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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


二面楚歌 断章
二面楚歌 グラビアレビュー備忘録
寒空文庫(仮)
写真日記二面楚歌 隠居所
petri's fotolife
酒田へ行きたい
投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。

1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2008-01-16 徒然に [長年日記]

_ 大島麻衣

オフィシャルブログが盛況。
始めは数十件だったコメントが、最近では300から付くようになった。

テレビでのさして不穏当とも思えない発言が叩かれたり、ラジオ番組を寝飛ばしたり(遅刻で済んだようだが)、忙しい中で歯車が微妙に狂ったような感じであるが、現在AKB48が良い循環で動いている要因の一つである「紅白歌合戦出演」を実現せしめたのは、大島の働きが大きい。
極論すれば、大島がゴールドコーストでマラソンを走り切った事から全ては始まっている。

叩かれても、遅刻しても、律儀にブログは更新しているのがまた大島らしい。
明るい記事での更新が増えますように。

2008-01-12 [長年日記]

_ 今月のわたくし

暮れに出た給料で都内某所の家賃と溜まっていた雑費叩っ込んで、「ザマ見やがれ」てんで良い気分で旅に出たツケが回ってきて、気が付いたら元も子もなくスッテンテン。
「まだある」と思っていた金は定期代だった。
月ずえに義理のある飲み会があるので、それ迄は秋葉原も落語もヘッタクレも無く、会社と家の間で行ったり来たりしている他無い。

_ THE KEEPERS無料ライブ

どう転んでもドン・キホーテから逃れられないのか、北池袋のドン・キホーテ地下フードコートにて表題のライブを観覧。
池袋駅にかつてあったスナックランドみたいなものかと思っていたが、あそこまで爛れた空気ではなく、郊外のショッピングセンターの軽食コーナー…のようなもの。
音響トラブルらしくオケが出たり止まったりしていたが、少々押しつつもなし崩し的に開演。
ステージが有るわけではなく、フードコートの隅の区画をちょいと仕切ってスピーカーを設えてある。
マイク音量が強いバランスの悪さであったり、オケがぶつ切りにになってしまうヘッポコな機材であったり、条件としては大変な重馬場だったが、何が起きても狼狽えないのには感心した。

「目当て」で来ていると判る客は十人凸凹。 最初から最後までとは行かないが、フードコートに来た民間人も足を止めて観ていた。
一曲目に玉置成実を持ってきて二曲目三曲目はオリジナル。 あとは私の不勉強でオリジナルとカバーの区別が付かない。

完全生歌なのだけれど、とっちらかる様な場面は皆無。 オケが弱い(弱すぎる)ので、一寸でも音程を外すと耳についてしまう状況下にあってコレは凄い。
どう見ても動き易そうには見えない靴なのに、実に良く動く。 キレが有って、且つ華やか。

限りなくみかん箱に近い状況での無料ライブだったが、ロハで観るには明らかに過剰品質で、金が無い奴が言うのもナニだが、次回はきちんと金を払って観ようと思う。

終演後に物販があったが、今月は絶望的に金がないのでコソコソ退散。

帰りに異様な雰囲気のビルが隣りに有るのを見つけて、よく見たら音楽喫茶「銀河JOY」。 三橋一派の総本山がこんなところに有るとは。
どうりで荒野座のポスターが多い訳だ。

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2008-01-05 風邪を引くの記 [長年日記]

_ 昨年を振り返る

12/23が私的2周年だった。
遠方優先公演だったので回避して翌24日に早朝から並んでチケットを買ったのだけれど、寒風吹き荒ぶ中で5時間並ぶってのは年寄りのやるべき事ではなく、そのとき引いた風邪を未だに引き摺っており、おとついとうとう寝込んだ。
そんな訳で今日も回避。 メールも外れた。

昨年は1月にMVP入場。 権利そのものは前年の8月に取得していたが、生活が落ち着くのを待って行使。 今井が辞めるのを発表した日で、記念撮影はなんとなく気まずく。
2月は丸一と月観られず、3月もコンサートを2回観たくらい。
5月以降はBに行く事が多くなり、ひまわり組が3000円になって財政が厳しくなり、メールが当たっても朝から並んでもガチャガチャの入場権利モノ当たりのあとの入場になるのがバカらしくなり、徐々にやる気が失せ出した下半期だった。
9月に観たのを最後に12月まで小林を見られないのもバカバカしさに拍車を掛けた。
そんな中、10月の中頃にバニラビーンズを発見して仲間内で盛り上がり、石丸の新Aiai Music Carnivalに行ってみたが、ハロプロからキャナーリに流れてきた向きの琴線には触れなかったらしく、完全なアウェーで悲しくなる。 この頃から「本当に聴きたい音楽」について考え始める。
11月に「48現象」が漸く発売になり、何となく肩の荷を下ろした気分になる。
12月はB1回、ひまわり1回のみ。 漸くひまわり2ndを・・・と言うか小林を見られた。
12月は恵比寿のライブゲートでPlug-in ”S”、下北沢のSoftly! Nights Vol.6に出たバニラビーンズを観に行って、今更乍らライブハウスの居心地のよさを思い出す。

Plug-in ”S”は主催者も出演者のDuOrangeやTHE KEEPERSも、他に仕事を持ったいわば「兼業」の人たちなのだけれど、舞台に立つ上でのモラルや志は凡百の専業の人たちより明らかに上であり、秋葉原に張り付きすぎて視野狭窄に陥っていた事を思い知らされた。
 「宇宙は我々の宇宙だけではなかった」
思えばここ数年で喰った米で一番旨かったのは、新潟の兼業農家の小林さんのお宅で食べた朝飯の銀シャリだった訳で、兼業か専業かで生産されるものの品質が決まる訳ではまったく無かった。
その数日後に下北沢で見たSoftly! Nights Vol.6も実に楽しかったが、バニラビーンズの送り手側の売る気の無さに呆れたり。

AKB48との付き合い方を考えながら暮れた年の瀬だった。
私はご存知の通りの非国民なので、大晦日の国民的歌番組は見ていない。

_ n順後入場券の功罪

ガチャガチャに血道を上げる向きが狙う当たりのひとつにn順後入場券がある。
ガチャガチャをひたすら買って当たりを出す訳だが、ネットオークションやブローカー然とした客を介しての個人間取引と言う手も有る。 むしろそっちの方が手っ取り早い。

指定席ではないが、座りたい(もしくは立ちたい)位置に近い席に座れる訳で、劇場側がやるにやれなかった「金で良席が買える」仕組みが劇場が直接タッチしない形で出来上がり、廻っているのが面白い。
「機会の平等」を目指してメール抽選枠が設けられたり、抽選入場制度のより厳密な運用がなされている裏で、金がモノを言うn順後入場券市場が出来上がっているのに、劇場側も含めて誰も矛盾を感じていないようなのもまた面白い。

休日のソワレともなると、結構な人数が順後入場券で入場しており、比較的早く呼ばれても既にあらかた埋まっている日も有る。
「金で良席が買える」事自体は必要悪だから仕方が無いが、朝っぱらから並んでチケットを買うのは確実にバカバカしくなりつつある。

_ AKB48と、どう向き合っていくか。

私のような扶養家族を抱えたルンペンプロレタリアートの可処分所得ではオークションでn順後入場券を購う余裕も無く(買う気も無いが)、休日の5時間をチケット購入に費やすのも無駄といえば無駄。
観たい日にはメール抽選に応募してみて、当たったら観る。
当たらないがどうしても観たい場合は並ぶ。
そのくらいに肩の力を抜かないと、生活そのものがどうにかなり兼ねない。
そんな訳で今日明日は回避。

_ 新AKB48ソート簡易版

ヒマなので新AKB48ソート簡易版をじっくりやってみたら恐ろしい事になった。
下のほうは差し障りがあるので、10位までの結果を書いてみる。

順位 名前
1 小林香菜
2 秋元才加
3 戸島花
4 奥真奈美
5 小嶋陽菜
6 大堀恵
7 佐藤由加理
8 宮澤佐江
9 片山陽加
10 渡辺麻友

10位から上は関心の高さにほぼ比例。
月旦を交えつつ短評。

10位の渡辺麻友。 可愛い顔に似合わず狂気を孕んだ思考が言葉の端々に出ていて面白い。
携帯の着信音がムスカ大佐、即ち寺田農の声だったり。
寺田農の声が着信音と言うだけでも相当どうかしている。 素晴らしい。
怪我から復帰した頃は折れそうに細かったが、適度に筋肉が付いて動きも良くなった。

9位の片山陽加。 古風な顔立ち、細くて出っ張ったり引っ込んだりしていない体形、合唱部然とした歌唱、時折見せる三白眼、間の抜けた喋りetc...平成生まれなのに昭和を体現。 素晴らしい。

8位の宮澤佐江。 最近グラビア露出が多いが、ボーイッシュに造り込まないときの憂い顔が実に良い。 モデル向きだと思う。
歌も聴けるように成ってきたし、振り付けに情感を出せるようになったのは大きい。

7位の佐藤由加理。 あれだけ殺伐とした中にあって、自分のペースを貫き通す強さ。
観ていると何かを吸い取られそうな不思議なグルーヴの妙。
大島優子も中西も凄いのだけれど、つい佐藤由加理を見てしまう。

6位の大堀恵。 肌露出担当者としての節制と、エロ担当者としての割り切りが凄い。
歌はまぁアレだが、動きは完璧に近い。

5位の小嶋陽菜。 兎に角圧倒的な、息を呑む美形感。
「頑張り」と言うものを全く感じさせない割に、歌とダンスの質は非常に高い。
バカなようでいて、哲学的示唆に富む、本質を突いた発言も面白い。

4位の奥真奈美。 最初に見たときは濃い顔のコドモに過ぎなかったが、なんだかひれ伏したくなるような物凄い美形のコドモに変わった。
プラグマティズムに立脚した合理的判断に基づく、小学生とは思えない発言も興味深い。

3位の戸島花。 激しい気性を理性で抑え込んだ回りくどくて不器用な感情表現が先ず面白い。
曲の世界観を咀嚼し切った完璧な演出の振り付けと、耳に絡みつく甘い歌声。

2位の秋元才加。 健全な精神が健全な肉体に宿った稀有な例。 歌も振り付けも完璧に近い。
感情や雰囲気に流されずにその場を纏め切る強さ。

1位の小林香菜。 どうかしている上にもどうかしている物凄い個性。
本もマンガも読めず、テレビも見ないので、情報の殆どを直接の見聞きに頼って仕入れている。
耳で聞いたまま書くのでハロウィンをハッローウィンと、苗場をナイバと表記したりする。 あばらかべっそんの八代目文楽みたいな・・・と書くと流石に褒めすぎだが、遅れてきた明治生まれと言うか、生きた化石と言うか。 兎に角、稀有な存在だと思う。

小林が一番上に来るとは思わなかった。 一寸驚いている。

10位以下には中西とか大江とか。
中位に来たのは可もなく不可もない連中。
最下位に近い数人は、可愛いだけで曲が無かったり、声が嫌いだったり。
良し悪しではなく、飽くまでも好き嫌いなのであしからず。

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2007-12-24 [長年日記]

_ AKB48 チケット並び

始発で行って間に合わなかったら諦めて家ぃ帰って糞して寝ようと覚悟を決めて秋葉原。
年内最後の休日公演に耶蘇教のお祭りが重なり、五時半前には着いたんだが、何を期待してやがるんだかべら棒な人数が既に並んで居る。
夜は既に200番から出ているが、昼はまだ余裕があるってんで迷わず昼。 戸島、小林、大堀と来たら矢張り昼だろう。
劇場側のスタッフが名簿を作りながら整列させていたが、流石に此処までやれば割り込み難いらしく、替え玉と前後入れ替わったのが居たくらいで、あからさまな割り込みは無かった。
真っ暗なうちはさほど寒くなかったが、烏カァで夜が明けると風が出てきて急に冷え込む。
そんな中、5時間から並んで漸くチケットを入手。

_ AKB48 ひまわり組公演(マチネ)

昼飯に蕎麦手繰ったら急に眠気が出て、数十分仮眠。 何とか気持ちを立て直して劇場へ。
籤運は悪い上にも悪く、最終巡入場で立ち見三列目。まぁなんとか全体は見渡せるし、悪辣に幅を取って立つバカも居なかったので不快な出来事はほとんど無かった。

一曲目の歌い出しが戸島で嬉しくなる。 しかし戸島とか研究生の小原とか近野と言ったあたりは、何曲か出たり出なかったり。

三曲目と四曲目のヘソ出し衣装は、まさに倉持の為に有るようなもので、百万弗の臍を堪能。
微妙な年頃の峯岸は、骨格から肉付きから変わりつつあり、良いトルソ。

前半の全体曲は無駄に振り付けが忙しく、個々人に因っての出来不出来が激しいのが目に付く。 詰め込みすぎたダンスがインフレを起こしている。
高度な事をやろうとしているのだろうけれど、完成型の予想が付かないし、千秋楽迄に果たして完成するのかどうかも疑問。 サグラダファミリアみたいな永遠に未完成なものを見せて行くのだろうか。

四曲終わって自己紹介。
戸島が倉持のことを「クラモティーニ」と呼んでいたのが面白かった。

六曲目の「初めてのジェリービーンズ」では、ギター(フェルナンデスのZO-3)を小道具として使い、弾く真似をしながら踊ったりするのだけれど、佐藤(N)だけはギターに振り回されずに、むしろ振り回して踊れていて感心した。

「となりのバナナ」では、間奏部分で小林と小野の掛け合い漫才。
小林の予想外のボケに噴出す小野。

「Confession」は大堀の一人舞台の観。
スタンドマイクの扱いから振り乱した髪から何から、一人だけ本物。

「森へ行こう」からの三曲の衣装がドイツ的で、ツボに嵌った。 一曲ごとに着こなしを変える趣向も楽しい。

「青春の稲妻」の間奏部分のソロダンス担当が小林で驚倒。
明らかに段取りが飛んで真っ白に成り掛けていたが、何とか誤魔化してあかんべぇで終わらせていた。
飛んだ瞬間、周りで見ていたメンバーが一瞬身を乗り出したのは稀有な図だった。 いやはや貴重なものを観た。

間違えても転んでも自信満々に振舞う小林が、今日の前半のユニット曲では何時に無く萎縮した感じで、自信無さ気に間違えているのが目に付いて、心配しながら観ていたのだけれど、ソロダンスさえ終わってしまえば何時もの小林で、横にちゃんと踊っている小野あたりがくると全然違う動きだったりしても、小林は小林らしく自信満々に踊っていて安心した。

後半の全体曲はアンコール前も後も全く琴線に触れず、何となく観ているうちに終演。それなりに楽しくは有った。

_ 雑感

曲として印象に残ったのは、秋元らしいベッタベタな造りの「ロマンス、イラネ」と、JAシーザーみたいに無駄に大袈裟な「森へ行こう」くらい。
振り付けやフォーメーションも面白味には掛けた感じで、忙しく動かしている割には効果が薄いのように感じた。
兎に角、これまでとは異質な感じ。

これまでも出ていた佐藤(魚)や成瀬や倉持は公式サイトにプロフィールが載っているし、藤江も公式サイトからのリンクは無いものの、スポニチの研究生ページにはプロフィールが載っている。
然し乍ら小原や近野に関してはスケジュールの出演者欄にいきなり名前が有る。
このあたりの好い加減さはどうも気になる。

_ Bomb!1月号

モノクロページに今月もAKB48。

立ち読みで済まそうと思ったら戸島花が載っていたので買ってみる。
大島麻衣と篠田と三人で並んだ写真は、珍しく戸島が真ん中。
モノクロ見開き二ページの為に何故買ったかと言えば、「口角筋の弛んだ戸島花」と言うアルカイックでない希有な写真が載っていたってのもあるが、「この二年間で一番の思い出」として挙げていたのが最初期の担当ユニット曲であるところの「クラスメイト」。
帰宅してから熟読すべく購入。

篠田がミュージックステーション出演を、大島麻衣も「桜のはなびらたち」の全国キャンペーンを挙げている訳で、全て去年の夏以前の出来事なのだけれど、ユニット改編があったのが去年の2/19だから、「クラスメイト」をあの四人で演っていたのは最初期も最初期の話だ。

最近、劇場から足が遠のいている友人と昔語りをしていたら、「いまが楽しいと言っているのは、あの頃の楽しさを知らない人たちだと思う。」と話していたが、私も同じことを考えていた。

今の公演は衣装も豪華になり、オケの音も厚くなり、振り付けやフォーメーションもより複雑になったが、大切な何かを「あの頃」に置き去りにしてしまったような気がしている。
それが何なのかは、私にもわからない。


2007-12-23 寝て曜日 [長年日記]

_ 寝て曜日

今日は日曜乍らAKB48劇場は「遠方優先」と「女性専用」。
遠方公演を遠方枠で先に入った手下から召し上げた席で観る近郊の連中の後ろから眺めるってのもバカバカしいので、今日も寝て曜日。
更にB.L.Tの生写真販売があるので、転売業者の醜い商談で爛れた空気になっているだろうし、不愉快な事は出来るだけ少なくしたい。
写真だけ売るだけでも良い商売にになると思うんだが、写真の売れる売れないより雑誌とのタイアップ企画であることに意味を見出しているのだと思うが、劇場内で起こっている事にまったく関心の無い客を劇場近辺に集めているという点に於いては成功しているのだろう。

_ 小林香菜の新しい綽名

FCブログの本人の書き込みによると、小林香菜の新しい綽名は「カナロン」に決定したとの事。
好きなお菓子であるところのマカロンから「ロン」をつけたようであるが…。

でも・・・このあだ名も、かぁち、かっちゃんみたいに消えちゃうのかなっ・・・・(゜゜チユウ)

少なくとも私は「かなろん」と言う表記はしないと思う。
ちなみにFCブログの他のメンバーにの記事に登場した際の小林の呼称は

12月分(22日更新分まで)
香菜 3回
小林香菜 2回
香菜ちゃん 2回
小林 2回
かな 2回
小林かな 1回
コバカナ 1回
かなちゆう
かあち 1回

11月分
コバ太郎 4回
かなチャン 3回
小林1回
かな 1回
カナ 1回
香菜 1回
小林香菜 1回

登場回数が多いのは篠田・奥あたり。 年下の奥は流石に小林呼ばわりはせず、「香菜ちゃん」もしくは「かなチャン」と表記
11月の「コバ太郎」は全て篠田。
増田の前でなにかやらかした時や、戸島や大堀にバッサリやられる時は小林表記になる事が多いようだ。
今後もバッサリやっていただきたい。

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2007-12-19 [長年日記]

_ 更新情報

ご本人様から許可が出たので、先日の Plug-in ”S” で撮った写真のうち、THE KEEPERS の写真をアップロード。
撮っていてここまで楽しいユニットは久し振り。

_ 宇佐美友紀ブログ移転

宇佐美ブログがライブドアブログからアメブロに移転。

宇佐美友紀オフィシャルブログ「ジュースでごはん」

書いている内容自体は変わらず。 プロフィールからして微苦笑を禁じ得ない宇佐美らしいもの。

_ AKB48 OGブログ雑感

高田のものらしきブログが発見された途端に荒らされて消滅したりもしたが、上村彩子のラジオ番組のブログが有ったりもする。

星野みちる公式ブログ「ちるちるの青い鳥ぶろぐ」
星野らしいと言えば実に星野らしい、一杯聞こし召してから寝しなに書いたような落書き付きブログ。
食事をした記事などに添付された写真には、取って付けたようにコーラが写り込んでいたり、「コーラです」と言い訳が書いて有ったりするのも微笑ましい。
読者の2/3は信じていないと思う。 コーラに見えて、キューバリバーだったりするのではないか。

折井あゆみオフィシャルブログ「折井あゆみの、目覚まし7コ愛用中…★」
OGブログの中では、一番安心して読める。
メガタマゴを完食したと言う記事を読んで、「そう言えば折井の口は割とでかかったな…。」と感傷にふけったり。
辞めてからもうすぐ一年になる。

今井優の〜I LOVE★ 優〜
今井らしく、愚直に読ませる内容のブログ。
卒論が出来上がりましたで添付された写真には「神仙道の研究」。 これも今井らしいといえば今井らしい。
事務所が決まったようだが、事務所サイトは無い模様。

渡邊志穂公式サイト
事務所サイトのプロフィールページがブログ風になっている。
何か吹っ切れたような明るさが有る。

宇佐美友紀オフィシャルブログ「ジュースでごはん」
良くも悪くも一番安心して読めないのが宇佐美のブログ。
一喜一憂しながら読んでいる。

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2007-12-11 Brand New Season [長年日記]

_ Softly! Nights Vol.6

久々のバニラビーンズ。
10月の石丸ソフト2でのイベントに間違って出演した時に「12月にシモキタのイベントに出ます。」と言っていたが、その後まるで告知が無く、一言で下北と言っても広いので、佐井なのか脇野沢なのか大間なのかむつなのか気を揉んでいたら、直前になってシモキタはしもきたでも「下北沢」のイベントである事が発覚。
残業もそこそこに寿司詰めの井の頭線に揺られて下北沢へ。
Club QUEと言う地下二階の、きょうびは「クラブ」ってんですかね、ライブハウスみたようなハコ。

駆け込んだらCo.Suzukisei が盛り上がってきたところ。
このバンドからして当たり。 丁度こう言う音が聴きたかった。

で、Hazel Nuts ChocolateのDJタイムを挟んでいよいよバニラビーンズ

「二曲しか持ち歌が無いのにどーするんですかねぇ?」
「カーディガンズでも歌うんじゃないでしょうか。」
「まさか…(苦笑)」


昨日あたりそんな事を話していたのだけれど、暗転してイントロが流れると「Carnival」。
一緒に観ていた知己と顔を見合わせて苦笑。
ここは反応すべきところだと思うのだが、客の反応は薄め。 しかし「Sick & Tired」じゃなくて良かった。
歌の方はと言えば、上手い下手を超越した心地よい音波兵器。

「あーいうぃーる ねーばのー (I will never know)」
「こーず ゆーうぃーる ねーばしょー (cause you will never show)」
「かーもーな らーみなー (come on and love me now)」
「かーもーな らーみなー (come on and love me now)」


片仮名読みの棒歌いだが、可愛いと言うだけで「凡て赦されている」。

MCでは、リーダーのレナ(キノコ担当、左側)が殆ど喋って、サブリーダーのリカ(外ハネ担当、右側)は「はい」「はい」とひたすら相槌。

外ハネさんは、歌っている最中もあらぬ方向を向いていたり、奇矯な客に目を丸くしてみたり。 ナスターシャ・キンスキーとかシェーン・バーキンの系譜。
「パンが無いならお菓子を食べればいいのに」なんて言いそうな佇まい。

キノコ担当は常に冷静。 一定の方向を見ながら全体を見渡している感じ。 なんとなく「ピチカートファイヴで二番目に人気のあるメンバー」を標榜していた小西を思い出す。

二曲目に知らない日本語の曲を挟んで、シングルの二曲でお仕舞い。
四曲も演ったという事、そのうち一曲が THE CARDIGANS だったってのが凄い。
10月のような無銭のアイドルイベントより、クラブでのこう言うイベントの方が来た客との親和性は格段に高いし、見ていても楽しいので、この手のイベントにはもっと出て頂きたい。

しかし、相変わらずレーベルの人たちが怪しい上にも妖しい。 「スカンジナビア・マフィア」と命名。
物販コーナーが有るのに、CDすら売ってない。
へなちょこ(Hazel Nuts Chocolate)目当てで来た女子が「可愛い〜!」と盛り上がっているのに…。

再びへなちょこのDJを挟んで Aira Mitsuki
Perfumeがカルピスだとすると森永コーラスみたいな、偽中田氏→擬似本番みたいな曲で始まり、見くびっていたらその辺は事務所のセンスらしく、MCを挟んで小山田とカヒミ・カリィ(…だったと思う)を続けて演ったりしていた。 どうかしている素晴らしい選曲。 一気に見直す。
嗚呼、FANCY FACE GROOVY NAME…。
この人はプレーゴ"95とか、9669とか6996とか、その辺の時代の小山田が好きなんじゃないかと思う。 私はその前が好きなんだが。
DAFT PUNKのライブを観に行ったら、ヘルメットの中身が本人なのか疑い始めたらライブに集中できなくなったとか、喋りもどうかしていて、結構面白かった。(問題は事務所だけ。)
80★PAN!(ハレパン)から来たと思われる客は、そんなトラットリア黄金期な選曲にもまったく反応せず、淡々とヲタヲタしく振舞っていた。
この人たちは Aira Mitsuki そのものが好きなのであって、 Aira Mitsuki がやろうとする音楽には、あまり興味が無いのだと思う。

で、とうとう Hazel Nuts Chocolate のライブ。

一人で機械弄って、一人で喋って、一人で歌う。
NHKの「きょうの料理」で一人で20分喋りっぱなし歌いっぱなしで料理を作る平野レミみたいな芸風。
狂気を暢気でくるんだような、楽しく鋭い曲の数々。
これは面白かった。

ここまで見て退散。
いや、実に愉快。 不愉快も皆無。

秋葉原で愉快と不愉快を天秤に掛けて微妙なバランスの中で一喜一憂しているより、不愉快の少ない現場へ行ったほうが精神衛生上良い…と言う事を思い知らされる12月となっている。

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2007-12-10 気分を変える日曜 [長年日記]

_ Plug-in ”S”

知人主催のライブを観に行く。
前回はAKB48のメール抽選で当たってしまって回避したが、今回はハズレもハズレ、キャンセル待ちすらかすりもしなかったので、後顧の憂い無く恵比寿へ。

以前は四ツ谷の荒木町にあったハコだったが、恵比寿に移転してからはずっと縁が無く、移転してからは初めて足を運んだが、良いハコだった。

主催者が誰であるか以外何の予備知識も無く、完全なアウェー。
日曜の昼間とあって、他所と被る所為か客の入りはそこそこ。
ただ、そのお陰で撮る客、見る客、踊る客の住み分けが出来ており、ストレス無くその場に居る事が出来る。
開場前の並び列で缶コーヒー片手に歯を磨いている人が居たり、手拍子の替わりに腹鼓を打って居る人が居たり、ワイシャツとスラックスが有り得ないくらい皺くちゃな人が居たり、それら全てが同一人物だったり。
そんな感じで、古典的な怪しい人は居たが目立った害悪は無く、実に平和。

かつて足を運んでいたプレアイドル系のライブで散見された「ほぅ〜ら上手いだろう、オマエラ有り難く聞け」的な”自称”歌の上手い人が出演者に居なかったのは良かった。
上手い下手と気持ち良く聴けるかどうかは、あまり関係が無い。

セットリストはアニソンもしくはオリジナルと言う感じで、アイドル方面の曲は殆ど無く、有っても「何々の番組の主題歌」と言う括り。
出演者の中にBon-Bon Blancoの「涙のハリケーン」を歌った人が居たのだけれど、 「これは「ゲットバッカーズ」の第何期の主題歌で…」ってな感じの説明。

客も「アニソン」と言う括りで見ている…と言うか、本家を見たことは無いらしく、合いの手の入れ方も跳ぶ場所も違うので驚いた。
「嵐に抱かれて ユメからJump!!」のところで、跳ぶかな?と身構えてみていると…、跳ばない。

今日一番の拾い物は
THE KEEPERS
月蝕に通じる過剰な様式美と、見せる事に徹したステージング。 客を弄るが、狎れず媚びず。 良い仕事。
「みかん色の夕陽」だか何だか、そう言う歌詞があったのだけれど、帰宅して藤沢周平の「龍を見た男」を読んでいたら、同じ言い回しがあって驚く。 なるほど沈みかけた頃合の日本海の夕陽はそんな色をしている。
一人称が「僕」なのにはどうも抵抗があるが、板に付いていて不快ではなかった。 また見たい。

商業ベースに乗らない、物販での収奪に重きを置くライブなどは、進行がおざなりだったり、司会の親父が出演者にベタベタしたいだけの間繋ぎに無駄な時間を費やしたり、開演が大幅に遅れたり、終演が絶望的に遅れたりするが、そのあたりはきちんとしていて、ほぼ定刻に開場・開演し、終演していたし、進行もでしゃばり過ぎず控え目過ぎず。

SHIPでも感じたのだけれど、本業として地に足の着いた仕事をしている人と、虚業の世界のみに生きている人では、常識の量と面の皮の厚さに大きく差が出る。

主催の人の誕生日直近のライブという事で、色々と祝われていたが、ほのぼのとしていて良かった。

畑違いで戸惑う事も有ったが、払った代価以上の楽しさは有り、有意義な日曜だった。

2007-12-06 一里塚 [長年日記]

_ 慶祝

宇佐美友紀さん、お誕生日おめでとうございます。

これを撮ってから、もう2年になりますか・・・(再掲)。

_ 今は昔となりにけり

星野みちるのブログにおめでとう記事が載ったが、「ゆっきーって誰ですか?」ってな感じのコメントがズラリ並んでいて驚く。
辞めてから数ヶ月してDVDの手売りが有った時既に、「誰ですかあれ?」なんて言っていたのが居たくらいで、今更驚くには値しないのかもしれないけれど。

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2007-12-05 徒然に [長年日記]

_ 雑感

AKB48の紅白歌合戦出演が決まったとの事。
なんとなく閉塞感もあったところの慶事であり、ますますチケットを争奪する客の分母が増えることへ厭惡ってのはあるにしても、目出度い事には変わりが無い。

問題は、出演形態がどうなるかという事、巷間噂されているように持ち歌ではない曲をチョロッと歌ってお茶濁しなんて事にならない事を祈る。

_ 回顧

一昨年の大晦日は朝まで仙台で呑んでいて、銀箱担いで始発の鈍行で帰ってお台場へ直行。
酷寒のお台場の池広場で震えながらAKB48のステージを撮って、秋葉原へ移動してチケットを買って公演を観て(手元のメモを見たら整理番号68番で「混んでいて見づらい」なんて書いてある)、大江の一本締めで劇場を出て、仲間内で軽く飲んでから徹夜で暗室作業をして年を越した。

あの頃は売れる売れないなんて事を考えるより「いつ終わるか判らない」ってのが頭に有り、「今のうちに頑張れるだけ頑張ろう」とも思っていた。

AKB48を見始めて二回目の大晦日がやって来る。 去年は大晦日どころか年末の公演も無かったので、酒田へ行ってジャズ映画3本立てオールナイト上映の手伝いをして夜明かしをした。
さて、今年はどう過ごしますか…。

_ 更新

写真を整理したら古いのが色々出てきたので、隠居所の方にぽつぽつとアップ。

二面楚歌 隠居所

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2007-12-01 並ばない土曜 [長年日記]

_ AKB48 チームB公演(マチネ)

数ヶ月ぶりに昼夜ともメール抽選枠が当たったので、ゆるりと朝寝をして秋葉原。
既に十二時二十分になろうとしていたが、引き替えたチケットは180番台。 十二時半頃来ても当日券は買えたようだ。
客の動きってのは実に読みづらく、早起きしても買えない日もあれば、昼頃やって来ても昼夜見られる日もある。 今日は後者だったが、次回の土曜日もこうだとは限らない。
入場抽選の籤運はそれなりで、まぁなんとか全体を見渡せる席には座れた。
影アナは菊地彩香。 今日もソツ無く。

_ 髪型色々

ずっと三つ編み二つ縛りだった渡辺麻友が編み込みストレートに。 頭蓋の形が出ない髪型の方が、可愛らしさがより引き立つように思う。

井上も編み込みストレート。 髪の毛で顔の輪郭を作る夏川純みたいな髪型。 上気すると頬がほんのり桜色。

柏木はゆる巻き二つ縛り。 「恋のPLAN」ではカチューシャが浮いてしまっていたが、「スカート、ひらり」には実に良く合う。

片山陽加は馬の尻尾を横に持ってきたような髪型。 後半になると鬢の後れ毛が耳の下の黒子の辺りに張り付いて艶っぽく。

佐伯美香はいにしえの増山加弥乃のような触覚を二本。 目を見開いたまま硬直した、能面のようだった表情も、だいぶ柔らかくなってきた。

浦野一美は毛先にボリウムをもたせてふんわりと。 ソワレでどう変えてくるか楽しみ。

_ 自己紹介あれこれ

他のメンバーが自己紹介で喋っている最中にも、それぞれがそれぞれに様々な表情を見せている。
多田愛佳が喋っている横でうなずきながら目を細める柏木由紀。
菊地彩香のやる受話器を手に持ったようなポーズをはけるまで続ける渡辺麻友。
二つ縛りにした髪を指でくるくる廻して、隣の柏木由紀に微笑みかける多田愛佳。

片山のキャッチフレーズは
「バックトゥーザアイドル。 80年代リメイク中!」
で固まったようだ。 まぁなんとなく「あの頃」風ではある。

_ MCところどころ

井上は今日も食べる話。 クリスマスに何をしたいかとかそんなお題に、「恋のPLAN」のメンバーと鍋パーティーをしたいと答える井上に、客席から小声で

「ちゃんこ、ちゃんこ」

意味深長なツッコミ。
ちなみに井上がやりたいのはキムチ鍋。 「私が作ります」とのこと。
「食べる話」をする井上は実に幸せそうで微笑ましい。

「スカート、ひらり」着替え待ちの間繋ぎは、お題が悪くて上手く繋がらない。
今日も浦野が助け船を出したり、混っぜ返したりしていたが、米沢がそれをきっかけに立て直そうとしていた。
今日は上手く行かなかったが、これは良い傾向だと思う。
しかし喋らせると矢張り浦野の天下。 亀の甲より…。

_ 演出変更

「桜の花びらたち」がスタンドマイクから手持ちマイクに変わった。 舞台の上にも動きが出たし、立ち位置が変わると見え方も変わる。
「背中から抱きしめて」→「リオの革命」→「JESUS」でも感じたのだけれど、最近になって漸く個々人の色が出てきたように思う。
アンコールの早乙女美樹。 黒い腹巻きが無くなった。 見事な腹筋。

_ AKB48 チームB公演(ソワレ)

B.L.Tの生写真販売が有った為、八階に上がると其処此処で転売屋が店開き。 「開場が近くなるとAKBの客が増えて暑苦しい」だの「邪魔だなぁ、早く中に入らないかな。」と言いたい放題。
確か出入り禁止第一号はグッズ転売の咎だったような…。
もっともアレは盗品だったりもした訳ですが。

そんな醜悪な光景も見つつ入場。 マチネとほぼ同じ席から観覧。 ちと遠いが仕方がない。

浦野一美は矢張りソワレでは髪型を変えてきた。 下半分の後ろ髪を残したポニーテールのような髪型。
「涙の湘南」でマイクスタンドを倒してしまったりもしたが、一瞬ハッとしたものの落ち着いてマイクスタンドを起こし、あとは何喰わぬ顔でやり通していた。
MCで根多にするような事もなく。

井上はゆるく内巻きに。 こうした工夫は嬉しい。

「なりきり選手権」だったか何だったか、チームBの誰かになりきって、引いた紙に書かれた状況にあわせて演技をするという趣向。

ユルい雰囲気だがそれなりに面白く。 もっとも、一番面白かったのは佐伯になりきる早乙女の相手役で浦野のやった仲川の真似だったが。

「コレって面白いんですかねぇ?」と演っている浦野一美が笑いながらも疑義を呈していた。
嫌う人は嫌うだろうし、一見さんには判らないとは思うが、毎回では困るけれどこんなのも良いのではないかと思う。
ネタにされた仲川はバツが悪そうにニヤニヤしながら出てきたが、曲が始まればきっちりやるべき事を遣っていた。
この辺の切り替えが出来るようになったのも進歩だろう。
ちなみに今日も仲川はギタレレな漫談のぴろき先生のような頭頂部一つ縛り。

仲谷の目が閉じかけているように見えるくらい腫れぼったくて冷や冷やしたが、歌や話す声を聴いている分には体調の悪さは感じなかった。

_ AKB48 チームBを軍用車輌に例えると

井上奈瑠 → シャールB1bis 優美な重戦車。
仲川遥香 → カチューシャ(スターリンのオルガン) 兎に角うるさいくらいに元気

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2007-11-26 内職で頑張る日曜 [長年日記]

_ こつこつとスキャン

諸般の事情でにっちもさっちも行かない金詰り。
三連休も落語を観に行ったのとチームBの遠方公演を観た以外は家で大人しくしていた。

時間だけはあるので、パソコンの中身の掃除と、ジャンクで買ってきたスキャナのテスト。
なんとかコツが掴めたので、二晩で数十枚スキャン。

_ 更新情報

Chocolove from AKB48 「メールの涙」発売イベント

夏のイベントの写真を冬まで引っ張ってしまった…。

_ 今日の3枚


中西里菜(Chocolove from AKB48)

宮澤佐江(Chocolove from AKB48)

秋元才加(Chocolove from AKB48)
CONTAX RTSII + Noflexar 240mm/f4.5

2007-11-25 有朋自遠方来 [長年日記]

_ AKB48 チームB公演(マチネ「遠方者優先公演」)

遠方から来た人々と「遠方から来た」ことになっている人々を取り混ぜて優先枠の客120人の抽選入場が終わった後に、我々「近郊枠」の抽選。
自動的に12巡以降の入場になる公演ってのも馬鹿らしくはあるが、出したメールが当たったので見ることにした。
公演を観るにあたっての時間的距離的ハンデなんてのは都道府県の区割りで決まる物ではないし、見に来ている顔ぶれが固定化している現状ではさほど意味が有る制度とも思えないが、「地方枠も有ります」と言える広報面でのメリットはまだまだ有るのだろう。

抽選はまぁそれなりだが、席があらかた埋まってからの入場なので碌な席は無く、見えないのと近いのを天秤に掛けて近いのを取り、下手三列目の柱の影に座る。
久しぶりに柱の陰に座ったが、眠くなるくらい見えない。

「嘆きのフィギュア」は出だしで菊地が正面に来るくらいであとは仲谷と多田がカケラくらい見えて、渡辺麻友は影くらいしか見えない。
悔しいので渡辺麻友の影を見てみる。 影の動きを見ていても進歩は伺い知れて、すーっと動いてピタリと止まっていた。

「涙の湘南」は上手側の片山しか見えない。
今日の片山はポニーテールを横に持っていったような側頭部でのゆる巻き一つ縛り 。井上と被るので変えたそうだが、周りから「『現代的だね』と言われる」とこぼしていた。

「会いたかった」でメンバーが走り込んでくると、しばらく見ぬ間に髪型が変わったのがちらほら。
菊地と野口が鬢の辺りを始末したストレートになっていた。 良い。

ストレートにして頭頂部で二つ縛りにした米沢。 うしろ髪がずいぶん伸びて、背中の真ん中あたりまで来ていた。

松岡:「やる気ィ、元気ィ、マツユ気ィ!!」
客:「ウィィィィィィィィー!!」

テキサスロングホーンは親指と小指だけで人差し指は立てないんだが、そんなことも知らん奴が多くてゲンナリ。 それじゃ「グワシ」でございますよ、旦那。

浦野がハッスルに於ける高田延彦のような役回りになってきて、客の煽り方はより巧妙に。 良い仕事。

赤襟とかスカひらの衣装で柏木の衣装が体型に合わなくなりつつある、凹凸が良い方向ではっきりして来た。

レッスン中に米沢が怖がられていたと言う話から、浦野が例によって井上奈瑠のおもしろエピソードを暴露。 「米ちゃんが怖い」と泣きながら抱きつかれた…とニヤニヤ。 むくれる井上、どこ吹く風の浦野。

以下、渡辺麻友式に雑感箇条書き。

・時々醒めた表情で客席を見回す多田。
・衣装の乱れを浦野に教えてもらって、礼儀正しく謝意を表する多田。
・面白い動きと表情で歌っていた野口にも、だいぶ情緒が出てきた。
・思い切り動いて流れまくる松岡由紀。 前衛書道みたいな豪快さ。
・そして派手にすっ転ぶ松岡。
・何事も無かったように踊り始める松岡。
・井上が最近益々Munchener Weiss wurstな感じ。
・前頭部で一つ縛りにした仲川。 ギタレレ漫談のぴろき先生みたいな髪型。
・歌っている時の柏木の表情が変わった。 表現に拡がり。
・今日も客から「昭和」呼ばわりされてむくれる片山。
・平嶋の声が入ると、目立たないパートでも居るのが判る。 倍音の強み。
・まばたきをしない佐伯。

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2007-11-24 [長年日記]

_ 寝て曜日

給料日前の連休なんざ嫌がらせみたいなもので、どうにもならないので家で寝て過ごす。

_ 更新情報

ジャンクで買ってきた1000円のスキャナがちゃんと動いたので、久し振りにスキャンしてみた。

藍川りの 1

スキャナが動かなくなったりなんだりで、半年寝かせてしまった。

_ 今日の一枚


藍川りの
CONTAX RTSII+PENTACON50mm/f1.8

2007-11-16 10年 [長年日記]

_ 立川吉幸 二つ目披露の会

「今日ばかりは…」と残業を勘弁してもらって町屋へ。
駅前のムーブ町屋ホールにて、二つ目昇進披露の会。
同時に二つ目になった辺りは紀尾井ホール(小ホールだけど)昼夜二回廻しで満員御礼とか、博品館劇場で家元がゲストとか、紀伊国屋ホールでゲスト談春・志らく…と派手に花火が打ちあがる中、ムーブ町屋。
ゲストは談幸・左談次・ぜん馬・龍志・さこみちよと言う面子。

「スタンダードが一番強いと思うんです」

前に吉幸さんはこんな事を言っていた。 スタンダードナンバーの名手をズラリ揃えての披露目ってのが、吉幸さんらしく思った。

酔漢の不規則発言でざわついたりもしたが、あたたかい空気の中で進行し、トリが吉幸さんで「蜘蛛駕籠」。
マクラから何時に無く早口でどうなるかと思ったが、噺に入ればしっかり持ち直したのでホッとした。
腕ッこきの師匠連の後なので、普段は感じないアラが見えたりもしたが、300人の客をきっちり笑わせていたのには感心した。
普段は多くても一束くらいの客の前で演ることが多いので、小さく纏まってしまうのが心配だったのだけれど、寄席は寄席なりに、ホールはホールなりに、箱の大きさにあわせて出来ていた。

良い披露目だった。

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2007-11-12 [長年日記]

_ 「48現象」

八月から「出ます」「出ます」と言われながら、蕎麦屋の出前みたいに先延ばしになっていたAKB48絡みの書籍が漸く発売になった。
原稿の締め切りから時間が経ってしまっているので、内容として旬を逃した感は有るが、AKB48から公に出る書籍に宇佐美が載るのも「あんな事」があったからにはこれで最後だと思われる事を考えれば、出るタイミングとしては絶妙と言えない事も無い。

客のインタビューの幾つかは蛇足なのではないかと思えなくも無いが、「人は良い事も悪い事もしながら生きている」と言う当たり前だが忘れがちな事を思い起こさせてくれたと言う点に於いては無価値ではなかった。

反面、メンバーや送り手へのインタビューは読み応えがあり、弁えた聞き手が突っ込むべきところは突っ込み、突っ込んではいけない柔らかい下腹部のようなところはさらりと流しつつ、触れるだけは触れていたり、良い匙加減。
嘘が嫌いで正直だが、素直ではなく、容易に心を開かない戸島の戸島っぷりなんかが実に良い。

インタビューのページの写真も私の嗜好には合っていて、星野の出っ歯丸出しでクシャクシャの笑顔とか、惡代官みたいな秋元康とか、積み重ねた苦労が滲み出た折井とか、宇佐美の胡座をかいたような鼻を真正面から撮ったものとか、さり気なく本質を抉り出した写真が多い。
流石に宇佐美の写真はもう少し斜めから撮ってやって欲しくはあるが、星野の写真は取り繕わないとっつき易さが上手く出ているように思う。

出来上がってみて驚いたのは、出した原稿が一字一句修正を喰らわずに載った事。
腹が太いのか、何も考えていないのか、そもそも読まなかったのか。

いくら探しても見つからなかった岩波文庫の「帝国主義」が、現物を貰ってきた日に思いも寄らぬ本棚の隅から出てきた。
まぁ、読んだら逆に纏まらなかったと思うし、参考にしようと思った部分を読み返したらイリイッチ・ウリャーノフ先生の偉そうな物言いがどうにも鼻についてものの五分で放り出してしまったので、見つからなくて却って良かったかもしれない。
本質的にボルセビッキとは肌が合わないらしい。

ともあれこの本、買いだと思う。

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2007-11-11 [長年日記]

_ AKB48 ひまわり組公演(ソワレ)

メールが当たったので久方ぶりのひまわり組。 籤運良く前の方へ。

小嶋のベストの下の方のベルクロが外れていた。
薄暗がりの中で歌う一曲目の「Dreamin’ girls」が終わると直ぐに脱いでしまうし、下にブラウスも着ているので差し障りは無かったが、下に着たブラウスもずれていたのがまた小嶋らしかった。
しかし、痩せた。 痩せたと言うより窶れた。

大島優子の髪がショートになっていて驚いた。

「ビバ!ハリケーン」の様な、思い切り動いて良い曲の秋元の動きの切れは実に見応えがあり、何度見ても飽きない。

自己紹介のお題がオカルティックな物で辟易する。 怖がりながら話しているのも居たが、口の端にでも乗せるって事は、まだ怖い目に遭い足りないと見える。 本当に怖い目に遭ったら、話題にもしないものだ。
高橋みなみと増田有華は、この手の話をこう言う場ですべきなのかどうか、お祖父さんなりお祖母さんなりに訊いてみると良い。
そもそもこう言う話をするだけでも客席の空気は冷え切る訳で、止めていただきたい。
お題に関する話を、何故か板野に語りかけるように話す峯岸。
板野と河西は、夏の間の蹴鞠焼けの肌の色も褪せて、漸く白くなりつつある。

「アイドルなんて呼ばないで」のポンポン隊。 板野友美が厭そうな顔をしていない。 今日は機嫌が良いらしい。
意味深な表情で「そのうち×××も…」を口ずさむ峯岸みなみと、微妙な表情でやり過ごす小野恵令奈。

「僕とジュリエットとジェットコースター」は、一緒に演る面子によって「攻め」になったり「守り」になったりすると大島がファンクラブサイトのメンバーブログで書いていたが、今日は攻めの日だったのか、大島が凄かった。
大島が単位時間あたりに詰め込んで来る仕事量の迫力に圧倒されて「ハッ」と息を呑むこと暫し。 
「大島優子、おそろしい子!!」(白い目)
動きや歌には影響していなかったが、小嶋の表情が実に辛そうで気になった。
そんな中、今日も超然とした佐藤由加理。

「ヒグラシノコイ」の高橋みなみは、髪型が変わってから帽子の変な膨らみが無くなった。
増田の喉が本調子でなかった時は、珍しく生歌率低めだったりしたのだけれど、今日は生に近かったと思う。
増田はマイクの使い方が巧くて、口パクかどうかはマイクが口と正対しているかどうかよくよく観察しないと判らない。

「愛しさのdefense」は、宮澤が良くて驚く。
沈み込みが深くて、大きくくねって大きく踊る。
脚が長い分、重心が高いのに、軸がぶれない。
後半のサンダル履きの曲で観察したら、秋元と同じく、五本の指でしっかりと掴むように履いていた。

「向日葵」は、声の出ない大堀のパートを歌入りオケで誤魔化さずに残りの三人で歌って居た。
これは良い趣向。

「竹内先輩」→「そんなこんなわけで」→「デジャビュ」の三曲は大島優子と秋元・宮澤あたりを中心に。
秋元と宮澤が並ぶと壮観。 柔の宮澤と剛の秋元。

「夕陽を見ているか?」では、ブーツの履き方に個性が出ている。
履きやすいように上三つの穴に靴れ紐を通さない佐藤由加理、上二つの穴に靴ひもを通さない小嶋陽菜、靴紐を結ばない成田梨紗。

「Lay down」では、いつもとは逆に佐藤由加理が大堀を襲ったり、増田や宮澤が大堀に反撃したりしている横で、峯岸や小嶋もなにやら始めており、同時多発的に色々なことが起こっていて非常に面白い。
「夕陽を見ているか?」と、この後の「BINGO!」と「僕の太陽」を休んだ大堀が、この曲だけは出ていた。
矢張り大堀が居ないと始まらない。 好き放題やっているようでいて、きっちり踊るべきところは踊り、歌うべきところは歌っている。

出だしから中盤までは辛そうな表情が多かった小嶋だったが、最後の二曲は楽しそうに歌って踊っていたので、ひとまず安心。

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2007-11-10 [長年日記]

_ AKB48 チケット並び

雨のそぼ降る中今週も行列。 こんな陽気なので少な目。
大阪方面へ行った向きも多かったようだ。

_ AKB48 チームB公演(マチネ)

籤運良く、前の方へ。

「嘆きのフィギュア」は四人均して観るつもりだったが、渡辺麻友が予想以上に良かったので渡辺中心で。
付くべきところに肉が付いてくると共に、骨格もしっかりしてきたようで、折れそうだった手首なんぞも適度な太さに成長。
動いて止まれる身体が出来てきたので、綺麗に動いてぴたりと止まり、身体機能に余裕が出来た所為か表情も豊かになり、客席にぐるり目配り。
視線を流さずに少しづつ留めるのがまた良い仕事。

井上はゆる巻き二つ縛り、片山はポニーテール、柏木は側頭部で一つ縛り。
米沢は両側頭部で大きくボリウムを持たせて二つ縛り。 怪我が癒えて復帰した米沢だが、足首にはまだサポーター。 動きは悪くなかった。

片山のキャッチフレーズ…のようなものが「もぎたて、採れたて、産地直送」(ポーズ付き)に変わっていた。 佐伯の初々しさが人気なのであやかってみたとの事。

お題は「冬に楽しみたいこと」とかそんな感じだったが、佐伯の答えは「貯金」。
今日もなんだか判らない。 良い味。

仲川の髪型が、ウルトラの母みたいのから、鬢の辺りを始末した普通のストレートに変わった。 ちょっぴり女の子。

柏木は風邪を召されたご様子で、思うように声が出ず、一寸苦しそう。
激しい曲では顔がいつもより紅潮していたようにも見えた。

仲谷がアンコールの途中で退場。 一寸心配ではある。

_ AKB48 チームB公演(ソワレ)

渡辺が良い。 見れば見るほど良い。

昼はストレートだった浦野が、夜は髪にボリウムを持たせていた。 こう言う細かい工夫が嬉しい。
仲川の髪は元に戻っていた。

松岡が「やる気ぃ! 元気ぃ!! マツユキィー!!!」と遣ると、客が「ウィィィィー!!」と叫びながら右手でテキサスロングホーン。
祝祭だ。

「最近変わったこと」とか何とか、そんなお題。

「魚の煮物が出来るようになりました。」と、井上。
ご飯が美味しく食べられるのは結構な事ですが…。
スネークフィンガー。

「ドレッシングがイタリアンから青じそにかわりました。」と瞬きもせず佐伯。

片山のキャッチフレーズ…のようなものは、
「もぎたて、採れたて、産地直送」(ポーズ付き)
から、
「もぎたて、採れたて、新鮮です。」(ポーズ付き)
に変わっていた。
ことあるごとに「昭和」「昭和」と言われて、昼公演では「平成2年生まれなんです!!」と憤慨していたが、矢張り昭和の薫りが漂う。
半田健人のように自らの意思でそうなっている訳ではなく、内側から滲み出る昭和の佇まい。

比較的ゆったりした造りの「恋のプラン」の衣装ですら横方向の張力か掛かっている井上はさておき、渡辺や柏木に体形の変化が現れつつある。
渡辺は動く筋肉と止める筋肉が付くと共に骨格もしっかりして来て、怪我をし難い身体つきになりつつあり、柏木は長細い棒の様だった体形に量感が増してメリハリが付いて来ている。

柏木と同様の変化が仲川にも現れていたのには驚いた。
こう言った変化を見越しユニットを割り振った訳ではないと思うが、可愛らしい動きもサマになりつつある。

「渚のCHERRY」は、ギラギラした動きの後の三人と渡辺の吊り合いが取れてきた。
渡辺は曲ごとに求められる動きが出来るようになって来ており、隙が無い。
立場が人を作ると言う事の好例。

_ 浦野の訴え

昼公演の自己紹介のお題は「冬に楽しみたいこと」だか何だかだった訳だが、締めに入った浦野が「3rdステージがやりたいです。」とその場には居ない秋元康へ。
そろそろお下がりではないセットリストも宛がってやって頂きたい。


2007-11-04 研究生より、第8の刺客。 [長年日記]

_ AKB48 チームB公演(マチネ)

メールが当たったんで昼頃に秋葉原。 握手会の所為か夜から売れて、昼は10時に来て鼻毛抜いてても買えたらしい。

松岡の代役が入る為か、リハーサルは長目で、12時を廻っても未だ続いていた。

入場抽選はまぁそれなりに悪く、下手ブロックの片隅へ。

「嘆きのフィギュア」は左右の移動があるので然程気にならなかったが、「涙の湘南」になったら浦野だけでなく井上すら見えない。 これは誤算だった。
身を乗り出せば影くらいは見えなくも無いが、そこまでやるのも大人気無い。

昨日は爆発コントみたような髪型だった柏木。 今日は鬢の辺りをピンで始末したストレート。 これは良かった。

片山は今日もゆる巻きにしたポニーテール。
いつも編み込み二つ縛りか編み込みストレート(あれはアレで良かったが)。 髪が細くて変化が付け難くかったの所為か少々変化に乏しすぎる気がしていたが、このポニーテールは成功だと思う。

或る日突然変わった訳ではなく、私が見ていなかっただけで元々良かったのかもしれないが、ここのところ柏木が実に面白い。 久しく見ていないが中西がそうであったように、劇場の隅々まで何かを届けようとする強い意志が感じられる。 これはカフェで見ていても、恐らくモニター越しに伝わると思う。

「会いたかった」で走りこんで来た中に際立って黒いのが居てあっけにとられたが、それが松岡の代役の渡辺茉莉絵。 黒い黒いと言われてきた仲川より黒い。 明らかに人工的に焼いた、仲川とは真逆の不健康な黒さ。 黒より黒い黒。
自己紹介で名前が明らかになると、劇場の其処此処から「マリエックス」の声。
AKB48劇場はジャンプ禁止です。 お間違いの無いよう、宜しくお願いします。

これまで研究生には感心させられる事が多かったが、この「第三のワタナベ」はいただけなかった。 準備期間の長短は有って、いきなり入って一と公演丸々遣るのも大変だとは思うが、振りは小さくてあやふやで小さく纏まった感じ。 移動してもぶつかる事暫し。
パフォーマンスの拙さの割に世馴れたMCが鼻に付く。
まぁこの辺は「良し悪し」より私の嗜好による「好き嫌い」に係ってくる部分だし、浦野が「ニュータイプだ」と言っていたように、これ迄のAKB48には無かった種類なので、食いつく人は居ると思う。 全否定はしない。

自己紹介のお題は「帰ってたら先ずすること」
「家の鍵を締める」と言う早乙女。 劇場公演を終えて帰宅すると家族は既に寝ているらしい。 遠距離通勤お疲れ様です。

母親に今日有った出来事を報告する、と平嶋。
こう言うところからも平嶋が真っ直ぐ育っている事を感じる。

「柏木ちゃんにメールを打とうとしてやめる」「いつも苛めちゃうけど、好きなんですよ」と多田。 それを頷きながら聞く柏木。

受けると思った話が滑って「ありゃシーンとなっちゃった」と狼狽える片山。

「恋のPLAN」の後の間繋ぎは渡辺茉莉絵への質問。
「何でそんなに黒いのか」「サーフィンでもやっているのか」と訊く井上。
元々は白いが、顔色が悪く見えるので焼いている、と普通に説明する渡辺茉莉絵。
これが伏線となる。

「背中から抱きしめて」は柏木を目で追ってみる。 歌う表情が良くなって居る事に驚く。

松岡が休みで無しだろうと思っていた「リオの革命」の英語科白部分は浦野が。

母音の強いパングリッシュみたいな発音だが、浦野らしく、過剰な感情が篭っているのが面白い。

「リオの革命」→「JESUS」の流れで、明らかに振りが違うのが居て、ふと見ると渡辺茉莉絵。 良くも悪くも目立つ。

「スカート、ひらり」着替え待ちで、再び渡辺茉莉絵への質問。 …と言うか、風紀委員の浦野さまによる査問会。
身も蓋も無い事を矢継ぎ早に訊く浦野。
「それはさっき奈瑠が訊いた」と井上が口を挟んでも構わず続けたのは根多を仕込んだかららしく、「何故黒いのか」「何故茶髪なのか」「耳たぶの絆創膏は何か」。 何を訊かれても渡辺茉莉絵は「ちょい強めで」
同じ研究生って事でか話を振られた佐伯は「私はちょい弱めなんです」
佐伯の株は上がった。


2007-11-03 同時多発イベント日 [長年日記]

_ AKB48 チケット並び

西新宿の芸能花伝舎で学園祭だかなんだかが有るので、祝日だけれど大した並びじゃ無かろうと多寡を括ってゆるりと朝寝をして秋葉原。
前夜の深酒が祟って起きられなかったと言うのが正直なところ。

八時前には着いたらもうそれなりに並んでいたが、なんとか昼夜のチケットは買えた。
もう少し遅く来た友人はキャンセル待ちになっていたが、キャンセル待ち17番までは抽選枠内で入れたようだった。

_ AKB48チームB公演(マチネ)

まぁそれなりの籤運でそれなりの席へ。
菊地は全ての音符にスタッカートが付いたような動き。
オーディションだとかで本日全休の浦野一美の代役は研究生の成瀬理沙。
成瀬理沙は先週平嶋夏海が学校行事で休んだにも代役を勤めているので、二週連続でチームB公演に登場。
米沢瑠美の代役にはこちらも研究生の瓜屋茜。 佐伯美香も入れると研究生が三人。
場数を踏んでいる成瀬に比べるとやはりぎこちない瓜屋。 顔は引き攣り加減でも目立った失敗はないのは褒めておくべきだろう。
いつもより高い位置でポニーテールにした片山。 柏木は爆発コントのようなヤケクソな髪型。

例によって訥々と自己紹介の佐伯。
目を見開いて声を震わせて「シラケナイデクダサイ」「オネガイシマス」
この声でタワシとかゴム紐を売りつけられたら、たぶん買ってしまうと思う。

お洒落についてのお題で喋る根多のみつからない仲川がカタコトの日本語で挨拶をしていた。
TPOに合わせて服を撰ぶと言う平嶋にTPOの意味を訊く仲川。 同じ「物知らず」でも、覚えると使いたがる小林と「ふーん」で終わってしまう仲川。
こう言うところは見習った方が良い。

「渚のCHERRY」は米沢の代役で瓜屋が入っていたが、今日は下手側の早乙女が実に良くて、渡辺麻友を喰わんばかりの勢い。
渡辺には持って生まれた「華」と言う物があるので、そうそう喰われはしないが、今日の早乙女の出來は際だって良かった。
シャボン玉発生器の調子が悪く、上手側は殆ど機能せず。

声量が無いのを自覚している渡辺はマイクを極限まで口に近付けて歌うが、マイクの側面が鼻先にくっつかんばかりなのが何とも可憐。

井上のスカートには横方向に強い張力が掛かっているようで、箱ヒダが目一杯横に広がっていて危うい。

そんな井上の衣装が何事もなくて、何故サイズにはゆとりの有る筈の柏木にだけ災難が降りかかるのだか不思議に思い、今日は柏木の動きを注意してみる。
柏木は他の連中より動きが大きくて早く、手足を縦横に振り回すので瞬間的に衣装に掛かる力が大きいのだと思われる。

連日の災難に見舞われたにも関わらず、動きの伸びやかさは失われていなかった。

_ AKB48 チームB公演(ソワレ)

今月もB.L.Tが紅梅キャラメル商法で生写真を売り捌き、近隣からの苦情で遣る場所が無くなったからか、もうすぐ開場時間だと言うにカフェには有象無象がトグロを巻いて大交換会。
便所の脇の通路には要らなくなった雑誌本体が其処此処に積まれ、地べたに座り込んでババ抜きみたいに取引き。
落合が中日に行った時のような一対複数のトレードが行われているさまに涙。
終演後に劇場を出たら、まだ交換会を遣っていたのには流石に呆れた。

澱んだ厭な空気の中抽選待ち。
籤運は割と良く、死角はあるが近くて見易い席を確保。 メモを採るには、ちと気まずい。

オーバーチュアで幕が開き、薄暗がりの中に仄かに人影。 早めにポーズを取って固まっている菊地。 ぎりぎりまで楽な姿勢で待つ多田。
多田はどんな時でも常にどこか醒めていて、冷静に何かを見ている。

「涙の湘南」は、浦野も米沢も居ないのと片山が死角に入るのとで柏木と井上を観察。
柏木は高い声を出そうと力むとスマボコ型の目の下瞼が競り上がってジェリービーンズみたいな形になってしまって、少々凶相になるきらいはあるが、それ以外は曲に合わせた表情になっていた。
柏木に関しては、もう殆どツッコミどころが無い。

ゆる巻き二つ縛りが良く似合う井上。
衣装ははち切れんはかりで危ういが、顔はそれほどプクプクしておらず、表情も多彩だし動きも大きくてキレがある。

瓜屋が何かに似ているような気がして、暫し考える。
シロウアカリ。

「恋のプラン」後の間繋ぎは「男の人に歌って欲しい曲」だか何だか。
それらしい曲が続いた後、何故か「イヌのおまわりさん」を歌い出す片山。
それはデモの時に公安に向かって歌う曲です。

先週いろいろと災厄に見舞われた柏木が萎縮しているのではないかと心配していたのだけれど、杞憂だった。
むしろより大胆に且つ繊細に歌って踊っていた。

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2007-10-30 平日日記 [長年日記]

_ 書斎派覚書

仕事が立て込んでいる割に金詰りと言う情けない状況にあって、平日の劇場なんざ終演までにもたどり着けない。

そう言う時に限って「哀れ柏木由紀 連夜の御開帳」とか「第七の新人瓜屋茜登場」とか、「篠田が居たら渾名は「ウリャァァァ!!」にされていたに違いない」「そうだそうだ」とか、「藤江は可愛いコドモだが、『ナントカパワー』は無さそう」とか、観に行った連中が喜々として報告を上げてきやがる。
恨めしい。

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2007-10-28 みっちり三席 [長年日記]

_ 倉庫の二階10月興行「キンキンビック落語会」

秋葉原はうっちゃらかして、昼から越谷へ。
はじめの頃からすれば考えられないくらい地元のお客さんが増えて、今日も大入り。

「不動坊」立川談大
「家見舞」立川吉幸
<中入り>
「蝦蟇の油」立川らく里

去年の八月にもほぼ同じ顔付けで開かれた会だが、今回は全員二つ目に昇進という事で、紋付き着たり袴附けたり貫禄が付いた。
清田シャワーのやる気の減退で活動休止中なのでコズミックシャワーの無気力漫才が見られなかったのは実に残念。
漫才はやらないが映画は製作中。 詳しくはオフィス・カブーレのサイトで。

閑話休題。
二つ目にさえ成ってしまえば、気兼ねなく根多を撰べる。
今回はお席亭のリクエストもあったようだが、見応え聴き応えのある根多でみっちり三席。
最後に近況報告座談会で賑やかして三本〆でお開き。


2007-10-27 台風のさなかに [長年日記]

_ AKB48 チケット並び

久しぶりにメール抽選が当たったので、どちらか買えりゃ良いやってんで、ゆるりと朝寝をして秋葉原。
台風が近づいていて雨が降っている割には人が多く、なんとか夜のチケットは買えたが発券に矢鱈時間が掛かって実に寒い。
漸く買えた頃には十一時を廻っていた。

_ AKB48 チームB公演(マチネ)

遠方枠の前に入場できたのは殆どが並んで買った客で、メール抽選枠の客は枕を並べて討ち死に。
それでもなんとかセンターブロックの片隅に潜り込んで橋頭堡を築く。

影アナは浦野。 喋りそのものだけでなく、客の扱いが上手い。

「嘆きのフィギュア」
いつも仲谷と菊地はかり見ているので、残りの二人にも目をやってみる。
渡辺は二の腕あたりの肉置きが豊かになり、動きが止めるべきところで止まるようになってきた。
多田は客席を満遍なく見ており、気を引こうとしている客だけでなく、他とは違うところを見ていたりする客にも目を留めるのが面白い。

お下がりセットリストの宿命で常に比較されてしまう不幸がつきまとうが、初日からすると長足の進歩を遂げており、支払われた対価に見合う仕事は出来ていると思う。

「涙の湘南」
浦野が良い。 上手いと褒めるほど上手くはないが、要所々々できっちり歌い上げる。
ここのところゆる巻きのポニーテールが多かった片山は久しぶりに編み込みストレート。
おやっと思ったのは柏木、何処と無くではあるが、表情が明るいように感じた。

「会いたかった」
ダダダッと駆け込んでくると、休みなのは承知しているが平嶋が居ない。
自己紹介に移ると、さらに欠落感。 ツッコミを入れたりフォローしたりするだけでなく、ニコニコ立っているだけでも存在感が有ったのを今更ながら感じる。

片山のキャッチフレーズ見たようなのが更に変わっていて、「お手ごろ価格のハッピーセット」になっていた。
言いたいことも判らんではないが、自分をお安く見積もるのは如何なものか。

浦野のフォローも有ったが、客に翻弄され過ぎない松岡。 要は程度問題なのだ。

「渚のCHERRY」
なんとなく今日も米沢を見てしまう。 米沢が良くなると田名部や早乙女も良くなる。
この曲は後ろの面子が主役を喰うくらいで丁度良いバランスだと思う。
米沢は特にダンスが上手いと言う訳ではないが、主役を引き立てる部分の動きとギラギラした間奏部分の動きの切り替えで巧く見せている。

「ガラスの I LOVE YOU」
マチネは平嶋が学校行事で休みと言うことで、この曲の代役にも注目が集まっていた。
暗がりに目を凝らして平嶋の立ち位置を見る。
ぱっと明かりが点くと、研究生の成瀬理沙。 上背があって手足が細長くて首が短い、宮崎アニメのロボットの様な体型で、ベストがつんつるてんな感じも有ったがさほど違和感は無く。
間奏部分の舞台上をぐるり一回り走る部分で後ろの多田に突付かれたりもしていたが、それ以外は目立った粗も無く、終始笑顔を絶やさずにソツなくこなしていた。
素人目には「嘆きのフィギュア」の方が難しく見えるが、代役で両方演った事のある大島優子は「ガラスの I LOVE YOU」の方が難しいと話していたのを思い出した。

「背中から抱きしめて」
ソロパートで声が裏返って音を外した多田が顔を顰めて首を振っていた。
何喰わぬ顔でやり過ごすのが最上の策ではあるが、ニヤニヤして誤魔化さなかったところに多田なりの意識の高さを垣間見られたのは収穫だった。

「リオの革命」
激しく動く曲の松岡の動きが面白い。 身体の柔らかさと發条の強さ。
見た目は太目残りで、もう一と絞り欲しい井上だが、表情も良いし、動くと切れもあり流れもせずで文句のない出來。
一寸顎を上げ気味にして挑むような表情の片山も良い。

「JESUS」
「会いたかった」公演ではすっかりお茶を挽かされた感があり、初演からしばらくは痛々しくて視野に入れるのも辛かった早乙女がなかなか良い表情に成っていた。
舞台上に居る間に何をすべきか、どう振る舞うべきか、少ない出番をどう生かすか、早乙女は早乙女なりに考えているのだと思う。

「桜の花びらたち」
「だけど・・・」が終わってスタンドマイクが運び込まれるドサクサに紛れて、何喰わぬ顔で成瀬が登場。
力み過ぎないで歌う柏木が良い表情。 力むとどうしても凶相になる憾みがある。

曲の途中で桜の花びら(…のかたちの紙吹雪)が舞い散る演出が復活。
ついでにアンコール待ちの暗転中のモップも復活。

「スカート、ひらり」
この曲にも出た成瀬は都合三曲。 終演後に挨拶。
佐伯が心配そうに見ていたのが印象に残った。

手繋ぎ挨拶の後、「夕陽を見ているか?」のPV上映。
一瞬だけアップになる宮澤の表情が実に味わい深く、印象に残った。

先週は余りに酷い席で嫌な気分のまま劇場を出たが、客の喧噪が気にならない席で舞台上で起こっている事に集中して観られさえすれば、矢張り楽しい。

_ AKB48 チームB公演(ソワレ)

入場前に劇場から佐藤(N)と野呂が出てきて、佐藤(N)がトラメガでN-1グランプリ一回戦突破の報告。
劇場内では秋元康がニヤニヤ。

入場抽選は「禍福は糾える縄の如し」と言うか、「塞翁が馬」と言うか。 近くて見易いが隣がキ〒ガイ。

今日は多田が面白くて、重点的に観察。 言動は文字通りの enfant terrible で、子供の可愛らしさと残酷さを体現しているのだけれど、振り付けや歌に関しては意外に大人で、その辺はしっかりやっている。

自己紹介のお題は「最近爆笑した事」だか何だか、そんな感じの事。
井上がマネージャーの指示間違いで、行かなくても良い撮影現場に行かされた挙句、劇場へ来る際のタクシー運転手に冷たくされて、マネージャーが「タクシーの件も含めて全部俺が悪かった」と男らしく全面謝罪するまで延々劇場で泣きじゃくっていたと言う話を、「奈瑠ね、熱があったのにね、」と声色を使ったりしながら面白おかしくする浦野。
その横で顔を真っ赤にしてむくれる井上が微笑ましい。
しかし相変わらず浦野さん、お人が悪い。

浦野に意趣返しをする訳にも行かない井上は、片山がレッスン着のスウェットのズボンを後ろ前に穿いていた事を暴露。
今度は片山がむくれる。

その片山は、最近柏木から「めんどくさい女」と言われるとボヤキ節。
確かに面倒臭そうではある。

「背中から抱きしめて」のソロパート。 両手でマイクを握り締めて歌う平嶋。
この子は何時も真剣勝負なのだな…と、改めて思った。

「スカート、ひらり」着替え待ちのMCは、お題に沿って話を進めようとする米沢と仲谷から浦野が話を引っ手繰って横道に逸らしてから投げ返す罰ゲームの様相。
これを返したり、そうさせないように牽制出来るようになれば米沢も仲谷も一人前。

「スカート、ひらり」が終わって、いつもの手繋ぎ挨拶で〆かと思いきや、台風の中来てくれた感謝の気持ちをって事で延長戦。 一旦幕となり、暫し休憩の後 overture から仕切り直して「青春ガールズ」→「ビーチサンダル」→「君が星になるまで」

「青春ガールズ」で柏木のスカひら衣装の前ボタン(…と言うかベルクロ)が一番上だけ残して全部弾けっちまって、あられもない姿に。
それだけ気を入れて演っているって事だと思うが、哀れ柏木は気付く気配も無く丸々一曲そのままで。 見兼ねたマネージャー女史が本人に知らせて上手に捌けて直して出てきたが、これには驚いた。

人間ってなぁ勝手なもんだなと思ったのは、ホワイトボードで柏木に必死にアピールしていた客が、ことこう言う事ンなると知らぬ顔の半兵衛でダンマリ決め込んでやがッた事。
見たい気持ちを抑えてご注進に及ぶのが臣下の務めではないのか。

しかし敵もさるものアトリエヒノデ、はだけても大惨事には至らぬ工夫がしてあった。

柏木の偉かったのは、若干顔を引き攣らせつつもきっちり残りの2曲を演りおおせて、手繋ぎ挨拶で退場するまで感情を顕にしなかった事。
流石、エースの風格。


2007-10-23 [長年日記]

_ 慶祝


浦野一美
(右から二人目 2006 01/03 お台場ホットファンタジー)
CONTAX RTSII + Noflexar 240mm/f4.5

今見るとスキャンが好い加減で汗顔の至り。
お誕生日おめでとうございます。
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2007-10-22 [長年日記]

_ バニラビーンズ雑感

バニラビーンズに附いては
事務所?のサイト
所属レコード会社(徳間)サイトのバニラビーンズページ
CDジャーナルの紹介記事
でご覧下さい。

造り込んだ髪型は勿論ウィッグで、Cutie Pai がそうであるように、外したらプライベートで歩いてるのに出くわしても恐らく判らない。
二人とも165cm以上の上背があるところに持ってきてピンヒールのブーツを履いているので、170cmくらいには見える。

腐臭漂うアイドルイベントに出たのは昨日が初めてらしく、握手会に人が来ないんで手持ちぶさたにしている間も興味深げに辺りを見回していた。

ヴォーカル抜きでも十分聴くに堪える質の高いオケにあまり上手くない女の子ボーカルを乗せる、いにしえのガールポップの手法を踏襲。 こう言う手法は小山田も好きだと言っていたような記憶がある。

昨日のイベントでは「近未来型」と紹介されていたし、レコード会社サイトのプロフィールでも「次世代アイドル」と銘打ってはいるが、巷に溢れる電子音盛り沢山の音楽とは一線を画した、トーレ・ヨハンソンを想起させるオーソドックスな音作り。
歴史は繰り返すという観点から言えば近未来的でもあり次世代的でもあると言える。

ヴォーカルを弄りすぎている恨みはあるが、歪ませないギター、フルートやピッコロ、ビブラホーン、生楽器の代用ではないシンセサイザー、タンバリン、スカッと軽い音のドラム。
金が掛かるので難しいとは思うが、これに金管とストリングスが絡めば文句無し。
歌い手の自己主張が弱いので「ながら仕事」の邪魔にならないし、聞き込んでも飽きない。


2007-10-21 ひとやすみ [長年日記]

_ 新Aiai Music Carnival VOL.13

AKB48が実質お休みなので石丸へ。
Chocolove from AKB48の帝京大学後夜祭ってのもあったが、メール抽選で当たった方を優先。

16:00開演なのに集合が14:50. なんでそんなに時間が掛かるのかと思ったら、身分証を確認して整理券を発行して並ばせて入場させていた。
トラメガの音が小さかったり、まぁ手際が良いとは言えなかったが、なんとか入場。

何処へ行っても立ち見で騒ぎたい向きは多いようで、整理番号は三桁だったが、前のほうのそれなりに見やすくてカメラで抜かれない席を確保。
久し振りに知己のまるで居ない現場。

開演まで延々「SWEET&TOUGHNESS」を聞かされてゲンナリ。 流石に飽きる。
この会場の中に何人元ネタを知っている人が居るだろうか。

口開けはGTT倶楽部+メガネっ娘オーディション合格者の二人で「SWEET&TOUGHNESS」。 口パクがあまりに下手糞なのが却って微笑ましい。

リトル☆レンズ
ビッグウェーブらしい大げさな音のオケで、MCを挟みつつ4曲。
客の扱いは上手い。

Pile
こちらも今風の大げさなオケで4曲。 鈴木君枝似。

バニラビーンズ
漸く目当てのバニラビーンズが登場。
一曲目は「 U 〓 Me 」(〓はハートマーク、「ユーラヴミーと読む)
サビでサイドステップを踏むくらいでほぼ直立不動。
下手側のマッシュルームな方がレナ、上手側の外ハネの方がリカ。 誕生日等の詳細な個人情報は未だ不明。
宣材写真やPVでは映りの悪かったレナも、実物は可也の美形。

ちょろっと告知を挟んで「a little crying」を歌って出番は終了。
持ち歌が2曲しか無いので、まぁ仕方が無い。
二人とも緊張していたようだったが、リカが時折り舌なめずりして唇の端からペコちゃんのように舌の先を出していたのが印象に残った。
聴いているだけで疲れるような大げさなオケの曲がズラリならんだイベントで、ここだけが落ち着いて聴ける曲であり、盛り上がって騒ぎたい向きには合わなかったかも知れないが、曲もパフォーマンスも思ったより良かった。
「12月に下北でイベントに出ます」と言っていたが、それか下北半島なのか、下北沢なのか、スタッフに訊いても「サイトを見てください。」
そもそもさのサイトなるものが実に見辛い。

mimika
客いじりも歌も上手く、曲も悪くは無いと思うが、客を終始煽り続ける押し付けがましい演り方に食傷。

キャナァーリ倶楽部
写真写りは悪くない高田あゆみのメイクと髪型が悲惨で、10歳くらいは老けて見える。
スペースクラフトらしいと言えばスペースクラフトらしい、微妙に世間の需要からずれた感じのもどかしさはあるが、動きや表情は良く、前述の通り高田あゆみが大損している他は見目麗しく。

GTT倶楽部
最後にGTT倶楽部の3人で「SWEET&TOUGHNESS」
元ネタが数の暴力で見せる演出だったので、3人で演るとスカスカな感じ。

終演後に物販イベント。 バニラビーンズもCD購入者に握手会をやっていたが、来ている客の需要からは外れたところが立ち位置なので、反応は良くなかったようだった。

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2007-10-20 Громко Большевики [長年日記]

_ AKB48 チケット並び

苗場の慰安旅行で金のある向きが根こそぎ居ないので、八時に行っても昼夜買えた。
月一回くらいの割でやっていただけると劇場に通いたい私のような人間にとっては有り難い。

_ AKB48 チームB公演(マチネ)

抽選はどうにもこうにもで、久々にお立ち台の片隅へ。
「嘆きのフィギュア」は渡辺が前半まるで見えず、移動のない「涙の湘南」も柱で井上が欠けるし、自己紹介でも見えない部分は見えないが、客も含めて俯瞰できるのでここはここでそれなりに楽しくはある。

仲谷は眉に感情が乗って、上がり下がりで表情がくるくる変わる。 ゆる巻のポニーテールにした片山陽加もそうだが、髪型を変えて成功している。
馬の尻尾を横に持ってきたような、側頭部で一つ縛りにした柏木。 後頭部が張り出した頭蓋骨の形が綺麗。

チームBはむつかしい事を考えずに観られる気安さは有るものの、情緒には欠けるように感じていたが、「だけど・・・」の2コーラス目で上手から出てくる浦野と片山を見ていたら、その辺りの湿り気というか何というかそんな物も出せる様になってきているのが見て取れた。

一寸見ないうちに良く言えばむっちり、悪く言えばビバンダムみたいになっていた井上。
どの衣装もはち切れそうで危ういが、動きには切れがあるし表情も良いので許容できる。

今日も歌ったり踊ったりより、自分の客との Communication に忙しい松岡。
松岡に限った話ではなく全体にまつわる話だが、チームBに関して知己と話していてよく話題に上るのが、釣った魚に餌をやることにのみ血道を上げて他を省ない閉塞感。
遠くから俯瞰してみると、全体への目配りが無いと言うか、自分のファンである事が明確な客とのやり取りに終始していて比喩ではなく近くしか見ていない。

人の心なんざうつろい易いものなのであって、もっと大掴みに客を見ないと振り回されて消耗するだけなのだが、まぁ痛い目を見ないと判らないのだろうとは思う。

_ AKB48 チームB公演(ソワレ)

なんとか座れはしたが、居心地の悪い席。

浦野や平嶋が引っ張ってきた客を除けば、チームAで大きな顔をし難い客がチームKに行き、チームKで大きな顔をし難い客がチームBへ行くと言う構図の中で、雑魚が集まって騒いでいる感は以前からあったのだけれど、今日のソワレは過去に見た中でも実に酷い、中核のいないところでだけ威勢の良い法政ノンセクトみたいな客層だった。

兎に角、歌の最中で音が大きくて近隣との会話が成立しない時以外は常に喋っている。 MCの最中であろうが何だろうが、そのあたりはお構い無しで、実に五月蝿い。

柏木、渡辺、菊地あたりには声援が飛ぶが、それ以外はスコッと抜ける。 バランス感覚もへったくれも無い。

内容の如何を問わず、浦野が何か喋ればとりあへず罵声。 話しなんざ聴いちゃいねぇ。

マチネを後から見ていて、自分の客とのやりとりに終始する一部のチームBメンバーに呆れた訳だが、公演そのものの質よりアイドルの接客業としての部分にしか興味の無い層が多数を占めるのなら、それも仕方の無い事ではある。

公演後に仲間内で飯を食いつつ話した中でも、公演の内容については肯定的な話が碌に出ない。

「口直しにMelodybeeが観たい」(※休演日だった)と言われた時には、「素晴らしい公演だ」とは口が裂けても言えない私も流石に悲しくなったが、否定出来ないのは更に悲しかった。

_ 良かった探し、もしくは落穂拾い

1st → 2nd で良くなったと思うのは仲谷、米沢、片山と言った辺り。

仲谷は髪型と眼鏡を変えて表情が判り易くなったし、歌も振りも丁寧。
米沢は曲ごとに色の出し方を変えてきていて、歌う表情も良くなった。
片山は目付きが良くなって、アイドルらしい表情を持続できているし、星野や増田がそうであったように、不安定になりがちなユニゾンを下支えするような役回りもこなせてきているように思う。

一時期精彩を欠いた井上は持ち直して来たが、今度は柏木に精彩が無い。

「桜の花びらたち」であったり「スカート、ひらり」であったり、最初の最初から歌い継がれてきた曲に関しては、矢張り浦野が頭抜けて情緒があり、平嶋が頭抜けて可憐である。

私個人としては、この公演の見所は「日向の平嶋」と「日陰の浦野」だと思っている。
この二人を見ている分には、如何に不愉快事が重なっても、支払った代価に見合った何かは得られる。
今日は実に不愉快な一日では有ったが、気を取り直してまた観に来ようと思う。

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2007-10-18 村田席亭 vs 両国亭 [長年日記]

_ 「席亭の国語算数理科社会」

AKB48 チームBの野口くんは多分知っているであろう「倉庫の二階」の村田席亭によるトークライブと言うか講演会…のようなもの。
意図的に告知をしなかったらしく、客は私ともう一人だけ。
見て来て貰えて資料にもなるチラシの作り方とか、書けない話とか、書かないほうが良い話とか、書いてはいけない話とか、人生のラストスパートに入った前田隣先生が今とても面白いとか、家業のバネ屋を辞めた顛末とか、為になる話で90分。

出来そうなので来月もやるとの事。
必見。
看板写真


2007-10-15 [長年日記]

_ fun!寄席

目白の床屋さんで開かれる落語会。
いつもは二人(もしくは二た組)の出演なのだけれど、立川吉幸さんの二つ目昇進記念と言う事で独演会。

「たらちね」
近況報告なんかを絡めつつ、長めにマクラを振ってから噺に入る。
前座噺だが全篇みっちりやればそれなりに掛かるので前座のうちはどこかしら端折って演らざるを得ないのだけれど、二つ目になったのでみっちりと。
飽きるほど聴いた噺だけれど、葱を買うくだりでうっかり笑ってしまう。

「目黒のさんま」
季節の噺はその季節に聴いてこそだな、と改めて思う。
これも餓鬼の頃から飽きるほど聴いた噺だけれど、ニヤニヤさせられて腹の虫を鳴らされてしまう。

終演は九時だったが、あちこち引っ掛かって、家に着いたら丑三つ刻。


2007-10-14 [長年日記]

_ AKB48 チケット並び

今日も今日とて間抜け面提げて朝っぱらから行列。
逆さに振っても鼻血も出ねぇ馬鹿な金欠で、「どうせ片方しか見られないならゆるりと行こう」と朝寝をしたのが間違いの元。
すんでの所で昼チケットを買い逃し、仕方がないから夜のチケットを買う。

_ AKB48 チームB公演(マチネ・カフェ観覧)

チケット買い逃した有象無象が屯して、ざわざわと騒がしい中始まり、騒がしい中終わった。
しかし扉前とかスピーカーの下とか、音を聞きたい連中が集まって聞き耳見立ててるところへわざわざ行って騒ぐってなぁどうにも野暮だ。

渡辺麻友が休みと言うことで、誰が代役を演るのかってのに耳目が集まっていた訳だが、モニターじゃ誰だかなんざ判る訳もなく、消去法で色々考える。

スポットが当たった瞬間に、少なくとも小林では無い事だけは判った。 あれがこんなにじっとしていられる訳がない。
開演前に知己と「誰が代役か」なんて話をして、私の予想を訊かれたので「コバヤシで鉄板ですよ」なんて答えておいたのだけれど、まぁ出る訳ゃ無いわな。
背格好から仲川かとも思ったが、耳障りな声でもなく、動きもがさつで無かったのでこれは違う。
平嶋にしちゃ細いし、片山だと次の曲に出られない、多田は横に居るし。
研究生の藤江かなと思ったら、果たして藤江であった。
藤江はユニット曲だけでなく、全体曲も含めて全ての渡辺パートに出ていたが、これは昨日今日の付け焼刃で出来る事では無いので、事前に準備が重ねられていたのだと思う。
開演30分前までリハーサルをやっていたので、何かまた駄目出しでも食らったのかと思ったが、全体のバランスを取っていたのかもしれない。

スカひら着替え待ちMCでハロウィンで使うと思しき怪物のお面で他のメンバーを脅かす浦野。
喋る部分を潰された米沢あたりに捻じ込まれても「秋元先生に『マイペースでやれ』と言われた」と嘯く浦野。
やっと保護者役から解放されたと言う事か。

_ AKB48 チームB公演(ソワレ)

金は無いが籤運だけは良いようで、近いがメモを採っても気まずくない位置で観覧。

「嘆きのフィギュア」
渡辺の位置にはマチネと同じく研究生の藤江。 研究生が出ている公演でいつも感心するのは、あからさまな間違いでぶち壊しにしない事と、泣かない事。
藤江も緊張の所為か能面のように変化の少ない表情であったが、振り付けの間違いは目に付かなかった。

菊地が良くなっていて驚く。 これは良い。

「涙の湘南」
小指にピンキーリングが無い。
私としては面白くないんだが、客観的に見て改善されたと思えるのは、片山の目つきが良くなったこと。 あの三白眼で客席を睨め付けるさまは、もう観られないのだろうか。
井上は、どの衣装を着てもはちきれそうでハラハラするのだけれど、動きには切れが有るし表情も良い。

「会いたかった」
リストバンドが替わっていた。 悪名高いホワイトバンド見たような奴が二本。
眼鏡を変えた仲谷。 「度が強くなりました」とは言っていたが、下側のフレームが無いものになっていて、顔の印象が変わった。
髪型が変わったことによって、これまで前髪で完全に覆われて垣間見ることの出来なかった仲谷の眉が前髪の隙間から多少見えるようになったが、なんとなく隠したかった理由が判ったような気がした。
意外にハの字眉。

「渚のCHERRY」
藤江れいなは硬さはあるがソツ無く。 振り付けはなぞるのが精一杯と言った感じではあるが、その「いたいけな感じ」がそれを求める方面の琴線には触れそう。
間奏の下克上コーナーの米沢瑠美が良い感じにギラついて来て良い。

「桜の花びらたち」
少々物足りなく感じるのは、振り付けが画一的なこと。
チームAでもチームKでも、この曲はメンバーによって異なる解釈に味があったのだけれど、誰の振りを見ても同じ様なもので、面白味に欠ける。
平嶋と浦野はチームA以来の独自性を保っているが、それ以外では米沢瑠美のステップの刻み方に味があるくらいで、全体的に薄味。
ステップを八つで踏みながら足首で16刻んでいた宇佐美や、誰よりも深く沈み込む秋元、細くて長い手をでんでん太鼓のように振り回す浦野。
作ってもらった見せ場だけが見せ場では無い。
「JESUS」もまた然りで、もっと演りようが有ると思うのだけれど、誰を見ても同じ振り。 逸脱し過ぎない範囲内でもっと自分なりの見せ方と言う物を工夫をして然るべきだと私は思う。

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「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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