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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


ペトリあんてな
二面楚歌 断章
二面楚歌 グラビアレビュー備忘録
寒空文庫(仮)
写真日記二面楚歌 隠居所
petri's fotolife
酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2006-08-14 輸送されて新庄 [長年日記]

_ 新庄へ

AKB48がはねてから、うどん屋で馬鹿ッ話をしたあと、東京駅へ。
八重洲通りのバス停から、新庄行き夜行バスに乗り込む。
お盆休みと言う事もあり、無茶な混み様。
旅慣れない連中が寝られないのでガサガサ五月蝿く、碌に寝られぬまま新庄着。

_ 酒田へ

陸羽西線の一番電車で酒田へ。
寝て起きたら着いていた。
写真を撮りながらゆるゆると中町へ。
ケルンでモーニング(トースト、ハムエッグ、サラダ、コーヒー)
落語の話をひとしきりしてから街撮りへ。
暑いが、風があるのが救い。

_ 今日のしばらく

コブダイ、オーヨ、モーヨ、ハジメ、イシダイ、ノドグロ(おろした柚子の皮をふりかけて)、生ハモ、マグロ(赤身)、炙りトロ(大根おろしを乗せて)、ドンコ(生キモを乗せて味噌で)、ショウフクジ(アンキモを乗せて味噌で)、カキ、タラバエビ、アマエビ、ガサエビ、生シャコ、アナゴ。 (※順不同)
何か抜けている様な気もするが、大体こんな感じ。
突き出しで胡麻豆腐、茄子の煮びたし、白身のしんじょと焼き茄子の味噌汁。
今月も美味しくいただいた。

_ 今日の撮影

浜田から台町のあたりを自転車で。
カメラは露出と距離を測るためにベッサR、レンズはズマロン35mm/f3.5、撮影は主にビトーC(ランター50mm/f2.8)で行った。
フィルムはTri-X。
途中、仏壇屋さん、眼鏡のアイライフさんに寄って休憩。
東京に比べると外を出歩こうと思えるだけマシだが、それでも十二分に熱い。
麦茶がこの上なく旨い。

_ SHIP 中町縁日まつりライブ

二た月空いたが、其の間に色々と練ったらしく、新趣向も入っていた。
今月もあいぴょん、れっぴぃの2人でのライブ。 SHIP本体とは色合いを変えて、2人ならではの物にしようとしている。 この2人で演る時は、ユニット名を「AiR」(「エアー」)にするとの事。
このユニットでの新曲も披露。

撮影はコンタックスRTSII+ノフレクサー240mm/f4.5。 フィルムはTri-X。
今回は撮影に掛かりっきりで、歌は殆ど聴いていない。

_ 今日のモアレ

ジェラートのモアレで今月のメニューの中から「冷奴」をいただく。
旨い。

_ 今日の晩飯

たくみ通りの「さくら亭」で「まつり御膳」。
昼は「ヘルシーランチ」として出している名物メニュー。
ギバサの酢の物、ヘルシーサラダ(青魚のマリネと夏野菜のサラダ)、メークインのベーコン温サラダ、ヘルシー炒め(季節の野菜十種と白身魚のフライを炒めたもの)、味噌汁、御飯、香の物、水菓子(砂丘メロン)。
美味しくいただいた。

_ 中通りゆかたまつり

腹ごしらえをしてから中通へ。 盆踊り、流し素麺、屋台などを撮影。
久しぶりにお祭りの写真を撮った。
使用機材は、コンタックスRTSII+135mm/f2.8、50mm/f1.4、35mm/2.8。 フィルムはTri-X。

_ 呑み

断酒中なので、私は烏龍茶。
何処の秋葉原だ?てな感じで、いつもの連中の他に「あっち系」の客がズラリ。
バスの時間がアレなので、私は途中で退散。

_ 帰路

バスは臨時便なので4列シート。 流石に疲れていたので、泥のように眠って、気がついたら渋谷。

_ 亀の甲

先日のAKB48チームK公演。 「サザエさんにおけるノリスケとサザエの関係は?」てな話の中で、大堀がノリスケを知らないと言い出した。
ここでキレて見せる野呂。
曰く

「一番長く見ているのになんだ!!」

「火曜と日曜にやってただろう!!」と更に畳み掛ける野呂。
良い仕事だった。


2006-08-13 からり晴れて残暑 [長年日記]

_ AKB48 チームKチケット争奪戦

宮澤の誕生日と、お盆休み前最後の公演が重なり、出足早め。
何とかチケットは買えた。
これから墓参。

_ AKB48 チームK 奥の身長

今井が先日、小野の身長が148cmに迄伸びた話しをしていたが、小野と並んだ奥を見たら、殆どかわらないのに気が付いた。
帰宅してから資料に当たると、140.5cmとある。
半年足らずの間に、7cmから伸びた訳だ。

_ 展墓

多磨霊園へ。
母方の墓所、祖母の母方の墓所、大叔父が祀られていると教えられてきた忠烈碑を巡り、三巻づつ上げて終了。
ぶらぶら歩いていたら平沼騏一郎の墓を見つけた。

_ AKB48 チームK夜公演

何故か夜のみの公演。
籤運はそれなりで、七列目中央付近を確保。
佐藤の髪形が元に戻っていて愕然。 喋りよりも髪形に対する厭悪であった事を改めて知る。
高田の髪がストレートになっていた。良い。

手拍子は周りに任せて、専ら観察に努める。
宮澤誕生日と言うことで、宮澤を持ち上げ続ける一日。 「誕生日が夏休みなので、これ迄家族にしか祝って貰えなかった。」「皆さんに祝って貰って嬉しい。」と、宮澤男泣き。

「Blue rose」の秋元は、マイクの角度を補正していた。 細かいところまで神経を行き渡らせて、より良いものにして行こうとする姿勢が嬉しい。

「雨の動物園」後の、小林仕切りのMCでは、小林の無知が露呈する場面がよくあるのだけれど、ずっこけても何とか前に進んで纏めようとするのは良い。
小林をフォローしてやろうとする事によって、図らずも早野の人の良さや、今井の頭の良さが引き出されているのも興味深い。

既に出来上がってしまった観のある「禁じられた2人」であるが、これが今以上の物になるか否かは、河西に掛かっていると思う。
自分のパート以外の部分で、如何に色がだせるか。
大道具の陰、アウトフォーカスの向こう側での演技が、芝居や映画の説得力を産む。

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2006-08-12 驟雨甚だし [長年日記]

_ 一夜明けて

昨日は家のことで一日縛られて終わり、夜半辺りから友人の報告を聞いた。
無理をしておく可きだったかとも思うが、今更悔やんでも仕方が無い。
私が「会いたかった」公演に最後まで没入出来なかった理由は、峯岸や渡邊の語っていた辺りにある。
今日明日とチームKを見て、二十日迄しばしお休み。 私の嗜好は偏っているので、そのまま反映されない方が良いのだけれど、見ていて辛くなる様なセットリストにはならないで欲しい。

_ AKB48 チームK晝公演

例によってハズレたので、朝っぱらから並んでみる。
出足は悪いかな・・・と思ったら、お台場の整理券確保に動いてから秋葉原ってのが多かったらしく、早々にキャンセル待ちが発生していた。

抽選はそれなりで六列目上手寄り。 席を選ぶ際のポイントとしては、

・Blue rose の秋元が見える
・野呂パンダと記念写真が見える
・「禁じられた2人」の大島科白部分が見える
・「シンデレラは騙されない」の大堀が見える
・小林の奇ッ怪な入り掃けの動きが見える

これらの内、幾つクリア出来るかを劇場に入った瞬間に見渡してから考えて決めている。
野呂パンダ以外はなんとかクリア。

「Blue rose」で増田がマイクの角度を口と正対するようにこまめに調整しているのに気が付いたので、他の三人がどうしているかを観察。
大堀も細かく調整していたが、宮澤と秋元は殆ど頓着していなかった。
この2人は、マイクそのものよりマイクスタンドに意識が行っているような感じ。

手持ちではどうなのかを引き続き観察。 増田と大堀は手持ちマイクも常に一定の位置に来るように持っていた。 梅田も同じく。

秋元や宮澤は、マイクをどう持とうが、マイクの方で勝手に拾ってくれるだけの声量があるので、頓着する必要がそもそも無いのかもしれない。
驚いたのは大島で、一人だけマイクを待った時の立ち姿まで意識してマイクを持っていた。
マイクと口を正対させようとすると、マイクの尻が上がってしまうのだけれど、大島だけはマイクを斜めに持っている。
美しい。

_ オカロちゃん

才加が片仮名で「オ カ ロ」と読める事から、秋元はチームAの大島麻衣からこう呼ばれているそうな。
恐るべし、大島。

_ AKB48 チームK夜公演

二時半過ぎまでダラダラして、ちと早いが並んでみるかってんで外に出たら、知らぬ間に一と雨来ていた。
列が無いんで驚いて本多芸能のお兄さんに聞いたら、一旦解散しましたと言う。 割り込み防止券貰って番号を見たら136. 危なかった。
三時半に再集合となり、多少前倒しでチケット販売開始。

お台場のイベントは豪雨で中止。 代わりにって事らしいが、カフェと売店とガチャガチャでメンバーが手売り大会。 亡者共が群がり集まってエライ騒ぎ。
私も亡者の群れに身を投じて、売店で売り子をしていた秋元から団扇を買ってみた。

私:「団扇、下さい。」
秋元:「(AとK)どちらにしますか?」

踏み絵だネ。

籤運は悪く、上手七列目に仲間内で並ぶ。
「最近感動した話」と言うお題のMCで、小林が御題とは関係無い秋元に持って来たジュースを半分飲まれてしまう話をしていた。

「半分飲まれてしまうので2リットル持ってきていたが、飲まれる為に1リットル余分に持って行っていることに気が付いて止めた。」

五公五民だな。 しかし、早く気付けよ。

「新陳代謝がひとの倍あるのが悪い」「こう言う(と手振りで示して)小さい人が『チュー』っと飲んでるんだよ。」
と煙に撒こうとする秋元が面白かった。

何時に無くテンションが高く、暴走を続ける秋元。 軌道修正しようと大島が横から口を挟んでもどうにもならない。


2006-08-11 秋立てど酷暑 [長年日記]

_ 蚊帳の外

チームA「会いたかった」公演も今日で千秋楽。 メール予約の抽選で外れた時点で私は終戦。
先日書いた通り、私にとっての千秋楽は9日。 碌に見に行けぬまま終ってしまったが、3月末の「Partyがはじまるよ」公演千秋楽ほどの感慨は無い。
20日からの新公演に期待。

_ Virgin love の白いドレス

急いでパレオを引っぺがす時に取れちゃうのではないかと思われますが、はだけた時の悲惨さを考えると、直すでしょうねぇ。
MCでの会話のキャッチボールのアドリブ率が上がって、大島が投げるボールも、返ってくるボールも捻りが利いて来た感じがします。
其の分、バックアップもしっかりしてきているのがまた凄い。


2006-08-10 日々不穏 [長年日記]

_ AKB48 チームK昼公演

暇なうちに見ておきたいので、昼前に秋葉原へ。
抽選は今日もそれなり。 上手柱外三列目。

今井の身長は152cmだそうで、最初の頃は137cmだった小野の身長が、今や148cmに迄伸びており、何時抜かれるか心配だなんて話をしていた。
この四ヵ月余の間に、身長だけで無く、色々な変化があった。

大堀や、野呂や、今井あたりの年長組にあった妙な暗さ、悲壮感の様なものがなくなった。

小林や佐藤は、あちらが変わった様な気もするし、こちらが慣れただけの様な気もする。

小野や河西は、生で出すだけだった「可愛いは正義」の運用を覚えて、実にしたたかになった。
この二人は、自分が可愛い事を確実に自覚しているが、この辺りに未だ無自覚な奥が、この先どう変わって行くか、興味は尽きない。

_ AKB48 チームK夜公演

早目に呼ばれて五列目を確保するも、予約席に座った業界関係者臭のする背広の男が、2人で3人分使って座っていやがるんで、一時間半半身で斜めに座る羽目になった。

佐藤が正面に来る事が多く、じっくり見てみる。
佐藤に関しては髪型と喋り方への違和感から、1stセットリストを通して碌に見てこなかった。 見てこなかったと言うか、極力視野に入らないようにさえしてきたのだけれど、ここの所喋り方から適度にアクが抜けて、シュモクザメみたいなと言うか水泡眼みたいなと言うか、頭が三つ有ったような髪型もさっぱりとストレートにしたので、抵抗無く見るようになった。 我ながら現金なものだな・・・とは思う。
こうしてじっくり見てみると、何に嫌悪感を抱いていたのか良く判らなくなってくる。 歌にも振りにも問題は無く、細身でスタイルも良い。
私は何を見ていたのだろう。

「Virgin love」で秋元の衣装の肩紐が外れるアクシデント。 下手打ちゃペロリとはだけてしまいかねない状況だったが、袖に掃けても不自然にならない位置に移動出来るまで、振りの動きの中で邪魔にならぬように挟み込んでなんとか誤魔化して、タイミングを計ってすっと掃けて、裏で直して自分のパートまでに戻ってきた。 良い仕事。

フラメンコ衣装着替え待ちのMCのお題は「好きな異性のタイプ」。
お題を聞いて凍りつく小野、容赦なく振る秋元、すっと回り込んでバックアップ態勢に入る大島。
根掘り葉掘り訊いた挙句、自分は言わずにさりげなく終ろうとした秋元に食い下がる大島。
秋元の答えは「守ってくれる人」、色んな物から守って欲しいそうだ。

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# ゆたかの [あの白いワンピースの首は弱点だな。先日のお台場でも大島が外れて困っていた。梅田もやってるようだからこのお盆休みで改良..]


2006-08-09 台風抜けてジメジメ [長年日記]

_ AKB48 チームA公演

抽選はそれなりで五列目中程を確保。
体調不良で板野がお休み。
千秋楽には出て来られると良いのだが…。

開演前に大江ファンのえらいひとの音頭取りで、下手の客が大江作の応援歌「Team A パーセント」を斉唱。 良い空気になったところで開演。

「嘆きのフィギュア」は。板野の代役に大島優子。
振りが多少先走るようにも見えるのだけれど、このタイミングで動くのがチームKのリズムなのかもしれない。
大島の、詞の世界観とか、振り付けの意図を汲み取って表現する能力の高さに目を見張る。
アイドルとして客から求められているのは、中西や板野が普段やっているような「戦術レベル」の表現だと思うのだが、私は高橋や今日の大島がやった様な「戦略レベル」の表現に弱い。

「涙の湘南」で、折井の目が腫れぼったいのが気になった。 動きや表情はいつも通り。
佐藤の「ここ以外の何処か」を見ているような目が良い。

「会いたかった」でダダダダッと走り込んで来る中から暫く休んでいた川崎を捜す。 前に見たときの2/3位に痩せていて驚く。

自己紹介MC。
前田が頭をフル回転させて話している時の表情が良い。 ここに来て前田の表情の種類が増えた。
高橋のオチの微妙な話に、大島が良いオチを付けていた。
渡邊が戸島の「業の深いヲタエピソード」を暴露。 病膏肓。

「渚のCHERRY」では、敢えて前田に注目。 間奏で「ダンスの鬼」と化した峯岸の後ろで健気に踊っている前田の表情が良かった。

「ガラスのI LOVE YOU」も板野の代わりに大島優子。 大島用のオケが出来ていて驚く。 多少呼吸が合わない場面も見られたが、大過なく。
こう言うアイドルアイドルした曲になると、大島優子の異質感が目立つ。

久しぶりに6人揃った「恋のPLAN」を聴いた。
グダグダトークコーナーは今日も良い感じのグダグダさ加減。
浦野が強引に〆て、「背中から抱きしめて」→「リオの革命」→「JESUS」
高橋はやはり凄い。 どうしても目が行ってしまう。
この三曲の浦野のは1stの「キスはダメよ」の時の浦野を髣髴とさせる。 嗚呼、「インモラル」。
今日は中西が終始笑顔だったのが印象に残った。
「JESUS」の駒谷が実に良い。

「だけど・・・」の、いつも以上に泣きそうな折井と星野を見て、あと二回しかない事を思い出す。

その後は、今日も「青空のそばにいて」。 星野がド真中で歌う曲は、「あなたとクリスマスイブ」以外ではこれだけなので、嬉しい事は嬉しいのだけれど、今日みたいな湿っぽくなりがちな日は、「Dear my teacher」あたりでパァーっとやって欲しくも有る。

アンコール待ちの暗転で、再び「Team A パーセント」を斉唱。 歌終わりからコール。 これは良い流れだった。

良い空気で「未来の扉」→「AKB48」。 篠田仕切りで「変な宿題の思い出」→大江の音頭取りで「「Team A パーセント」。
「スカート、ひらり」で〆。

_ 私の「千秋楽」

徹夜する気力も体力も無いので、メール抽選枠でハズレたら万事休す。 中で見られる可能性はかなり低いので、今日はいつもより詳細に書いてみた。

「会いたかった」公演になってから、チケットの入手が困難になり、碌に見られないうちに終ってしまったような感じがする。
新公演のレッスンが始まったり、タチの悪い夏風邪が流行ったりして、七月の末頃から調子の悪そうな顔がそこここに見られた。 2/3くらいに痩せちゃった川崎、今日もお休みの板野、なんだか不安そうな小嶋、心なしか元気の無い大江、窶れた折井。
そんな中、星野は元気そうだ。 二の腕と膝上あたりが量感を増している。 麦茶の呑み過ぎには注意していただきたい。

12月に見に行き出してから3月の末まで、宇佐美宇佐美で来ていたので、新公演が始まってから暫らくは欠落感に苛まれていたのだけれど、或る日星野の「ふにゃらぁ〜」とした顔を見て、吹っ切れたと言うかなんと言うか。 以後、楽しんで見られるようになった。
さて、3rdセットリスト。 どう言う事になりますか。

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2006-08-08 久しぶりの歌舞伎町 [長年日記]

_ カンコンキンシアター20 『クドい!』 マリちゃんと遊ぼう。by ルー大柴.

長いと聞いていたので、とりあへず某とんかつ店で早めの晩飯。  あまりの不味さに呆れる。
会場着。 上でハロプロがらみのミュージカルをやっている所為か、秋葉原でトグロを巻いている客の顔がそこここに。
6:30に開場。 ドエライ数の花に圧倒されつつ席へ。

誘ってくれた友人と雑談をしているうちに開演時間に。
関根さんのヒドい前説の後、本物の広川太一郎のナレーションとともに、トム・ジョーンズのIt's not unusualに乗って開演。

内容は書くに書けず、また、書いても仕方が無い(良い意味で)ヒドイもの。
関根さんが以前言っていた

「センスの有るナンセンス、意味の有る無意味さ」

まさにそれだった。
テレビやラジオでは出来ず、DVDとしても出せないような上質のお下劣がテンコ盛り。
ゲラゲラ笑いつづけて、横隔膜が痙攣し始めた頃に休憩。

既に九時過ぎ。この時点で5分押し。
そこから更に約2時間。
剛州と有川と山中伊知郎はほぼ出オチ。
隣に座っていた人たちは何かと間違えてきてしまったらしく、静かだったが、客の殆どは業の深い濃い客で、笑うべきところでしっかり笑っていた。
飯尾和樹を追い詰める天野ひろゆきの悪の部分が良い味。
笑いつづけたままトム・ジョーンズの「恋はメキメキ」に乗って幕。 時計は11:14
関根さんによると最長記録だそうだ。
ケツが痛い以外、長さは感じず。
良いものを見た。


2006-08-07 そうそう遊んでもいられない [長年日記]

_ AKB48 チームK公演

お台場ではチームAのスカひら隊、東京ドームではチームKの出る企業イベント。
そちらは回避して、チームKの夜公演のみ鑑賞。

籤運は悪くても席には恵まれて、上手柱外三列目中程。
見たいものはそこそこ見られるし、何より近くて音も良い。
「Blue rose」の秋元はギリギリ見えたので「よし」とする。

そう言えば、抽選が始まる前に、来賓用の席が三列目にズラリ設えられてしまい、下々の者からは怨嗟の声が上がっていた。

「Blue rose」の秋元は表情も動きも申し分無く。 マイクスタンドの扱いに関しては、四人の中で一番思い切って出来ている。

最近、小野が蠱惑的な目をする様になってきた。 これが、凄い。

佐藤の髪型がストレートに戻っていた。 隣に座っていた友人も感嘆していたが、非常に可愛らしく見える。
これまでの かつみ・さゆり (嫁の方)みたいな髪型より、私は好きだ。

「禁じられた2人」の大島が凄い。 スモークが濃くて遠くからだと判りにくいのだが、葛西パートの間もきっちり仕事をしているし、曲が終って掃けるまで気を抜かない。
ここまで盗めたら、河西も凄いのだけれど、さてどうなりますか。

秋元が小野や河西を割れ物の様に「そぉーっと」扱っているのが微笑ましい。
その分、小林相手だと容赦が無いが、これはこれで微笑ましい。

以前に比べると、この日記に於ける秋元に関する記述が減っているのだけれど、これは歌・振り付け・表情、どれをとっても質の高さを保っているからだったりする。
たまにトチッたりする事も有るが、次の公演では確実に補正してきている。

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# ゆたかの [秋元がえれぴょんと話してるときは大島がすぐ後ろからフォローするんだよな(笑)。肩抱いて。]


2006-08-06 変則三回廻し [長年日記]

_ AKB48 チームK昼公演

昼夜にお台場のイベントが挟まる変則日程。
昼公演は前倒しで十一時から。
籤運はそれなりで上手真ん中辺りに着席。
見たい部分がそれなりに見られるし、音も綺麗に聞こえる。
この劇場の音場設計はどうなっているのか、立ち見最前列で既に低音が遅れて聞こえる。 場内の手拍子が揃わない原因の一つはそれだと思う。

さて、昼公演。 今日も高田が学校行事でお休み。 高田と佐藤が棒組になる部分は佐藤一人で。 その佐藤、髪形が元に戻っていた。 残念。

アンコールで秋元の腕に張り付いた銀紙をおもむろに剥がす小林。
昨日も誰かが落としたアクセサリーを拾っていた。
ぼーっとしている様でいて、色々なものが見えているようだ。

その小林を軽くはたいたらパチリと良い音がして驚く秋元。

_ AKB48 お台場冒険王

並んだが、あまりに暑く、朦朧としてきたので回避。

_ AKB48 チームK夜公演

籤運はそれなりで六列目下手寄り。
三曲とは言え、気温30数度の屋外ステージでのライブをこなした後なので、出ていた連中には流石に疲れの色が見えたが、「やり切ろう」とする意識が高い為か、良い表情をしていた。

小林の動きは「概ね合っている」と言うか「あながち間違いではない」と言うか、そんな感じなのだけれど、こちらに気持ちのゆとりが出て来た所為か楽しんで見ている。

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2006-08-05 酷暑 [長年日記]

_ AKB48 チームK昼公演

抽選はそれなり。 座れただけでも有り難い。
自己紹介MCはさらっと。着替えは手際良く。日々繋がりが良くなっている。 今日は90分で終わった。

高田が学校行事の為、休み。

小林が「寝起きの団地妻」みたいな髪形で出て来て驚いたが、途中からいつもの髪形にもどってしまった。

佐藤がストレートにしていて驚く。 髪の毛の伸びる人形みたいだが、非常に可愛らしい。 好印象。

アンコールで大島が振りをトチッて、一瞬「ヤバイ!」って顔になったが、直ぐにもっともらしい顔に戻していた。 役者だ。
この人の歌い方は将に「語るが如く」と言う奴で、歌に説得力がある。

小林の入り掃けの時の動きが面白い。 つい見てしまう。

秋元により、小野の「キラキラパワー」の営業時間が、昼の12時から夜の9時までと決まったらしいが、小野本人は24時間営業でやりたいらしい。
若さって素晴らしい。

奥の林家三平化が進行。 「スイマセン、スイマセン。」はいつもより多め。

今井が自己紹介MCで、頭の良いところを見せていた。
体力勝負だったチームKが、大島をお手本にして、徐々に考える事を覚え始めている。

_ AKB48 チームK夜公演

女子児童席、カップル・ファミリー席が呼ばれた後、一巡目の先頭で入場。
最前列中央に座ってみた。 新公演二日目以来二回目。
幕が開いていくと、幕ギリギリに立っていたメンバーが一歩前へ出て、幕が開ききったところでセリが一番上まで上がって一曲目がスタート。
照明の熱気、特効の銀吹雪、紙テープ、本多芸能、色んなものが飛んできて、臨場感は物凄い。
秋元の臍ピアスの穴が見えるくらい近い。

近くで見ると、思っていたより更に高度な事をやっていて驚く。 一と月で大分馴染んだようで、動きも表情も柔らかくなってきている。


大島に注目してみる。 歌詞がさりげなく振りに組み込まれている。 「耳をくすぐるような 波音」で擽ったそうな表情をさりげなく。
「禁じられた二人」の河西パートでも、歌詞に合わせて表情が変わる。
他のメンバーが、単なる感情移入から歌詞の世界観を表現する事へと進みつつある中、大島は既に更に上の領域に入っている。


2006-08-04 心機一転、新規撒きなおし。 [長年日記]

_

高橋にしろ、峯岸にしろ、篠田にしろ、日々手抜き無しでやっている辺りが泣いているのを見るのは、どうにも居たたまれなかった。
客の塩分濃度とステージの上で起きている事との相関関係は、巷間言われている程は無いと私は思っている。
私は(首を傾げざるを得ない部分は散見されるが)全体を通して見ればチームAの公演がダレているとは思わないし、飽きられているとも思わない。
客、メンバー、スタッフ、一番ダレているのは客ではないか。

_ レスなど

ゆたかのさん

大江だから「イェー」なのかな・・・と思っていたのですが、文脈考えれば「A」でさぁね。
空気を変える力には、毎度驚かされます

_ AKB48 チームA公演

十一時を廻ってから劇場に着いたら、既に140番台。
夕方迄、用足しをしたり、書類を書いたり。
籤運良く、二列目中央付近。
現行セットリストをこんな良席で観るのも最後かもしれないので、じっくりと。

板野が良い。板野らしさはそのままに、やるべき事はきっちりと。
気負った感じはかけらも無く、終始柔らかい表情だったのにも感心した。

感情が表に出た前田ってのも、初めて見た様な気がする。
涙を堪えたり、笑ったり、考え込んだり。

浴衣への着替え時間が短縮されたこともあって、アンコール待ちの暗転の間も間延びする事無く、良い繋がりでアンコールへ。

前田に限らず、感情が良い方向で表に出たメンバーが多く、多彩な表情が見られて、見応えのある公演だった。


2006-08-03 秋葉原→日暮里 [長年日記]

_ AKB48 チームK昼公演

児童生徒学生が夏休みだとは言え、ド平日のド真っ昼間に公演をぶちやがるってんで、暇に任せて足を運んでみた。
蓋を開けてみりゃ、流石に札止めにはならないものの、二束からの入り。
抽選は悪く、泡喰って中に入った際に、ひと様の荷物を蹴飛ばしてしまった。 その場で謝ったが申し訳無い事をした。
上手の秋元が死角に入る席しか無かったので、座るのは諦めて立見二列目。
立ち見になると、低音が少し遅れて聞こえるのが難だが、全体を見渡せるのは楽しい。
「青春ガールズ」公演になってから、実に良い循環で動いていて、日々良くなっている。
時間が掛かっていた着替えも手際が良くなっており、間繋ぎのMCがしっかり考えられている為、最初な頃に感じられた冗長さは無くなった。
曲の繋がりの良さもあるが、盛り上がったままアンコール待ちの暗転に入るので、コールの立ち上がりも早いし、その勢いが最後まで持続するので、良い気分で劇場を出られる。

_ 今日の秋元

「Blue rose」のマイクスタンドを蹴るところで、過って蹴り倒してしまったが、素早くリカバーしていた。
「しまった!」ってのが顔にでてしまうのは良くないが、引き摺らないのは良い。
余程悔しかったらしく、フラメンコ衣装待ちのMCで反省の弁を述べていた。
湿っぽくなり過ぎないように小林が道化ていたのが微笑ましかった。

_ 「アンコール…無しヨ!」問題について考える

何度か書いているし、今日も書いたが、ユニット曲で手抜きとも取れる様な動きをしたり、トチッてもへらへらしていたりするのを見ると、それに対するカンフルなのかとも思うし、「どうせやるだろう」ってんで客が多寡を括って鼻毛抜きながら惰性でアンコールをしているのに対する牽制なのかとも考えられる。
「モップが通り過ぎてからか本当のアンコール」と言う不文律が合った頃と較べると、暗転の時間も長いし、アンコールに入るタイミングも掴み辛いのだけれども、なんとか頑張って行きたい。
「アンコールの声が掛からなければアンコール無し」ってのは正論であり、私はそれで良いと思う。

_ 立川流日暮里寄席

立川流にしちゃ太鼓が上手いと思ったら吉幸さんだった。

「つる」志のぽん
「転失気」談修
「寄合酒」文字助
「船徳」談幸
<中入り>
「蚊いくさ」志遊
「お菊の皿」龍志
「らくだ」談四樓

上手いけれど、これまでは然程面白いと思わなかった談修さんが、これまでで一番面白かった。
「寄合酒」みたいな、食い物を粗末にする噺は嫌いなんだけど、文字助師が巧いんで厭味無く聴けた。
談幸師の「船徳」はひたすら楽しい。
志遊さんは「珍しい噺を」てんで「蚊いくさ」。
龍志師の「お菊の皿」は馬鹿々々しくて楽しい。
一度物凄くクドくて臭いのを聴いてから嫌いになっていた「らくだ」。 みっちり演っていたが、臭さクドさは丸で感じず。 良かった。 


2006-08-02 やり切れない [長年日記]

_ AKB48 チームA公演

抽選は良くもなく悪くもなく、ぽっかり空いていた四列目上手寄りに着席。
オーバーチュアで幕が開いて「嘆きのフィギュア」から。
ここまでは気にならなかったが、「涙の湘南」の面子が出て来て驚く。
明らかに表情がおかしい。 目が潤んで、動揺を押し隠すかのような。目が泳ぎがちな大島がPA席に何やら頷いたり。

「逢いたかった」で全員出て来て、自己紹介MCへ。
正直な連中の顔に注意してみる。 駒谷が泣きそうに成っていて、何かあった事を確信。
3rdセットリストの練習でキツイ駄目出しを喰らったのか、体調不良で休演の川崎に何かあったのか、それ以外の何かか。 気になって楽しめない。

何時もはさらっと済ませる前田のMCが起承転結のある長めの話で、終わってホッとした顔をしていたのが印象に残った。 明らかに何かあるのに、誰も泣かないのに関心する。
星野が自己紹介の最後で川崎に言及。
「早く元気になってね。」
その後も妙に気合いの入った切迫感に気圧され乍ら観覧。
アンコール前の暗転。 毎度空気を読めない屑野郎が、例によって何やら叫び出した。 シラケる客席。
アンコールの衣装が浴衣になってから、着替えと髪の毛の始末に手間が掛かる所為か、以前より暗転が長い。
正直ダレる。
ダレた現場を何とかしようと言う事らしいが、下手の客がキン肉マンの歌を歌い出す。 一通り終わったところで漸くアンコール待ちのコールと手拍子が始まり、暫くして明転。
二曲終わって篠田仕切りのMC。 大江から良いお知らせがあるってんで大江が前へ。 三月以来、「良い報せ」ってのを聞く度にギクリとする。
お知らせなるものは「チームAの応援歌を作りました」。
皆で歌っている間に、高橋が下手にはけて、何やらやって戻ってきた。
歌い終わったところで、高橋がアンコールの声が掛からなかったら、今日はアンコール無しだった事を鳴咽しながら告白。
曰く、「今日ほどアンコールが嬉しかった事はありません。」
最前列に座っていた友人によると、峯岸の大粒の涙がボタリボタリと落ちたそうだ。 他にも何人か泣いていた。
もやもやした気分で終演。
アンコールの声の初動が遅くて、ダレた感じがする原因は、演出にもあるのだが…。
これに付いては別項にて考えてみる。

_ その他雑感

「嘆きのフィギュア」の板野。 あれはどうなんだろう。 「可愛く見せる」以外の部分が閑却され過ぎていはしないか。

アンコールの件で湿っぽくなったところで、大江が
「ノーA(※「イェー」と聞こえる)、ノーライフだよ!」
この一言で明るくなる。 本当に良い子だ。

浴衣を着た時の挙措が一番美しいのが戸島。 襟元を小まめに直したり、髪を直したり。 抑制された動きの中、指先でニュアンスを。

「だけど…」の終盤から「青空のそばにいて」。 星野が中央に。
聴かせる曲を歌う星野は、実に良い顔をしている。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

# ゆたかの [最初、「No Way No Life」かなと思ったんだけど、何度か聞いてて「No A No Life」と言いたかった..]


2006-08-01 さて、八月。 [長年日記]

_ AKB48 チームA公演

十一時過ぎに予約券を受け取ってから、方々の用事を済ませて秋葉原へ戻り、混む前にチケットを購入。
抽選はそれなり。 ぽっかり空いていた上手四列目に潜り込む。
川崎が休み。
柱の内側に鏡が貼られていた。 多少見易くははなるが、合わせ鏡になってしまうので、あまりよろしく無い。
公演中以外は布で隠すなり何なりした方が良い。 …と言うか、出来れば剥がした方が良い。

承知の上で座った訳だが、柱で柱の陰になって見えない部分は多い。「渚のCherry」なんざ、後半になって上手に歩き出すまでは前田すらだにも見えない。だだ、音だけは良いのが救いではある。
上手に行ったり下手に行ったり忙しい星野が、偶にド真正面に来るので、それを楽しみつつ、見えない時間は目の前に来たメンバーを注視。
目で殺す中西、曲に合わせて自分のありようを変える浦野や高橋、手を抜かなくなった峯岸、若さのほとばしる平嶋と増山、バラードになると顔付きの変わる星野、大島の愛らしいおでこ、浴衣の襟元を小まめに直す戸島、男前な折井、何時も書くが二つ縛りが可愛い渡邊、世の中がどうでも平和な成田、ここのところ憂い顔の多い小嶋。
勢いで押していくチームKは、兎に角楽しく、聴かせどころの有るチームAは、しみじみ味わえる。
それぞれが、それぞれに楽しい。

_ 今日の暗室作業

終演後、都内某所へ移動してフィルム現像。
Tri-Xを四本。 ロジナール1:50処理。
深夜就寝。


2006-07-30 比較的涼しいが所詮「比較的」 [長年日記]

_ お台場へ

チケットは当たっていたので、秋葉原は素通りしてお台場へゆるゆると。
整理券を貰ってから冒険ランドへ。 風はあったので、日蔭を探して涼みながら時間潰し。
宇佐美友紀じゃんけん大会の一回目を見てから涼しい場所を探して更に時間潰し。
1時半に集合場所へ行って、整列入場。

_ お台場冒険王メインステージ

先週と同じく、チームKから「ふしだらな夏」の九人。
今回は下手側から撮ろうと思っていたが、人が多くて断念。 上手から撮影。
カメラとレンズとフィルムは何時も通りのコンタックスRTSIIにノフレクサー240mm/f4.5、ゾナー135mm/f2.8。 フィルムはTri-X。
久しぶりに弩ピーカンで撮った。 これだけ明るきゃコニカミノルタパン100でも良かった。
射程に入っている間は秋元をスナイピング。 あとは万遍無く。
三曲演ってライブはお仕舞い。 スポンサーであるところのDoCoMo様のテレビ電話を使ってじゃんけん大会。 司会の宇佐美が織り込む、遣りたい放題の「余計な一言」が楽しい。
「Kリーガー頑張れ」なんざ他の司会者だったら出てこない。

_ AKB48 チームK公演

体調不良との事で、奥がお休み。
抽選はそれなりで、中に入ったら未だ空席がちらほら。 野呂パンダ見たさに上手4列目に座ってみたが、ここでは秋元が碌すっぽ見えない。 終演後、友人に「何であそこに座っているんだろう?と思っていた。」と言われた。
あっちの隙間、こっちの隙間から秋元を観賞。 見えないときは見えるメンバーを。
曲の途中で袖から出て来る小林の動きが実にどうも不可解。 余りに怪しいので、つい見てしまう。 そう言へば、団扇を振り回しながら「〜わけなんですよ!」を連呼する「熱い女」と称する喋り方は竹内均のそれに似ている。 あっちは「〜わけ なん です ね。」
「Blue rose」は宮澤しか見えないので宮澤を見る。 マイク捌きが大分サマになってきた。 秋元の見せ場なんだが、影くらいしか見えず。
「禁じられた2人」の終盤で、大島が上手側に来て、科白で〆る。 この辺りは流石の説得力。
「雨の動物園」の野呂パンダの小芝居を堪能。 次の曲迄の小林主導のMCは、導入部の手を繋いで前に出たり後ろに下がったりまた前に出たりする謎の動きが楽しいんだが、今日は柱で見えず。
「シンデレラは騙されない」は、大堀の動きが頭抜けて美しい。 是非、注目していただきたい。
これは凄い。


2006-07-28 惨業 [長年日記]

_ おさなぎ色のキンキン倶楽部

またしてもクダラネェ残業で終演間際に到着。 短い漫談を二本。
ネタとしては自虐なのだけれど、笑われるのではなく、ちゃんと笑わせていた。
打ち上げでお銚子三本。 千鳥足で帰宅。


2006-07-27 間に合わず [長年日記]

_ AKB48 チームK公演(PV)

仕事が長引いて、大遅刻。カフェに並んだ椅子にて。
今日は劇場支配人が居たので、聴きやすい音量だった。
有り難い
着いた頃には秋元の誕生日企画は終わっていた。
ちょろっと涙なんぞも見せたらしいが、私が着いた頃には「今泣いたカラスが…」てな状態で、あとは最後までにこやかに。
フラメンコ衣装着替え待ちのMCで小野が泣きそうになっていた。
こう言う子に泣かれると、一切合切持って行かれる。
小野恵令奈は、小野恵令奈であると言う事に於いて既に、全て赦されている。

2006-07-26 振り返る [長年日記]

_ 宇佐美友紀の司会

「おいおい!」とツッコミたくなるような場面もあったが、宇佐美だから盛り上がった部分は多々有り、良かったと私は思う。
珍しくデコッ八な髪形にした大島(大)に「テカッてるよ」なんざ普通の司会者にはとても言えない。
ちなみに宇佐美友紀もテカッていた。

_ チームK 新セットリスト

漸く耳に残り始めた。
耳に残り始めたと言うより、頭の中で廻り始めたと言う方がより正確。
肯定する向きも、否定する向きもあるが、私は好きだ。

_ 立川談笑 真打ち披露

銀座ヤマハホールへ。
素直に国鉄使かや良かった。 少し遅刻。
入ったら談修さんの「元犬」の半ば。 至極まっとうな「元犬」。
談笑さんの一席目は「金明竹」。 全部入り。 お腹一杯。
ゲストの志の輔さんが「妾馬」をみっ ちりと。
臭くなりすぎないのは流石。 中入りを挟んで披露口上。
ゲストと新真打ちの真剣勝負の趣。 志の輔師が何食わぬ顔で物凄い球を投げてくるので、それを打ち返したりバントしたり。
最後は「薄型テレビ算」を超高速で。 はしょりにはしょっても笑い所は外さない。
CD買って帰宅。
前座はらく次さんとらくBさんが働いていた。


2006-07-24 積極的逃避 [長年日記]

_ AKB48 チームK公演

抽選良く上手二列目。 ただパンダと記念写真の為だけに。
この野呂パンダの小芝居だけでも500円分の価値はある。
奥が見る度に成長していて驚く。 来年の今頃は身の丈2mくらいになっているのではないか。
体調不良の大堀が半休。 急に消えたのに(消え方も上手かった。)宮澤がそれを踏まえて自己紹介MCの進行をしていた。 臨機応変に対応できるようになってきている。
秋元は何時にも増してキレの有る動き。 とてもサンダルで踊っているとは思えない。 これがアンコールでスニーカーになると更に凄い。
「Blue rose」のワイヤードマイクはホンモノだった。 舞台袖からシールドが伸びていて、スタッフがついて捌いていた。
浴衣に着替えてからのMCで大島がつんつるてんで子供みたいだとこぼす(着丈が短い)。 秋元も袖が短い(ゆきが短い)。 洋服の衣装は採寸して作っているが、浴衣はそうではないのかもしれない。
「シンデレラは騙されない」のサビの部分の客の手拍子が漸く揃い始めた。 無理だと思っていたので、これには驚いた


2006-07-23 おにぎりにぎり隊 [長年日記]

_ AKB48 花やしきツアー

列に並んだ順に入場。
司会は宇佐美友紀と劇場支配人戸賀崎氏。二人共AKB浴衣。
戸賀崎氏はけっこう仮面に出てくる「ウルトラQ太郎」みたいなメイクをしていた。

_ お握り争奪戦

宇佐美の簡単な前説のあと、暗転→オーバーチュアで幕が開くと、並んだ長机の後ろにメンバーがずらり。
メンバーの握ったおにぎりを食べられる有り難いイベント。
おにぎりの具だと聞かされずにアンケートをとったらしく、きなことかマシュマロとかメロンとか、凄いのもあった。
星野の具は焼き鳥。 流石だ。
野呂はサバ缶をほぐして醤油で和えたもの。 これも穏当。
今井はチーズだった。 年長組は常識的。(除く、浦野。)
秋元の具はグミだったが、気を利かせて肉ソボロも用意していた。

_ 鼎の軽重

こうなれば選択肢は一つ。 グミお握りを食べて来た。
秋元のお握りは、小さめで柔らかく、具を度外視すれば、お握りとしてちゃんとしていた。

穏当な具の入ったお握りを食べている人々より、マシュマロや砂糖の入っていないきなこが具のお握りを複雑怪奇な表情で頬張っている人々の方が寧ろ幸せそうだった。
砂糖の入っていないきなこをタップリ詰めたハート型な大きなお握りを、楽しそうに作る成田の平和な顔が印象的。

_ 抽選会

入場時に客に配られた紙には1から8までの数字が書かれており、それが花やしきまで移動するバスの号車を示している。
各バスにどのメンバーが乗るか、ビンゴマシーンで決定。
ビンゴの玉がなかなか出てこず、ブチ切れる峯岸のミネギシっぷりが素晴らしかった。
抽選の途中から客席では大トレード大会。 ストップ高とストップ安が交錯して悲喜交々。

_ プチバスツアー


藁シベ長者で秋元の乗るバスの整理券をせしめて、バスへ移動。
我々のバスには、戸島、コマタニ、大堀、秋元。
戸島が「HHH(トリプルH)の戸島と駒谷です。 もう1人のメンバーの小嶋陽菜は代々木です。 ・・・ウソです。」と挨拶。 ハロプロ流れの客は大いにウケていた。
バスの中ではお菓子を配ったり、カラオケをやったり。 秋葉原から浅草までの短距離移動の割には濃い内容。

_ 花やしき

「(今井)優ちゃんを撮って来てねー」と来られない友人から頼まれていたので、様々な遊具をハシゴする今井を追い掛け回していた。
今井にメロメロな友人の気持がなんとなく判った。 斜め45度くらいからが一番映えるように思った。
雨が強くなって時間短縮。 ステージ上のメンバーを1人づつ囲み撮影。 ステージ前のおしくら饅頭を二階から文字通り高見の見物。
ガツガツせずに恬淡としていた人が一番楽しかったのではないかと思う。


2006-07-22 炎天…とまでは行かないが [長年日記]

_ お台場へ

起きられず、秋葉原は素通りしてお台場へ。
整理券受け取ってDoCoMoブースへ。
暑い。
宇佐美友紀さま御出勤も、あまりのさりげなさに古参客まるで気付かず。
しかし、暑い

_ お台場冒険王 池広場特設ステージ

チームKから「ふしだらな夏」の九人(秋元、宮澤、大島、河西、松原、増田、大堀、野呂、梅田)が出演。
次があるとは限らないので、死ぬ気で撮影。
コンタックスRTSII+50mm/f1.4、135mm/f2.8、240mm/f2.8。
ミノルタXE+100mm/f2.5。
フィルムはいつものTri-X

ストロボ焚く程の曇天でもないと思うのだが、結構同じタイミングで焚いてる連中が多い。 ロボ被りが心配。
ライブは三曲と短めだが、DoCoMoさま絡みでテレ電じゃんけん大会やトークコーナー。

「チームK」と言うべきところを「Kチーム」と言ってしまい、普通は「もとい」とか「失礼」とか言って言い直すんだが、宇佐美は

「Kチーム、ウソ!、チームKなんですが・・・」

反射的に直せるのは凄いのだけれど、語彙が貧弱で誤用も多いのが疵。 「ウソ!」は流石に不味かろう。
ジャンケン大会のテレ電が繋がって初めに出たのが秋元。 声の小さい人でマイクテストをしたのか、秋元がいつもの様に腹から声を出して挨拶したらこれがまたべら棒な音量でスピーカーから出てきて、さながら音波兵器。 死ぬかと思った。

_ DoCoMoブースじゃんけん大会

宇佐美の仕事振りを見に行く。
家族連れ向けなので遠巻きに。
客あしらい、客いじり、共に上手く、安心して見ていられる。
ブースの性格上おとなしめの服装。

_ AKB48 チームK公演

撮影優先でお台場直行だったのでチケットは勿論買えず、キャンセル待ちも39番では中に入れる筈も無く、カフェでPV。
例によってカフェ内のスピーカーの音が小さく、客に頼まれたカフェ娘が少しだけ音量を上げたら、例によってコワモテのスタッフ氏が飛んできて、これまた例によって元の音量よりさらに絞ってしまい、あまつさえ客前でその娘を叱責。
別のスタッフによって、音量は聴きやすいレベルまで上げられて、そちらは事なきを得たが、カフェ娘は泣いてしまっていた。
理由はどうあれ、客前で女の子を泣かすなんざどうかしている。 裏方としての能力が仮に有るのだとしても、客前に出たときの無能さ加減はお話にならない。
その後も無線で呼ばれたんだか何だかまた飛んできて、劇場に入る際に扉をバァーンと開けっちまって後を締めない。 警備スタッフが慌てて締めていた。
よく見られる光景だが、件の大先生が踏ん反り返ってのし歩いてるのを客が避けてる図なんざポンチ絵にもならない。
裏方として有能なのであれば、裏方に徹するようにして(させて)然るべきだ。 公然部門と非公然部門がしっかり分かれていない組織は総じて長続きしない。

気を取り直してチームK公演。 大分ゆとりが出てきて、自己紹介MCも面白くなってきた。 大島に頼らなくてもなんとかなるようになった分、負荷が減った所為か大島の血色も良くなり、大島の本領である役者の部分が上手く出せているのではないかと思う。
松原の自己紹介が牧歌的で良い。 小林も「どうかしている部分」がプラスに振れていて良い味。
アンコールの途中で高田誕生日企画が発動。
「うぇーん、うぇーん」と漫画みたいな泣き方の高田。 無駄に正直な挨拶が微笑ましかった。


2006-07-19 全力疾走 [長年日記]

_ AKB48 チームA公演

仕事が長引いて、駅まで走って、駅からも走って劇場へ。
何とか時間内にチケットを購入。
籤運悪くブービー入場も、上手柱前立見最前を確保。
腰痛と肩凝りで立っているのも辛いんだが、しゃがんではいけない事になっているので、多少かがんで腰への負担を軽減。
朝っぱらから富士急ハイランドでイベントが有り、ホテル前泊だったそうで。 ジュースを抜いた所為なのか、たっぷり寝た所為なのか、星野は二割増しで元気だった。
「涙の湘南」の小嶋は大分馴染んで来たが、一人だけ丸くて柔らかい動きなのが目を惹く。今日も多少緊張の面持ちであったが、この人は多少負荷が掛かっていた方が口が閉じて良い表情になるようだ。
例のトークコーナーのお題は「好きな人と遊園地に行って雨に降られたらどうするか?」
川崎は「帰ればいい」。 金持ち喧嘩せずを絵に描いたような答え。
星野は「止むまで観覧車で回る」。 物ぐさ感が素晴らしい。
アンコールの浴衣では、渡邊と佐藤が二つ縛り。 良い。
なんだかんだ言っても、見に来れば見に来たでそれなりに楽しい。


2006-07-17 北伐 [長年日記]

_ 先ず、新庄へ。

夜行バスで新庄へ。
いつもは寝られなくて辛いのだけれど、寝不足と疲労で山形までほぼ熟睡。
新庄から陸羽西線に乗ったら、客は私一人。 南野まで来て、漸く三人乗った。
もうすぐ酒田着、先ずはケルンでモーニングだ

_ 謎、解ける。

駅前の大木屋にて、かけうどん。 金420円也。ラーメンと同額。
この店のうどんはかけのみ。
具は人参とごぼうを拍子木に切って筏に並べた天ぷらと青菜の茹でたのて刻み葱。
これがラーメンの丼で出てくる。
化学の力が漲った味だったが、面白いものが食べられた。

_ ケルン

柳小路のケルンでモーニング。
サラダとベーコンエッグとトーストとコーヒー。 旨い。
水だしのアイスコーヒーが始まっていた。 あとでもう一度。

_ 今日のしばらく

突き出しはハモの煮付けと青菜のお浸し。 おまけで夏イカの耳の刺身(皮つきのまま細造り)と中トロの切れ端を三切れ。
酒はいつも通り「いいやつを」でお任せ。
シタビラメ、ヒラメ、オーヨ、モーヨ、カヤカリダイ、ワラサ、マグロ(赤身)、オーヨの漬け、カワハギ(肝を添えて塩で)、ガサエビ、アマエビ、生シャコ、オキニシ貝、トロ(炙り)、ネギトロ、アナゴ等、18カン。
味噌汁は白身のしんじょとイギス。
美味しくいただいた。

_ 今日の撮影

台町を撮っていたら本降りになり、荷物を減らして仕切り直し。
浜田の裏路地を廻ってから寺町。 台町に戻って残りを撮っておしまい。
川辺の館に寄って、挨拶がてら紅茶を一杯。
今日使ったのはベッサR+ズマロン50mm/f3.5と、ベセラー・トプコンD−1+アンジェニュー35mm/f2.5
フィルムはベッサがTri-X、トプコンがコニカミノルタパン100。

_ 四方山話

ケルンに始まり、アイライフ→しばらく→川辺の館→仏壇のさとう→ジェラートのモアレと廻って色々と。
また来月。


2006-07-16 二者択一 [長年日記]

_ AKB48 チームA昼公演

抽選良く、二列目上手柱内。 うみのひシートの隣を確保。
二曲目の「涙の湘南」の出だしで、ドンデン(入り・掃け用の回転扉)にセリが引っ掛かって破損。
曲終わりまで演って、一旦幕。
点検の間、メンバーが幕前でトークショー…の様なもの。 怪奇派の客を一々拾わない方が良い。
点検終わって三曲目から再開。 あとは恙無く進行。
いつもは見えない上手寄りのメンバーを中心に観覧。
春先あたりまでは、あまりの動きのクドさと、感情移入過多の歌い方から「ザトペック唱法」などと呼んでいた駒谷だが、肩の力が適度に抜けて綺麗な動きになっていた。
曲ごとに変わる浦野の表情が面白い。 ふと見ると客の人定をしているようなそぶりを見せたりしているのがちと恐ろしい

_ AKB48 チームA夜公演

抽選は最悪に近く、何とか上手柱前の立見二列目を確保。
世界のまえっち先生越しに高橋みなみを見る事が出来たのは貴重な体験であった。
「恋のプラン」後のグダグダトークコーナーでの、星野の発言が興味深かった。
カラオケで何を歌うかと聞かれた星野は「バラード」と一言。
今のセットリストで、星野が一番星野らしくあるのは、聴かせる曲がそれしか無い事もあるが、「だけど…」だ。
折井とのユニゾンも良いのだけれど、ソロパートが無いのが重ね々々残念。
星野のバラードが聴きたい。
アンコールで浴衣に着替えた渡邊が二つ縛りにしていた。好感度過去最高。
浴衣で踊る部分は、それに合わせて抑制された動きになっているのだけれど、峯岸の動きがたおやかで美しい。

_ 逃避

酒田へ行こうと思い立ったが切符を買う時間が無く、AKB48の夜公演が終わってから上野駅へ。
寝台に乗ろうと思い立ったら大雨で運休。
その煽りで酒田行きの夜行バスも満席。
新庄行きに空きがあったので、新庄から陸羽西線で酒田に出る事にした。
順調に行けば8時過ぎには着けそう。


2006-07-15 猛暑到来 [長年日記]

_ AKB48 チームK昼公演

籤運無くブービー入場も、なんとか上手柱前最前を確保。
多少柱で死角が出来るが、まぁ仕方が無い。
割り込み互助会のお歴々は、入場してもお里の知れる振る舞い。失笑を禁じ得ない。

閑話休題、「青春ガールズ」公演も三回目の観覧。 どの辺りに居れば見たい部分が見えるかは大体分かって来た。 私の場合は柱の内側に居れば良いようだ。
曲の印象は淡く、メロディも歌詞も耳に残らないが、構成が上手い所為か、見ていて実に楽しい。
二曲目で大島にアクシデント発生。 まだ余裕が無い所為か、大島パートはぽっかり空いてしまった。 こう言う時、宇佐美は咄嗟に上手く被せて胡麻化すんだけど、そこまで求めるのは未だ酷か。
その後はつつが無く進行。
大島も復帰。
腹筋少女帯も気持ちにゆとりが出て来たのか、柔らかめの表情をしていた。
高田の罰ゲームみたいな髪形は改善され、最初期の頃のオーソドックスなものに戻っていた。 好印象。
「雨の動物園」の野呂が良い。 脇に回って良い仕事をしている。 チームKの2ndは、大人の使い方が上手い。
秋元と宮澤、大島と河西、小野と奥(もしくは小林)をそれぞれ棒組にして動かしているのだけれど、要所々々で大堀や野呂を脇に入れているのが奏効している。
小林に裁量権を与えたMCも面白い。 小林の野生の勘と現場対応力が楽しい。

全体的にこなれて来たように感じた。 秋元ですら息が上がるくらいで、体力的には厳しそうだが、皆、目が生きている。
良いものを見た。

_ 雷雨

昼公演の間に雷雨。
変電所に落ちたらしく、総武線が止まっていた。
阿佐ヶ谷迄の往復で一時間半。 便所へ寄る暇も無く劇場へ。

_ AKB48 チームK夜公演

それなりの籤運で六列目中央。 基本的には昼と同じ事をやる訳だが、少しづつ補整されている。
アンコールでズボンを片足だけ捲くり上げていた秋元は、生疵が絶えない為かやめてしまった。
捲くり上げていた頃は、膝小僧に出来た擦り傷をファンデーションで隠した横に新たな擦り傷が出来ていたりしたのが面白かったのだが、傷が増え過ぎて収拾がつかないのだろう。
少人数ユニットでの出番の無い高田と佐藤も、全体マイナス数人の曲で見せ場を作ってもらっている。
「禁じられた二人」の大島にしろ、腹筋少女帯の秋元にしろ、「雨の動物園」の野呂パンダにしろ、嵌まり過ぎて仮に休んだ時の代役が思い付かない。 新公演については賛否あるらしいが、私は楽しくて堪らない。


2006-07-14 エウレカ! [長年日記]

_ 昨日気が付いた

チームK新公演で腹筋少女帯が歌う「Blue Rose」。
AKB48のユニット曲としては初めてのワイヤードマイク。
マイクスタンドを振り回す為だけの、繋がっていないワイヤードかもしれない

_ AKB48 チームA公演

キャンセル待ちでなんとかなる可能性に賭けて秋葉原へ。
どこぞのオタンコナスが鉄道往生なんぞしさらしたお蔭で間一髪アウト。カフェからPV。
なんだかマイク音量の調整が好い加減で、上げ下げのタイミングやバランスが悪い。カフェのスピーカーからは生マイクの音だけ浮いて聞こえるので、耳についた。
赤衿組の何人かの歌の質が落ちたように感じた。 ダレた感じもする。
「涙の湘南」は今日も小嶋。 固定か?。
動きのぎこちなさは取れて来た。
星野は今日も星野らしくあった。 ああ見えてひたむきなのだなあ。

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2006-07-12 職場からどうやって逃げ出すか [長年日記]

_ 当選

チケットの一部抽選販売が始まった。
幸先良く当選。 あとは職場から逃げ出す算段のみ。
あまりにも楽しかったチームK新公演を見た後で、チームAの現公演をどう感じるか、じっくり見て来たい。

_ 秋元のここが凄い(1)

サンダルの履き方。
五本の指で、しっかりサンダルを掴んでいる。
だから軸がぶれない。

_ AKB48 チームA公演

チケット抽選販売初日。 身分を証明するものを見せてチケットを購入。 目に付いたトラブルは無かった。
抽選良く、6列目下手寄りに着席。 これが予想外の良席だった。
一曲目、「嘆きのフィギュア」で板野トチリ大会。 ヘラヘラしていたのは頂けない。
二曲目、「涙の湘南」で人事異動、渡邊→小嶋。 小嶋を捻じ込む場所が他に無いのは判るが、これ以上偏重人事にしてどうするのか。 小嶋は珍しく緊張した面持ち。
星野の髪型は、本人曰く「若返り大作戦」とのことで、ストレートに戻して、一月頃よくやっていたものになっていた。 手入れは大変そうだ。
今日も星野中心に観賞。 喋らせても面白いし、それなりに踊れてはいるのだけれど、星野はやはり歌ってナンボだ。 現セットリストでは、「だけど・・・」の2コーラス目で折井と一緒に出て来るところが出色。
折井の強い声を星野の優しい声で裏打ちすると、実に綺麗なユニゾンになる。
歌に生命掛けてるんだから、もう少しソロパートが有っても良いと思う。
アンコール後の挨拶まで総て終ったところで戸島誕生日企画発動。
タキシード仮面登場テーマに乗ってケーキ登場。 仕掛け人の配布したバラの花(造花)を振る客席。 泣く戸島。
この人は本当に綺麗になった。 AKB48の中で誰が一番綺麗か・・・となると議論百出だと思うが、この半年で誰が一番綺麗になったか・・・となると、戸島花の名を挙げる人は多い。

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2006-07-11 反芻咀嚼 [長年日記]

_ キグルミ

チームK新公演には、色々な「飛び道具」が盛り込まれている。 その一つが「雨の動物園」で使われる着ぐるみ衣装。
小野や奥や早野に着せたら可愛かろうって事だと思うのだけれど、着ぐるみを着ても洒落になるのを撰って脇に配置してあるのが面白い。
松原がライオン、今井がラクダ、梅田がシマウマ、カントリーマアム小林がキリン、野呂がたれぱんだ。
四月頃の野呂にたれぱんだなんかやらせたら、それこそ罰ゲーム以外の何物でもない悲惨さが出てしまったと思うが、今は逆に「野呂だから洒落になる」。
たれぱんだを着こなして可愛く見せられるのは野呂しかいないのではなかろうか。

_ あて書き

こう言う「あて書きの妙」を見るにつけ、チームA青衿緑衿の不遇が思いだされて、一寸悲しくなる。
星野、折井、浦野あたりの「挫折や絶望を知る世代」の歌う暗黒歌謡と化した「クラスメイト」がまた聴きたい。


2006-07-10 仕立ておろしの心地良さ [長年日記]

_ チームK新公演雑感

1stセットが生地も仕立ても良いがお下がりの服だったとすると、2ndセットはデザインから採寸から何から何まで専用に作られた感じ。
人気を消費者の需要として真に受け過ぎて、ショーとしてのバランスに些か難の有るチームAの2ndと較べると、曲そのものの出来はさておき、ショーとしての完成度は明らかに高い。
二日続けてカフェ観戦を余儀なくされた友人はあまり楽しめなかったようだが、見せる事に比重が置かれているので、モニターからは楽しさが伝わり難いのだと思う。
終演後に仲間内で馬鹿っ話をしたのだけれど、「常磐ハワイアンセンターみたい」とか「グランドキャバレーのショウタイムみたい」とか好き放題な事を言いつつ、実に楽しそうだった。

_ 秋元礼讚

兎に角、秋元が凄い。
時速100マイルで突っ走るような曲が続くのだけれど、他のメンバーには、出せる最高速度が時速120マイルくらいのところを頑張って100マイルで走っているようなぎりぎり感があるのに較べて、秋元は時速200マイル出せるのに100マイルで流しているかのような余裕がある。
この余裕が、表情の豊かさや、動きにオカズが入ったりするのに繋がっている。

_ オカズ

左右にステッブを踏むところで、他のメンバーは普通に左右に踏み分けているのだけれど、秋元は、足首のスナップで踵を飛ばして一瞬宙に浮いている。
足首だけでやっているから後ろからは見えないし、表情にも出ないから判りにくいが、綺麗な動きだ


2006-07-09 秋元腹筋値千金 [長年日記]

_ AKB48チームK チケット争奪戦

始発で出て155番。 買えただけでも良かった。
あとは抽選の籤運次第。

_ あいさつサポーター

千駄ヶ谷でナニやらイベントがあるらしい。
まずはホープ軒で朝飯。
東京体育館前に移動すると、既にAKB客がトグロを巻いていた。 民間人がなかなか集まらず、AKB客が最大派閥になりそうな勢いだったが、動員された学生が増えて一安心。
イベントそのものは仕切りの甘いお役所臭のする香ばしいもの。 AKB48はアシスタントとして細かく仕事をしていた。
最後に持ち歌の中から当たり障りの無いものを2曲やってお仕舞い。
客の一部のエゴ丸出しの振舞いを延々と見せられたり、拘束時間の割に得るところのないイベントだった。

_ AKB48チームK「青春ガールズ公演」2日目

抽選は3順目。 2列目に座ろうと思ったら最前列のド真ん中がぽっかり空いていたのでそちらへ移動。 あまりの良席に、隣に座っていた友人共々緊張で胃が痛くなる。

前田敦子さん、これまで馬鹿にしてごめんなさい。 私が悪うございました。

いつものオーバーチュアでカーテンが開いて行くと、カーテンぎりぎりに立っていたメンバーが半歩前に出る。

開ききって明転して公演がスタート。
以前より一列目がステージ寄りにずれた為、広角的な視野を意識してもたないと全体が見渡せない。
高田の髪型が些か前衛的過ぎる以外、全員良い方向に変わっていた。 特に梅田が物凄く良い。
1stセットではニコニコするだけだった秋元が、曲によって色々と表情を換えていて面白い。 ユニット曲の「Blue rose」で見せる、辺りを睥睨するような目の使い方が実に良い。
土日は殆ど寝ていないので、眠気限界点に到達。
今日はこの辺で。



「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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