昨日、ご公儀より「仕事が遅い」「昼休みに仕事をして埋め合わせにしようとするな」とお叱りを受けた所為か、むやみに「仕事をしたふり」をしようとするので、却って仕事にならない。
「能率が悪いから止めろ」と言っても、もはや聞く耳を持たないので、「皆働いている中でキミだけ遊んでいられても困る。」「『どうやったら楽しいか」じゃなくて『どうやったら早いか』」を考えて仕事をしてくれ」、と言ってみたところ、夕方まで私のそばに寄り付かなくなった。
これはこれで仕事にならないから困る。
給料が入ったので、新兵器を投入してみた。
NOVOFLEX NOFLEXAR 240mm/f4.5
ベローズの繰り出し量で最短撮影距離を設定しておいて、グリップを握ったり放したりしてピントを合わせる。 絞りは手動絞り。
とりあへず、今週末の酒田で実戦投入予定。
会津方面へ骨休め。 とりあへず隠居所に旅日記を。
急行で早目に帰って、広小路亭で「志らく一門会」
今月は口開けからチャレンジコーナーと言う事で、志ららさんが出てきてこれまでの経過を説明。 来月に26点で並んだ志らべさんとらく次さんで決戦大会だそうな。
「「牛ほめ」 らく八
これまで見た中では一番元気で、息切れも無く、面白く聴けた。
「長短」 こらく
前に見た時とは打って変わってテンポも強弱も演じ分けもしっかりしていて、これまで見た中でも一番良かった。 短期間でこれだけ変わるとは思わなかった。
「たらちね」 らく太
明るく朗らかで、声も大きく、マクラから噺への移行もスムーズ。 途中、携帯電話を3列目で鳴らして、電話に出ながら出て行って、しかも廊下に出たのは良いが大声で喋り続ける大馬鹿野郎がいたのだけれど、動じる事無く続けて客を放さなかったのには驚いた。 今日はこのまま驚きつづけて終る。
「講評」 志らく
らく八さんに関してはまだまだだけれども、これまででは一番良かった。 ただ、志らく師のギャグをそのままやっていたのに関しては、前座のうちは普通にやった方が良いとのこと。 5点。
こらくさんに関しては、ここ数ヶ月で良くなった。 ただ、噺の選択に関して、前座の手に負える演目ではないから他のにしたほうか良いとのこと。 6点。
らく太さんに関しては抜けた部分もあったり、携帯が鳴る不幸な出来事も有ったが、良く出来ていた・・・と言うことで、9点。
もっと色々言っていたが、客としても非常に参考になる講評だった。 ここで中入り。
<中入り>
「小言幸兵衛」 志ら乃
チャレンジコーナーの出来が良いと、後から出る二つ目の面々も気合が入るのか、マクラから面白い。 この人のマクラとか前説には、なんと言うか「当意即妙の口からでまかせ」と言うか、本人も喋ってから驚くような鋭いギャグが入ったり、客のちょっとした反応を上手くいじったり、頭の回転の速さが随所に出ていていつも乍ら面白い。 噺の方も、入れ込んだギャグだけでなく、構成からして独自性があって、最後まで面白く聴けた。
「片棒」 こしら
月末にある志らく師の芝居と重なった日程で「BeSeTo演劇祭」なるものに出るそうで、控えめに告知をしつつ、毎度お馴染みの「江戸っ子は〜」を切っ掛けに噺へ。 次男のイカレっぷりが際立っていて面白かった。 あまりの事に客の笑い方も、引きつってイカレてきていたのが可笑しかった。
「富久」 志らく
チャレンジコーナーの前座さんの出来が良くて、それに続く二つ目の出来も良いと、師匠も気合が入って「富久」を熱演。 噺も急所はきちんと押さえつつ、爆笑篇に仕上げる「志らく落語」で弟子との格の違いてぇ奴を見せつけた感じ。
今月は出演者全員から「志らくの弟子である必然性」を感じた。 チャレンジコーナーの盛り上がりに比例して、落語会そのものも面白くなっていると思う。 来月も非常に楽しみだ。
消息筋から愚痴のメールが来ていた。 年末にやるイベントの打ち合わせに行ったら、ケータリングの品種と出し方に代理店がいちいち文句を付けて大揉め。 一番揉めたのが茶とコーヒー。 掛かる金額が変わらないならサーバーでやろうってのに手間だ何だとごねる代理店。 インスタントで十分だそうな。 あー、こりゃこりゃ。
消息筋もいい加減頭に来て
「てめぇの企画がくだらねぇから、濃いお茶で濁さねぇと見れねぇんだよ。」
・・・って言っちゃったら代理店が音を立てて引いたそうな。 挙句「退社時間ですので。」ってんで、打ち合わせは打ち切り。 音響も何も、肝心な部分は何も決まらず・・・だそうな。
誰がツッコんでるのかは内容で判りますが、名義は「大老」で、お願いしますよ。 いゃ、まいったなァ。
酒飲みと言えば、アトムズのルー・ジャクソンなんてのはどうでしょう。
「使えない」ってのはまだゼロだけど、「居ると邪魔になる」ってのは、なんなんだろう。
仕事を終えて家に帰ろうとしている頃、母親から所用で出かけるので・・・と晩飯制作の依頼。 帰りに近所のスーパーへ。
葉物野菜を中心に無茶苦茶な高値。 キャベツ1個300円。 レタス1個350円。 こんなもの買えるか。
肉だけはヤケクソに安く、グラム98円の豚小間が、見切り価格で更に半値。 2パック(あわせて約500グラム)購入。 最近、腸の調子が悪いので、豚白モツも2パック。 キムチ1パック。 仏壇のお供え用の菓子パンを一つ。
モツはキムチと炒めてみたが、味にまとまりが無いので味噌を入れて、少し煮詰め加減に。 味は良くなったが、臭い×2で、私しか食えない代物に。 これはお薦めしない。
家に有った玉葱四つは、皮を剥いて半分に割り、くし型に刻んで中華鍋で軽く炒めて香り付け。 これを鍋に叩き込んで、安売りの時に買いだめした野菜ジュースを1リットル、コンソメ2かけ入れて煮込む。 中華鍋に油を足して、豚肉を炒めて塩胡椒。 火が通ったら鍋に移して中火で煮込む。
少し煮詰まったらウスターソースをたらっと一回り。 味を見て適宜塩を足す。 仕上げにバターを入れるも良し、入れぬも良し。
こちらは家族にも好評であった。 トマトジュースではなく、野菜ジュースを使うのがミソ。 何もしなくても勝手に味が複雑になる。
豊田泰光 監督 杉下茂 投手コーチ(フォーク) 皆川 睦雄 投手コーチ(シュート) 西本聖 投手コーチ(シュート) 東尾修 投手コーチ(シュート) 星野伸之 投手コーチ(カーブ) 北別府学 投手コーチ(その他変化球) 若菜嘉晴 バッテリーコーチ 高木守道 内野守備コーチ 平山菊二 外野守備コーチ 今井譲二 走塁コーチ 高橋慶彦 打撃コーチ 竹之内雅史 代打打撃コーチ
前回は80人入ったそうだが、今回も中々の入り。 60人位だそうだ。
「子ほめ」風吉
先日、目出度く見習いから正式に前座になり(家元はとっくに前座にしたと思って忘れていたらしい)、本名の「山本風吉」から「立川風吉」になった。 このあたりを膨らませてマクラにしてから噺へ。 緊張していた所為か、えらく早い所もあったが、普通に語れている部分はなかなか良かった。 今後に期待。 一席終えてからかっぽれを踊った。
「短命」キウイ
マクラから「国なまり」を長めに演って、どこまで引っ張るのかと思ったら、根太おろしで「短命」。 家に帰って手前のかかぁに飯を盛らせるくだりにかけての盛り上げ方が良かった。 客席における客の動向(誰が来ているのかとか、体調とか気分とか)が高座から見えているらしく、上手く拾えるときは笑いに繋がり、拾えないときは徒手空拳という感じになる。
もう少し泰然として、噺の力に頼っちゃっても良いような気もする。
<中入り>
「武助馬」談大
この人の高座はいつ観てもそつが無く、しかもちょっと変わった噺も出してくる。 今回の「武助馬」なんて噺は、興津要先生の「古典落語」で読んだような気がするけれど、実際に見たり聴いたりしたのは初めてだ。 良いものを観た。
一席終えてから踊り。 こちらは・・・。
「粗忽の使者」千弗
声も大きく、聞き取りやすくなって、高座も明るくなった。 一と月でここまで良くなるとは驚いた。
4人が4人とも前月より良くなっている様に感じた。 来月以降も是非続けて欲しい。
客:「志加吾さんはどこいっちゃったんですか?」
前座:「名古屋の方で頑張ってるみたいですよ」
知人に教えられてコシナのサイトを見たら物凄い事になっていた。
いやぁ、「ツァイスイコン/フォクトレンダー」ですかこれは?。
職場の使えない新入り「あしゃにょ殿」は、今日も朝から大活躍。 作業能率を全く考えない為、終業時間が30分遅延。
「おい、鮒侍!!」と怒鳴りつけたくなる衝動を辛うじて堪える。
いろいろ煮詰まりつつ有るが、プリントをしようと思う。
「ゴールデンイーグルス」って何だよ。 仙台で鳥がらみだったら「BambooSparrows」にしろよ。 参勤交代で仙台に帰る時は千住辺りで鉄砲ぶっ放す勢いで。
それに「イーグルス」(綱島さんの所を参照のこと)は戦前に存在したし。 ・・・って、まぁ、三木谷はそんなこたぁ知ったこっちゃ無いんだろうが。
都内某所へ移動して暗室作業。
6時に起きるつもりだったが、やはり起きられず、8時過ぎに起床して11時頃迄かかって30枚ほどプリント。
水温は15度くらいまで下がってきており、そろそろ保温器が必要になってきた。
バスと電車で下高井戸へ。 駅から歩いて日大文理学部の「桜麗祭」へ。
出店は常識的な食い物が多く、味はマトモだったが面白味はあまり無かった。
ゴミの分別はかなり徹底しており、燃えるゴミでも3種類から分けて捨てるようになっていた。 人数的にきついとは思うが、こう言う面倒を客に強いる試みをする時は人員を裂いて説明要員を配置した方が良い。
百周年記念館とキャンパス本体を繋ぐ横断歩道にも交通整理要員を初めから置くべきだった。 (帰るときにはトラメガを持った人が配置されていた。)
前日に大塚愛がライブをやった会場。 そっちはスタンディングだったので、SHIP用に椅子が並べられていた。
巨大な体育館のようなハコで、奥行きも幅もある舞台なのは良いが、かなり高い。 背伸びをして漸くレンズが舞台の上に来るくらい。 客電を落として、舞台のみ照明。
今日の機材はボディはRTSIIと139Q、レンズは35、50、135の3本。 遠いので、引きのカットを撮る時以外は135で押した。 フィルムは戴きもののプレスト400.
長いレンズを使ったほうが撮りやすいのだろうとは思うが、被写体との距離感の取り方とか、持ったときのバランスとか、色々考えて、今後も135mm一本でやっていく事にした。
ライブ終了後、物販と握手・サイン会があったようだ。 私は別件で移動。
アイドルヲタの引き際とか、ファンサイト・オフィシャルサイトの運営についてとか、日記の書き方とか、客としての自分のあり方とか、そんな話。
SHIPの先日のライブの写真をアップロード。
これまでも「今治の水本」だとか、まぁ色々な例え方をされているが、「結局自分が目立ちたい」「事情のよく判っていない娘を鬼畜映像商品に出す」なんてところは「今治のかりなのぞみ」と言えなくも無く、「次から次へとユニットをスクラップ・アンド・ピルド」と言う点では「今治のビッグウェーブ」(あ、まだ「スクラップ」にはしていないか?)、「金とって学芸会を見せる」と言う点では「ア」で始まる業者、日記で下手な言い訳・歪曲・我田引水と言う点では「今治の野間」。
要するに、粗悪プレ業者の悪いところを集めたようなものだ。 先行する地方発のグループからは何も学んでいない。
「いつまでも、君達の、思い通りに行くと思ったら、大間違いだ。 君達の時代は、すでに終わった。」
・・・思い通りには行っていないか。 でも、既に終っているのは確かだと思う。
サード平井氏の日記でまた何か言及されると思うが、韜晦無しでつっこんだ見解が読みたい。 「世界革命ヤシの実宣言」でも「さようなら今治婦人よ」でも、このさい何でもいいや。
「銃を取れ!!」
日付が変わる頃に都内某所へ移動。 プリントをしてから寝ようと思っていたが、そんな気力も無くネガチェックだけして就寝。
土曜日ですよお客さん。 昼間から夜にかけてこんなステキなイベントがある中、私は賃金労働に勤しまなきゃならない訳ですが、深夜にはまた碌でもなく凄いイベントが有ります。
立川こしらのガンオタナイト
出演 立川こしら、相川興太、セーラーボーイズ、秋葉裕之
開演 24:20〜
料金 ¥2500
会場 下北沢 add cafe
予約、問い合わせはadd cafeのサイトへ。
ガンヲタ映画2本立て+こしらさんの「ガンダム落語」、さらになにやら有るようです。
しかし私は徹夜で暗室作業・・・。
今朝方「テレ朝のミュージックステーションに出る」と言う連絡が消息筋から入ったので、晩飯を食ってから居間で観賞。
やー、ヒドイネ。 一曲しかやらないのをいい事に物凄い勢いでつっ走ってました。 現場は無茶苦茶な音圧に驚いた事だろう。 曲明けで映ったモー娘の連中が唖然としていたのがおかしかった。
スタジオにゃ裏方で10数人入ってたらしい。 やりすぎ。
帰宅して飯を食ってから、何もする気も起きずにそろそろ寝ようかと思っていたらキムラさんから電話。 「今、大老と飲んでいて、物申したいそうだ。」と言うので代わっていただいた。
「おまえは偉くなり過ぎた」「酒田に行きすぎだ」「俺も行きたい」「日記を更新しろ」等々、お叱りを受けて、近々に呑もうということになった。
キムラさんと大老と私は小学校一年のときの同級生で、かれこれ30年の付き合いになり、20年来の飲み友達でもある。 高校の入学説明会の日が大老の中学の悪仲間のお別れ会で、それに混じってバーボンをストレートでかっぱかっぱ空けてから千鳥足で説明会に行ったら、重要書類を根こそぎ忘れていてえらい目に遭ったのを今思い出した。
・・・と書いている最中に再び電話が有り、来週末に呑むことが決定。
先日、所属事務所を辞めてフリーになり、気兼ねなくわけのわからない仕事が出来るようになった木塚くんが、実にあやしいDVDを発売。 先行予約が始まった。
タイトルは「超精密機械人形サキチン」実にあやしい。 その内容は・・・
ある日突然、一人暮らしの男のアパートにサキチンが送られてくる。見た目は人間のサキチンロボットとの奇妙な二人暮しが始まる。男に好かれようと日々精神的に成長するサキチンに、ドタバタと翻弄される毎日。サキチンが感情豊に成長してゆく先に二人に訪れる結末は・・・?ハートフルコメディ。
さらにあやしい。
予約・問い合わせはアイドルタウンへ。
こちらも事務所を移籍して新規蒔き直しの藍川りの(桑原彩美改メ)さんが公式HP「りのんタウン」を開設。 イラストはもちろん字まで手書きなのが良い味を出しています。
日記もどうかしていて面白い。
体調が悪い。 無茶な生活を続けている所為だとは思うが、免疫力が落ちているらしく、ちょっとした傷が化膿したり、その周りが腫れたり、全身がむず痒かったり。
足の裏が腫れていて、立ち仕事なのでかなり辛い。
カメラはベッサRの露出計が死んだ。 こう言う新しいカメラを直す修理屋と付き合いが無いので、どこに出そうか思案中。 新宿のキムラが引っ越して落ち着いたら持って行こうと思う。
DVDを観ていたら戴き物のvaioのサウンドボードか何かが死んだらしく、音が出なくなった。 一応開けてみたが判らん。
神戸で地震が起こる二週間くらい前に、私がその頃住んでいた街を震度5強の地震が襲い。 パチンコ屋が倒壊して2人死んだ。
私は本屋でバイト中だったのだけれど、横揺れの方向と本棚の方向がシンクロしちゃったので、明日から棚卸だというのに、魔法のように棚から本が飛び出して床に積もった。
数秒して停電。 客をその場にしゃがませて外に出ないように指示したら、案の定まわりのビルからガラスが降ってきた。 月明かりに輝くガラスの破片が美しかった。
アパートに帰ると、冷蔵庫が部屋の真ん中まで歩いてきており、本棚の横板が外れて1000冊からあった文庫本が積み重なっていた。
本を棚に戻しながら棚卸をし、年末年始を本屋の店番とコンビニの夜明かしのバイトを掛け持ちしてタコ部屋労働に勤しみ、漸く落ち着きかけた正月の三日だったか、震度4の余震が来た。
10時から本屋のバイトに行かねばならず、もう少し寝ていようと思ったら誰かが窓をノックした。 いつも以上に開けにくい窓を何とか開けると、向かいのアパートの住人が立っていた。
「おたく、傾いてますよ。」
よくよく見ると、部屋の東側半分が沈下していて、壁と畳の隙間から雪が見える。 開けにくいと思った窓は、平行四辺形になったいた。
これまた平行四辺形になった玄関の戸を蹴り開けると、家の下には見事な地割れが走っていた。 その見事な地割れは便壷の上を通っており、季節はずれの肥やしの臭いがあたりに立ち込めていた。
4×2だったアパートは、半壊した私の部屋とその上の部屋を取り壊して3×2になり、私は反対側の端の部屋に敷金・礼金無しで引っ越した。 生き死にに関わるような被害ではなかったが、それ以来地震の揺れに敏感になり、「地震だ」と思ってTVをつけても、住んでいる街の震度表示がなされない事もしばしば。 一寸でも揺れたら、熟睡していても目が醒めてしまう。 これは引っ越してこっちに帰ってきても暫らく直らなかった。
地震に「遭った」だけでも、精神的にけっこう辛いものがあるのです。
現地に行くにしろ、電話を掛けるにしろ、そのあたりの気遣いはしていただきたいものです。
気がついたら二時近く。 とりあへずラジオをつけて山達師匠の番組を聴く。 カップラーメンを啜ってから、カラーで撮った分を現像に出しに行く。
カメラを見たら感度がASA400になっている。 2段アンダー・・・。
プレストで撮った分を現像。 濃い目に仕上げようと思って、21度で9分半。 来週プリント予定。
谷中カフェに行ったら、立川こしらさんの落語会は来週だった。 歩いて日暮里駅方面へ。 一力でラーメンを手繰って、サンゴダールでパン買って帰宅。
仕事中に眩暈がしたと思ったら地震。 (しかし、「ぢしん」ではなく「じしん」と入力しないと地震に変換されないのはどうかと思う。)
終業間際に立て続けに揺れたので、その都度見回りをしなければならず、予定より遅くなってしまった。
間に合わないの目に見えていたが、どうだったかだけでも聞く為に市ヶ谷と言うか四ツ谷と言うか、とにかくそっち方面へ。
最寄駅から電話しても誰も出ず、市ヶ谷に着いてから電話しても誰も出ず、とうとうライブインマジックに到着。
とりあへず、上のチャクチャクに入って見ると、客で埋まっていると思っていた店内はがらがら。
「まだ着いていないんだよ。」と牧田社長。 SHIPのメンバーと引率のプロデューサーS氏は途中で止った新幹線に缶詰めにされているらしいが、どうも山間部かトンネルの中らしく、電話も通じないようだ。
下ではpinkishがなんとか繋いでいるとの事。 とりあへずビールを頼んでテレビで地震のニュースを見る。
南の空からチヌークが飛んできて防衛庁の屋上ヘリポートに暫らく停まって、誰かピックアップしたのか、北へ飛んでいった。
地上では黒塗りが出たり入ったり。 背広が吸い込まれていく。
始発で都内某所へ移動。 昼過ぎまでひたすら寝る。
南野陽子写真集「FLOWERS」購入。 この人はこのまま死ぬまで歳をとらないのではないか?。 おそろしや。
9月一杯で前の事務所を辞めてフリーになった木塚くん。 月蝕の10月公演が終るやいなや「T・R・Y〜夢への階段〜」と言うドラマの撮影に突入。 このへんの琴線に触れそうなのは川口真理恵、松嶋初音、阿川麻美と言った辺り。 鈴木亜美、佐藤愛子なんて名前も有るが、多分違う佐藤さんと鈴木さんだと思う。 「ス・キ・ふたりとも!」(←意味なし)
7時から朝飯と言う事で、それに合わせて目覚ましを設定。 私は全林野の組合歌で爽やかに目覚めたが、キムラさんは「ハクション大魔王の歌」が3回流れても起きず、死んだように眠っている(息はしていた)。 時間も時間なので起こしたが、目覚ましが鳴った事にすら気付いていなかったようで驚いた。 こんな感じで20分くらい目が醒めないことも有るそうだ。 死なないでいただきたい。
キムラさんの携帯にはこの他に「ルパン音頭」「富士サファリパーク」などが入っていた。 相変わらず腐っている。
「人間ドックに入る朝、空腹に耐え兼ねてカルピスぐんぐんグルトを飲んだのがあばらの三枚目に引っ掛かってレントゲンに写った」とか言うくらいの碌でも無い食生活を送っているキムラさんが、茶碗に3杯飯を食っておかずも残らず平らげた事からも、ここの飯の旨いのが判る。
車をパーキングに叩き込んでからケルンへ行ってコーヒーを啜りつつ小田原評定。 そもそも酒田へ来て何をしようという目的が最初から無いので、この後何をするか全然決まらない。 とりあへず清水屋で観光用チャリを借りてぶらぶらする事にした。
私は慣れてしまっているから気にならなかったが、キムラさんは自転車の錆び加減がツボだったらしく。 「一体どうやったら自転車がここまで錆びるのか?」と苦笑していた。 まぁタダなんで文句は言えないが、確かにメンテナンスは無きに等しい。
日和山の坂を登り、上喜元の酒蔵の前から家坂邸の前をかすめて出町へ。 皇大神宮と境内の摂末社を見せる。 金毘羅さまの社殿前のあれこれを細かく説明。 日吉町あたりを回ってから香梅咲と旧相馬屋の間の「逢引き小路」へ。 さらに今町の厳島神社から泉流寺の方へ回り、小野太右衛門商店を見せようと思ったら休みだったので、外観だけ観てどう言う店か説明。 目ざといキムラさんは車庫にいすゞの作っていたフローリアンの顔をしたトラック「ファスター」を発見。 カメラに収めていた。
仏壇のさとうさんへ寄って買い物をしてから昼飯。 色々迷ったが、米沢屋で焼きそばを食った。 毎度々々ソースはついつい多めにかけてしまう。
食後にモアレへ行ってジェラート。 今月の新作の一つに「黒糖焼酎」が有ったので食べてみたが、これが実に旨い。 ラムよりも軽くて爽やかな感じ。
自転車を返してから車で移動。
傑作選と土門拳賞と文楽。 「筑豊のこどもたち」のるみえちゃんが一寸ツボで、涙腺が危なくなる。 我ながら相当疲れている。 奥の椅子で鴨を見ながら暫らく休んだ。
ここは休み休みのんびり見られるのが良い。
木村屋で晩飯用のパン。 さいとう精肉店でレバー唐揚げ。 杉山麹店で「醤油の実」と「塩納豆」。 塩納豆は一寸怖いんだが試しに買ってみた。
私が寝ている間に国道をあっちへ行ったりこっちへ行ったりして米沢へ。 大峠で3ナンバーの旧マーチに乗ったシャバ憎の走りっぷりが実に下衆なのでちとからかってみたら、物凄い勢いで逃げていき、下の駐車場で燃え尽きて止っていた。
喜多方から若松を経由して郡山へ。 郡山からは流石に高速で。 深夜帰宅。
餓鬼の頃からの腐れ縁のキムラさんの車が諸般の事情(某サーキットで刺さった)で変わったので、遠乗りに出掛ける事になった。
朝っぱらに出てしまう予定だったのだけれど、これまた予定通りキムラさんが起きられず、東京都を脱出した頃には昼近くになっていた。
関越道を順調に北上して尻尾まで。 7号は欠伸が出るほど退屈なので、中条からは海沿いの国道を撰んだ。 極端に混む所も無かったが、スピードもそれ程出ないので、新潟県を出る頃には夕方に。
山形に入ったら怪しげな雲行きになってきて、降ったり止んだり。 結局5時過ぎに酒田着。 そのまま宿に行きチェックイン。 今回も若浦屋旅館。
月蝕歌劇団の芝居に出ている役者さんのサイトの日記を読むと、いろいろ面白い。 判る範囲で並べてみる。
木塚くん日記
森永理科「日記。」
半澤香綾「偽女学生秘密日記」
スギウラユカ「ユカサマニュアル」
大島朋恵日記一ノ瀬めぐみ「いちめぐdiary」
阿当真子日記
他にも有るかもしれないが、私が把握しているのはこれだけ。 「ユカサマニュアル」と「偽女学生秘密日記」はどうかしていて実に面白い。
兎に角、金が無い。 絶望的に無い。 そんな訳で、カメラを2台売っ払って金策をし、その足でザムザ阿佐ヶ谷へ。
かなり無理をして観に行った訳だが、無理をした甲斐のある良い芝居だった。 これまで観た月蝕の芝居の中でも一番良かった。
開場後に入ったのに、運良く最前列に座る事が出来た。 「少女ゾンビ再殺談」な訳で、血糊てんこ盛りなのが目に見えているために、血糊が飛びそうな席は敬遠されたのかもしれない。 ガードが固そうなところには意外と飛んでこないものなのだが。
「木塚扱いでお願いします」って事で200円引きで入場した分、「月蝕おみくじ」を購入して埋め合わせ。 ここ2〜3公演は漫画原作なので観る気にならず、来ていなかったので、面子が大幅に変わっていて、パンフレットを見ても半分くらいしか知った顔がない。 おみくじ売りも新しい娘だった。(白永さんと山田さんだった様だ)。
前説が終わり、舞台から人がはけた後、いつもより長めに曲がかかり、芝居が始まる。 のっけから森永理科が物凄い。 常に笑みを湛えつつ可愛らしい声で科白を言った後にケタケタとけたたましく笑う。 限りなく明るい狂気。 間も無くやって来る死の瞬間までそれは続き、ホンモノのチック症状の様な激しい痙攣とともに死を迎える。 なんと言うか、人としてのリミッターを外したような演技、背筋の寒くなるような怪演。 これを観られただけでも3700円の価値は有った。
この間に「限りなく明るい狂気」の絵解きがなされるのだけれど、ここで木塚くんが登場。 森永理科の科白に合わせて、さながらロックンフラワー(例えが古いか?)の人形振り。 良い仕事だった。 今回の木塚くんは、包帯ぐるぐる巻きだったり、顔の出ない役も含めて、すべて重要な役なのが凄い。 スギウラユカに刺し殺されたり、一ノ瀬めぐみに石でぐちゃぐちゃにされた上で、剣スコップでナマスにされたり、顔面拘束具をつけられ、鎖でつながれて悶えたり、芝居とは判っていても観ていて切なくなるような役が多かったが、一つ一つをきちんと演じ分けていて感心した。 確実な演技が欲しい所できちんと仕事をする良い役者になった。 次が楽しみだ。 暗転中に「どんがらがっしゃーん」と誰かが舞台から落ちて驚いたのだけれど、木塚くんだったらしい。 別の暗転中にもケホケホと咳き込んでいたり、稽古中に引いた風邪は結構深刻だったようだ。 芝居が終ったら養生して欲しい。
スギウラユカのギラギラした華やかさ、保鳴美凛の限りなく不健康そうな翳りのある美しさ、松宮芙多葉のしっとりとした大人の色気、昔から居たような大島朋恵の溌剌とした動き、おぼこっぽい花井美香の可愛らしさ等々、役者それぞれの持ち味も上手く出ていた。
高取好みの人造人間を使った戦争の話が織り込まれたりしつつも、タイムスリップも主人公の悔恨と苦悩の独白も無く、珍しく破綻の無いストーリー。 ・・・って、原作があるから当たり前か?。 RG上がりの高取らしい、左翼チックなオヤジギャグも珍しくスベらず、そこそこ笑いを取れていたのには驚いた。
木塚くん演じるモモという感情を持つステーシー(少女ゾンビ)の長科白で芝居が大きく動き、ラストへ突き進んでいく訳なのだけれど、 「人間商売さらりとやめて」ゾンビになった少女が、ふと正気に戻るってのは、やはり「智恵子抄」の影響だろうか?。 狂った恋人を、どんな形でどこまで愛せるかと言う問いが、この芝居の肝なのだろうと思う。 これを纏めるために観た後で反芻すればする程、その問いが重くのしかかって来る。
美しく、悲しく、切なく、重い。 良い芝居だった。
日記を読み返したら、木塚くんが最初に月蝕の芝居に出たのは、2年前の今頃だった。 2002/10/15の日記に細かく書かれていた。 もう二年か・・・。
早く帰って、糞して寝たいんだが、そうも行かない。
>エロ 催眠 ケチャ師 のマ○○○さん
殿中ではないので、誰も止めてくれないと思います。 彼の逆恨みの怒りの葡萄は、実りの秋を迎えているようです。
>
復旧のアナウンスは無かったのですが、いつの間にか復旧していました。 過去ログを落としてみて、その重さに驚きました。
>陰陽師さん
よく考えたら、民間人ではなかったような気がしてきました。 これに懲りずに来月も是非。
徹夜で朝までプリント。 5時過ぎまでかかって水洗→乾燥まで終らせた。
北関東某所でお祭りの手伝いと撮影。 雨の中だったので、135mmで押して誤魔化した。
お祭りの片付けまで手伝って、中野へ移動。 南口のPにカメラ2台持ち込んで金策。 都内某所に荷物を置いてから、ゼムザ阿佐ヶ谷へ。
木塚くんは芝居の鍵を握る役を2つも3つも演っていて、驚いた。 使える役者になったのを実感。
森永理科の怪演と書くより他に表現のしようが無い、文字通りの「怪演」にもド肝を抜かれた> (後日追記予定)
ここのところ tDiary がどうも不安定。 過去ログを保存していなかったので青くなったり、避難所を求めて色々やっているうちに一旦復旧。
一安心して更新したら、また落ちた。
無料でこれだけのものを使わせていただいているので、消えちゃっても文句はないし、むしろこれまで使わせていただいたことに感謝せねばならない。
そんなこんなで、自前のサーバーに tDiary を設置し様と試みたが、どうにも上手く行かず挫折。 SSHがどうのこうのとなった時点で諦めた。 今後は第4、第5あたりへの移転を考えようと思う。
始まりました。 ゆたかのさんの日記に観劇記が書かれています。 木塚くんは風邪が悪化しつつあるようだが、なんとか頑張っている様子。 土日に金策をして見に行く予定。
りえくらぶ(ピースモア)の新人、山田悠香くんのオフィシャルサイトが開店
元々物言いがきつい人間なので、「いつか刺されるぞ」と言われることが良くある。
今日も職場の使えない新入りがあまりに働かないんで、頭にきて。
「せめて半人前くれぇの仕事はしてくんねぇかなぁ・・・」
と言ったら、線香花火みたいに、ひとしきり見てくれだけで実効性の無い仕事をして、あっと言う間に燃えつきた。 何も言わなきゃサボる。 言えば言ったでパニック起こす。
どっちに転んでも、その分の仕事は私に降りかかってくる。
すだっち県のチームは「すだっち野球軍」が良いとおもうじょ!!。
・・・とサード平井氏が書く前に書いておく。
# Kevin [workers into theirand amount ofof work, the <a href=http:/..]
# Amily [I haven\'t beenquite working onbeen doing the <a href=http..]
# Doroti [to send me? \"73%prices because ofwant to hear coming <a h..]
# Joanna [reported at theirfact that theaware of the claim<a href=ht..]
# Terry [affordable and highstraight, lesbian oravailable to <a hre..]
サーバー容量を食って仕方が無いので、写真は総て無料サーバーに移した。
過去に遡ってリンクを張りなおそうと思ったが、あまりに多いので断念。
大槻ケンヂの少女ゾンビの惨劇を月蝕歌劇団が初めて舞台化 月蝕歌劇団第47回公演 ステーシー ★少女ゾンビ再殺談 原作◎大槻ケンヂ(角川ホラー文庫刊) 脚色・演出◎高取英 音楽◎J・A・シーザー 出演◎一ノ瀬めぐみ 森永理科 保鳴美凛 松宮芙多葉 天正 彩 河野伶奈 星川りりか 高田 唯(制服向上委員会) 山本貴子 花井美香 白永歩美 藤田実加 大島朋恵 半澤香綾 村上しほ 石井飛鳥 山田慶子 有馬世史子 穐田“C9”哲也 木村浩明 岡崎哲也 松井和行 山崎 努 スギウラユカ 木塚 咲 阿当真子 ほか月蝕歌劇団 イラスト◎吉田光彦 2004年10月6日(水)〜12日(火) 平日 19:30 土・日 14:30/19:20 月(祝) 19:20 火 19:00 会場:ザムザ阿佐ヶ谷 (JR阿佐ヶ谷駅北口より徒歩2分) チケット:3900円のところを咲割v(^O^)v3700円
月蝕歌劇団 詩劇ライヴ ☆魔少女凍結☆ 作・演出◎高取英/音楽◎J・A・シーザー ザムザ阿佐ヶ谷 10月9日(土)・10日(日) 17時15分開演 出演:一ノ瀬めぐみほか月蝕歌劇団 ゲスト:橋本美香・松尾真冬(制服向上委員会) チケット:3000円のところを咲割v(^0^)v2500円
舞台と詩劇ライブのセット券(予約のみ)¥5400
注意:咲割チケットは ①予約フォームから予約をして頂いた方 ②当日受付で『木塚咲のチケットで』といってくれた方 いずれの方法で舞台は3700円で、詩劇ライブは2500円でいつでも見れます
(今回日にちの指定はありません。)
☆予約フォームの使い方☆ お名前(ハンドルネームでもなんでも良いです)例:さきたろう 開催日時 例:10月9日14:30舞台 10月9日17:15コンサート チケット 例:一枚(セット券で) *こんな感じで送ってください。咲が、受付にチケットを預けておくので、
咲に予約した○○です。とチケットを受け取って受付で精算してください。
セット券は予約のみなので注意!!
予約してなくても、受付で咲のチケットでと言うと舞台は3700円で
詩劇ライブは2500円で見れますので、気軽に劇場まで足を運んでみてください。 予約フォーム→ http://ayano.pekori.to/saki/cgi/mail/postmail.html
月蝕HP→http://page.freett.com/gessyoku/
分からないことがあったら、レスくだしゃーい↓(^0^)/
贔屓にしている立川キウイさんたち立川談志直門の前座さんたちが勉強会をやります。
談志一門前座勉強会
10月10日(日)
出演:「歩く粗忽長屋」立川キウイ/「意外に良い男」立川談大/「謎の改名」立川千弗(談一改メ)/「実写版『もう半分』」山本風吉
場所:上野広小路亭
木戸:1000円(前売当日共)
5時半開場/6時開演
連絡先 03-3929-1412(千弗)
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爽やかな朝だ。 朝飯(・・・と言ってもカップラーメンだが)を食ったら眠くなり、そのまま就寝。
目が醒めたらもう2時。 山達師匠の番組を聴いていたら3時。 とりあへず銀行へ行って給料の残りを下ろし、帰りに食事。 あいかわらず不味い、店の名は書かない。
夕方から落語を聴きに行く予定を組んでいたが、昨晩現像したネガが良かったのでプリントする事にして9時まで。
帰宅してからスキャン。
ポン友と松戸で焼肉を食う事になり、武蔵野線に乗った。 ゲームショー帰りの客は多かったと思うが、何故常識のかけらも無い乗客に限ってこれ見よがしにゲームショーの大袋をぶら下げているのだろうか?。
焼肉より、クッパとトックの満足感が大きい。 安くて旨い店は大抵店主に一と癖あるが、この店も親爺が変わっている。
一旦帰宅して着替えと風呂道具を鞄に詰めてから近くに沸いた温泉へ。
あまり柄のよくない団地に隣接している為か、設備は良いが客の民度が低い。 塩素臭い温泉なんざ有り難くも何ともない。 さぞかし湯船で放尿する輩が多いのだろう。
そのまま車で送って貰って都内某所へ。 フィルム3本現像して就寝。
2時間しか寝ないで仕事に行った訳であるが、定時で上がろうと思ったら、その分昼休み抜きになり、さらにつらい事になった。
定時で上がる算段をしたのはコレの為で、無理をしただけの事はある良い落語会だった。
後日追記
KAZIさんの車に便乗して酒田へ。 今回はKAZIさんの気力体力に余裕があれば、日帰り。 無ければKAZIさんは泊まりで、私だけ日帰りと言う事で出発。
墨田区→某所(よわごし氏を拾う)→ごりぱん城(かりんさんを拾う)→佐野藤岡から東北道→山形道→酒田。
酒田着は12:30過ぎ。
時間的な余裕は無かったので、私一人で「しばらく」へ行き、寿司をつまんだ。
ガサエビ漁が解禁になったのだけれど、今年は卵を抱くのが早いそうで、ガサエビそのものの他に、軍艦巻きで緑色の卵をいただいた。 旨い。
生のアンキモ、ブリコも軍艦巻きで。 他にはソイ、ワラサ、アラなど白身を中心に。
味噌汁は焼き茄子と茗荷とイギス。 焼き茄子を筒切りにしたものを味噌汁に入れるってのは考えつかなかった。 旨かったので、今度やってみようと思う。
オマケでハモの煮付けをいただいた。 骨が鋭くて硬いが、締まった身と、ねっとりした皮が実に旨い。
また来月まで頑張って働こう。
学校行事で一旦流れたこの組み合わせであったが、奇しくも両グループ共全国ネットのテレビ番組に出演した後でのライブとなった。
ゲストのLOVE YOURSが先に登場。 歌も振りも一定以上のレベルにはなっており、MCも多少取って付けたような部分はあったが、それなりに。
ただ、オリジナル曲以外の曲の選択(「からっぽ」「世界にひとつだけの花」)で制作側のビジョンの無さを露呈。 コアな客の望む方向ではなく、一般客へ向けた判りやすい曲と言う狙いは理解できるが、淡々と流れてしまい盛り上がりにも欠ける。
MCではポップジャムへ出演した話題に触れていたが、曲の尺の短さ、「さん付け」で呼ばれる素人同然の扱いなど、手放しでは喜べない部分が散見された番組だっただけに、無邪気に喜んでいたのが気になった。
気になるついでに書いておくと、髪の毛、メイク等、「かわいく見せる工夫」が希薄だったように思う。 これは本人達よりスタッフ側の問題。
オリジナル曲「GAMUSHARA」をもう一度歌ってLOVE YOURSの出番は終了。 いつもアンコールは無いそうだ。
SHIPもポップジャムの紹介VTR撮影と、「おすぎとピーコの金持ちA様×貧乏B様」出演時の裏話を中心にしたMC。 おすぎとピーコの毒舌に短絡的に反応して掲示板に「かわいそう」的な書き込みをしたファンが居た所為か、収録時にいろいろと気を使ってもらった具体例を挙げつつ、楽しい話として纏めていたのには感心した。
本人達の好きな曲を中心にして撰んだと言っていたが、終盤に差し掛かると「今日初めて歌う曲です」と曲名を言わずに歌へ。
鐘の音が印象的な聞きなれたイントロが流れ始めると、客の間からくぐもった唸るようなどよめきが起こった。 ついに「はんぶん不思議」を持ってきやがったのだ。 これにはやられた。 鼻の奥がツンとなり、甘苦い感傷が胸にこみ上げる。
一曲目の「僕だけのピンナップガール」以外はどれもカバーだったが、単なるコピーではなく、オリジナルの良さを生かしつつ自分達なりに歌いこなして自家薬籠中の物としている。
本人達も色々と期する所があったのだろう。 気合の入ったこれまででも指折りの良いライブだった。 商店街の売り出しのある「中町の日」の翌日の定例の日曜ではない為か、LOVE YOURSの出演時にはそれほど居なかった客が、SHIPの出番になった途端にわらわら増えだしたのには驚いた。 倍以上にはなったと思う。
2日で4時間しか寝ないで行った為に、あとで大変な事にはなったが、今回は行って良かった。 また来月まで生きていようと思った。
休み休み南下。 3:30ころ帰宅。 KAZIさんには過大な負荷をかけてしまった。
その日のうちに帰らなければならないのは、たいてい私だけなので、今後は出来るだけ公共交通機関を使おうと思う。
# 陰陽師 [これって、レーザービームが出るやつですよね(笑)]
# S [下に付いてるのはルがーですか?酒田で実弾投入(驚愕)]
# ZERO-ONE [は、鳩村軍団入りですか?!]
# 墨田ペトリ堂 [現在、酒田。 若浦屋さんにチェックインしてお茶を飲んでいます。 そこいら中の無料インターネット端末が、根こそぎ無くな..]
# どりだあ [この彼のお仕事問題ってまだ続いていたのか。驚いた。でもやめないで、がんがっているようじゃん]