う事態も考えられる訳で、必ずしも甘い状況下に置かれている訳ではない。 これはAチームも然り。
Aチームは、これまでとっ散らかりそうな状況を何度となく救ってきた宇佐美抜きでの公演になる。 頑張っていただきたい。
「新体制」がどうのこうのと騒がれると、近衛文麿を思い出してしまう。
昨晩は仕事が終ったのが9時近く。 今日もそんな感じだ。
終演までに秋葉原に辿り着けるかどうかすら怪しい。
粛々と働く事にする。
結局職場から脱出できたのは終演後。 とりあへず秋葉原へ向かい、仲間内でうどんを食っているところへ合流して様子を聞く。
皆、言葉少な。
なんのかんの理由をデッチ上げて定時に退社。
急いで秋葉原へ向かったが、六時前の時点で既に整理番号は240を越えていた。
結局、六時過ぎには売り切れたようだ。
現行のプログラムは今月一杯でお仕舞い。
年度末でべら棒な忙しさなので、これから三日間は何時に帰れるか分からず、私にとっては今日が千秋楽。
抽選入場では干されに干され、立見冊外二列目。 これまでの経験と勘から、下手の柱ちょい外側に位置取り。 踊り隊が視界を塞がなかったので、アンコール前までは確実に宇佐美友紀が見えた。
今日も宇佐美は素晴らしいパフォーマンスだった。今日を含めてあと四日でこの舞台に立つのもお仕舞いな訳だが、意地でも泣かない、笑って終わろうとする意志が強く出ていたように感じられた。こっちが泣きそうだ。
正直言って、足洗っちまうのは勿体ないとは思う。 然し乍ら、やりたい仕事が別にあるなら致し方ない。頑張って「なりたい自分」になって欲しい。
今後も、宇佐美友紀には注目して行く予定。
ここんこ鬱々とした日々が続き、土曜の深夜に暗室に入るもまるでやる気が起きず、日曜の昼まで寝ていた。
そもそも過労と寝不足で起きていられなくはあったのだけれど、やる気の無い時のプリントたるや惨憺たる出来である事が多いので、無理はせず素直に寝ていた。
昼飯にタイ料理屋でカレーセットを喰い、隣の名曲喫茶でしばらく読書をして、夕方からプリント開始。
水洗から乾燥まで終らせたら10時を廻ってしまい、帰宅したのは日付変更線を越えた辺り。
先程、漸くスキャニング終了。
昨晩の公演の最後で、本人の口から「嬉しいお知らせがあります。」ってんで発表。
三月一杯で辞めるのを発表するタイミングも、言い回しも上手過ぎる。まったく食えない奴だが、私はこう言う奴が好きだ。
公式発表を額面通り受け取るには私も擦れ過ぎたが、額面通り受け取らないのにも疲れた。
とりあへず額面通り受け取って祝福しようと思う。
サヨナラダケガジンセイダ
昼休みにメールチェックしていたら電話が入った。 キムラさんの御父君が亡くなったとの事。
急いで定時であがる算段をして、帰宅して喪服に着替えてから斎場へ。
親も親戚も仕事人間ばかりだった私の前に初めて現れた
「趣味に生きる軽いノリの大人」
だった。
あれから約30年。
金曜の夜から入って、土曜は寝たり起きたり。
土曜の夜からプリントを始めて、結局朝まで。
徹夜明けで秋葉原へ。
10時前に着いたら、ビルの裏の更に先。
11時半には売り切れて、初めて来た民間人の皆さんが呆れていた。
結構な入り。最終的には40くらい入っていた。
談大 リレー落語「道灌(前半)」
千弗 「道灌(後半)」
談大 「干物箱」
<中入り>
千弗 「勘定板」
キウイ 「天災」
祭日の昼間と言う事もあってか、普通のお客様多め。
落語に馴染んでいない所為か、普通に演ると反応薄目。 マクラ長めにやって、ほぐしてから噺に入っていたキウイさんはなかなかウケていた。
客が酷い。 特に最前列の若造。
私もチケット購入で割り込みを喰らったり、観覧中も踊る阿呆の肘鉄を喰らったり、踏んだり蹴ったり踏まれたり蹴られたり。
終演後にゃ外灯へし折るバカまで出た。
自分の首を絞めるだけじゃ無くて、周りにも迷惑が掛かる事になんざ考えが及ばないのだろう。
一部頂いた。 こりゃすごい。
昔みたいな高揚感が無いのは、飽きたからでも質が落ちたからでもなく、こちらの期待値に近いものが常に提供されていて、外れが無い分、当たりに対する感動が相対的に薄くなっているからではないかと思う。
あとは活動に他で見られるような「受験だからお休み」「進学したので卒業・解散」と言った明確な区切りが無く、淡々とと言うか肅々とと言うか、受験生二人抱えつても、月に一度はライブを打って、客をむやみに煽らないで来た所為もあるのではなかろうか。
「桃太郎」や「浦島太郎」のようなドラマはないけれど、「おむすびころりん」のような平和な喜びがそこにはある。
私はそういうSHIPが好きだ。
深酒し過ぎて起きられず、いつもより遅く飯を喰い、いつもより遅く風呂に入って、いつもより遅くケルンへ。
入口のシャンデリアが壊れたとかで、マスターのご機嫌芳しからず。 コーヒーはいつも通り旨い。
天気大崩れで雪まで振り出しゃぁがったので、撮影は諦めて書き物の日にしてみた。
若旦那と聴く音楽の話しになり、おフランスの古めのガールホップが好きだてぇ話をしていたら、「そういうのが好きならイギリスやアメリカはどうですか。」とか「ガールグループは聴かないんですか。」なんて話しになり、おやっと思って聞いてみたら、やはり山達の番組を聴いていた。
今週は一週遅れで「雛祭りガールホップガールグループ特集ですよねと言ったら知らなかったので何故だか聞いたら、途中までしか聴かなかったのだそうな。
私も歌手としての山達より、選曲家としての山達が好きなので、なるほど納得。
結局、碌に書き物もしないまま時間となって、SHIPのライブがある文化センターへ移動。 非常に良いライブだった。 このあたりは別項にて。
最終のいなほと新幹線を乗り継いで深夜帰宅。
金曜は仕事帰りに暗室に入って終電で帰宅して徹夜。
土曜朝に母親を連れて上野から新幹線で酒田へ。 寿司を食ってから貸し自転車で市内各所に展示されている雛人形を見て廻り、ケルンで豆カン食ってコーヒー飲んでひと休み。いろいろ買い物をしてから母親を送り出して、モアレで写真の話、ケルンに戻ってマスターと落語の話。
8時過ぎに浪漫亭へ行って仲間内の飲み会。1時過ぎに宿へ戻って就寝
土曜日、は母親の誕生日に日帰り旅行をプレゼント。
行き先は酒田。寿司を食わせたり、雛人形を見せたりする予定。
親は帰らせて私はそのまま泊まり。翌、日曜はSHIPのホールライブ。
2/18と2/19の日記を書いておく。
先ずは2/18から。
「おはやう庄内往復きっぷ」を譲り受けたものの、発車時刻を勘違いしていて乗り遅れた。 仕方が無いので切符買い直して新潟経由で酒田へ。
新潟からは「いなほ」の自由席。 県境を越えた辺りから天気が崩れて酒田に着いたら吹雪。
例によってお任せで酒を一杯。 突き出しで鱈と海老の煮付け。 これを突付きながらちびちびやっているうちに寿司が出て来る。
ツボダイ、カナガシラ、カサゴ、フグ、クロダイはヅケと普通のと二種類。 カワマス、オキニシ貝、アマエビ、ガサエビ、生シャコ、サワラ、生アミ、ダダミ、コハダ、アナゴで〆。
サワラはいつもに増して旨い。 オキニシ貝はいつもより大きめの奴で、これも旨い。 ダダミ(タラの白子)はそろそろお仕舞いとのこと。
コハダは漁師が嫌がって捕らないのであまり揚がらないが、珍しく入ったのだそうな。 小さくて脂も乗っておらず、さっぱりして秋口の新子みたいな味。
アミは漁期が2週間ほどと短く、時期が合わないと食べられないらしい。 口の中でとろける旨さ。
ここのアナゴを食べてしまうと、東京じゃ馬鹿々々しくて食えない。
今月も美味しくいただいた。
眼鏡屋さんに寄ってAKB48の話などをしてからジェラートのモアレさんへ。
コンタフレックス126の美品をレンズ3本付きで入手されていた。 弄らせてもらったが、実になんとも造りが良い。 私が持って行った国産偽ライカM3の最高峰「ペトリ・オートメイト」を押し貸し。
今月の「きなこ小豆」を試食させてもらったが、これがまた旨い。
いつものようにブレンドをブラックで。 マスターから来週の落語会の準備の進捗や、先だって行われたカクテルフェスティバルの様子などを聞く。
カクテルフェスティバルは盛況の内に終了。 マスターは雪国を100杯作ったそうだ。
いつもの連中といつもの浪漫亭でいつものように日付変更線手前まで飲み。 80年代のヤンソン(明星の付録の歌本)数十冊をめくりながらああだこうだ。
新聞屋とかテレビ屋はこうやって呑んでいるとなると、アイドルの話をしているのだと思い込んでいるようなのだけれど、実際の所そんな事は無く、種々雑多なくだらない馬鹿話の連鎖で夜が更けていく。
深夜宿に戻って就寝。
7時に起きようとして二度寝。 8時になんとか起き出して朝飯。
ポーチドエッグとマッシュルームのツナ詰め焼き。 付け合せにトマトとレタス。
豚生姜焼き。
鯖の粕漬け。 昆布の佃煮
鱈の子炒り(真鱈の卵巣としらたきを炒め煮にしたもの)。
青菜のおひたし。
大根ともやしの味噌汁。
沢庵。
りんご。
そして勿論御飯。 お櫃で出て来る。 写真参照のこと。
食事の後、一ッ風呂浴びてチェックアウト。
中町に出て、先ずはケルンにてコーヒー。
丁度豆かん用の赤えんどうが煮上がったところ。 少しいただいたのだけれど、これがまた旨い。 これでビールが飲みたい。
雪が残っているので、貸し自転車は借りずにぶらぶら。
徒歩なので、カメラはライカD−III+ズール50mm/f2.0とベッサR+ズマロン35mm/f3.5のみ。 フィルムはコニミノパン100.
数ヶ月ぶりで精力的に撮影。 お蔭で昼飯を食いそびれた。
SHIPのメンバーがケーキを作るのを眺めながら客が談笑したり、ビンゴ大会があったりしつつ、まったりと進行。
最後に「バレンタインキッス」で締め。
今月は「パーティー」と言う事で、歌はこれ一曲のみ。
来月は1年ぶりのホールコンサート。
遅めの昼飯はケルンのサンドイッチ。 所謂「イギリスパン」を使用しているので、口の中でぐにゃぐにゃしない。
キュウリとハム、ポテトサラダの2種盛り合わせ。 芥子バターが効いていて美味しくいただいた。
仏壇のさとうさんで蝋燭と線香を買ってから「例のいなほ」で帰京。 途中、AKB48ユニット入れ替えの報に接して呆然としたのは前述の通り。 深夜帰宅して明け方に就寝。
今月も有意義な酒田行きだった。
酒田から帰宅途中にこの報に接して、暫し呆然。
「この娘は良くなったな」「この娘は見たいな」と思っていた連中が軒並みユニットコーナーから外されてしまった。
フランソワーズ・アルディの「さよならをおしえて」を電池がなくなるまで繰り返し聴きながら上野まで。
「人生とは、裏切られた希望、挫折させられた目論見、それと気づいたときにはもう遅すぎる過ちの連続にほかならない」(A.Schopenhauer)
六時過ぎにシアター入り口に着くと、チケット購入待ちの列が出来ていて驚いた。 何とか購入したチケットは既に230番代。 開場前には既にキャンセル待ちが20人以上居たらしい。
抽選制度の恩恵を初めて蒙って2番目に入場。 端の方乍ら最前列を確保。 これが実に気まずく、どこを見ているかもろばれ。 然し、こんな良い席で見られることは二度と無いかもしれないので、見たい部分はじっくり観察。
以下、目に付いた所をざっと書いてみる。
高橋みなみ
12月に見た頃はガチガチに固まりつつ歌ったり踊ったり喋ったりしている事が多かった。 この人は緊張すると首が固まって顔が前に出るので判りやすい。
それが年明けからガラリ変わって、動きも柔らかくなり、笑顔も自然に出るようになってきた。
「スカートひらり」で出て来る5人の中では、衣装の着こなしが一番きっちりしている。 責任感が強いのだと思う。
渡邊志穂
初期はカッコイイに振ったメイクや髪型だったのだと思うが、ここ最近でカワイイに舵を切ってからガラリ印象が変わり、舞台の上での立ち居振舞いにも余裕が出てきたように思う。
駒谷仁美
いつも全力疾走で、過剰な感情移入で、見ているだけで胸焼けするような動きに辟易していたりもしたのだけれど、最近になって動きにメリハリを付けられるようになってきた。
徐々にでは有るが、確実に進歩している。
板野友美
頭頂部の左右で二つ結んだ髪が動くたびにピョンピョン撥ねる。
これを私は「自動空戦フラップ」と呼んでいるのだけれど、これがまた凶悪なまでにいい動き。
客のツボをよこ心得てる。
(後日追記予定)
法に触れるし、それ以前に確実に若い者の身体にゃ良くない。 それは確かだけれど、此処まで叩かれるような事なのだろうか。
この様な報道がなされる度にいつも思うのだが、街の中で制服着たまま堂々と煙草を吸っていたり、酒や色々な物で酩酊していたりする連中を、大人が窘めている所なんざついぞ見たことが無い。 斯く言う私も、恥ずかしながら怖いし面倒だし放置している口だ。 連中も只の若者なら、黙認されて野放しだろう。 この格差、有名税としてはちと高すぎやしないか。
そもそもしたり顔で叩いている連中のうち、未成年の時に飲酒・喫煙、馬券の購入、その他法に触れる事をやった事の無いものが一体何人居ると言うのか。
年寄りの繰言になるが、私らが制服着ていた時代は、まだ隠れてコソコソやる慎みがあったように思う。
私もさんざ二日酔いで学校に行ったが、酔っぱらって学校に行くような真似はしなかったし、学校では呑まなかった。 煙草吸ってた連中も、人目に付くような場所で堂々と吸うような事は無かった。
告発される方も、告発する方も、何かおかしいのではないか。
まぁ、「搾取」だの「「商業主義」だの、言われている訳ですが、慈善事業(もしくはSHIPのような未来への投資)でも無い限り、最終的には黒にしなければならないのは自明の理です。
昨日のCDボックスに付いても書いたけれど、ざっと原価計算しても首をひねらざるを得ない訳で、それを幾つ買ったところで投入された資本の回収は覚束ない。
仲間内で話していても「ビジネスモデルが見えない」「何を考えてるんだかプレゼンが聞きたい」なんて事を言う人がいるくらいで、この先どうするんだか皆目見当がつかない。
そんな中、漠然とした不安は抱えつつも、余計な事を考えずに、とりあへずアウトプットされたものを楽しんでいるのが現状。
当てこすりたい気持ちも判らないではないが、巻き込まれている私自身は楽しい訳で、どんなご高説もイソップ童話の「キツネと葡萄」みないなもので、ちゃんちゃら可笑しい。
とりあへず出勤前にざっと書いてみた。
項を改める為に敢えて7日の日付で書き始めて見る。
AKB48とSHIP。 この2つの企画に共通する稀有な点は、この業界には珍しく、正業の下地のある、社会性のある大人がやっていると言う事と、非常に悪戯っ気があって、日々なにを仕掛けてくるか判らず、客として気が抜けない事。 メンバーそのものは元より、企画そのものや、さらには送り手にも人をひきつける力があると言うこと。
相違するのは、前者が客からの搾取による目先の利益に囚われていないながらも必然的に資本主義の枠内にあるのに対して、後者は資本主義の枠からはみ出ている事だ。 そして、予算規模。 これは仕方がない。
兎に角、どちらも面白くて目が離せない。 これが終ってしまったら(もしくは変質してしまったら)わたしの生活はどうなってしまうだろう。
ガンダムの一回目の再放送(これが我々にとっての本放送だった訳だが)が終ってしまった後の何を見ても面白くなくて苛々した日々を思い出す。
昨晩のライブの中で現場責任者の戸賀崎氏から発表されたCDボックスについて、少し書いておこうと思う。
先ず、発表のタイミングの絶妙さに恐れ入った。 発売当日と土日の店舗イベントで客の懐が疲弊した所で敢えて発表。 CDは売れて欲しいが、悪戯もしたい。 そのあたり天秤に掛けてこうしたのだと思う。
中身は同じCDで、ジャケット写真だけそれぞれのメンバーの、それもキス顔の写真になっていて、専用箱に入って26000円。 プレミア無しできっかり20枚分の値段なのがどうかしている。
これが限定500セット。 購入すると売れ残ったグッズ類とメンバーとの2ショットポラが貰える。
この2ショットポラの撮り方がまた奮っていると聞いたのだけれど、それは書いて良いかどうか判断がつかないので止めておく。
次から次へと飛び道具が出てくるのでワクワクしている。
やってくれますね。 やってくれました。
客として負けてられない。 カッコトジトジ。
「結局金の有る奴の勝ちかよ!」って泣き言も耳に入ったり入らなかったりしたが、これ買ったから(もしくは買わなかったから)態度が豹変するようなら、そんなお宮は蹴り飛ばして、毎年曇らせてやればいい
これ迄のチケットの整理番号順入場から、開場時に十番ごとの籤を引いての入場に変更。
大きなトラブルが起こる前に手を打った英断に拍手を送りたい。
石丸のような完全抽選ではなく、十番ごとってのが新しい。 より多くの人に生のAKB48を見て貰いたいと言う事なのだろう。 期待したい。
財布の耐久力ではなく、人としての器の大きさだ。
上がって来たので、今日から出来るだけこっちも書くようにする。
ポスターやCDボックス
ことポスターに関しては、50部のみ生産って事だと、昨今の価格競争を勘案しても、とんとんか原価割れだと思われるので、値段に文句を言うのはよしたほうが良いでしょう。
CDにしてもそう。
「こんな馬鹿馬鹿しいモノ作りましたんで、一口乗るなら幾らかく出してださい」
くらいのもんだと思う。
野暮はいけない。
「輝くちんどんの宴」 06年1月22日(日) 開場15:00 開演15:30 入場料:1500円(高校生以下1000円) ※予約者500円引き 出演:みどりや 会場:倉庫の二階 (埼玉県越谷市、東武伊勢崎線・大袋駅から歩いて15分前後)
一時間ちょいの演奏会!老舗のちんどん屋・みどりやさんがでずっぱり!親方の話も重要ですぞ。
予約は、日付、氏名、人数をメールして下さい。 折り返し予約完了のメールをいたします。
詳しくは、倉庫の二階ホームページを見てください。 http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=souko_no_nikai
今年一年読んでくださった皆様に御礼申し上げのます。 やる気が減退して、携帯からの更新ばかりになり、メールでの更新が出来ないこちらの日記がかなり疎かになってしまいました。
纏まった文章を書くには、やはりパソコンを使わねばならないのを痛感したので、来年はもう少し頑張ろうと思います。
12月の初旬から考え始めたものの、あまりに忙しくて纏まらず、新年に持ち越し。
アイドル方面では都内で演る時以外のSHIPと、AKB48で精根尽き果てるような気がしています。
SHIPは見たいンですが、都内で演る時はあまりに治安が劣悪で、見たい手辛くなってしまうので、どうも気が進みません。
見るなら万難を排して酒田で。