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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


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投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2006-05-11 晩年 [長年日記]

_ 誕生日

また無駄に歳を取ってしまいました。
今年もへらへら生きて行きます。

_ 仕事終わらず

毎年のように、誕生日てのは碌な事が無い。謎のトラブルで仕事は紛糾。終わらねぇよバカ野郎…と、誰にともなく。
こう言う日に限って六時半回ってもチケットが残っている秋葉原。

_ AKB48のこう言うところが好きだ

公式ブログで毎日告知され、一定時間毎に更新されている本日のチケット情報(5/11分)より抜粋

本日19時よりAチーム公演です。
19時30分現在チケット残り9枚です。


開演30分後の更新で「まだ入れますよ!!」って告知をするなんざもう・・・。
「1人でも多くの方に見ていただきたい」って意欲が直球で飛んでくる。

_ 「スカート、ひらり」発売イベント

詳細が徐々に明らかになってきた。
目玉としてはAチームKチーム合わせて総勢37名でのライブ。
しかし我々NHな人間はこれくらいでは驚かない。 もっと凄い何かが有る筈だ。
例えばUDXに劇場をそのまま再現して37人で「星の温度」。 ブラインドから1人づつ出てきて「おやっ?」と思うや否や、真ん中の扉を秋元が波動拳でドーン!とブチ開けてその後から34人ぞろぞろ出て来たり。  「青空のそばにいて」一曲の為だけに全員が乗れる競り上がりの階段舞台を設営。 豪華七段飾り、今なら家紋もお入れします。
このくらいの事は仕掛けてくる筈だ。


2006-05-10 早あがり [長年日記]

_ カフェ観戦

予想外に早く終業したので秋葉原へ向かうも、辿り着く前に敢え無く満員札止め。
友人と打ち合わせをした後、カフェにてパブリックビューイング。 客のおしゃべりが五月蝿くて音が聞こえないのが煩わしいかったので、これまでは受付前のベンチで観る事が多かったのだけれど、久しぶりにカフェで観覧。
以前は歌部分のみが辛うじて聞こえていたのが、MCまで含めて聞こえるように成っていたので驚いた。
ただ、籤運が悪かっり踊り疲れたりした客が出たり入ったりするのは容認するとしても、べらべら喋ってやがるのには閉口した。
あんまり五月蝿い時には一言物申しておいたが、歌の最中とか音量が大きい時ならまだしも、MCの最中くらい黙れねぇもんかなと思う。
話しは変わるが、何かあった時、スタッフに文句を言う前に不快な事はその場で相手に言うべきだと私は思う。 どうも言えば通ると思っている手合いが多く、スタッフにクレームを付けている客の話しに聞き耳を立てていると、結構理不尽な事を言っていたりする。
うどん食って帰宅。


2006-05-09 うかうかと秋葉原 [長年日記]

_ Kチーム公演

突発的に入場定員削減なんてのがあって肝を冷やしたが、6時半過ぎにチケットを購入。 丁度整理入場が終った所にぶちあたり、そのまま入場しお立ち台の片隅を確保。 その後もわらわらと人が増えて、大入りには程遠いが最終的には200を遥かに超える数が入っていた。
定数削減の効果を見るためか、HGSSや劇場のスタッフはいつもより多目。
公式サイトの劇場案内の項に、小学生の「えんそくのしおり」並の劇場内禁止事項が追加。
「弁えない奴」のお蔭で日々息苦しさが増している。
今日見た限りに於いては、これまで傍若無人に移動を繰り返していた輩にも多少は人間並みの礼儀が身に付いて、ぶつかったら謝ったり、ぺこぺこ頭を下げながら移動したりしていた。
これは一声掛ければ移動しようが人を押しのけて前に出ようがかまわんと言う態度の現れでもある。
弁えない奴は何を言われても弁えない。 屑はどこまで行っても屑だという事だ。
出禁で良い。
入り口付近で光るものを振り回して踊り狂っているイカ釣り漁船みたいな客が居たのだけれど、これがスタッフにやんわり注意されても大人しくなるのはほんの2〜3分。 カエルの面に小便。
日本語で規則を作っても、その対象には日本語が通じないという皮肉。

さて、Kチーム公演。 いつも通り秋元・大島・松原・増田中心に観賞。
秋元の動きは柔と剛のバランスが取れて来た。 ティーシャツはそろそろ新しいのに変えたほうが良いだろう。 伸びてきた。 余裕が出てきたのもプラスに振れていて、表情の種類と諧調が豊かになってきた。 良い。
大島先生のお題MCは指された人の答えの後に先生の短評が付くようになった。 この人の進歩のスピードは突出している。
松原・増田のユニゾンは、今日も耳に優しく心地よい。 Kチーム公演の中では唯一泣ける部分だ。
今日はおでこ全開の野呂が自己紹介で初めて面白い事を言った。 表情が明るくなってきたのは良い事だ。 動きもシャープになった。 今日のティーシャツは追加装甲無しの奴。 これで良いのではないか?。

疲れたので直帰。

_ 2ndシングル購入特典

公式ブログにて発表。 まぁ、誰が何を言っても、どうせ買占めは起きるんだろうが、常識の範囲でお願いしたいものだ。 斯く言う私も何枚か買う羽目になるのだろう。

2006-05-07 頑張りすぎ日記 [長年日記]

_ 強迫観念

5日はタッチの差でチケットを買いそびれたので、気合を入れて早起きしたら早起きしすぎた。
6時半に現地に着いたらまだ10人凸凹。 三時間以上並んでとりあへずチケットを入手。
国電と都営バスでお台場へ移動。 どうも「ゆりかもめ」ってのは信用出来ないし、客の民度も低い。

_ お台場学園文化祭イベント

降ったり止んだりの状況で、まぁ雨対策として理解は出来るのだけれど、場所取りの荷物がゴミ袋に入れられて並んでいる図はどうもいただけない。 持ち主が直前まで戻って来ないのはもっといただけない。
雨が強くなった場合に備えて、主催者側がライブ会場がエントランスに変更になった場合の整理券を配付。 しょうがないんだがこれの告知が行き届かず一と悶着。 可能な限り外でやる旨告知が有り、その言葉通り雨は止まなかったがライブは外で決行。
開始前に司会の宇佐美が外でやること、曲数などが変更になることがあることなどを告知。
ここで客が自主的に傘を畳む光景が見られた。 なんだかんだ言っても、最低限の常識は弁えている人が一定数居て、そう言う人の振舞を見て周りがそれに合わせているという事だ。 更に言うと宇佐美の人徳。 こう言う良い循環が続く事を祈りたい。
ライブはドコモのイベント中止の埋め合わせと言う意味合いも有ってか5曲。 雨で滑る為か、普段ローファーで演っているところをスニーカーで。
雨の中では有ったが中々のみ盛り上がり。 一般客もそれなりの人数が傘を畳んで足を止めていた。
雨が強くなってきたので、ライブ終了後に宇佐美がメンバーに感想を訊くコーナーは手短に。
メンバーが掃けた後、宇佐美から諸々の告知と御礼。 4日5日と今日では、同じ事をこなしつつ、言い回しや口調や滑舌など、様々な部分で改善されていて、今日が一番良かった。
急な会場変更や整理券の配付等、客が荒れそうな告知をする際は仕切りの良し悪し以上に「誰が言うか」が重要になる。 こう言うところで宇佐美を使うのも手なんじゃないかと思った。

_ Aチーム公演

籤運は最悪に近く、280番目くらいに入場。 立ち見後方の踊らなそうな人の後ろに立ってみた。
良い席で見られたほうが良いに決まっているが、人の頭越しでも、周りが煩くて音が悪くても、踊り隊にガツガツぶつかられても、隣が電波受信して独り言を言っていても、外でモニター越しに見るより中に居られる方が遥かに幸せだ。
2ndセットリストにも漸く耳が慣れて来て、楽しめるようになってきた。
全曲終了後、6月に発売になる「スカート、ひらり」のPVをスクリーンで上映。

高橋、前田>大島、小嶋、成田>中西、板野>その他

って感じで、中西・板野までの武装SSとその他メンバーの国防軍との間には扱いに大きな開きがあるが、民間人に対するプロパガンダとしてはわかり易くて良いと思う。
売れて欲しい。


2006-05-06 はたらくおじさん [長年日記]

_ 賃労

今日は朝から賃金労働。 諦めて働く。
夜公演にも間に合わないので、諦めて働く。
明日は雨らしい、頑張って並ぼう

_ 嘆息

昨日UDXビルで観たイベントの中で、事務所主催ライブの告知。
会場がライブインマジックだと告げられると、場内に唸るような溜息がひろがる。
何かライブをやろうとなっても、ああ言う「あらゆる意味に於いて好い加減なハコ」くらいしか選択肢が無い事が、この業界の不幸だ。


2006-05-05 負けつづけ日記 [長年日記]

_ 嘔吐!嘔吐!!嘔吐!!!

酔眼朦朧とパソコンを立ち上げて情報収集
いつもより出足が早いんで青くなり、押っ取り刀で秋葉原へ。
バス一本分の差でチケットを買い逃し、傷心のうちに一旦帰宅。
起きぬけどころか吐きぬけで人込みにでるのもナニなので、一っ風呂浴びて出直し。
バスは安いが兎に角遅い、お台場への道のりは遠い。

_ AKB48 Aチーム お台場イベント

司会のおねえさんは今日も宇佐美友紀。 身体的特徴を最大限に生かした出で立ちで登場し、ざわつく客席。
AKB48の前の時間帯にやっていた旅番組のイベントのMCが毎度ぐだぐだだったのと比べると、宇佐美の臨機応変の対応力は一定以上のレベルに達しているのではないかと思った。 課題としては、その場その場での正確な言葉選びが一寸。
メンバーに話を聞く際に、敢へて喋りが怪しい小嶋や前田に振ったのには驚いた。 周りが上手く拾ってフォローする事によって、喋れる面子に安直に振るよりも話しが広がっていたのではないかと思う。 
こう言うことが出来るのは、将に宇佐美ならでは。 鹿爪らしい言い回しでやらなければ成らない仕事もあるし、こうして砕けた口調でやる事が求められる仕事もある。 あと2日間頑張っていただきたい。

高橋が凄い。 動きに凄みが有るし、笑顔と真顔の移り変わりの中で見せる表情のグラデーションの豊かさ。 化けたなと思う。
化けたと言へば峯岸。 とても13歳とは思えないダンスのなまめかしさ、「サロメ」だね。
 そりゃヘロデ王も預言者ヨカナーンの馘を刎ねるだろうとなるほど納得。
皆さんいつもより狭いステージで上手く動きを補正してやっていた

_ PV

キャンセルは五枚出たが、キャンセル待ち整理券は14番。 入れず。
カフェは混むので劇場入口のベンチを確保。 歌は聞こえるがMCは殆ど聞こえない。 やはり入れないとどうしようもない。


2006-05-04 AKB三昧 [長年日記]

_ 人柱

Kチーム二回廻しの日だってのをころっと忘れてうっかり秋葉原へ。
8時前に着いたが、ドン・キホーテ前にそれと思しき有象無象は影も見えず、拍子抜けして道路向かいの贋スタバで時間潰し。
10時前に行ってみたら20人凸凹。 昼夜半々らしい。
チケット買って帰りがけに裏を見たら、入り待ちの亡者共がトグロを巻いていた。

_ 一銭蒸気

船でゆるゆるとお台場へ乗り込む腹で浅草へ。
郵便局で軍資金を調達して吾妻橋へ行ってみると乗り場は無茶な混み様。切符すら買えない状況。
諦めて地下鉄で新橋へ…行く前に助六で親子丼と半タヌキをキシメンで。 化学の力が漲った味だけど、何より安いし、それなりに旨い。
銀座線は餓鬼だらけ。 躾もへったくれも無い。

_ お台場学園文化祭

AKB48 Aチームが出演するイベントの為に人でごった返すお台場にのこのこ出かけてみた。
荷物置いたまま居なくなっちゃって、係員に荷物を片付けられたり、戻ってきたら既に人が居たりするトラブルが散見されたが、奇矯な行動をとる人も暴れる人もおらず、そこそこの盛り上がり
司会の宇佐美友紀お姉さんは妙に色っぽい格好で、時の流れを感じた。 喋りの巧拙については一先ず措くとして、AKB48と言う物についての理解の深さは他の司会者とは次元の違うところにある訳で、その辺りの利を上手く生かした司会っぷりであったと思う。
及第点

_ Kチーム公演

早目に呼ばれて2列目を確保。 隣のバカがのっけから派手に踊りだしたので牽制球を投げておく。 最低限の常識すら無い奴が多くて困る。 自分の席の幅からはみ出さず、隣の邪魔にならない様に踊っていただきたい。
日記や掲示板に書いてもどうにもならないのは自明の利。 迷惑を蒙ったらその場で相手に言うが吉だ。
昼の公演を体調不良の為途中リタイヤした大島は、笑顔は絶やさないし辛そうな表情も見せないが、目がヤバい。 自己紹介コーナーからユニットコーナーの担当曲までこなして夜の部も半休。 最後の一曲まで辛そうな表情は見せなかったが、物凄い目をしていた。
この人はプロだ。

_ 今日の秋元

また体脂肪率が落ちた。 動きのキレは更に良くなったが、力の抜き方も上手くなっているので全体的に柔らかくなり、メリハリが付いた。
頑張り過ぎなくなったので、周りを見る余裕が出てきていて、表情も豊か。 日々良くなっている。

_ 今日の野呂

顔から痩せてきている。
これまで流れてしまっていた動きも、筋肉が付いてきた事によって大分止まるようになってきた。
良い方向に動いていると思う。

_ 今日の松原・増田

非常に丁寧に歌っている。 オケの生歌率はもっと上げて良いと思う。

_ プチ同窓会

昌平橋の神田ガッセにて、不死華氏及び会計部長とプチ同窓会。
とりあへず肉ものを多めに頼んでみたが、芋とピクルスとザウアークラウトだけで良かった。
図らずもミュンヘナーシュニッツェルで始まりニュルンベルク風ソーセージで終わる展開に一同苦笑。
ビール三リットル聞こし召して大酩酊で帰宅。パソコンの電源を入れたところまでは覚えているが、あっという間に寝落ち。
早朝、便意を催して便所へ行った際に、別の衝動に駆られて久しぶりに小間物屋を開く羽目になった。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

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2006-05-03 散歩日和 [長年日記]

_ 写真散歩

写真を撮り歩けて、旨い昼飯を安く食える…となると谷中になる。
午前中からぶらぶら撮り歩いて、水煙草屋に寄ろうと思ったら仮移転中。 谷中銀座のザクロカフェに行ったら休み。 少し早かったが、夕焼けだんだんの上のザクロ本店へ行ってペルシャ料理で昼飯。
千円で断るまで料理が出てくる「しあわせコース」なるものを奨められたので言われるがまま。持って来ても店主のアリさんは「ガンバッテネー」しか言わず、料理の説明はしないので甘いか塩味か口に入れるまでわからない。
圧縮した黒糖蒸しパンみたいな味のケーキと、イチジクのコンポートと、羊の煮込みが旨かった。なんだかんだで30品くらい食べて、満腹で店を出た。なんだかわからない物でも食べられる人にはお勧め出来る。

_ カリユン

谷中コミュニティーセンター近くの水煙草専門店「カリユン」が夕焼けだんだん上のペルシャ料理屋「ザクロ」の上に仮移転中。
水煙草だけでなく、色々と雑貨も扱っている。
缶詰二種、杏ネクター、ライムジュースなどを購入。
ライムジュースは料理用。 帰宅してからマリネに使ってみたが、なかなか良い。


2006-05-02 ふらりと秋葉原 [長年日記]

_ Kチーム公演

ここんとこ引きが良かったんだが、今日はホサレグミ。
そう言へば「干される」の用例が間違っている日記が多い。 流行りなのだろうけれど、脳味噌がむず痒くなる。
中に入るとお立ち台まで埋まっていたので、立ち見二段目最前(実質立ち見四列目くらい)。辺り憚らず踊りまくる馬鹿に視界を塞がれる事も無く、場所の割には快適に観ることが出来た。
Aチームの大江、高橋、前田、中西、板野が見に来ていたらしく、そっちにアピールする破廉恥客多し。 開演直後から醜悪な光景。
舞台上に動揺が走らなかったのは進歩なんだと思う。 宮澤・秋元辺りの影響なのか、全体的に動きが豪快になってきた。 宮澤は未だしも、秋元の真似をすると自分が怪我をするだけでは済まないので、止めておくが吉。
秋元があれだけ豪快に手足を振り回して周りを凪ぎ倒さないのは、間合いを計れるからなのだ。 ぶつかりそうな時は上手く勢いを逃がして避けている。


2006-05-01 賃労だよ、おっかさん。 [長年日記]

_ 暦通り

ひねもす賃労に勤しんでいた。 秋葉原に行きたくは有ったが、4時に売り切れっちまうんじゃ仕方が無いので買い物をして帰宅。

_ 色々

補完してみる

_ 4月16日の「しばらく」

突き出しはタコの柔らか煮とウルイの胡麻よごし。 酒はちょいと奢って奥羽自慢の 大吟醸 仁左衛門 雫搾り グラスで1600円だけど、これは凄い。
突き出し突付きながら寿司を待つ。
カサゴ、オーヨ、ショウフクジ(もみじおろし載せ)、ショウフクジ(ヅケ)、コチ、アラ、エンガワ、ハモ(塩)、サワラ、カワマス、オキニシ貝、アカガイ、アカガイ(ヒモ)、タラバエビ、ガサエビ、生シャコ、アナゴ、フグの白子(軍艦)。
以上18カン(順不同)。
味噌汁はイギスと白身魚のしんじょ。
ごくたまにエビの底引きの篭に入るという地物のアカガイがべら棒に旨かった。 この辺りは先月のコハダ然り「居るけど商売にならないから捕らない」ってのが結構有る。 アカガイの入荷は数年振りらしい。
そんな訳で、いつも日曜は呑まないのだけれど、今回は呑んだ。

_ ケルン50周年

酒田中町柳小路のケルンは今年で50周年だそうで、モーニングを復活させたり、ランチを始めたり、甘味に力を入れたり、色々新展開があるらしい。
朝、ランチに出す予定のハンバーグを試食させてもらったが、なかなか美味しかった。


2006-04-30 [長年日記]

_ 頭を冷やす旅

お台場とか秋葉原とかスペイン坂とかを全て蹴っ飛ばして、ポン友と総務部長の所へ骨休めに出掛けた。 道路は予想外に空いていて、たいした渋滞にも遭わずに現地着。 生協のスーパーで酒とつまみを買って総務部長邸へ。 着いた時間が遅かったので、そのまま呑み。
酒は会津錦の「さすけね」 http://aizunishiki.jp/syokai.html
無濾過生原酒なんだけど、見た目は透明なのに澱酒みたいな濃い味。
つまみは総務部長が打った蕎麦と、奴、油揚げの焙ったの、チャーシュー、鱈の芽の天ぷら、馬刺し三種。 蕎麦はヤマキで出してる更科堀井のつゆを試してみた。 不味くはないが、九割そばにはちと弱い。 残りは大根おろしと削り節と醤油で喰った。
馬刺しはモモとタテガミとフタエゴ。 モモは赤身、フタエゴは赤身と脂、タテガミは脂のみ。 馬の脂肪はさっぱりしていて良質の醗酵バターのような味がする。
油揚げは大根おろしと醤油で、奴は山椒の葉を叩いたのを薬味にしていただいた。

呑んだり喰ったりしながら延々写真の話。 日付変更線手前で就寝。
翌朝はゆっくり起きて、コーヒーを啜りながら写真談義。 ラーメン喰って、酒買って帰宅

_ AKB48メンバーと話せるFOMAテレビ電話キャンペーン

キャンペーン延長が決まったそうな。

好い加減テレビ電話から解放してやった方が良いのではないか。

2006-04-29 わんこ☆そば の一番長い日 [長年日記]

_ わんこ☆そば MVP記念公演

畏友わんこ☆そば閣下がAKB48の100公演観覧特典の「最優先入場権」を行使するってんで秋葉原へ。 開演には間に合わないし、どうせ満員札止めで中にゃ入れないんで、のんびり行ってカフェにてパブリックビューイング。 ロハで雰囲気だけでも味わわせて呉れるんだから、音質がどうのとか言っちゃいけない。 野暮です。 木戸銭代わりにコーヒーを注文。
モニターで見ていると、据え撮り映像の客観性によって現実を突きつけられる。 センターはセンター、エースはエースとしてしっかり格付けがなされている。 自分の目で見ているときは自分で見たいところを見ているわけで、こう言う現実は見えて来辛い。 私が好きな面々は軒並みホサレグミだ。 切ない。
終演後、劇場から出て来たわんこ☆閣下は、この日のために誂えたスーツ姿。 この人との付き合いも好い加減長いが、がスーツ着てるのなんざ初めて見た。 春の椿事だ。
今日が人生のピークだと言うのに、舞い上がりすぎて嬉しいんだか嬉しくないんだか複雑怪奇な表情をしていた。 まぁ、そういうもんだ。

人民の居酒屋「さくら水産」へ移動して「わんこ☆そばをかこむ会」。 酒の入ったわんこ☆閣下はエッジの効いた発言を連発。 久しぶりに痛飲して、深夜帰宅。


2006-04-28 陰惨 [長年日記]

_ Kチームを「大坂夏の陣」に例えると

秋元…後藤又兵衛
宮沢…塙団右エ門
大島…木村重成
松原…毛利勝永
増田…長宗我部盛親
大堀…片桐且元
小林…薄田隼人正
今井…大藏卿の局
小野…豊臣秀頼
早野…千姫
野呂…淀殿
上村…大野治長


「〜に例えると」はオチから考えてしまうので全員分考えるのは結構難しい。
今回もそんな感じ。


2006-04-27 頭を冷やす [長年日記]

_ 回避

仕事が微妙に押したので、秋葉原は回避して溜まっていた私用を済ませた。
うっかり終バスを乗り逃し、迂回して帰宅。

_ 宇佐美友紀 プロフィール写真更新

本人プログで知ったのだけれど、所属事務所サイトのプロフィール写真が更新された。
この人はどう言う角度でどう写れば自分がより良く見えるか判っている。 撮られ方が上手い。

2006-04-26 うっかり [長年日記]

_ AKB48 Kチーム公演

仕事が予想外に早く終ったので秋葉原へ。
公式ブログでチケット残数速報が出るようになったのだけれど、昨日のAチームが売切れかかっていた5時の時点で、今日のKチームは100枚出ていなかった。 罰ゲームみてぇだなぁ・・・と思ったが、最後の一時間で売れに売れて、6時半までに203枚売れていた。
仕事に目途をつけてから来てもチケットが買えて、良い席で見られる可能性も有るのは嬉しい。 劇場運営する側としては毎日大入りが理想なのだと思うが、200人くらいだと一番後ろからでも客の頭越しに全体が見渡せるので、観る側としてはこれくらいの入りが丁度良い。
増田有華が足を傷めた為、自己紹介前からユニットコーナーの担当曲迄の三曲のみ出演。 開演前に本多芸能からお知らせがあったが、公演中に本人は触れず。 本人の口から言った方が良いとは思うが、思ったより元気そうで良かった。
今日から曲紹介コーナーがお題MCに変わった。 遅きに失した感はあるが、これは嬉しかった。 あの曲紹介の居たたまれなさと言ったら無かった。
観るたびに良くなっているのを感じている。 纏りも繋がりも良くなってきている。 しかし、繋がりを寸断したり、場の空気を荒んだものにしているのを自覚していないのが居て、毎度の事乍ら気が滅入る。 そんな訳で、客の反応にも悪意のあるものが増えた。
Aチームの戸島と増山が観に来ていたらしい。

_ 今日の秋元

今日も良い汗をかいていた。 アンコールの「AKB48」で元気に腕を振り回して踊る秋元の横に小柄な小野えれぴょん。 轟音を上げて腕が至近距離を通過するたびに怯えていた。


2006-04-25 日々不穏 [長年日記]

_ AKB48 Aチーム公演

ダメ元で行ったらチケットが残っていた。
抽選対象は289。
すぐ呼ばれて、下手最前で観覧。 小人数のユニット曲から始まる盛り上がり難い構成なのに、わくわくしてくるのは、後に全体曲が控えているのを既に知っているからだとは思うが、この高揚感はAチームならではのものだ。
Kチームも良くはなっているし、見ていて楽しくはあるが、正の方向に感情を揺さぶられるような事はまだ無い。
逆に負の方向に感情が持って行かれる事はまま有る。 辟易したり、ムカムカしたり、いたたまれなくなったり。
宇佐美が休んでも宇佐美の居ないAチームを見に行ったが、この先秋元が休むような事があったりしたら、秋元の居ないKチームは見に行かないと思う。


2006-04-24 光陰矢の如し [長年日記]

_ 宇佐美卒業発表から一と月

宇佐美友紀ブログに本人が書いているところに因ると、件の発表から一と月らしい。
その日にしろ最終日の卒業公演にしろ、無駄に仕事が忙しくて見ていないのが呪わしい。
もう一と月、まだ一と月。
割り切れたかってぇと、そうも行かない。 そうも行かないが仕方が無い。

_ 宇佐美友紀の欠落感

三月末にお台場で行われたDoCoMoのイベントでは、司会が外部の人だった為、諸般の事情なんざ知ったこっちゃ無いから「そいつは訊いてくれるな」てぇ質問がメンバーとのやり取りの中で飛んでいた。
そう言う時、話しをうまく逸らして纏められるのは宇佐美友紀だけだった訳で、大型連休中の野外イベントの段取りが飛んだ時などには「宇佐美が居りゃぁなぁ…」なんて事になるかもしれない。

_ AKB48 Kチーム公演

仕事が早く終わったので秋葉原へ。 六時過ぎに買って163番。 最終的な抽選対象客は202人。
170番目くらいに入場したが、下手側は客の面子が凄すぎるし、上手側は踊る客がトグロを巻いていたので、後ろの壁に寄り掛かってのんびり観た。
前回観た先週の木曜より、内容は確実に良くなっている。
目立った音響トラブルも無かったし、HGSSの仕切りも良くなっている。
進歩が無いのは客だけ。

_ 今日の秋元

髪形が高橋みなみになっていた。

_ Kチーム公演雑感

マイクが何かにぶつかる音はかなり減ったし、音のバランスも良くなったので、耳に掛かるストレスは大分減った。
MCも大枠は変わらないが、細部がかなり改善されてきた。 何とかし様と言う姿勢が見られる。
Aチームの公演を見に行った事が明らかにプラスに働いている。 秋元は燃えていた。
大島は可憐な声が大分戻ってきている。宮澤、増田、松原は日ごとに良い。
今日目に付いたのは佐藤。 妙に手馴れた感じのMCが鼻について好きではないタイプだったが、歌や振りに関しては明らかに良くなっているし、MCも上ッ面のものではなくなり、言葉に実が篭ってきているように感じた。
全体としての纏りも出てきたように感じた。

_

日記に客批判なんざ書いてもその場々々で直接言わなきゃ何の効果も無いから意味が無い。 匿名掲示板なんざ尚更だ。
しかし、アルミ製の、本来踏み台として作られている然程丈夫ではないお立ち台の上でジャンプしたりステップ踏んで踊ったりしたらそれがどうなるか、それすら考えられない客に一々駄目を出す事の徒労感たるや・・・。
ステージの上も、劇場の内外も、日々確実に良くなっているのに、客だけは何の進歩も無く、却って劣化しているようですらある。


2006-04-23 朝から秋葉原 [長年日記]

_ AKB48 Aチーム昼公演

先週の土曜は新セットリスト初日と言う事も有ったのだろうが、五時半に行ったら100人以上居たので、どんな恐ろしい事になっているかと都内某所に前泊して始発で行ったら20人居ない。 頑張り過ぎた。
ちなみに入場は270番目くらい。
干された割にはそれなりに全体を見渡せる位置に潜り込めた。 
新セットリストの曲にも大分耳が慣れて来て、楽しめるようになってきた。 金ぴか衣装で入れ替わり立ち代わり歌う3曲がインチキ臭くて好きだ。
Kチームのクラスメイト松原とタンメン小林が観に来ていたらしい。

_ AKB48 Aチーム夜公演

適当に時間を潰してから劇場に戻り、抽選で干されて何とか全体を見渡せる場所を漸く確保。
何処を切っても高橋みなみと前田敦子が出て来る、金太郎飴にみたいなセットリストではあるのだけれど、高橋みなみが兎に角凄いので飽きずに見ることが出来る。 前田敦子も良くなっている。 もはやビジュアルの普遍性だけしか売りが無かった頃とは違う。
「嘆きのフィギュア」。 Neworderみたいな曲に人形振りが当てられているのだけれど、高橋みなみの人形っぷりが凄い。 無表情に人形になりきりつつ、歌うときには感情を戻して、人形と人間を行ったり来たり。
「涙の湘南」 GSっぽい曲に英国歩兵風の衣装。 結構キーが高いのだけれど、地味に難しいので凄さが伝わりにくい。 大島麻衣はそこに居るだけで安心出来る。 折井あゆみの凛々しさと、篠田真理子の存在感、渡邊志穂の大きな動きと佐藤由加理の落ち着き。 上手くバランスが取れている。
平嶋、峯岸、増山のバックダンサー豪華3本立てで送る「渚のCHERRY」。 峯岸が凄い。
「恋のPLAN」は、個性的な動きのメンバーがずらり並んで、揃いすぎない動きが楽しい。 ゆっくりした曲では過剰に見える駒谷の動きも、アップテンポの曲では良い具合に嵌まっている。
この曲まで突っ走りっぱなしなのが効いているのか、終ったあとのMCでの星野みちるの破滅的なまでのぐだぐだ感が実に良い味。


2006-04-21 N.O. [長年日記]

_ Round&round

AKB48のAチーム新セットリストの一曲目「嘆きのフィギュア」。 人形振りのテクノ歌謡なので「Winkっぽい」なんて言われていたのだけれど、なべちゃん曰く「ハンドクラップが入っているし、むしろNeworderみたい」
家に帰って棚を漁ったらRound&roundが出てきたので聴きながら書いている。
大学4年の時に中古CD屋の3枚1000円の棚からBlue mondayと一緒にサルベージした奴で、ジャケットはボロボロだけれど、それこそ「擦り切れるほど聴いた」CD。
そのBlue mondayが見つからない。

_ Aチーム公演

昨日は6時前の時点でまだ100枚程度、今日は6時前に300枚完売。 これが現状を現していると思う。
Kチームが「見所も有る」だとすると、Aチームは「総てが見所」。 あっと言う間に1時間半経っている。
来ている客は相当数被っているのだけれど、公演中の振舞いは対照的で、Aチームの場合は公演を観に来ている客も、Kチームの場合は文字通り「逢いに来て」いる感じ。 観ていて切ないがこれも現実。

閑話休題、Aチームの話。
抽選では干されに干されて280番目くらいに入場。 踊り隊の中で揉み苦茶にされるのも業腹なので、入り口付近で音を聞くことに専念。 アップテンポの曲で押し捲る構成になってから、そこいら中が踊り隊に占拠されてしまい、観たい人間の居る場所は相対的に減ってしまっていて、お立ち台すら安住の地ではなくなりつつある。 これは辛いが、こう言う構成の中で静かに観ようと言うほうが場違いなのだろう。
各メンバーの歌の巧拙や声量の多寡を勘案しながら歌入りオケと生声のバランスが取られている訳だが、Kチームの時とはまるで違う緊張感に満ちたPAブースの細かい仕事振りに驚いた。 歌に関しては高橋みなみが凄い。 「涙の湘南」の大島も地味に難易度の高い事をやっているらしい。 これは未確認なので、日曜にじっくり検証したい。
初日は(当たり前と言えば当たり前だが)全員教科書通りの動きだったので、そこに何時頃からそれぞれの味が加わって行くのかが目下の関心事だったのだけれど、早くもその兆しが感じられて驚いた。 こうなるとどうしても「宇佐美だったらどうするかな?」と考えてしまう。 宇佐美の動きの特殊性については折を見て別稿で纏めたい。
間繋ぎのMCも、ネタを考えるゆとりが出てきたようで、楽しく聞けた。 星野の「痩せたとか窶れたとか言われたので、調子に乗ってお菓子を食べていたらデブまっしぐら」ってのには笑った。
背伸びして人波の間から面相を確認したが、特段太ったような感じもせず、恥らいながら自虐ネタを話すさまは実に可愛らしくあった。


2006-04-20 つらつら考える [長年日記]

_ 引き続きKチームについて考える

「Kチームはダメなんですか?」と、AKB48を見に来ていない知己に訊かれた。
まるでダメと言う訳ではなく、不満も無いでは無いが、金を払って見に行くだけの価値は充分ある。
Aチームを四ヶ月近く見て来た後で同じセットリストで行われるKチームの公演をまっさらな気持ちで見られる筈も無く、比較対象が有る分辛い点も付く。
私は定点観測をする癖があって、いつも同じようなところから同じような部分を注視しているので、自分が普段見ていない部分についてはよく判らないのだけれど、見ている部分に限って言えば、日々確実に改善されて行っているのが判る。
そんな訳で今日も秋葉原へ。感想はのちほど。

_ Kチーム公演

6時前に現地着。 チケットを買ったらまだ101番で驚く。 結局、抽選入場対象者は188人。
それなりの籤運で入場、いつもの様に下手側にて観覧。
オーバーチュアから初めの三曲でマイクがぶつかる音がボコボコ入っていたのが気になった。 マイクは精密機械なので、もう少し丁寧に扱っていただきたい。
持ち方や口との距離は大体みんな同じなのだけれど、角度は人それぞれ。 普通は逆だと思うんだが当節はこんなものなのかもしれない。
隣の客の高周波貧乏揺すりとか色々不愉快事が重なって舞台上に集中できなかったりしたのだけれど、いつもより客観的に全体を見渡せたと思う。
舞台の上で歩くという事に関する意識が全般的に低いように思う。
二日目に初めて観たときにはアンコールで死にかけたような顔をしていたのが、ちゃんと最後まで舞台の上の人の顔を保てるようになってきた。 日々成長している訳だ。
今日は何時に無く客席が煩くて。、歌の最中でも私語が絶えなかった。 公演としての質は上がってきているのだけれど、まだ歌の説得力で客を黙らせる所までは行っていないと言う事か。
「星の温度」で特効紙テープを踏んで滑った秋元が全体重が掛かった状態で膝をひねってしまっていた。 痛そうな顔はしていなかったが、一寸心配である。


2006-04-18 客は何処まで行っても客 [長年日記]

_ 大変な事

日露戦争の時、何が一番大変だったか訊かれた大山巌は
「知っている事を知らない振りをする事だ。」
と答えたと言う(言い回しはうろ覚え)。

自戒したい。

_ AKB48

Aチームの新セットリストお披露目公演が終了。 Kチームの通常公演が始まる。
Aチームが四ヶ月間の公演期間に積み上げたもの、更にその上に積み上げた二週間分の虎の穴生活で培われたものを客に見せ付けた後でKチームの公演が(集客も含め)どう変わって行くのか、興味は尽きない。

_ Kチーム公演

書いた日記がとんだので簡単に。
Aチームは宇佐美がいないので何処を見ていいんだか判らず、なんとも落ち着かなかったが、Kチームは見るところが決まっているから楽だ。 例によって秋元と大島を中心に観覧。 他に見るところが無いとも言える。
秋元と大島と宮澤は良かった。 増田・松原のユニゾンは、安田祥子・由紀さおり姉妹みたいで良い。
大島ひとり無人の野を行く感じ。 秋元の動きに情緒が出てきている。 日々進化しているのはこの人くらいか。 「パワフルで力強いダンスを見て下さい!!」てな感じの自己紹介MCに苦笑。 いい奴なんだと思う。
全体を見渡すと頭を抱えてへたり込む場面も無いではないが、軽々にネガティブな事も書けないので後日追記。

_ 宇佐美日記雑感

日々更新されている宇佐美友紀☆公式ブログ

アイドル商売さらりと辞めて、次へ向けて生きているのが言葉の端々から感じられる。

「あたし本当にアイドルだったんだねぇ。。」

憧憬の対象たる「偶像」と言う意味においては、これまでもこれからもアイドルです。

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2006-04-16 夜行日帰り [長年日記]

_ 酒田へ

AKB48の夜公演を見た後、仲間内で飯を食いに行き、そのまま上野から「あけぼの」に乗車。
バカ親子が何時までも煩いのでどやしつけて日付変更線手前で就寝。
朝、車掌が起こしてくれたのだが、時計を見たら4:44。 朝から縁起が良い。
酒田に着いたら雨。 行き場が無いので待ち合い室で寝ようと思ったが、出入りが激しくて寝られず。

_ AKB48 Aチームお披露目公演雑感

朝っぱらから列んだだけの事は有った。 メンバーそれぞれの動きに関しては、文句の付けようの無い出来。 振り付けに関しては全てが見所。
但し、同じ様なのが並んだ曲に関しては好みが分かれると思う。
曲もそうだが、ユニットの構成に大衆迎合的な臭いがして、私は好きになれなかった。
月触歌劇団のつもりで見に行ったら、梅沢武生劇団だったような違和感。 やっている事のレベルは非常に高いのだけれど、展開がベタで、周りの客が盛り上がれば盛り上がる程、私は醒めてしまう。
しかし、殆どが新曲で構成されたほぼノンストップの公演を、たかだか半月でこれだけの質に高めたメンバー各位の努力には敬服する。 ほぼ全員痩せていた。 折井なんざ窶れてすらいた。
詳細はパソコンから追記予定。

_ SHIP桜LIVE@中町モール

高校を卒業した2人は新学期だったりなんだりで(推測)お休み。 高校生組の二人でのライブ。 セットリストはこのへんに。
二人だけど安心して見ていられる出来だった。
曇ったり降ったりと厭な天気では有ったけれど、集客はなかなか。
ここ数ヶ月非常識な客の常軌を逸した行動に悩まされてきたが、その場で直接本人に言うようにした所為か特に迷惑な行動も無く、今回は物販や撮影タイムまで含めて平穏無事に終了。
今回もコンタックスRTSII+ノフレクサー240mm/f4.5をメインに、ミノルタXE+100mm/f2.5をサブに。 フィルムはTri-X。
縦位置でのフレーミングの練度を上げるべく試行錯誤してみた。

_ AKB48 Aチームお披露目公演雑感 2

一日寝かせたら多少落ち着いてきた。 寝不足だった所為もあるけれど、兎に角色々変わり過ぎて頭が飽和していた。なんだかんだ云いつつも、好きか嫌いかと問われれば間違いなく好きだし、これだけの質のものをどこで見られるかって事になると、さしあたって思いつかない。
2週間の突貫工事で仕上げたプログラムであって、現状では決められた事をなぞるだけでも精一杯だと思うし、3月までのプログラムのように回数をこなして行くうちにこなれて自家薬籠中の物にしていくのだとも思う。
モンドリアンみたいな衣装とか、「エレキの若大将」でジェリー藤尾のバンドが着ていたようなイギリス歩兵みたいな衣装とか、チュチュみたいな衣装とか、操三番叟みたいな振付けとか、前田だけゴールドセイントだけど峯岸の方がコスモが大きいとか、笑点の歌丸師匠みたいな折井の自己紹介とか、痩せて二重がレタッチしたみたいにくっきりした星野とか、武装SSテイストの衣装とか、もっともらしい顔で唄って踊る大江とか、巨大な存在感で迫ってくる篠田とか、2週間で大人への階段を3段飛ばしで昇っちゃった峯岸とか、自己演出の技術が更に上がった板野とか、驚かされたことの数々も徐々に思い出してきた。
次に見たときには更に幾つもの新たな発見があると思う。
明日からまた頑張って働こう。

_ 違和感の正体

メンバーそれぞれの人気の実態は様々な方法でシビアに分析されて来た訳で、1人も2軍落ちしない代わりに1軍内での格差が付いたことによるユニット人事の偏重だと考えれば納得する他無い。
大衆が求めるものが巨人と大鵬と玉子焼きだったって事なのだろう。
カープと佐田の山とスコッチエッグが好きなんだよ私は。

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2006-04-15 平日より忙しい週末 [長年日記]

_ 仮眠

土曜は予想以上に仕事に手間取り、床屋に寄るヒマも無く、買い物をして帰宅。
肉屋で羊を大量に購入して焼いて喰った。
12時頃就寝。

_ 起床

四時起床。 駅までタクって総武線で秋葉原へ。 五時半前には着いたのに、最後尾案内担当の本多芸能に訊いたら105番くらいとの事。 狂ってる(←お前もだ)。
8時半ころ並んだ人で300札止めの模様。

_ チケット購入

10時にチケット販売が始まり、粛々と列を進んでありがたく購入。 103番。
あとは抽選の籤運次第。 これまで宇佐美さえ見えりゃ良いってな事で位置取りを考えてきたので、これからどこに立ってどこを見りゃ良いんだか、皆目見当がつかない。

_ 宇佐美友紀公式ブログ始動

3/31を以ってAKB48を卒業した宇佐美友紀嬢の公式ブログが始まった。
生きていることだけでも判って嬉しい限り。 早速ちょこちょこと更新されている。

_ 最近のアクセス元

メンバーの名前の検索で飛んで来るのが増えた。 他は知己のアンテナが中心。 AKBがらみのアンテナにはまだ捕捉されていない模様。
たまに私のハンドルの検索が来る。 


2006-04-13 街角の風景から [長年日記]

_ 金融機関のイメージキャラクター

長らく沢口靖子であったところは吹石一恵に、佐藤藍子がイメージキャラクターであったところは本仮屋ユイカに変わった。
どちらも格落ちの感は否めないが、これからの上積みに期待と言うことなのだろう。
妙な手堅さ。金融機関らしい人選だ。


2006-04-12 秋葉原尽くし [長年日記]

_ 解題

F−1ドライバーにしても忠臣蔵にしても、例によって判る人向けにしか書いていないので、参考になりそうなところを2つほど。

F−1ドライバーカタログ

ウィキペディア(Wikipedia)内「赤穂浪士」

_ AKB48 Kチームお披露目公演最終日

仕事が早めに終ったので行ってみた。
チケットは6時前の段階で150くらい掃けていて、6時過ぎに200を越え、6時半の時点で抽選入場の対象となったのは280余人。 最終的には300人で札止めとなり、パブリックビューイングが30人ほど。
何かイベントを期待していた向きも有ろうかと思うが、それでも6時半までに完売に成らなかった事は現状を良く現していると思う。
前から気に成ってはいたのだけれど、今日はPAが下手糞で実に不快だった。 座る席によっても聞こえ方は違うので、後ろからの反射音のみを聞いてみたりもしたが、ユニットコーナーでのバランスの悪さが酷かった。 歌っている方のマイクの持ち方も悪いのだけれど、聴くに堪えない。
12月に初めて見たときに驚いたのは音響技術の素晴らしさだった。 その後もAチーム公演の間は殆どハウリングらしいハウリングも無く、有ったとしても素早く収束していた。 然るにKチーム公演では、毎日のようにハウリングが起きており、収束も遅い。 ミキサーが気づいていない事も屡々。 いただけない。
設備が立派でも、運用できなれれば意味が無い。
もう一つ不快だったのが、取材で入っていたと思われるカメラマンの常識の無さ。 公演中にストロボ焚くなんざどうかしている。 バカかキチガイか、その両方か。 私からは死角になっていて見えなかったが、客の前につっ立って撮ったり、遣りたい放題だったようだ。

肝心の公演そのものは、幾つか新たな発見があり、興味深く見た。
先ず、大島くんは伊達や酔狂で長いこと遣ってないんだという事を思い知らされた。 「見せる」「見られる」と言うことに関する意識が他のメンバーとは異なる次元に有り、動きに隙が無いし、目立つ所にいても隅の方にいても常に何かを発していて、客の目を惹き付けている。 客に確認を取るまでも無く、客の目は大島くんを見ている。
そんな大島くんの誘惑を撥ね退けて、今日も私は秋元くんを観ていた。 この人は日を追うごとに良くなっている。
私は振り付けの動きに特徴の有る人が好きなのだけれど、Kチームでは秋元くんが頭抜けて面白い。 基本的には楷書の動きなのだけれど、大島くんが王羲之だとすると、秋元くんは顔真卿。 自分なりの解釈を加味した、線の太い、力強い動き。 宮澤くんも同じ系統なのだけれど、沈み込みが心持ち浅くて、足が長い所為か重心が高く、少し軸がぶれるうらみがあるが、その分華がある。
こう言った直線的で力強い動きはAチームでも渡邊くんや篠田くんが居るが、円で動きを外に逃がす浦野さん、円で動きを繋ぐ峯岸くん、円で巻き込んで動きを収束させる宇佐美さんのような「円」で構成された動きをする人がKチームには居ない。 そのあたりがKチームに感じる物足りなさだ。
最小限の動きに感情を込める戸島くん、暗黒舞踏の様に感情の発露が直接動きに出る大江くん、形容し難い独特のリズムで動く川崎のぞフィス。 Aチームってのは凄い個性が集まっている訳で、Kチームもそろそろかぶった猫を取って欲しい。
ここのところ松原くんあたりは面白くなってきている。


2006-04-10 全部は無理だ [長年日記]

_ AKB48(Kチーム)をF−1ドライバーに例えると

全部は無理なんで、思いついた分だけ。

秋元才加・・・ケケ・ロズベルグ
宮澤佐江・・・ロニー・ペテルソン
小林香菜・・・クリス・エイモン
野呂佳代・・・フライライン・ゴンザレス
大堀恵・・・デニス・フルム
大島優子・・・ロレンツォ・バンディーニ
松原夏海・・・ピーター・ゲシン

現状ではここまで。

_ オマケ(Aチーム)

大江朝美・・・ビットリオ・ブランビッラ
宇佐美友紀・・・ポール・フレール
峯岸みなみ・・・ステファン・ベロフ
川崎希・・・エリオ・デ・アンジェリス
駒谷仁美・・・アンドレア・デ・チェザリス
折井あゆみ・・・グレアム・ヒル

やはり、こっちの方が書きやすい。


2006-04-09 「おにょおにょがた、うちいりでござる。」 [長年日記]

_ AKB48(Aチーム)を忠臣蔵に例えると

昨日からこんなのを考えていた。

大石内蔵助・・・大島麻衣
大石主税・・・増山加弥乃
堀部弥兵衛・・・戸島花
堀部安兵衛・・・大江朝美
吉田忠左衛門・・・浦野一美
吉田沢右衛門・・・佐藤由加里
原惣右衛門・・・折井あゆみ
矢頭右衛門七・・・平嶋夏海
大高源五・・・中西里菜
片岡源五右衛門・・・高橋みなみ
不破数右衛門・・・渡邊志穂
武林唯七・・・峯岸みなみ
赤埴源蔵・・・宇佐美友紀
寺坂吉右衛門・・・駒谷仁美

浅野内匠頭・・・前田敦子
瑶泉院・・・小嶋陽菜

吉良上野介・・・星野みちる
清水一学・・・篠田麻里子

徳川綱吉・・・成田梨紗
柳沢吉保・・・板野友美
桂昌院・・・川崎希


2006-04-08 麦踏み [長年日記]

_ AKB48 Kチーム公演

Aチームが次回公演の準備で山篭りをしているトガサキモラトリアム期間中の代償行為である事は否定しないが、それなりの面白さもあるので今日も秋葉原へ。
抽選入場対象者は172人。 スペイン坂のTFMに行った人がそれなりに居るであろう事を考えればなかなかの入り。
宇佐美ポジションの頃からの惰性でいつも下手で見ていたので、今日は上手に廻ってみた。 後ろの立ち見の面子はさながら総会屋で、物凄い勢いで盛り上がっていたが、HGSSからイエローカードが出たりもしていた。(ナニがまずかったのかは不明)
全体的にこなれて来ていて、こりゃダメだって局面は特に無かった。
自己紹介コーナーはお題に対する答えをそれぞれ話す形式に変わっていた。 その中で小林が秋元とお笑いユニットを組んでいるとか組んでいないとか言う話を始めて、ユニット名は夜までに考えるなんて事を言っていた。 どっちが次長なのだろう?。

秋元の基礎体力にモノを言わせた豪快な動きが素晴らしい。

_ 一騎当千

私は恩師と呑みだったので見られなかったが、夜の部に今日誕生日を迎えた高橋みなみ(Aチーム)が「スカートひらり」に飛び入りし、美味しいところを持っていったらしい。 Kチームのスカひら隊には酷いことになったが、これを明日への糧として頑張っていただきたい。
麦は踏まれて強くなる。


2006-04-03 早まらないようにしようと思う。 [長年日記]

_ Kチーム

始まって二日ではまだ良いとか悪いとか決め付けるような事は書けない。
見るべき点は幾つもあるし、改善すべきところはこれまでも速やかに手を入れて来た訳で、少し落ち着こうと思う。
外から冷ややかに見ている向きには、こう言う懊悩も滑稽に見えるんでしょうな。


2006-04-02 4月 [長年日記]

_ 気の利いた嘘なんざ思いつかない

普段嘘みたいな無茶苦茶な生活をしているので、それ以上の嘘なんざ思いつかない。

_ ウソみたいなホントの話

「これから掃除をしなければならないわけですが、ちゃんとやると何時に終るか判らないので、てきとうに手を抜いてやります。」
と、部下(・・・のようなもの)に説明をしていたら、後ろに上司が居た。

_ 本日の予定

靖国神社で戦友会。
夜はAKB48劇場に宇佐美友紀の影アナを聴きに行く

_ 靖国神社

村田蔵六の糞野郎がふん反り返る銅像のド真ン前の仮設ステージにてAKB48(A)のミニライブを観覧。プログラムには「歌とダンス」と書いてある。
自己紹介MCを挟みつつ三曲。後ろから撮ったので分からなかったが、最前線は遣りたい放題、阿鼻叫喚の巷だったらしい。
カメラはいつものコンタックスにノフレクサー240mm/f4.5+2×テレコン。テレコンまで付けたのなんざ十数年ぶり。暗い。
場所が場所だけにレンズが目立って大変だった。
司会で宇佐美が来るはずもなく、粛々とライブを撮影。微妙に暗い。仲間と乗り合いでタクって秋葉原へ移動。

_ AKB48昼公演

さほど混んでいないと思ったが、二束は入っていた。 抽選が良く、上手最前に座れた。
内容はまぁ初見で腐すのも酷なので特にコメント無し。 早くも宇佐美の影アナではなくなっていた。
Aチームがジオン軍で、Kチームは連邦軍と言う感じ。 平均点付近の人が多く、強烈な個性は無い。 これが良い人も居るとは思う。
歌や振りはまだまだ発展途上にある、これは仕方が無い。 然し乍ら、自己紹介MCなんかでは客に狎れ過ぎちゃっている感じで、仕込みの小細工が鼻についてかなり萎えた。 そんな所に凝るまえにやる事は無いのか?。

_ 第一次ヲタ会議

マクドナルドで仲間と話したが、楽しい話題は殆ど無かった。
「初対面でタメ口利かれた感じ。」ってのが言い得て妙だった。

_ AKB48夜公演

やる気は下がる一方だったが、なんとなく夜の部も観覧。
抽選が良く、またも最前。 宇佐美がいるうちにこの引きが出ていれば・・・。

昼とは打って変わって良くなっていた。 全体的に気合が入った感じで、歌と動きは良かった。 但し、MCの作りこみに対する違和感はそのまま。
座った位置が悪かったので上手側は余り見えず、中央から下手寄りを重点的に観察。 良い方向で印象に残ったのは3人。

大堀恵
カフェの売り子さんからオーディションに通って舞台に立っている。 その所為かこの舞台を踏める喜びってのが人一倍有るように見受けられる。 まだ一杯々々って感じでは有るのだけれど、良い動きをしている。

秋元才加
多少険はあるが整った顔立ち。 贅肉の無い引き締まった体躯。 並の鍛え方ではない。
振り付けを一生懸命なぞっている段階にはあるようだが、指先まで神経の行った動き。 女子に受けるタイプだと思う。

早野薫
下地があるだけ有って、良い表情と動きをしている。

大島優子は持久力以外は一線級。 伊達に長くやってない。 議論百出の野呂佳代、私は有りだと思った。
初会からこんなにお客さんが入るとは思わなかったてんで、感謝企画として終演後に握手会。 これまでの「特定の1人のメンバーとの握手」ではなく、全員アイウエオ順に並んでのもの。 「顔と名前を覚えて帰って欲しい」って意味合いもあるのだと思う。
秋元くんはこれを忠実に実践していて、さながら選挙運動。 体育会系の真っ直ぐな感じに苦笑い。 大堀さんは泣きそうな顔をしていた 。 強く生きて欲しい。

_ 第二次ヲタ会議

更にダークな内容に終始。 握手会に関しては否否単論。



「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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