この tdiary と言うシステムはweb日記のはしりのシステムで、htmlタグ手打ちで日記的なものを始めた私には使い易いのだけれど、何をどう書いたか検索するのは実に面倒で、自分でも探せない事がまま有る。
そんな訳でとりあへずグラビアレビュー(一部読み物も含む)を抜粋して別ブログに保存することにした(とりあべず今年一年分までは遡って保存)。
二面楚歌 グラビアレビュー備忘録
カメラマンやモデルでタグを付けて分類したいのだけれど、そう言うサービスが見つからなかったので、とりあへず掲載誌で分類してみた。
何か便利なブログサービスが有れば、ご教示いただきたい。
戸島花がアシスタントを勤めるニコニコ生放送の囲碁番組。 タイムシフト予約で視聴。 戸島がツイッターで告知してくれたお陰で見逃さずに済んだ。
今月は小沢一郎×与謝野馨の対局と連動していて、出演者一同妙な興奮状態。 藤澤一就八段も不規則発言多目。
戸島は暫く見ないうちに髪もメイクも華美になっていた。 例によってスカートは短く、襟ぐりが広いので前屈みになる局面では危うかったり。 まぁ、私がやきもきしても仕方がないのであるが。
粛々と進行するところと混ぜっ返すところの切り替えも上手く、放送作家や出演者に駄目出しをするなど、戸島らしさが存分に出ていて面白く見る事が出来た。
戸島がブログ更新終了後に始めたツイッターであるが、使い方・線の引き方がまた戸島らしい。
フォローするのは基本的に同業者のみ。 自らの発言に対しての返信には、対象を特定せず反応。 弁えている。
相変わらずこの先どうするんだか判らないが、これなら名前と生年月日が変わったり、そう言う驚き方はしなくて済みそうだ。
レビューが進まないのはメディア型アイドルになってしまった(そして大人の事情に「翻弄される側」から「翻弄する側」になってしまった)AKB48やSKE48に対する興味が薄れた為。
売れて来れば仕方の無い事ではあるが、手間と時間を掛けたグラビアも減ってしまった。
紙幅は裂かれているが、感興は催さない。
AKB48 48分の3かける2
仲良し二人組企画グラビア3本。 菊地あやか×仲川遥香、門嶋淳矢の撮影で3ページ18カット。 仁藤萌乃×倉持明日香、細居幸次郎の撮影で3ページ4カット。 指原莉乃×小森美果、細居幸次郎の撮影で3ページ20カット。
仲川と菊池の関係についての話は、初期チームBと最近の話のみで構成されていて、明るさの裏側にあるものがチラリと脳裏を掠める。
指原と小森の「看護婦と患者のコント」が面白い。 小森は何を考えているのか判り辛い謎の微笑に加えて、気心の知れた指原と絡ませる事で生きた表情も引き出されている。
看護婦姿の指原が妙に妖艶で、小森に脱脂綿を突きつけられて厭な顔をしているカットも面白いが、笑っても居ないし困っても居ないエアポケットに入ったような瞬間の表情に引き込まれる。
友人が指原莉乃を評して曰く「今、世界で一番面白い生き物」。
指原が狙ってやった事ではなく、その生態を含めた存在そのものが面白い。
高柳明音
前田敦子のドラマ撮影風景、小野恵令奈の写真集宣伝ページを挟んで高柳明音。 栗山秀作の撮影で4ページ6カット。
制服(夏服)姿で線路端を走り、のんびりと私服で公園。
髪が長く、量も多い上にあしらい方が野暮ったいのだけれど、それを上手く誤魔化して撮ったカットは可愛らしく撮れている。
SKE48で面白いのは、高柳も含めて碧の黒髪を大事にしているメンバーが多いこと。
AKB48ではOGも含めて重いだの何だのと理由を付けて安易に染めてしまう(戸島花!!)連中が多い中、これは貴重。
AKB48 おひとりさま(佐藤すみれ)
小森美果、片山陽加に続いて佐藤すみれが登場。
カラーで1ページ1カット(撮影は古賀良郎)、モノクロ1ページでインタビュー。
携帯サイト連動企画なので、ワニブックスモバイルには更に詳しいインタビューが掲載されている。
カラーページには正面から撮ったカットが使われているのだけれど、顔のパーツが正面を向いているので、斜めから撮った方が映えるのではないかと思う。
赤沼夢羅
長野博文の撮影で2ページ2カット。
スタジオでじっくり撮っており、長野博文らしい光と色。
じっまり撮ってもかしこまった表情にならないのは流石。 1カット目が良い。
制服向上委員会
現代のグループアイドルはおニャン子クラブと比較して語られる事が多いが、客文化にしても送り手側の手法にしても制服向上委員会の影響下(もしくは「車輪の再発見」)にある事が多い。 AKB48がNHKの「日本の叙情歌」でやっていた唱歌のメドレーもそう。
客文化に与えた影響も多く、「PD」「とも〜みちゃん」の言いだしっぺや、「ケチャ」の命名者も制服向上委員会の流れの客。
閑話休題、9月から再始動したその制服向上委員会から5人。 2ページ6カット、撮影は荒木勇人。
担当ライターは村山義典。 流石に判っているだけあって要点を押さえつつ簡潔に。
メンバーは相変わらず変化球主体だが、それがこのグループの魅力でもある。
藤原令子
宮家和也の撮影で4ページ4カット。
4月号以来半年振りの登場。 前回は細居幸次郎の撮影で4ページ6カット。 未だ何者でも無い少女の素材そのものを撮ったグラビアだった訳だが、今回はこの仕事が決まってから担当マネージャーと合宿をして臨んでおり、それが吉と出てモデルとして仕事が出来ている。
カメラの前で上手く表情を作るのではなく、カメラの先に意識を持って行って、良い表情を引き出して貰えるようにしている。
カメラの前に素で立つというのは、簡単なようで難しい。 それが出来るようになりつつあるのを感じる4カット。
逢沢りな
普通の写真は見開きで一枚、コラージュが見開きで2枚、1ページで1枚。 これを7ページに詰め込んである。 撮影は何をやらせても水準以上の出来になる桑島智輝。
纏め方の上手さもさること乍ら、元の写真が良い。
私はコラージュのような小細工は嫌いなのだけれど、これは良く出来ている。
スマイレージ
7ページ6カット、撮影は楽満直城。
1ページ目と最後の見開きで集合、間に個別写真を挟む構成。
個別写真は都電荒川線の9000型車輌を借り切っての撮影。 絞りを開けて撮る事によってレトロ調車輌のわざとらしさを殺し、温かい色合いのみを生かしている。 背後に写り込んだメンバーの表情も、なんとなく判る程度になったボケも頃合い。
しかし最後の集合はいただけない。 一番奥の小川紗季だけアウトフォーカスに。
最近よく見られる「意図しないアウトフォーカス」については、項を改めて書く予定。
どのカットも似たような表情の前田憂佳は別として、あとの3人は表情を作る事に意識が行き過ぎている。 スマイレージについては、送り手側が型に填め過ぎているように思う。 それが無い おはガール メープル with スマイレージ での4人は、実に活き々々としている。
嗣永桃子
最新写真集で使われなかったカットの中から5ページ6カット。 撮影は西條彰仁。
営業的には水着が無いと不味いのだろうけれど、1カット目と3カット目のピーカンの浜辺での水着は蛇足。 光が強すぎると流石に嗣永桃子でも表情は硬くなる。
それ以外は嗣永プロの完璧な仕事。 貶すところは無いし、西條彰仁の腕も冴えている。
矢島舞美
「女優六景」と題して趣向を凝らした6ページ6カット。 撮影は桑島智輝。
桑島智輝の引き出しの多さと、矢島舞美の対応力に感心。
3カット目の「泣く女」が秀逸。 美しい泣き顔。
真野恵里菜
7ページ6カット、うち見開き1ヶ所。 撮影は佐藤裕之。
表情も背景も画面構成も良いのだけれど、肝心なところでピントを外してしまっている。 佐藤裕之の美点と欠点が出ている。
真野恵里菜は、役者としての経験が写真を撮られる際にも生かされており、表情・仕草・立ち姿、どれも良い。 それだけにピントの甘いのが気になる。
70ページ余を裂いてAKB48の特集。 かなり前に買ったのだけれど、歯応えが有り過ぎるので後回しにして来た。 年を越す前にやっつけたい。
いつもは掲載順に書いていくのだけれど、巻頭の荒木経惟は時間が掛かるので個別グラビアから。
大島優子
すべて見開きで10ページ5カット、撮影は藤原新也。
夜の渋谷の街を歩き乍ら撮っており、ストロボが焚かれたカットは、ブレた画面の中にその瞬間だけが浮き上がって切り取られている。 好きな手法ではないが、上手い。
AKB48のステージ衣装も、奇異な感じはせず、渋谷の街に溶け込んでいる。
藤原新也自身がAKB48のコンサートや劇場公演に足を運び、大島優子を観察した上で撮ったと言うだけのことはあって追い込み方が上手く、大島の役者としてのスイッチは入っているし、可愛いだけではない「したたかさ」と言うか、狂気を孕んだ本性と言うか、そんなもの迄写っている。
見ているだけで草臥れるような重い写真だが、その分見応えもある。 写真の並べ方、文章の流し込み方も上手い。
前田敦子
5ページ5カット、撮影は蜷川美花。
例によってピントもヘッタクレも無く、色と雰囲気で押す写真。 前田は全カット機嫌の良い「白前田」。 この秘密は対談の中で明らかになる。
写真の出来はさておき、撮るにあたっての姿勢は素晴らしい。 前田敦子の魅力についても、実に的確に捉えている。 この辺りの観察眼の鋭さと撮影に入る前の周到な準備が、被写体を良い気分で撮影に臨ませている。 それが仕事が引きもきらぬ理由の一つなのだと思う。
こう言う事が出来ていないから、中山雅文の写真はピントも露出も適切なのに退屈窮まる。 ピントや露出や構図は写真と言うものを構成する重要な要素ではあるのだけれど、技術的に上手ければ良い写真になるとは限らない。 以上、八つ当たり。
対談の中で語られる被写体との向き合い方は、方法論として正しい。 以下引用。
だからやっぱりね、撮ってもらう、撮らせてもらうということって、本当に信頼関係だけで、「この人に撮られたら大丈夫」と思ってもらえるかどうかなんだよね。 それで九割方勝負が決まる。 「この人に撮られたら嫌だ」とか何か身構えたりすると絶対うまくいかないの。 だからよく「どうやってその色や世界観を出すんですか?」と訊かれるんだけど、人と人だから気持ちよく仕事ができて信頼してもらえればいいとしか本当に思ってないのね。
アイドルオタクの、アイドル。
ネクラなのに、おしゃべり好き。
ヘタレなのに、前に出たがり。
と、このあたりは本人自らの証言だが、彼女を知る誰もが胸抱く大事な一項目を、ちゃんと付け加えておきたい。
かわいいのに、おもしろい。
アイドルはかつて、ファンに擬似的な恋愛感情をプレゼントし、支持を集めていたのかもしれない。 でも、指原莉乃という新世代アイドルは、もっとたくさんの、いろんな感情の全部を、彼女を見つめる人々に追体験させてくれる。 それはとっても、貴重な体験なのだと、この日の撮影を通して実感できた。 そうして自然と、彼女を応援したくなった。
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あまりに酷いので今週は購入見送り。 備忘録的に雑感など。
宮澤佐江
撮影は今村敏彦。 楽しく撮り撮られつつ生々しさも出す今村敏彦の「らしさ」は出たグラビアだが、水着にひん剥いときゃ良いだろ的な安直さが鼻に付く。
単調な表情と、体形の粗ばかり目立つ。 宮澤佐江から何も引き出していない。
AKB48から誰かしら載せときゃ売れるってのに寄り掛かった最低のグラビア。
bump.y
撮影は矢西誠二。 こちらも「水着がダメならせめて薄着に」と言う感じの、肌の面積さえ増やしときゃ色気が出ると考えている短絡的馬鹿の馬鹿さ加減が実に馬鹿々々しく出た馬鹿グラビア。
一人だとスイッチの入りにくい桜庭ななみだが、bump.yの桜庭ななみになると上手くスイッチが入るようで、表情は良い。 それだけが救い。
今週も酷でぇものであるが、熟読しないと書けないので仕方なく購入。 金をドブに捨てるってのはこういうのを言う。
指原莉乃
表紙と巻頭グラビア、6ページ16カット。 撮影は中山雅文。
壮大な罰ゲーム。 中山雅文らしい、技術的な粗は無いが何の面白味も無い無味乾燥な写真がズラリ。
16カットの中には見るべきものも無くは無いが、扱いは小さい。 編集者の審美眼の無さが詰まらなさに拍車を掛ける。
この編集者は指原の美点を引き出す努力をしておらず、そもそも美点が有る事にすら気付いていない。
大分くんだりまで泊り掛けでロケに出てこのザマたぁ、開いた口が塞がらない。
指原が身銭切らずに帰省出来たのがせめてもの救い。
小池里奈
6ページ10カット。 撮影は栗山秀作
指原莉乃と似たようなロケーションでの撮影なのに、この差は何なのだろう。
過不足無く商売用の自分をカメラの前に出せる小池里奈のモデルとしての技量もさることながら、カメラマンが被写体たるモデルから何を引き出そうとしているか、これに尽きる。
撮影技術そのものは中山雅文の方が上かもしれないが、写真を撮るのは栗山秀作の方が断然上手い。
AKB48(大島優子、前田敦子、篠田麻里子、板野友美、渡辺麻友、高橋みなみ、小嶋陽菜)
巻中グラビアにAKB48から例の7人。
曽根将樹の撮った篠田麻里子と熊谷貫の撮った小嶋陽菜以外はまったくどうでも良い出来。
指原莉乃に付けさせたキャプションも蛇足。
新三郷ららぽーとのスカイカーデンステージにて、ぱすぽ☆ のライブを観覧。
先週のフライト(※ぱすぽ☆用語でライブの意)にて色々有ったらしく、今回から荷物による場所取りとコール(メンバーの名前含む)が禁止となり、酒盛りには自粛要請。 1回のフライトも短縮。
家族連れが主たる客層である商業施設なので、これは当然といえば当然。 TPOを弁えられない輩と言うのは何処にも居るもので、これが何を意味するのか理解できずに禁止事項は遵守しつつ別の迷惑を生み出している莫迦もちらほら。
フライトは短縮はされたが、その分凝縮感はあり、締まった印象。
二回目の始まる一時間程前に到着したが、目当てで来ていると思しき客は少な目。 これは近隣の商業施設でもアイドル系イベントが打たれていた為で、そこから流れて来た客が三々五々集まってそれなりの集客に。
何故か男性スタッフが美顔ローラーをコロコロやりながらうろうろしていたり、CD店のスタッフと称する女子が無駄に美形だったり、謎の多い現場。
客と見分けの付きにくいちゃらちゃらした格好のスタッフが多いのだけれど、見かけによらず仕事はしている。
先週より多めに設えられた椅子席の最前列は女子席、その前の砂被りにブルーシートが敷かれて子供席。 今週も飽きて帰ってしまうお子様は皆無で(親が迎えに来たりってのは有ったが)、楽しそうに見ていた。
相変わらず自分が知らないものを実態も知らないのに「自分は知らない」と言う理由だけで嘲笑するような愚民も見られたが、それなりに好意的に認知している民間人も居るようで「なんか衣装が変わったね」なんて声も。
スピーカーがショボいので、舞台正面で見ていないと音は良く聞こえないのだけれど、フォーメーションの切り替わっていく様を見ていたかったので二回下手側にて観覧。 歌はともかくとして喋りは丸で聞き取れず、少々ストレスは溜まるが、曲に浸りながら動きを見ているだけでも十二分に楽しい。
ぱすぽ☆の曲には聞き流せる心地よさと適度に耳と心に引っ掛かる訴求力が有り、打ち込み全盛の昨今にあってギター小僧が勢いで作ったような疾走感が嬉しい。
振り付けの先生が帯同しているのだけれど、しかめっ面で監視している訳でも脂下がって客として楽しんでいる訳でもなく、曲の間は真剣に動きを注視しているが、MCになると時折笑みがこぼれたり。 遠目から細かい表情は窺えないが、メンバーとのアイコンタクトで相互の信頼は看て取れる。
フォーメーションは細かくステップを踏みながらピラミッド型から円形に、更には二列になったりそれが回転したり、目まぐるしく変化しつつ、その中でメンバーの個性に合わせた小ネタを仕込んでいるので、何度観ても驚きが有り、飽きない。
明確な中心を置かないからこそ出来る自由度の高さ。
個々の振り付けも、それぞれの独自解釈を或る程度認めつつ、逸脱し過ぎないように〆るところは〆て揃えている。 この「矯め過ぎない」ところも良い。
二回目と三回目の間に知己と感想戦。 アイドルイベントにしても野球観戦にしても、楽しさの何割かはこれにある。 英気を養ってから三回目を観覧。
日が落ちてイルミネーションも点燈。 メンバーはいつものスカーフの代わりに白いビームサーベル型のペンライトを使用。 客も色とりどりのサイリウムやらペンライトやらを振り回す。
目の前でこれをやられると邪魔で仕方が無いのだけれど、遠くから見ている分には綺麗。
皓歯 歌い、
細腰 舞う。
況んや是れ青春 日将に暮れんとして、
桃花 乱れ落つること紅雨の如し。
李賀の「将進酒」のような光景。
武蔵野線新三郷駅前のショッピングモール「ららぽーと」のスカイカーデンステージにて、 ぱすぽ☆ のライブを観覧。
新三郷駅と言えば、国鉄でも有数の「ふざけた駅」だった訳だが、上りホームと下りホームが500mくらい離れていた往時の面影は無く、普通の郊外の駅になっていた。
後楽園のラクーアと較べると規模は小さいが、周りの騒音が無い分ライブは集中して見られる。
のんびり移動していたら一回目のライブは終わってしまっており、握手会が始まったところ。 ステージ後方のベンチに座り、流しっぱなしになっている ぱすぽ☆ の曲に浸ってみる。
ぱすぽ☆ の曲は80年代産業ロックの香り漂うものが多く、心地よく聞き流せて適度に耳に引っ掛かる。 AKB48を含め、束モノアイドルでは奇を衒った曲が多い中、正攻法で押すやり方が清々しい。
若い人にどれだけ受けるかは判らないが、年寄りの耳には心地よい。
客席後方に立てられた看板が良かった。
小さなお子様にも大人気、ぱすぽ☆が今月もやってくる! みんなで応援しよう!!
表紙と巻頭グラビアにAKB48、ピンナップと「Biginner」のジャケットがオマケで付く。
AKB48のリレー連載は柏木由紀。
AKB48(板野友美、大島優子、小嶋陽菜、柏木由紀、前田敦子、渡辺麻友)
集合で1ページ、あとは個別で1ページ1カットずつ。 撮影は桑島智輝。
この人数でこのページ数だと、どうしても顔見世グラビアになってしまうが、それぞれ生きた表情で「らしく」撮って貰えているのが救い。
ゆきりんの The アイドルクエスト (第3回)
ゲストは真野恵里菜。 三回目にして初めて同世代のアイドルが登場。
これまでは対談相手に圧倒され気味であった感もある柏木だったが、今回は生き生きと。
共通の話題は
表紙と巻頭グラビアは℃-uteの鈴木愛理とAKB48の渡辺麻友。
200号記念とあって気合の入った造り。
鈴木愛理×渡辺麻友
表紙と巻頭グラビア、9ページ19カット、個別で1ページ1カットずつ、残りは全て二人で。 撮影は細居幸次郎。
衣装は3パターン。 表紙と読者プレゼント用ポストカードでも使われている歌衣装風のものをばっちり照明を当てた白ホリスタジオで、柔らかく光の廻るハウススタジオでの部屋着、木漏れ日の公園で白いワンピース。 流石に手間が掛かっている。
渡辺麻友の表情に人間らしい感情が乗っているのが珍しい。
鈴木愛理も同じ人類とは思えないくらい顔が小さいので、非現実的な渡辺麻友と並ぶとしっくりくる。
グラビア専業のアイドルとの違いとして、二人とも歌って踊ることを生業としている骨格と肉付きになっている事がある。
木漏れ日の柔らかい光の中で浮かび上がるその陰影が美しい。
私はポケモンには縁が無かったが、それ以前の作品群には少年期から青年期に掛けて影響を受けた。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
さて、亡くなって思い出したのが ミュージカル「ミンキー・モモ」の一件 。
これに限らず広井王子の仕事は実にいい加減で好きになれない。
メンバーの人となりの紹介が一巡して、二択のお題でわいわい喋る構成に変化。
メンバー5人全員に何とか喋らせようとし、それを何とか拾おうとする編集の技で凝縮感の有り過ぎる7分間に。
一週間分で28分になるので、おおよそ30分番組一本分の時間にはなるが、詰め込まれた情報量はそれ以上。 目当てで聴いている人以外にどれだけ伝わるかは難しいところだが、目当てで聴いている人間には楽しめる。
役者のスイッチが入っていない時の桜庭ななみの喋りは聞き取りづらいが、喋る内容はかなり豪快で驚かされる。
松山メアリが一人で喋る Web ラジオ「bump.y radio」が配信開始。
こちらから。
「ホップ!ステップ!bump.y」よりゆったりした喋りの9分44秒。 配信は期間限定だが、繰り返し聴けるのは嬉しいし有り難い。
AKB48絡みでは巻頭グラビアページの中程に小野恵令奈、巻中グラビアに渡辺麻友、投稿連載ページに内田眞由美。
内田は初登場らしい。 掌を引っくり返す何を今更な起用。 C'est la vie
堀北真希
巻頭グラビア6ページ6カット。
センスも技術も兼ね備えた撮り手の腕は良いが、似たような表情が並ぶのが一寸物足りない。
衣装の数から見てもじっくり撮って貰えているのは判る。
5ページ目に感嘆、巧い。
小野恵令奈
5ページ8カット、撮影は桑島智輝。
ワニブックスから出る留学前最後の写真集からのグラビア。
撮り方によって少女と淑女の間を行ったり来たり。 2ページ目下段、4ページ目上段あたりの斜めに切り取ったロトチェンコ風味の構図が面白い。
渡辺麻友
巻中グラビア7ページ8カット。 撮影は熊谷貫。
引きの構図が多く、撮る方向も表情も画一的で、熊谷貫にしてはパッとしない出来。
写真の並べ方も悪いのだけれど、渡辺麻友に熊谷貫を宛がうのがそもそもの間違い。 親和性の低さなんざ考えなくても判る。
表紙と巻頭グラビアに前田敦子、オマケでピンナップも付く(両面)。
AKB48のリレー連載は指原莉乃。
前田敦子
8ページ8カット、見開き1箇所。 撮影は熊谷貫。
写真も良かったが、プロフィールが面白い。 センターとエースは違うのだ。
対象に迫る撮り方をするときの熊谷貫は当たりが多いが、今回も前田に迫るような撮り方。
1ページ目のアップ、見開きの斜めからのカットなど、前田の前田らしい造形美が引き出されている。 前田は心持ち上から見下ろして撮った方が映えるのだけれど、それにしても上手く撮っている。
「機嫌の良い前田」の機嫌の良いだけではない感情の深いところまで抉り出すように撮りつつ、醜くは見せない手練の技。 見応えのある8ページ。
さっしー美少女化計画 (第3回)
指原莉乃のグラビア企画、今回の撮影者は長野博文。 カラー2ページ2カット、モノクロ1ページで撮影風景雑感。
白くて(良く言えば)透明感が有って細くて薄っぺらいノレソレのような指原莉乃と、柔らかく光を廻して淡い色調で撮る長野博文との親和性は高く、指原の造形美が上手く引き出されたグラビアに仕上がっている。
テレビに出て踏み付けにされるときは必死に告知に励む癖に、こうして良いところを引き出してもらった時はブログでの告知もそっけなく。 まったく。
週刊プレイボーイの増刊。 一冊丸ごとAKB48関連記事。
本誌と殆ど同じ体裁だったので、間違えて買った人も居るのではないだろうか。
先ずはグラビアから。
AKB48(板野友美、大島優子、小嶋陽菜、篠田麻里子、高橋みなみ、前田敦子、松井珠理奈)
撮影は本誌と同じく例によって今村敏彦、スタイリストも例によって米村弘光。 十年一日の如く変り映えのしない、見ていて欠伸の出る12ページ19カット。 板野まで冴えないというのも珍しい。
何度巻頭グラビアをやっても顔見世にしかならないのに、載る度に売れていると言うのも解せないが、何でも良い客が買うのだろう。
チームPB(多田愛佳、柏木由紀、高城亜樹、仁藤萌乃、前田亜美、宮崎美穂、宮澤佐江)
ウェディングドレスを着せたグラビア。 撮影はTakeo Dec.。 最近酷い出来が続いていた(続いている)けれど、このグラビアに関しては良い出来。
宮崎美穂に膨張色を着せると言うのも残酷な話では有るが、表情は良い。
叩くと文明開化の音がするくらい髪をバッサリやる前の宮澤佐江。 珍しく feminine な表情。
柏木由紀だけ扱いが大きいが、写真そのものは7人の中で一番詰まらない。
出来はともかく、政治的には正しいグラビア。
内田眞由美
撮影はTakeo Dec.
本誌の巻末グラビアからの流用で1ページ。
生写真の撮影くらいしかカメラの前に立つ仕事をした事が無いのが災いして、固まった紋切り型の表情。
AKB48生写真商法の弊害が出てしまっている。
SKE48(大矢真那、桑原みずき、高柳明音、松井珠理奈、松井玲奈、矢神久美)
撮影はTakeo Dec. なのだが、いやはや実に酷い。
ムードメーカーの桑原みずきが居るからか、6人が6人生き生きした表情。 現場の楽しさは伝わって来る。 しかし被写体の仕事の質がグラビアの質に結びつかない不幸。
屋内撮影分は明らかにホワイトバランスがおかしい(色校出せない編集者も無能だが)し、意図したものではないであろうアウトフォーカスも頻発。 そのアウトフォーカスをわざわざ大きく使うってのも馬鹿と言うか無能と言うかその両方と言うか。
最近のTakeo Dec. の悪いところが全部出た感じの最低の仕事。
アウトフォーカスにしても色がおかしいのにしても、デジタルカメラの扱いに習熟していないからこその失敗。 銀塩とデジタルとでは、同じ焦点距離のレンズで同じように撮っても被写界深度がまるで違う事もある。 テストが足りないのではないだろうか。
SDN48
「脱がしときゃエロ」と言う編集部の短絡的思考で世界で一番古い商売のカタログみたいにされてしまっている。 さながら 「写真見世」。
浦野にしろ小原にしろ、白くて細いのを生かして撮れば、もっと映える。
こんな女に誰がした。
品薄らしいが、ことグラビアに関しては買う価値の無い一冊。 やっつけ仕事ここに極まれり。 合掌。
お誘いいただいたので行ってみた。
会場のアストロホールは、明治通り沿い、舶来廉価衣料品店の向かいにあって、シャレオツ善男善女やオノボリ婦女子ばかりの一角に、場違いな「むくつけきおのこ」の集団。
整理番号順に入場なのだけれど、入場待機列は横の路地にあり、危うく入場し損ねるところだった。
それ以外は目立ったスタッフの不手際などはなく。
入場してみるとかなりの詰め込みっぷり。 縦長で前後の高低差はあまり無いハコなので、最後の方で入った人々は碌に見えなかったろうと思う。
馬鹿の一つ憶えで何でもMIXな客は少な目。 ぴょんぴょん跳ねる馬鹿も多少は居たが、のべつ跳んでる訳でもなかったので許容範囲。 客での不快な出来事は関係者エリアで喋りながら見ている頭の悪いライターが居た事くらい。
新しい曲が何曲かお披露目になっていたが、その中に「キラピュアパワー」(正式表記不明)なるものが。 客席のどよめきが少なかったことから見て、そっち方面からの流入は少ないと見た。
「mini LIVE」と銘打たれていたが、持ち歌がまだ少ない事も有ってか、ダラダラと喋る部分が多かったのが気になったが、全体としては楽しく。
振り付けもフォーメーションも無駄に高度化しておらず、楽しげに歌い踊るさまを見る側も楽しめる。 これがアイドルの楽しさなのではないかと思う。
高度な動きを否定はしないし、楽しそうに演っているももいろクローバーなどは観ていても楽しい。 しかし目を三角にして演ってるのを観ても、私は楽しめない。 AKB48を含めてそんなのが増えすぎた。
私の耳に引っ掛かる曲はほとんど無かったが、Dreamの「Heart on Wave」みたいな曲がツボに嵌った。 シンセで始まり、泣きのギターが入ってピアノが絡まるあのままの作り。
長谷部優を12人集めて作ったDreamのような感じで、「なんでこの娘入れたんだろう?」と思うような毛色の変わったのは居らず、私には物足りなくあったが、万人向けではある。
一緒に観ていた友人がこのグループの良さとして「地下擦れしていない」ことを挙げていたが、スタッフが業界人前としている割にやっている事は牧歌的で、入れ込まずに付き合うなら楽しく過ごせるのではないかと思った。
予定調和のアンコールは無し。 最後の曲の後で挨拶をして終演。
只でさえ狭い階段に花なんざ置いたものだから通れる幅が2/3くらいになってしまっていて、終演後は将棋倒し寸前の混乱。 その中を掻き分けて出て行ったのは、AKB48でも札付きの客だった。 ここでも悪貨は良貨を駆逐するのだろうか。
表紙と巻頭グラビアにAKB48(松井珠理奈含む)、オマケポスターは大島優子と渡辺麻友。
投稿連載ページは倉持明日香、巻末グラビアページに内田眞由美。 巻末にはAKB48の10期11期研究生、SKE48の4期研究生、NMB48のオープニングメンバーを纏めた青田買い冊子。
AKB48(板野友美、大島優子、小嶋陽菜、篠田麻里子、高橋みなみ、前田敦子、松井珠理奈)8ページ11カット。 撮影は例によって今村敏彦、スタイリストも例によって米村弘光。 十年一日の如く変り映えのしないグラビア。
一と言で書けば「やっつけ仕事」。 酷くは無いが褒めるほど良くも無い。 今村敏彦の欠伸が見えるような流れ作業感たっぷりの8ページ。
米村弘光の仕事は何時もとは一寸違った趣向だが、誌面の構成が下手糞でそれを活かしていない。
この面子はなんでも「AKB48のTOP7とSKE48のTOP1で『神の8人』」だそうだ。
「そうそう、これぞ『神の8人』」 と思う向きは今後もこの雑誌を買った方が良い。
「何が『神の8人』だよ」 と思う向きは、こんな糞雑誌には見切りを付けたほうが良い。
内田眞由美
4ページ6カット、撮影はTakeo Dec.
Takeo Dec. は、AKB48絡みの仕事をするたびに下手糞になっているような気がする。 今回も冴えない仕事振り。
内田はインタビュー部分で語っているとおり、生写真撮影のような意識で臨んだ為か、紋切り型の表情が殆ど。
屋内で服を着て撮ったカットが唯一活きた表情なのだけれど、扱いは小さい。
水着にひん剥いてこと足れりと言う感じの低劣なグラビア。
内田の良さが出たのは前述の1カットのみ。 ご愁傷様。
もはや期待はしていない訳だが、貶すために買うと言うのも虚しい。
詳細はまた後日。 週末にでも。
昔からAKB48が好きだったなら、買わないほうが良い。
今、AKB48が好きなら買ったほうが良い。
ナイターの日だったが、早めに全試合が終わったのでとりあへずラジオを点けてみた。 しかしその日の試合を振り返る番組をだらだらやって「ホップ!ステップ!bump.y」はお休み。
私は野球も好きだが、こういうだらだらした放送が野球を詰まらなくしているように思う。
本日は松山メアリに焦点を当てて放送。
「メアリさんはおかあさん的存在です」と桜庭ななみ。
事務所の寮で隣りの部屋なので、一人で寂しいと松山メアリの部屋に水と充電器だけ持って泊まりに行っているらしい。
自分で考える長所はプラス思考なところ、短所は「頑固」。
滑舌は良くないが、丁寧に喋ろうとしているし、メンバーの中で唯一通る声。
進行上大切なところは大抵松山メアリが読んでいる。
宮武美桜はメンバーの中でも一番女の子らしいとのこと。
趣味は読書。 ホラーが好きらしい。
綺麗好き。 しかし妹が部屋に来ると散らかる。
注意力散漫な状態で聴いていたので、気が付いたら終わっていた。 7分番組はこれが怖い。
宮武祭の「1999年生まれ」と言うのに驚く。
桜庭ななみ曰く「遊んでくれる人」。 身体を張って遊んでくれるらしい。 元気な小学生と身体を張って遊ぶ桜庭ななみも凄い。
後半は一人で喋るのだけれど、途中からあとの4人の声も入ってくる。 放って置けない可愛らしさは確かにある。
しかし録音手段を考えないと辛い。 繰り返し聴きたくなる7分。
AKB48絡みでは、表紙と巻頭グラビアに宮澤佐江。 巻頭グラビアページの中程にナットウエンジェルZとして石田晴香・仁藤萌乃・宮崎美穂。
アイドルユニットサマーフェスティバルのレポートやAKB48とモーニング娘。の比較読み物などもカラーで。
宮澤佐江
9ページ9カット。 撮影は矢西誠二。
全篇ニコパチで、表情は単調でポーズもベタ。 ボーイッシュなだけでは無い部分を引き出そうとしているのは良いが、カメラマンの引き出しをこじ開ける力も編集者の写真を撰んで構成する能力も足りないので内容は空疎。
綺麗に撮って貰えているのがせめてもの救い。
しかし宮澤もグラビア運が無い。
ナットウエンジェルZ(石田晴香・仁藤萌乃・宮崎美穂)7ページ12カット。 こちらも撮影は矢西誠二。
佐藤すみれは他の仕事が有った為かお休み。
石田晴香のブログの現場写真が凄かったので期待して買ったのだけれど、全くの期待はずれ。 石田本人が撮った写真の方が出来は良い。
紙質も印刷も悪いが、カメラマンへのディレクションから(そもそもその選択から)何から編集者の腕が悪い。
ベッドの上に三人寝転ばせた写真なんざ実に酷い。 よくこれでホリプロが許可したものだ。
「アイドルユニットサマーフェスティバル2010」潜入レポート
AKB48は全盛期のモーニング娘。を超えたか!?
カラーページの読み物2本はどちらも読むに堪えない。
IUSFのレポートは漫画仕立てになっているが、大人の事情に配慮した腰抜け記事。
AKB48とモーニング娘。の比較記事も、知らないなりによく調べてはいるが、話を聞きに行く相手が悪い。 特にブレーメン大島のコメントは噴飯もの。
「大ブレイクを果たした今でさえ、公演は毎日行われていますし(後略)」
飲み屋での与太話ならまだしも、これでお足が頂けるのだからライターと言うのもボロい商売である。
AKB48絡みでは前田敦子が表紙と巻頭グラビア。
オマケの巨大ポスターは前田敦子と松井珠理奈で裏表。
モノクログラビアページにジャンケン王内田眞由美。 投稿連載ページは多田愛佳。
前田敦子
8ページ12カット。 撮影は渡辺達生。
機嫌の良い前田。 殆ど笑顔だが、その笑顔の種類が多い。
機嫌の良い理由は編集後記にチラリと書かれているが、撮り手が前田の心を開かせて自分の方を向けさせたから。 この辺り、矢張り上手い。
当たり外れの多い前田敦子だが、一枚も不細工に写ったカットが無いのも凄い。
渡辺達生が昼間の浜辺で撮った写真は全く良いと思わないが、屋内で撮ったものに関しては毎度唸らされる。
内田眞由美
モノクログラビアページ、4ページ6カット。 撮影は飯塚昌太(ジャンケン大会分は佐賀章広)。
前半モノクログラビアページをブチ抜きで使っては有るが、今をときめくAKB48のシングル選抜のセンターさまをモノクロページに押し込めてしまうところに、この雑誌の限界がある。
黎明期からAKB48を扱っている事を自慢げに吹聴するプレイボーイだが、結局のところその中の売れている部分、確実に売れる部分"だけ"を扱いたいのが見え見え。 自らの力で需要を作り出そうとする気概はまるで感じられない。
もう十年から昔の話になるが、同じ中野の中古カメラ屋の常連だった近所の出版社のベテラン編集者が
「自分は良いと思うのに価値を認められていないものを世に出すのが雑誌作りの面白さ」
と語っていたのを思い出した。
それで私の欲しいカメラの相場が高騰したのには閉口したが、編集者としては正しかった。
取り上げた物の評価が上がれば、雑誌の売り上げにも資するところが勿論有る訳で、今の雑誌業界はプレイボーイに限らず既にあるものに寄生してパイの分け前に預かろうとする奴が多過ぎる。
閑話休題、内田の話。
シンデレラにもう一度灰を被らせるような扱いでは有るが、可愛らしく撮られているのが救い。
19枚目のシングルのプロモーションはまだこれから。 プレイボーイでも何かしらの形で取り上げられると思うので、腐らずやっていただきたい。
今日は高月彩良をフィーチャー。
メンバーの高月評は「不思議ちゃん」「やたら大人の雰囲気」など。
初対面では桜庭ななみとは殆ど喋らなかったとのこと。 喋ると子供なのがバレてしまうかららしい。
クロストークに近いので、録音して聞かないと味わいきれない。
一曲掛かったあとは高月の一人語り。
自分で思う長所は「何事に対しても集中できること」、短所は「(自分の)声が嫌い」。
神奈川県出身。 横浜で育った。 窓を開けると蜂の巣のある危ない家。
趣味はピアノ。 習ったわけではなく、自己流で音を探して弾いている。
何に対しても集中できるのが長所と語りつつ、最近集中できているのはポケモン。
「夜九時から初めて、気が付いたら一時だった」ってのが、クールに見えて子供らしい部分なのだろう。
「あしたも、がんばんぴー」と言う〆の言葉のこそばゆさも心地よい。 凝縮感のある、良い番組。
書き手が「1,2,3,4、ヨロシク!」の選抜メンバー16人に代わった。
目当ての記事を探しにくいのが難だが、これはアメーバブログの仕様が悪すぎる所為。 登録しないと過去記事が読めないこちらも最悪の仕様の携帯サイトのブログで書くことに慣れている所為か、それぞれ文体が練れていて、内容はじつに面白い。
公式ブログの難点は写真が小さすぎることだが、こちらは大きめなのが嬉しい。
自宅パソコンでラジコを立ち上げ、外部出力端子からアンプに繋いで文机の前に正座して聴く。
今日から五日間はメンバー夫々をフィーチャーとのことで、まずは桜庭ななみから。
なにせ7分番組なので、強引な編集。 全員から桜庭の人となりについて話を聞くような前振りがありつつ、宮武美桜の「桜庭さんはですねぇ、負けず嫌いです」とのコメントだけが流れて、残りの三人の話はカット。 桜庭は「お前が言うか」的反応。
鹿児島出身者の色として「負けず嫌い」と言うのがあるらしい。
11月発売の新曲が掛かったり、交通情報が被せられたりしつつ、後半は桜庭ななみの一人語り。
近くに居た名古屋から遠征して来たと思しき客のボヤキが印象に残った。
「東京向けなのかもしれんが、最低のセットリストだな。」
「中盤のAKBの曲は全部いらんだろ」
佐藤実絵子の前振りからして様子が変だった。
この蛇足のお陰で終演が九時を廻り、中学生のメンバーがあたふたしたり、PA席のスタッフが無線機に「出せ、早く!!」と怒鳴ったり。
前の方の客は多いに盛り上がっていたので、これで満足している客も多かったのだろう。 「ヘビーローテーション」が特に酷かったが、この部分だけ明らかに歌も動きも質が低かった。
松井玲奈が一寸期待外れ。 肩の力が入りすぎていて、一生懸命演るあまり、凶相に。
「枯葉のステーション」は初見だったが、曲調に較べて動きも表情もかっちりしすぎていた。 激しくない悲しみの方がより深いのではないだろうか。
他の連中の話しの中にも「兎に角、がむしゃらにやるしかない」とかナントカ矢鱈滅鱈「がむしゃら」と言う単語が出て来たが、「がむしゃら」が自己目的化しているように思えてならない。
何かに取り組む姿勢ががむしゃらなのではなく、がむしゃらである事が目的になってしまっている。
「うちてしやまん」式の集団ヒステリーなど見たくは無い。
小野晴香は良かった。 佐藤実絵子もそうだが、SKE48の歌要員は自分の歌いかたが出来ている。
大矢真那も見ていて面白かった。 群集の中に居ても、動きでそれとわかる。
楽しい部分も楽しくない部分も、愉快も不愉快もあり、差し引きではプラスだが払った代価に見合った幸福は得られなかった。
AKB48ほど極端では無いが、SKE48もやっている事の規模と客の数のバランスが崩れてしまっている。 今後は「それでも良い客」だけが残るのだろう。
1200番台のお仕舞いで入場。 人垣の後ろから見ざるを得ないので、出来るだけ平和そうな場所へ。
渋谷AXサイトのドリンクメニューにはアルコール類も有ったが当日はソフトドリンクのみ。 碌に見えやしないライブに六千円近く払ってコップ一杯五百円のウーロン茶を飲む。 実に馬鹿馬鹿しい。
私は入場する前にドリンクカウンターに寄ったからまだコップ一杯五百円のウーロン茶でも飲むだけは飲めたが、終演した頃には既に仕舞ったあとで、後回しにした人々は虚しくドリンクコインを持って帰る破目に。
千数百人が寿司詰めになったライブでドリンクカウンターが機能するかどうかなんざ、考えなくても解かる。
立ち見のライブなんざ出来る客民度じゃないのは解かり切っているのに抜本的な対策を取らないから、そりゃまぁひでぇものであった。 AKB48でもSKE48でも、立ち見のみのライブには金輪際行かない事にする。
ステージ上の照明も無駄に客席に向いた物が多く、ステージの上段なんざ逆光で碌すっぽ見えないのには呆れた。 愉快と不愉快を天秤に掛けると、明らかに不愉快の方が多い。 それも舞台上で起こっている事とは関わりの無いところの不愉快が殆ど。
如何なる理由でも携帯を弄ったら摘み出すと言う脅し文句が公式サイトに上がっていたので時間を見る訳にも行かず、場内に時計も無いので正確な時間は分からないが、松井珠理奈の影アナからしばらくして、多少押して開演。
Partyが始まるよ
Dear my teacher
こんな曲はもはや本家じゃ演ってくれない。 「Partyが始まるよ」公演を現在進行形で演っているSKE48ならではの構成。 ここまでの諸々を無かったことにして感涙に咽ぶ。
手をつなぎながら
仲間の歌
スカート、ひらり
この辺りの繋ぎも良かった。 スカートの翻らせ方はチームA前夜のチームAとも、チームKともチームBとも違っていて面白い。 とりあへず加藤るみを注視。
ガラスのILoveYou
涙の湘南
「ガラスのILoveYou」には松本梨奈が出演していたので、必然的に客の入れる合いの手は「リナリナリナリナ」となり、在りし日のAKB48の劇場公演を思い出して涙、涙。
「涙の湘南」は、AKB48で折井や浦野が担っていた背骨の部分のパートに佐藤実絵子。 流石にしっかりしていた。
エンドロール
桑原・矢神・木下・松井珠理奈。 名古屋通いの友人曰く「ダンスの上手い順で上から四人」
動きは激しい上にも激しいのだけれど、きっちり揃っているところに連中の意地を感じる。 この曲に関しては完全に本家を凌駕。
桑原みずきのダンスには私心が無い。 激しいがくどくは無く、寧ろ爽やか。 眼福。
背中から抱きしめて
ここから三曲続けてくれると嬉しかったのだけれど、この曲のみ。 烏賊釣り漁船の如くヤケクソにサイリウムやペンライトを持った連中が多く、振るのに忙しくて手拍子が入らない。 いやはや。
昼前に家を出て、渋谷へ行く前にラクーアへ。
表題のイベントを観覧。
バスが遅れて現地に着いたら既に一回目が始まっていたが、十分見られる位置が空いていたのでそのまま観覧。
4曲歌って30分程度のイベント。 その後に握手会。
2階からだと歌は聴き取れるが、喋り始めると聞き取れなくなる。 オープンスペースでやっている割に内向きなイベントで、CD購入者の優先観覧スペースに向けて語りかける感じ。
これはメンバーではなく、イベントを企画する側の姿勢の問題であり、固定客から搾取するブロック経済にどっぷり染まっているからこうなる。
噂に違わず福田花音は素晴らしかったが、肝心の曲がまるで耳に引っ掛からず、わざと下卑た動きを盛り込んだ振り付けも不快。
歌もうたえているし、動きに関しては貶すところが無いだけに「勿体無いなぁ」・・・と思いながら離脱。
前述の通り、オープンスペースでやっているのに一般客に向けた広報には頭が廻っておらず、「縁石に乗るな」とか「写真を撮るな」とか、規制だけは厳しく、口調も高飛車。
本来黒子に徹するべき背広を着た警備スタッフがこれ見よがしにインカムを使いながら闊歩する様は、実に滑稽であった。
5時頃開場して整理番号順に入場。 私が入った頃には5時半を廻っていた。 結局多少押して6時過ぎに開演。
良いコンサートだった、然しセットリストは実に酷い。 中盤の「AKB48 キングレコード発シングル総棚ざらえ」は全部いらない。
借り物の曲をやっつけでやらなくても、オリジナルの良い曲はまだまだある訳で、何に迎合したのだか知らないが、よくもまぁこんな構成に出来たものだ。
自分たちが作り上げてきたSKE48と言うものに誇りは無いのだろうか。
AKB48の曲でもSKE48の公演でやって来た曲であれば別だし、松井珠理奈が世に出た「大声ダイヤモンド」あたりなら話は別だが、纏めて全部やる必要は無い。
〆の三曲で持ち直してパンドラの匣の底に幾許かの希望は見えたが、SKE48の運営主体には幻滅。
友人から「こんなのがありますよ」的なお知らせを頂いたので行ってみた。 結果から先に書くと、不愉快なことの全く無いゆったり楽しいイベント。 松山メアリは神々しいくらいで、修学旅行のムック本を眺めて鼻の下を伸ばしている場合ではなかった・・・と、誰にとも無く。
『2010動物感謝デー in JAPAN』そのものは、駒沢公園の中央広場で終日行われており、 bump.y は13:00からのステージイベントのパネラーと、15:30頃からの番組収録+ミニライブに出演。 スケジュールの都合で桜庭ななみはお休み。
私は15:00頃会場着。 ステージではダイソンの掃除機で換毛期の犬の毛を、犬にも飼い主にも周辺住民にも不快感や苦痛を感じさせずに漉き取る実演の真っ最中。 犬が賢かったこともあって、見事に毛を漉き取っていた。
この時点で五列ほどある椅子席の前2列くらいは bump.y 目当てと思しき客、その後ろに犬好き民間人。
告知が行き届かなかったのか、他と時間帯が被っていて掛け持ちしにくかったのか、客筋はコアな常連と思しきところが殆ど。 既にメンバーと顔見知りになっている所為か、昨今良く見られる状況を考えずに過剰な自己顕示欲を形にする客もおらず、盛り上げようとする意志と程よい抑制のバランス。
掃除機イベントが終わっても目だった客の増減は無く、あらかた椅子席が埋まった状態で bump.y 登場。
当然のように撮影禁止だが、民間人が何食わぬ顔で撮ろうとしても詰め寄るような制止はされずやんわりと。
11月に発売される新曲のチラシが配られていたが、モノクロ一色のコピーながら紙質は良く、事務所のゆとりが感じられた。
東急沿線と言う土地柄もあってか、他の現場だと良く見られる「アイドルだと知ると露骨に馬鹿にして受け取ったチラシをこれ見よがしにその場で捨てる輩」も居らず、そのあたりも含めて平和。
収録した番組は、ニッポン放送で10/11(月)の15時〜15時30分に放送される特別番組「教えて!獣医さん」。
司会はフリーアナウンサーの徳武樹里、ゲストに日本獣医師会副会長の中川秀樹。 bump.y の四人のうち、ラジオ向けのお喋りが出来るのは松山メアリだけで、宮武美桜は含羞んで無口、高月彩良は照れ隠しでツンと澄まして無口、宮武祭は子供らしくもじもじして無口。 三人三様。
ここに場慣れした桜庭ななみが入るとバランスも良くなるのだと思う。
教鞭をとっていたりもするらしい、佐々淳行を善人にしたような容貌のゲストの喋りが上手かったのに助けられていたが、ラジオでどう振舞えば良いのかしつけられておらず、話を振られてもメンバー同士で内緒話を始めたり客に小声で問い掛けたり、子供ならではの自由な振る舞いで司会の人を梃子摺らせていた。
役者属性なので、こういう場ではスイッチが入り難いのかもしれない。
衣装はアイドルユニットサマーフェスティバルの一日目と同じものだったようだが、デザインはバラバラでありつつも、どこかしらにピンクが取り入れられており、安っぽくは無いが「ファッションセンターしまむらで買った」と言われたら信じてしまいそうな感じ。
高月彩良の着ていたものは、ピンクのハット、薄紫のスキニージーンズ、足元はヒールの高い銀のサンダル。 ティーシャツの胸の部分にはモノクロでなにやら人の顔の部分の写真と Dolce Vita の文字列。 写真が良く見えなかったので、フェリーニのアレなのかどうかは不明。 高月彩良はすらりとしていて肩幅もありつつ厚みは無いトランプの兵隊のような体形なのでアニタ・エクバーグと言う感じではなく、一寸気になった。
見に行った動機の一つは、「宮武祭はどの程度子供なのか」と言う疑問だったのだけれど、見事に子供だった。
公式プロフィールでは135cmとなっているが、上背が無いだけでなく手足や顔まで含めて均等に小さいので、体形のバランスは悪くない。 全員並ぶと1/72の中に1/144が混じった、貧乏人の作ったジオラマのような感じの縮尺感。
正面から撮られた写真が多かったので気付かなかったが、実物は立体感のある顔で、可愛らしく見える角度が広い。
ミニライブは、デビューシングルの voice と、カップリングの One Emotion の2曲。
歌も振りも上手くは無いが不快なほど下手糞でもなく、やる気に満ち溢れては居ないが御座なりではなく、客に見せるものとしてのモラルは感じられるので幸せに過ごせる。
馬鹿の一つ覚えでMIXを入れる無粋な客も、アイドルを露骨に蔑む客もおらず、久し振りにライブそのものに没入して楽しむことが出来た。
実際に見てみた bump.y の印象は、父親の死の影の無い若草物語。 刹那的な盛り上がりは無いが、美しく可愛らしい擬似姉妹の仄々とした家族感を楽しめる客なら、幸せな時間を共有できると思う。
客にも本人たちにも事務所にもイベント主催者にも、不快なところが一つも無い、エアポケットのような平和で楽しい一日だった。
流れ作業で撮られた写真と当日のレポート、関係者の対談やインタビューで構成。
大島優子、前田敦子、篠田麻里子、板野友美、渡辺麻友、高橋みなみ、小嶋陽菜、柏木由紀、宮澤佐江、松井珠理奈
1位の大島優子のみ7ページ6カット、以下10位までの連中は4ページ4カット。
水着には例によってゴテゴテと装飾が付き、アクセサリーもテンコ盛り。
何処が水着なんだかわからないものを着せられている松井珠理奈。 おかしなものを無理に着せるくらいなら水着ではない方が良い。
最後に記念写真的に集合で1ページ。
松井玲奈、河西智美、高城亜樹、峯岸みなみ、小野恵令奈、北原里英、秋元才加、佐藤亜美菜、指原莉乃、仲川遥香、宮崎美穂
2ページ2カットだが、メディア選抜の12位までは水着に装飾、胸元にアクセサリーが付く。
運営側の付けた区切りとは別に、本を作る上での区切りが付けられて、冠位が細分化。 実に下らない。 メディア選抜の筈が表紙になれない松井玲奈と河西智美。
それでも昨年の佐藤亜美菜の扱いのように「為にする差別」があからさまでは無いのが救い。
最後に集合が一枚。 裏表紙もこの連中の別カット。
多田愛佳、倉持明日香、大矢真那、増田有華、平嶋夏海、石田晴香、島崎遥香、仁藤萌乃、小森美果、佐藤すみれ、梅田彩佳、藤江れいな、米沢瑠美、高柳明音、山内鈴蘭、片山陽加、矢神久美、松原夏海
大本営発表を挟んで23位から39位迄の、所謂「アンダーガールズ」はシンプルな白い水着で1ページ1カット。
40位に入った石黒はレポートページの順位のみに名を残し、写真もなければポスターも無い。 開票の際にはその場に居た訳で、実に不自然な構成。
まぁ、ガチで消しに掛かったと言う事なのだろう。 ご苦労なことだ。
しかしまぁ、良くこれだけの種類の個性と体形に合わせた水着を集めたものだ。 これだけは賞賛に値する。
下位になり、撮影の流れ作業の度合いが高くなればなるほど、撮られる側の意識の高低、撮られ方の巧拙がはっきり出る。
仁藤、片山、松原、高柳、大矢、平嶋あたりは意識が高い。
前述の通り、冠位十二階式に水着や装飾品によって差が付けられているが、昨年ほどあからさまではない。
昨年訳の解からない冷遇をされた佐藤亜美菜だったが、何故8位に食い込んだのか、事実以外の真実を求めて「もっともらしい理由」を見つけなければならない連中によって美談を作って貰った事により、扱いそのものは悪いまま推移したが、別の形で浮上する切っ掛けを得ることは出来た。
禍福は糾える縄の如し。 石黒貴巳にも幸多からんことを。
秋元康のインタビューは、今回も当意即妙の口から出任せで上手く出来ている。
秋元のコレが発端で且つここまで来た原動力なので、これはこれで良い。 まぁ、仕方が無い。
然し岩崎夏海と山里亮太の対談は「よかったさがし」とお追従の羅列で、読むに堪えない。
貧乏籤は山里亮太で、全てを「是」として語らなければならない立場を押し付けられて今回もペラペラ喋っているが、良くやっていると思う。
ここでも岩崎夏海の後だしジャンケン式運営全肯定に付き合わされており、もはや役得より損の方が大きいのではなかろうか。
「AKB48は"みんながお金を出したいコンテンツ"になった」と書かれているが、残念ながら私はその「みんな」の中には入っていない。
こう言う雑な作りの本を喜んで買う馬鹿である「みんな」は増えたろうが、それが厭さに離れていった人間も少なからず居る。
素人じゃあるまいし、運営に一枚も二枚も噛んでりゃこれが単純な人気投票ではない事くらい判る訳で、それを敢えて人気投票である事に出来る面の皮の厚さには恐れ入る。
何かと言うと引き合いに出されるドラッカー先生も、泉下で苦笑しておられることだろう。
気が付いたら終わり掛け。 最後の10分程観覧。
露出度は高いがカーディガンは羽織った中途半端な服装が、なんとも戸島らしい。
対局室でのエンディング。 立ち位置に関しての打ち合わせがなっていない。
すぐに脱げないブーツを履いていて、脱がずに上がる戸島にも責任の一端は有るが(藤澤八段は靴を脱いでいた)、畳の上に土足で上がらせるスタッフが無能過ぎて頭が痛くなる。
色々なところが雑で画作りに関して厳しさが足りないから一回の番組の中でカメラがバタバタする場面が何度もあり、切り替えのタイミングも悪い。
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