都内某所へ移動して暗室作業。 明けて明日は朝一で酒田へ移動。 SHIPのライブと某シンポジウムを見てきます。
昨晩はスキャンしたところで眠くなってしまい、今日帰宅してから調整してアップロード。
木塚咲 その13
木塚咲 その14
木塚咲 その15
SHIP 真夏の地方発送週間 名古屋
SHIP 縁日まつりライブ めんたままつりライブ
仕事をなんとか終わらせて帰宅したら、家の者がBSで映画を観ており、飯喰いがてらそのまま私も観た。
ものは成瀬巳喜男の「晩菊」。立川志らく師が「成田巳喜夫の映画は空気が澄んでいる」てな事を書いていたが、まさにそんな感じだった。上野駅の地下食堂に漂う空気ですら美しい。
途中から観たので話の筋は良く判らなかったが、杉村春子が凄かった。
脇を固める役者(有馬稲子や沢村貞子)も皆上手いのだけれど、杉村春子のちょっとした仕種や表情の変化で画面の空気が変わる。
ラストシーン近くで上原謙を玄関で見送る杉村春子が抱いていた犬はスピッツだった。 昔は金持ちの家のの愛玩犬と言えばスピッツだったなぁ…と、懐かしく思った。
携帯でしか更新で出来ない日々で放置中だったこちらも、なんとか更新して行こうと思う
名古屋駅まで戻ってからタクシーで中村区の名楽町へ。
「お食事処 楽」にて晩酌。三品盛り合わせのお通しとお造りで生ビール一杯、日本酒二杯。
酒は山口の獺祭と、地元愛知の白老を。
獺祭も凄かったが、白老は更に凄かった。
一口目は後味がないどころか、殆ど味がしない。 「水の如し」なんて酒があるが、そんな生易しいものではない。
これが二口、三口、と進むうちに、段々後味がはっきりしてくる。
これには久しぶりに驚いた。
お造りで驚いたのは、鳥貝。生まれて初めて旨いと思った。
今回はほんの二時間程度しか呑み食い出来なかったので、次回は腰を据えて呑みたい。
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勿論他の魚も旨い。
旧聞ですが、8月26日(土)に行われる浅草助産婦祭りサンバカーニバルのイメージ助産婦ガールに平地レイ、鈴木夏未、酒井莉加の3人が決定。
サンバガールズBlog
7/17にJフォン時代から使いつづけた携帯をボーダフォンの3G携帯に変えたのだけれど、その名の通り3倍ゲンナリする携帯で、職場の端の端まで行かないと電波が届かない。
ミクシイは辛うじて見られるようになったが、はてなアンテナは見られない。
電源の入り切りも遅い。 日々、いらいらしながら使っている。 そんな訳で携帯からの日記の更新回数もめっきり減った。
_ 漸く携帯からの更新が可能になった。
相も変わらず疲弊しておりまして、携帯からの更新が出来ないこっちは、パソコンの前に座って文字を打つ気力があるときだけになってしまっています。
日々の身辺雑記は二面楚歌 隠居所か、ミクシイの方にアップロードしてありますので、興味のある方はどうぞ。
モノクローム写真館に
SHIP さくらんぼまつりライブ サイン会
酒田市内 香梅咲 逢引き小路
をアップロード。
paraiso氏から廻ってきたので考えてみる。
大学に入る際に引越し荷物を作って、その時に数えたのを思い出した。 1000冊以上有った。
その後の10年で倍くらいにはなっていると思う。
基本的に二度読まない本は買わないから本は捨てないし、売っても金にならないので売らない。
漫画は余り買わないので増えない。
鞄には
「土門拳の写真撮影入門」都築政昭
が入っているが、物凄すぎてあまり参考にならない。
「佐野眞一責任編集 宮本常一 旅する民俗学者」
は読むのに体力が要るので、帰宅して精神的な余裕が有る時にぽつぽつ読んでいる。
水原紫苑の歌集は都内某所で夜中に拾い読み。
「佐野眞一責任編集 宮本常一 旅する民俗学者」
「風々院風々風々居士」山田風太郎(聞き手 森まゆみ)
「あかるたへ」水原紫苑
「ブラック・ラグーン」広江礼威
給料日にどーんと買った。 広江礼威のマラッカ海峡海賊漫画は諸般の事情で絶版になるような気がしたのでまとめ買い。 あとロベール・ドアノーとブラッサイの写真集を買った。
物凄い読書をしていそうな飛良泉真澄先生に廻してみる。
十一時を回った頃合いに店に入り、混みはじめる前に握って貰った。
マハタ、ワラサの炙ったの(大根卸しを添えて)、イシダイ(腹の部分)、マグロ(地物)、トラフグ、オーヨ、ノドグロ、アオリイカ、ガサエビ、カキ、アナゴ等。 酒を見繕ってもらって一杯。
今月もおいしくいただいた。
・・・で、その翌日が中町モールで「さくらんぼ祭り」。
今月も北伐であります。
長生きしすぎた。
土日二日間暗室で缶詰めになっていたら、思ったより疲弊していたらしく、家に帰って飯を喰ったら眠くなりすぎていつの間にか寝ていた。
体内時計はどうにかなってしまった。
昨晩から引き続きプリント。 午前中に印画紙が無くなり、ヨドバシへ行って買い足して夕方までプリント。
金曜の夜から断続的に暗室作業。 ロジナール1:50希釈で現像。 色は良いンだけど粒子がちょっと粗い。 夕方からプリント開始、深夜仮眠。
開店早々に入ったので、準備している間は突き出し(マグロのヅケの切れ端を山葵で和えたものとハモの煮付け)で一杯やりながら繋ぐ。
味噌汁はフグ。 「端が余った」と言っていたけれど、旨かった。
アカガレイ、アブラガレイ、マコガレイの縁側、オーヨ、ショウフクジ、サワラなど白身中心で。
地物のマグロが揚がり始めたのだけれど、これの赤身がベラ棒に旨い。 トロより旨かった。
そのトロ、ブリ、カワマス、アマエビ、沖シャコ、白子(フグ)、ウニ、〆はアナゴ。
最後に朝摘んで来たという苺を頂いた。
まさに「口福」である。
今回はたくみ通りの村田旅館に宿泊。
朝飯は味噌汁から刺身から煮物まで孟宗づくし。 掘りたてなので実に旨い。
ケルンへ移動してコーヒーなど喫してから、キウイさん志ら乃さんは帰京。 私はこれから撮影。 時間が取れたら土門拳。
夕方には帰る予定。
マルサラ酒に浸けたレーズンの入った「マラガ」。 旨い。
プリントしながらいつの間にか寝ていて、気がついたら5時半。 慌てて片付けて水洗して乾燥して部屋を出たのが6時半過ぎ。
7:36発のつばさ103号に無事乗車。
演芸情報誌「東京かわら版」の6月号と立川流前座破門騒動を中心に落語家の修行の裏側を描いた「破門 ただ今、落語家修業中」松垣透、リム出版新社 を読んでいるうちに新庄着。 陸羽西線の中で四方山の話をしているうちに酒田着。 タクシーで柳小路のケルン、さらに移動してたくみ通りの「さくら亭」へ。
昼食を摂ってから会場であるまちづくりサロンへ移動。 打ち合わせをしてから着替えて開場待ち。
「落語ってどんな話?」 出演 立川キウイ 立川志ら乃
昼の部 午後一時30分より 会場 酒田市まちづくりサロン(100名様まで) 料金 500円 ※お申し込みは 中和会各商店 (遠隔地の方は 喫茶ケルン 0234-23-0128) まで
夜の部 午後5時より 会場 日本料理 さくら亭(定員60名様まで) 料金 6000円(食事・飲物付) ※お申し込みは さくら亭 0234-24-1665 まで
帰りに小袁治さんお薦めの青龍でラーメンを手繰って帰宅、
風呂に入ってから都内某所へ。 何もせず寝た。
一品は豚キムチ豆腐。 特売の豚コマ一パックにキムチ一瓶豆腐二丁。 キムチ鍋の素とネギ塩ダレで味を足して、胡椒と山椒で整える。 こちらは工夫も何もない。
まぐろのブツが特売だったので、一パック購入。
帰って冷蔵庫を漁ると、茗荷、生姜、アボカドが出てきた。
茗荷は縦に割って斜めに薄切り。 アボカドは二つに割って種を取り、匙で掬ってボールへ。 生姜は磨りおろす。
ボールに取ったアボカドは匙で細かく潰し、おろし生姜とチューブの山葵を5センチくらい、そして醤油適量。 これを混ぜ合わせる。 こう言う使い方の場合効きが悪くなるので山葵は心持ち多めに。
別のボールでまぐろブツと茗荷をざっくりと混ぜておき、さっき作ったアボカドのソースで和える。 今回は山葵を使ったが、まぐろの場合は黒胡椒でも旨い。
土曜に富士ランチでジャンボハンバーグ、日曜にミスターデンジャーでジャイアントハンバーグをそれぞれ食べた。
富士ランチは洋食屋らしい、合挽き肉と玉葱のみじん切りにしっかり下味を付けて捏ねあげた感じ。 ナツメグの香りが食欲をそそる。
対してミスターデンジャーはステーキ用に切り分けた時に出る端肉を中心にして粗挽きにしたものを整形して焼いている。 下味はほとんど付いておらず、肉そのものを食わせる感じ。
どちらも旨いが、私の好みとしては富士ランチ。
「降らねぇだろう」と多寡を括って傘を持たずに退社。 途中ぽつぽつ来て泡を喰ったがもう遅い。 最寄駅で降りたら土砂降り。 家に着いたらすっかり濡れ鼠。 風邪を引かぬよう早寝することにする。
私はどうも気分が乗らなくて見に行かなかった訳だが、さすが山本夜羽音は判ってる。
「美少女と野獣のアングラ劇団! ヲタクの夢を叶えた男!」ってのは、言い得て妙だと思った。
# ゑろいひと [カルウ゛ァン派ですが何か?]