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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


二面楚歌 断章
二面楚歌 グラビアレビュー備忘録
寒空文庫(仮)
写真日記二面楚歌 隠居所
petri's fotolife
酒田へ行きたい
投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2006-09-17 デジが来た [長年日記]

_ デジ一眼導入

友人のご好意でD−70を貸していただいた。
シグマのDC18-125mm/f3.5-5.6付き。
昨晩からちょこちょこ弄くり廻しているが、未だに良く判らない。

_ 今日の一枚


押上界隈
このカメラでのファーストカット。
だいたい70mmくらい。 絞りはf5.6くらいか。
本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

# eichi [始めましてeichiです。 メール頂きありがとうございます。とても うれしかったです。 akibaは全然分からない世..]


2006-09-16 暦は土曜 [長年日記]

_ AKB48 チームK昼公演

籤運は最悪に近く、久し振りに立ち見。 PAの脇の一段高くなった所を確保。
梅田は怪我の為、大島は「メディア出演の為」と言うことで、それぞれ休み。
自己紹介の時、ネタ振りに気を取られて名乗るのを忘れた大堀に「めーたん、名前言ってない!」と、小林が助け船。 こう言うところでパッと突っ込めるのは流石コバヤシ。 良い仕事。

これまで側頭部で一つ縛りにして前髪を上げ、頑なにおデコを出し続けて来た奥が、ついに髪を下ろして来た。
これが実に全く大変なもので、口を馬鹿みたいに開けてしばし眺める羽目に。

佐藤が「鳥の囀り(エコー付き)」と言う物真似。 物真似そのものも上手いが、そこへの持って行き方も良かった。

「禁じられた2人」の大島の代役は増田。 強弱が上手く付けられるようになって来たし、表情も柔らかくなった。

今日の音響はまずまずで、目立ったしくじりは無かった。
常にこうあると良いのだが…。

_ AKB48 チームK夜公演

籤運はそれなりで椅子席最後列中央部を確保。
奥の髪型は旧に復してしまった。
昼公演を前の方で見ていた友人が「肩がテーピングでグルグルだった」と言っていた増田は、急には代わりが利かない担当ユニット曲の「Blue rose」のみの出演で、ほぼ全休。
公式には何ら発表が無いが、「リハーサルで派手に転んだらしい」と言う噂が飛び交っていた。
梅田は夜も怪我のためお休み。 こう言った事は、自己紹介MCの最後で野呂が話すのだけれど、言うべき事をきちんと言って且つ湿っぽくしないのは野呂ならでは。

「禁じられた2人」の最後の科白で、大島が珍しくトチっていた。 この曲で大島がトチるのははじめて見た。
最前列の客のwhimsicalな挙動に引き摺られた故のトチりだとは思うが、一寸残念だった。
こうして客の幼児性の発露によって公演が台無しになる事がままある。 残念乍らチームK公演に多い。

「雨の動物園」の着ぐるみ衣装。 コバヤシのフードだけいつも斜めになっているのは仕様なのだろうか。 曲終わりのMCは今日もコバヤシのおかげで楽しく。 ゲラゲラ笑っているうちに終わってしまい、楽しかった記憶は残るものの、何があったのかはよく憶えていない。
増田の休みが急に決まった為か、昼公演よりPAは混乱しているような印象。 許容範囲ではあった。

_ 思い出すことなど

昼公演の「Blue rose」。 曲が終わって捌けようとする秋元。
マイクのシールドがセリに挟まってしまっていて抜けないと見るや、慌てず騒がずマイクスタンドを置いて退場。 あとの処理を黒子に任せて進行を止めないのは良い判断だった。

今日の河西の髪型は右側頭部で慈姑の蔕みたいに一つ縛りにしたもの。
「犬の耳が垂れているみたいだから」と言うことで、「わんわんと名付けました。」。
耳にこそばゆいこうした言動も、河西なので許容できる。
古人曰く、「可愛いは正義」。

小林を見ていてこんな歌を思い出した。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

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2006-09-15 空気を入れる [長年日記]

_ AKB48 チームK公演

朝からローリーロドキンのペンダントトップの値段を調べて絶句する金曜日。 偶に見に行っておかないと「見に行かない癖」が付いてしまいそうな気がしたので、写真屋へ行くついでにチケットを買っておいた。
籤運良く、2順目入場。 1順目が10人居なかったので、最前列下手柱横にありついた。

影アナはコバヤシ。 のっけから間違えているなぁ・・・と思ったら最後まで間違いだらけ。 コバヤシなので笑って許せる。
今日も梅田はお休み。 ご自愛下さい。
野呂も体調不良との事で、途中出たり出なかったり。 出番が少なくてさぞ残念だろうと遠来の野呂推しの友人に訊くと、答へて曰く

「弱々しい野呂さんが見られたので、これはこれで良かった。」

塞翁が馬。

尾張名古屋の出身と言う事で、郷土の英雄であるところの織田信長にあやかった訳でもあるまいが、今日の高田は傾奇者みたいな、刷毛先を散らした茶筅髷。 結構似合っていた。
大島はゆるく内巻きにしたツーテール。 これは良かった。
他のメンバーの自己紹介の間、早野がニコニコしながら体の横でペンギンのように手をパタパタやっているのに気が付いた。  良いものを見た。

後ろの方で見ていた友人達によると、今日は音が悪くてゲンナリだったとの事。 前の方は然程気にならなかったが、休みのメンバーのパートのところで、それをフォローすべきメンバーのマイク音量を下げたままだったり、そもそもマイク音量のレベルがゼロに等しかったりしたのは判った。

或ることをなしたために不正である場合のみならず、
或ることをなさないために不正である場合も少なくない。

Marcus Aurelius 「自省録」より


「ふしだらな夏」から「日付変更線」までの4曲で履いている秋元のサンダルが伸びていた。 左足より右足の方が伸び方が激しかったのは、右足が踏み込む足だからだと思われる。
「僕の打ち上げ花火」の下駄は左足の爪先の塗りが剥げていたが、これは左足が蹴り足だからだと思う。 体捌きがきちんと身に付いているから、履物も理に適った減り方をしている。
サンダルや下駄の履き方が上手いのは秋元と大島。 しつかり指先で掴んで履いている。

アンコールは野呂がお休み。 今日の野呂は、心なしか目が虚ろだったような気もしないでは無かったが、極端に汗をかいたり辛そうな素振りを見せたりもしなかったので、自己紹介の時に居ないのに気付く迄、体調が悪いとは思いもしなかった。
チームKは辛いのを顔に出さない傾向があるようで、途中で居なくなって初めて気付く事がままある。 ご自愛いただきたい。

「シンデレラは騙されない」の着替えの間に、10/25に発売になる「会いたかった」のPVを上映。
噂に聞いた通り、グリコの影が怪しくちらついていた。
芝居が必要な部分では、上手いこと大島優子を使っていたり、前田が一番可愛く見える角度から撮っていたり、メジャー感溢れる上手い造りだった。

最後の「シンデレラは騙されない」は野呂が出てきて奥が休み。 明日は昼夜2公演、なんとか頑張っていただきたい。

2006-09-14 総裁選の季節 [長年日記]

_ 大川興業総裁選挙電子投票締め切り迫る

宇佐美ブログでえがチャン大好きってのがあったので思い出したが、大川興業の第2回総裁選挙の電子投票の締め切りが迫っている。
詳しくはこちらから。
ちなみに、江頭総裁の任期満了に伴う選挙なので、現総裁の江頭2:50は立候補していない。


2006-09-12 大井町→秋葉原 [長年日記]

_ AKB48 チームK公演

梅田が休み。 長いので心配だ。
激しく動く人なので、じっくり直して万全で復帰していただきたい。
・・・と書いている間に、劇場支配人のブログにて「怪我が完治するまで休演」との発表。
お大事に。

籤運はそれなりで、なんとか椅子席最後列に潜り込んだ。
大堀と大島が完全復帰したので、大分欠落感は無くなった。 大島はともかく、大堀は顔色が悪いというかメイクの乗りが悪いというか、万全では無さそうな感じ。
「Blue rose」のスタンドマイクの音量が何時に無く不安定でハウリングを起こしたり、シールドが絡まりかけて袖からスタッフが捌きに出てきたりしていた。 声はまだ本調子では無さそうな大堀だったが、動きは良かった。 美しい。
よく聴くCDのジャンルと言うお題で、多分環境音楽みたいなものを好むと言いたかったのであろうが「森のさえずりみたいなの」と言い出す高田。 最近の高田は実に面白い。
この日は「林檎と梨の違いが判らない」と言い出す宮澤、「梨って山梨出産ですよねー」「(林檎が)青くなるまえに採ったのが梨」と言い放つ河西、果ては「好きな本」だか何だかで「学校で流行ってる『涼宮ハルヒの憂鬱』・・・」と言ったのに驚いて客が奇声を発したのを笑われたと勘違いして羞恥に身悶える小野恵令奈なんて図まで見られた。
チームKのMCは間繋ぎとしての役割を果たしているだけでなく、それだけでも十分セットリストの一つとして私の「見に行く動機」の一つとなっている。

河西はMCでのカマトト振りも微笑ましいが、「禁じられた2人」の歌い方から身のこなしから目の置き所表情の付け方迄、総じて良くなっていて驚く。
河西に限らず、休演の穴を埋めた経験が本人のみならず全体に良い影響を及ぼしているように感じた。

_ 「暴いておやりよNなっち」

小野が「なっち(佐藤)の歌を作ってきた」とかで、披露。
大島が歌うのにあわせて小野がちょこまかと踊る。

「なっち〜なっち〜 Nなっち〜♪」

これそのまんまの節なので、「おまえはエザキマサルか!!」と心の中でツッコミを入れながら微笑ましく見た。


2006-09-11 目白へ [長年日記]

_ fun!寄席 立川吉幸の会

目白駅から目白通りをてくてく歩いて下落合。
丸正の向かいの床屋さんでの落語会。
開演20分前に着いたら私を含めて3人くらいしか居なくて、どうなるかと思ったらあれよあれよと言う間にほぼ満席。
床屋なので、床屋の椅子とパイプ椅子が並んでいる最前の床屋椅子で大名気分を満喫。

「新聞記事」吉幸
「メイド漫談」おさなぎ色
「短命」吉幸

休憩無しで三席。
吉幸さんは元々旨いのだけれど、見るたびに面白くなっている。
おさなぎ色は下ネタの分量が抑え目で声も張り過ぎなかったのが良かった。 こちらもよくなっている。


2006-09-10 無駄足 [長年日記]

_ 朝から秋葉原

姉からスーパーGTの通し券を貰っていたのだけれど、炎天下に一日居る気力が無かったので、友人に譲って秋葉原でAKB48。
昼は抽選枠で当たって居たので、夜の分を買おうと列んでみたものの、遅く行き過ぎてキャンセル待ち30番台後半。
諦めて昼だけ見る事にした。

_ AKB48 チームA昼公演

籤運はそれなりで、遅目の入場。 ぽっかり空いていた三列目中央に潜り込む。
前田が全部出る3rdセットリストを見るのは初めて。
その前田。 発声でしごかれたのか、はっきり喋れるようになっていた。
真顔、笑顔、泣き顔の三種類しか無かった表情も、段階的に変えられるようになっていて驚く。
代役の河西がえらい嵌まり様で見劣りするんじゃないかと思っていた「投げキッスで撃ち落とせ」も、前田なりに出来ていた。

ローファーを左右逆に履いていた事に一曲終わってから気付く駒谷。


2006-09-07 娑婆へ復帰 [長年日記]

_ AKB48 チームK公演

流石に3人も休むと影響が出るのか、4時を廻ってもチケットが残っていたので、伯父に線香を手向けたついで・・・と言ってはナニだが秋葉原へ。 一週間以上間が空いてしまった。

籤運はそれなりで入場は遅目、立ち見が多かったので柱の脇だったが4列目に座れた。

秋元はちょいと日に焼けた感じで、髪を外ハネにしていた。 宮澤はあいかわらず叩くと文明開化の音がしそうな髪型。
コバヤシの目がキラキラしてやる気満々。 空回りするのは目に見えているけれど、良いムードにはなる。 顔が小さくなって、二重もクッキリしたような氣もするが、これは目の錯覚かもしれない。
中盤で高田の髪飾りが取れかゝって、いつも以上のザンバラ髪に。 良く言えばジャニス・ジョプリンみたい。

休みが多い日は生歌率が上がる譯だが、今井が思いの外っちゃ失礼だが、良かった。

休んでいる間に色々な人に着回された河西の「禁じられた二人」の衣装は、心なしか伸びた感じ。 大島の代役は今日も増田。 科白が拙いのは致し方ないが、歌そのものは大島より上手い。 大島の凄いところは間の取り方で、相方が釣り込まれるように合わせて来る。 大島と何処が違うのか、其の辺りを突き詰めていけば増田も化けるんじゃないかと思う。
河西は表情の変化とか動きや科白の間とか、色んなところを盗んで良くなっている。

13人だと流石に舞台上は寂しくなるが、飛車と桂馬と香車が落ちた割には、周りが頑張って良い将棋にしていた。


2006-09-06 寝て曜日 [長年日記]

_ 頭痛

3日連荘で徹夜をしたので、流石にガタが来て今日は寝て曜日。
何も考えられないくらい頭が痛い。

_ 酒田方面情報

こっちが疎かになりすぎていたので、これまでに公になった情報をまとめてみる。

まず、酒田に残っている二人で、「AiR」名義でのユニット活動が始まった。
それぞれのブログも始動。

AiR-玲奈-(れっぴぃ)
Run アタシ Run
AiR-あい-(あいぴょん)
AI&YOU

11/3にはAiRでのマキシシングル「Dream」を発売。
AKB48の日本青年館と丸かぶり。
いやはや参った。

_ 多少復活

一日寝ていたら、多少頭痛も軽くなってきた。
食欲は相変わらず無く、午前中に軽く一膳食ったきり。
まるで食欲が湧かない。
昨日は朝にお仕着せの弁当が出たんだが、これが話にならない不味さで、漸くご飯と味噌汁を胃袋に押し込んだものの、おかずは半分以上残した。 昼過ぎに精進落としで出た松花堂弁当は何とか平らげたが、夜は食欲が無く、コンビニお握り2個と飲むヨーグルト一本のみ。
ここまで食欲が減退したのは高校二年の秋以来。
あの時は58kgまで痩せた。

_ AKB48日本青年館コンサート

劇場支配人のブログにて、ファンクラブのチケット優先予約についての告知

現状ではクレジットカードでしか決済出来ない訳だが、これまでこの会社が手掛けてきた仕事ではクレジットカードの一枚も持っていない階層の人間を相手にして来なかったのだろう。
クレジットカードを持たない「想定されない顧客」としてその辺りを踏まえてこの企画の来し方行く末を考えると、なかなか面白い。

クレジットカード決済のみである事に否やは無いが、ブログの記事が頁辺り一件なのは何とかしていただきたい。
ここでしか発表されないのに、情報がどんどん埋もれてしまう。

_ Three Cheers for our 〜海へ行くつもりじゃなかった

紙ジャケで再発されたリマスター盤ではなく、昔姉貴のCDラックからかっぱらった通常盤。
このあたりのを聴いてると、音楽に関しては20世紀迄で生きていけるなぁ・・・とつくづく思う。

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2006-09-05 [長年日記]

_ 4日昼

伯父の家で夜明かしの線香番をして帰宅。
一っ風呂浴びて仮眠してからハナマサへ行き、家の備蓄肉と冷凍野菜を買うついでに趣味の肉も購入。
焼肉用のラムをフライパンで焼いて、蕎麦つゆ(濃縮)をジャーっと掛け回し、水を注して適宜薄めて山椒をぱらり。
茹でた蕎麦を水で締めてから温めて食べた。
葱があれば良かったんだが、そこまで気が回らなかった。
美味しくいただいた。

_ 4日夜

何人か残ると聞いていたんだが、蓋を開けてみりゃ私一人。
十時過ぎには皆帰ってしまったので、12時間近く私一人。

コーヒーを2リットルばかり飲んだがべら棒に眠い。
1時間以上持つ長い線香や、巻き線香は伯父の家に置いて来ちまったので、有るのは20分少々しか持たない短い奴だけ。
仕方が無いんで線香つけて、20分寝て、また線香つけて・・・の繰り返しで朝まで。
葬儀屋のは煙が出るばかりで趣も何も無いセコな線香だったので、酒田で買った檜の香りのする奴を持っていって使った。

_ 5日

なんとか役目は果たして告別式。
坊さんが読経してる間は寝ていた。

荼毘に付して葬式会場に戻って繰り上げ初七日(こう言うインチキは私は嫌いだ)をやっつけて精進落とし。
頭痛いんで奥で寝ていた。
夕方帰宅。

_ がざびぃ火曜寄席

チケットをいただいてたのを帰宅してから思い出して西荻窪へ。 娑婆への復帰戦。

「大安売り」立川らくB
「大工調べ(序)」立川千弗
<中入り>
「手品」カズ・カタヤマ
「茶の湯」立川談大

近所のじいさんばぁさんが集まる地域寄席なのだけれど、演者は全員ガチでやっている。 お勧め。
カズ・カタヤマさんは地味に凄かった。

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2006-09-04 伯父を送る [長年日記]

_ ここ数日のわたくし

某日
神棚の掃除をしたりして家で過ごす。
夜八時過ぎに伯父危篤の報。
晩飯食わずに病院へ。

某日
昨晩は九時半頃病院へ着き、一時頃迄病室に詰めて、深夜タクシーで帰宅。
今日は十時過ぎに病院へ。
伯父の容態は、悪いなりに安定しており、病室に詰めて見守る。
今日明日が山だと医者は言うが、昨日も同じ事を言っていた。
緩やかに悪化しているのは私にも判る。
伯父一家がくたびれない様に、出来るだけの事はしておこうと思う。

某日
午前の検温で38度からあった体温が下がり始めると共に、脈拍や血圧も徐々に低下。
落ち着いて来たのか、そろそろ潮時なのか判断に苦しむ。

某日
回診で遠回しな脳死の告知。
或る程度の覚悟は出来ているから動揺はしないが、暗い気分ではある。
従姉妹は判ったようだが、伯母にははっきりした事を言いにくい。
脈が乱れたり、呼吸が浅くなってきたり、「そろそろ」を感じさせる何かが近付く。

某日
四時過ぎに着いたら、いはゆる「ヒポクラテス的顔貌」になっており、脈拍も乱れて来ていた。
5時14分死去。
安らかな最期だった。
伯父宅の二階に遺体を安置。 寝ずの番をしてから帰宅。

某日
昼間仮眠して、十時過ぎに伯父宅へ。
一人寝ずの番。
午前中帰宅。
夕方まで寝る。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

# 突然の訪問者 [はじめまして。 突然ですが、以前バリッ娘に対してのコメントを書かれていたのを知って、ここに来ました。 バリッ娘からひ..]

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2006-09-02 多忙 [長年日記]

_ 差異について考える

デフスターからの1stシングル「会いたかった」の選抜メンバー


板野友美、大江朝美、大島麻衣、小嶋陽菜、篠田麻里子、
高橋みなみ、戸島花、中西里菜、成田梨紗、前田敦子、峯岸みなみ。


秋元才加、梅田彩佳、大島優子、小野恵令奈、河西智美、
小林香菜、野呂佳代、松原夏海、宮澤佐江。

大島麻衣、小嶋陽菜、高橋みなみ、成田梨紗、前田敦子は「スカート、ひらり」の1st UNIT、板野友美、中西里菜、峯岸みなみは2nd UNITで追加(峯岸は中西と交代)。
2nd UNITから成田が抜けて、峯岸と篠田が入った8人で「制服が邪魔をする」と「涙売りの少女」のセンターを担当。 これが3rdの実質的なフロントメンバーなのだと思う。
篠田は「スカート、ひらり」の2nd UNITと一緒にテレ電サイトの顔としても登場している。
「制服が邪魔をする」で外れた成田が復活。
大江はあいつさサポーターの20人に選出された事がある。
戸島がこう言った事に選ばれるのは初めて。

秋元才加、梅田彩佳、大島優子、小林香菜、宮澤佐江はKの「スカート、ひらり」を担当。
梅田が抜けて小野と河西が入って「シンデレラは騙されない」のセンターを担当。 これがKの2ndのフロントメンバーなのだと思う。
梅田が復活。
野呂と松原は初めて。

「あいさつサポーター」と言うものが、どう言う意図で選ばれたのかは判らないが、あいさつで選ばれた平嶋夏海と増山加弥乃は今回の選に漏れた。
Kでは奥真奈美と早野薫。
チームA公演への代演組の中では増田だけが選に漏れている。

順当なところで16人、4人が抜擢と言った感じ。

ちなみに劇場支配人のブログで発表されたときは以下の並び

前田敦子・高橋みなみ・小嶋陽菜・板野友美・成田梨紗 
中西里菜・篠田麻里子・大島麻衣・峯岸みなみ・戸島花 
大江朝美・秋元才加・大島優子・河西智美・小野恵令奈 
宮澤佐江・小林香菜・野呂佳代・松原夏海・梅田彩佳


何かの順位なのか、適当に書いたのか。

ちなみに「誰かのために」で最初に舞台上に居るのは、今回選ばれた11人。
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# ヒラ太郎 [いつも拝見しております。公式ブログの並び順が、成績順だとしたら恐ろしいかもしれないですね。気付きませんでした。]

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2006-08-29 八面六臂 [長年日記]

_ AKB48 チームK公演

籤運良く、二列目下手寄りを確保。 影アナは秋元。 今日も録音ではない感じ。
今日も河西は休み。 こう長いと心配になる。

今日は久々にミキサーがハズレの日。 マイク音量が一定しないまま終わった。

「Blue rose」で秋元がマイクスタンドをあらぬ方向に倒しそうになるが、眉一つ動かさずに反射神経でカバー。

普段はここで暗転して「禁じられた2人」が始まるのだが、舞台が明るくなって野呂パンダ登場。 「話すことを考えてきたけど、全部飛んだ」と言いつつ、客を弄りながら何とか繋いでいた。
野呂が繋ぐと言うことは、「禁じられた2人」の大島の相方は秋元、大堀、増田、宮澤の誰かなのだけれど、全く想像がつかない。

イントロが流れて、出てきたのは秋元。 野呂の時程ではなかったが客席がざわめく。
何時に無く緊張の面持ちで、出だしは声も上ずっていたが、大過無く。
野呂が自分の色で押したのと対照的に、秋元は可也抑えて、大島に合わせるように歌っていた。
小野や野呂が代演の日は、昼公演で合わなかった部分を夜公演で補正していたが、今回は夜のみの一発勝負なので、詰めきれなかった部分はあったのだろうと思う。 歌詞や振り付けを憶えるだけでなく、大島とのバランスまで秋元が考えていた事を、私は評価したい。

「雨の動物園」後のMCで、余計な事を言って小野に睨まれる小林。
「えれぴょんに睨まれちゃった。」「キラキラパワー不足だね。」
力技で〆ていた。

「Virgin love」で、またも秋元の肩紐が外れた。 二の腕で押さえてしのいでから、隙を見て見せブラ紐に挟んで応急処置、袖に引っ込んで直して戻ってきた。

気が付いたら梅田がおらず、アンコールも全休。

「シンデレラは騙されない」の着替え待ちMCに大島が出て来ず、4人で。
この曲は真中にゐる6人(秋元、宮澤、大島、河西、小林、小野)しかマイクを持っておらず、小林と小野のパートも殆ど無いので、大島と河西が休むと秋元と宮澤の双肩に掛かってくる。
そんな訳で、今日は秋元が八面六臂。
終演後の影アナも生で秋元がやっていた。 お疲れ様でした。

_ 過労

チームAの代演に出た面子が軒並み倒れている。
なんでここまで酷使するのか良く判らない。

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2006-08-28 阿鼻叫喚 [長年日記]

_ AKB48 チームA公演

前田、峯岸、板野、平嶋が映画の撮影で休み。 チームKから大島(優)(峯岸パート)、梅田(平嶋パート)、増田(板野パート)が代演。 松原が見学に来ていた。

出てる連中に罪は無いんだが、連れて来た客が下司な上にも下司で、遣りたい放題の馬鹿騒ぎ。
公演は台なし。
絵に描いたような「贔屓の引き倒し」

気を取り直して。

大島(優)は側頭部で一つ縛り、梅田は大江がいつもやっているような両側頭部で二つ縛り、増田はいつも通り。

戸島の髪型がサラサラストレートになっていた。 西洋人が好む日本人の髪型。
似合うし私も好きなんだが、大島(麻)にしろ秋元にしろ、似たような髪形がズラリ並ぶと興醒め。

振り付けの傾向が梅田向きなのだと思うが、将に水を得た魚で、伸び伸びと踊っていた。

増田は振り付けは何とか覚えているものの、それで精一杯で周りを見ている余裕までは流石に無く、動くたびにガツガツぶつかっていた。
踊っているだけの時は表情も心持ち硬めなのだが、歌い出すと表情が生きてくる。
余裕は無いにしても、最後の一曲以外はまるまる一と公演やった訳で、短期間でよくここまで詰めたと思う。

大島(優)は矢張り凄かった。 具体的な部分から抽象的な部分まで歌詞を読み込んで、表情から仕草から声の張り方から歌い方から、色んな事を考えた上で舞台に立っている。

チームAの面々もいつも以上に気合の入った良い出来だった。 舞台の上で起こっていることにまるで関心の無い、騒ぐだけしか能が無い様な輩に見せるのは実に勿体無い。

高橋や篠田や中西、戸島あたりはやる気が顔に出ていて、実際やっている事もいつも以上。
「会いたかった」公演の頃迄の中西の舞台上での振る舞いは、客席への目配りとか「対客」に特化していたように思っていたのだけれど、「誰かのために」公演になってからは曲の世界観を如何に表現するかにも重きが置かれる様に成って来た。

最後の曲は代演の三人抜きで。 メインボーカル8人のうち3人抜けた状態でやるのは大変そうだったが、何とか形にしていた。
高橋みなみが矢張り凄い。 高橋みなみが休んだらどうなってしまうか、想像もつかない。

あと目に付いたのは、状況に左右されずに高いレベルで均質な大島(麻)。

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2006-08-27 愁嘆場 [長年日記]

_ AKB48 チームA昼公演

「八時半から九時半の間に並んだ人にチケットをお売りします」とかなんとか。 朝っぱらから列んでくれるなてぇ意味合いの告知があったが、これで混乱しない訳が無く、「見ぬもの浄し」って事で騒ぎが一段落した頃合いを見計らって秋葉原。
お台場から廻そうって魂胆の客が多かったらしく、昼より夜の方が先に売り切れる椿事。 お蔭様で昼公演を見ることが出来た。

籤運はそれなりで、とりあへず満遍なく見られる席を確保。

何度見ても一曲目の「月見草」がダメだ。
社員旅行で連れて行かれた日光江戸村で感じたのと同じ不快感。
あん時ゃ入り口から入って何も見ずに出口から出て来たんだが、これ一曲の為に帰る訳にも行かない。

自己紹介MCで、成田が「昨日レコード屋へ行った」と発言。 ざわめく場内。
星野、浦野、折井のお局三人衆が自棄な張り切り様で驚いた。 面白い

_ 「キンキンビック演芸会」

昼公演の終演がいつもより2時間早いので、ゆるりと大袋。
倉庫の二階にて「キンキンビック演芸会」。

立川らくB(落語)
お席亭のリクエストで新作。 相撲の噺(演題不明)。 要所々々でしっかり受けていた。

立川吉幸(落語)
ジャックポット(漫才)
立川談大(落語)


2006-08-26 季節の替わり目 [長年日記]

_ AKB48 チームK昼公演

11時過ぎにちんたら行ってチケットが残っている筈も無く、キャンセル待ち11番。
なんとか入れて七列目に潜り込む。
一曲目のセリの演出は旧に復していた。

二日見ない間に宮澤が散髪。
叩くと文明開化の音がしそうな髪形。

切り立ての頃は少々短すぎる様に思えた増田の髪型は漸く落ち着いてきた。
この人もずい分垢抜けた。

小野の髪型がいつものに戻っていたので、今日も休演の河西の代役は誰がやるのかと思ったら、野呂が出てきてどよめく。
どよめきも「キスはだめよ」初期の否定的なものではなく、好意的なものであった。
4月5月の野呂だと罰ゲーム感が漂ってしまったと思うが、今日の野呂は堂々たるもので、初めはざわめいていた客も、最後は黙って聴いていた。 ・・・と言うか、野呂の迫力が黙らせていた。
いつもは大島がタチで、相方をやる誰かがネコって感じなのであるが、今回ばかりは野呂がリードする感じ。 これはこれで面白い。

「雨の動物園」後のMCの導入部の謎の動きがなくなってしまった。

秋元のご母堂の出身地がついに明かされ、「フィリッピンにもう一軒家がある。 みんな来い々々」ってな感じの豪快な話になっていた。

_ 立川談笑月例独演会

六時前に行ったら、既に列が出来ていた。
隣の店の前に掛かり始めたので、列んでいる人に折り返してもらったり、開場を前倒しして貰ったりしながら、「俺は何者なんだ?」と自問。

今日も大入り。 家元が野末先生と待ち合わせで楽屋に居るとかで、一席目は談志へのオマージュって感じの「野晒し」

二席目は季節ものの「青菜」。 サゲが秀逸。

中入りを挟んで「反魂香」。
新解釈と言うか、「死者に再び逢えるお香」ってのを使って、噺を再構築。
談笑さん曰く、「逢えないってのは切ないじゃありませんか。」
死者と逢って、そこからどうするかてぇのがミソ。

この月例独演会は、談笑さんな遣りたいことを一番出来る会であり、毎月何かしらの新機軸を打ち出して来るのだけれど、それが立川談笑の可能性だけでなく、落語そのものの表現の広がりをも見せてくれるので、他に何か有っても、なるべく毎月観に行く事にしている。


2006-08-25 [長年日記]

_ 戸島の美意識

おとついのチームA公演。 「夏が行っちゃった」で袖から出てきた戸島まリボンの止め具が外れてしまうトラブル。
大抵はここで袖に引っ込んで直して出直すのだけれど、この日の戸島は2コーラス目の途中まで掛かったが、舞台の上で直してしまった。
意地でも引っ込まない所に、戸島の意志の強さを感じた。

_ 大島のプロ意識

昨晩のチームK公演。 小野着替え待ちの間繋ぎの時間に、代役でチームA公演に出た話をする大島(大島は「チームAさん」と言っていた。このあたりも大島らしい言い回しだと思った)。
「嘆きのフィギュア」より「ガラスの I LOVE YOU」が難しかったとのこと。 むべなる哉。
傍から見ていても、周りの3人に合わせなければならないのと、曲の世界観に自分を合わせなければならないのとで大変そうには見えた。
振付けそのものの難易度は「嘆きのフィギュア」の方が高いと思うのだが、周りに合わせなければならない部分が少ない分、楽だったのではないかと思われる。


2006-08-24 [長年日記]

_ AKB48 チームK夜公演

もうすぐ死ぬんじゃないかと思う位の籤運で二列目中央。
今日は体調不良の河西が休み。
昼公演では、大島とのユニット曲は小野が代わりを務めたそうで、そっち方面の需要もあってか、早めに売り切れ。
これで夜の部の代演が小林だったりすると面白いんだが、そんな面白すぎる事は起きなかった。

一曲目から自己紹介MCまで滞りなく終わって、ユニットコーナーへ。

「Blue rose」は大堀と増田に余裕が出てきて、表情が良くなってきており、最初から出来上がっていた秋元と漸くバランスが取れてきた。

「禁じられた2人」。 河西の代役は小野。
急にやる羽目になった割に良く出来ていた。
何とか歌詞と振りを覚えて一杯々々でやっている感じはするのだけれど、大島パートの間にもちゃんと仕事をしていて、その点では既に河西より上であるとも言える。
大島が凄いのは、自分のパートでしっかり仕事をするだけでなく、相手の力量やその場の状況にに合わせて自分の色の出し具合を変えられる事。 今日は小野が引き立つようにしているのが見て取れた。

曲の終わりで上手に掃けつつ、小野を楽屋に送り出して大島は舞台中央へ戻り、一人で着替え待ちMC。 客席の温度を保ったまま間繋ぎを出来るのは、現状でこの人しか居ないのではあるまいか?。
河西の体調不良の為に急に決まったので、準備する時間も余り無かったそうで、

「(曲の)世界観は作れていましたか?」

と客席に問い掛ける大島。 小野が良くやったってのもあるけれど、大島がそれを引き立てていて、予想以上の出来であった。

「雨の動物園」。 いつもと髪型が違う所為か、小野の象耳カチューシャが落ち着かず、直そうにも着ぐるみ手袋なので上手く行かない。 小林が直してやろうとするが更に悪化、袖に駆け込んで直してから、流れを壊さない様にスキップしながら出てきた。
その後もあからさまに心配そうな顔をする小林。
この辺りの気遣いは小林ならでは。 普通は舞台の上でやっちゃいけない事なんだが、小林の中での優先順位は違うのだろう。
単に脊髄反射で動いているだけかも知れないが、小林には小林にしか見えていないものがあり、また、我々に見えているものが小林には見えていない様でもあり、観察対象として非常に面白い。

浴衣着替え待ちMCのお題は「やり直したいこと」。
宮澤は「部活の引退試合」。 第二クォーターで退場になってしまい、不完全燃焼だったようだ。
ここで秋元が更に凄いことを言い出す。
「試合になると(頭が)真っ白になっちゃうよね」「私なんか試合開始5分で退場」「何をやってもファールになるから」「やっぱムキになっちゃダメだね」
頷く宮澤。 引きまくる大島と小野。 やけに楽しそうな小林。


2006-08-23 一区切り [長年日記]

_ AKB48 チームA昼公演

暇なうちに固め打ちって事で今日も秋葉原へ。
籤運良く、一巡目入場で最前列下手寄り。
今日は前田が映画撮影の為、休み。 チームKの河西も体調不良で休みなので、前田ポジションの補充も無し。 これで良いのではないかと思う。
川崎と板野も体調不良にて半休。

現在の「誰かのために」公演のフォーメーションの妙を楽しむためには三列目あたりで引いて見ないと何をやっているか良く判らないので、近くで見ないと判らない衣装の細部などを重点的に鑑賞。
最前列でメモを採るってのも気まずいんだが、まぁ仕方が無い。

近いと色ンなものが見える。 一曲目からの衣装で、平嶋のスカートになにやらシミが付いていた。

渡邊の髪型は三つ編みで伊勢海老二本。

峯岸の左肩にBCGの痕。 やってから未だ日が浅いことを物語る生々しさ。 改めてミネギシの若さを思い知らされる。

曲名は發表されていないので暫定表記。
「バード」の衣装の帽子に付いている羽根状の飾りは、ファスナーのギザギザを芯にして黒いレースをひだを作りながら縫い付けて羽根に見せている。

「蜃気楼」の衣装は中西と小嶋で相似形。

アンコール最後の曲は、上手に浦野、折井、渡邊、戸島、駒谷、川崎。 下手に佐藤、大江、増山、平嶋、成田、星野。 中央に高橋、(前田)、峯岸、板野、大島、小嶋、篠田、中西。
ユニットコーナー中盤の「制服が邪魔をする」の8人がセンター。
上手は浦野、下手は佐藤が先頭に来ているのだけれど、この2人が実に良い。 中央の8人に目が行き勝ちなのだけれど、両翼にも注目されたい。 良い仕事。

この曲の衣装も矢鱈凝っていて、遠目には判り辛いが中央の8人と両翼の12人で異なっている。
中央の8人は髪飾りが有ったり、手袋を両手にしていたり、襟の処理が複雑だったり、スカートが段付きだったり、ストッキングの目が細かかったり、凝った造り。
将校と下士官との目に見える境目。

_ AKB48チームK(「ふしだらな夏」チーム)@お台場冒険王

友人が車を出してくれたので、友人知人と乗合でお台場へ。
平日と言うこともあってか集客はそこそこ。 そもそもキチガイ染みた暑さなので、民間人もあまり出歩いていない。
久しぶりに見た宇佐美は、すっかり日に焼けて海の家のお姉さんみたいになっていた。
河西はこちらもお休み。 お大事に。

あまりに暑いんで、皆汗だく々々。
秋元は「肩まで汗かいてる」と宇佐美に笑われていた。
例によって「ふしだらな夏」→「Virgin love」→「転がる石になれ」の3曲。 上手側の柵の外で、黒い日傘を差した宇佐美がライブを見ていた。
ライブの後に宇佐美司会のジャンケン大会。 ジャンケンに勝っても居なくなってしまったりなんだりでやり難くそうだったが、なんとか終わらせていた。

_ AKB48 チームA夜公演

お台場からトンボ返りで秋葉原。 なんとかチケットを購入。
チームKの秋元、大堀、松原の3人が来ていて、抽選のビンゴマシーンを操作。
籤運はべら棒で、2巡目入場。 100回から見て来たが、昼夜最前列なんてのは初めてだ。
昼とほぼ同じ場所から鑑賞。 メモは採らずにじっくりと。

一曲目、「月見草」と言うタイトルらしい。
「ソイヤ!」とか「ヨッシャ!」とか入る掛け声がどうにもこっ恥ずかしくて、苦笑しながら見ていたら浦野・駒谷と目が合う。 気まずい。
この辺の曲で着ているセーラー服衣装は。 緑ネクタイと赤ネクタイに分かれていて、ミネギシの自己紹介MCによると、緑が大人っぽい人で、赤は若い人らしい。
ちなみに、赤はプリーツが左側に半周しか入っておらず、回っても翻らないが、緑は全周に入っているので回ると派手に翻って目の遣り場に困る。
自己紹介MCの星野が面白い。 他のメンバーの自己紹介MC中の星野と戸島は更に面白い。 特に、大江の天衣無縫な自己紹介を見つめながら、笑いを堪えて引きつる戸島の口角筋の動きがなんとも面白い。

「バード」。 暗黒舞踏のような振りが印象的。 纏まった量の高橋みなみの歌を聴ける曲は、これが初めてなので、今後どこまで歌いこなしていくかが楽しみ。 高橋のソロではなく、巧い大島と華のある篠田にもちゃんと歌わせているのが良い。

「蜃気楼」。 最前列、2列目からだと、柱の陰になって花道で歌い出す中西と小嶋がまるで見えない。 最前列に座っていても見えない部分があるってのが面白い。 この状況を後ろから見ていると、座っている客がうろたえて右見たり左見たりして、やがて諦めるのが見えて楽しい。

「投げキッスで撃ち落せ」。 増山が何時の間にやら大人びていて驚く。 ミネギシがやると、簡単そうな動きでもなんだか凄いことをやっているように見えるのだが、板野の場合は難しいことをやってもいとも簡単にやっているかのように見える。 どちらも凄い。
「やる気」が前面に出た成田ってのも初めて見るような気がする。

「ライダー」。 明るい曲調なんだが泣けてくる一曲。 遠くない未来の「さようなら」を思いながら聴く。

「制服が邪魔をする」。 峯岸のミネギシっぷりがこの辺りから前面に出てくる。 指先で衣装を引っ掛けながら踊る様がなんとも艶かしい。 これで中学二年生。
子曰く、後生畏る可し。

「月のかたち」。 この曲から再び全員揃う。 後から出てきたメンバーのブラウスは、色が違うだけでなく、片袖が捲くり上がった状態になるように腕の内側だけ縫い縮めてある。 実に細かい。

「小池」。 篠田の科白で始まるのだけれど、「二十歳を過ぎて、妥協を知りました」。 指差す先に折井、星野、浦野。

「誰かのために」。 川崎が出てきたところで客が青いサイリウムを振ってお出迎え。 反応の薄い川崎。
曲の後にケーキ登場。 (昼の部はこの曲を休んだので)「こう言う演出になったのかと思った」と発言。 面白い。
蝋燭を吹き消してからハッピーバースデーを歌ってお祝い。 「寝込んでいる間に3rdセットリストのレッスンが進んでしまって・・・」とか、「スキップが出来なくて」とかそういう事を、例によってメロメロになりかけながら訥々と話す川崎。
スキップが出来るようになったと言う事で、スキップらしきものを披露して拍手喝采。

アンコールのメドレー後の感想MCは、誕生日と言うことでメンバーひとり一人から川崎に一言。
「いつまでもヘラヘラしていて下さい」とヘラヘラしながら言う星野に、「みっちーもね!」と戸島が袈裟懸けにバッサリ。

3rdセットリストの練習風景の映像が間繋ぎで流されて、最後に黒いドレスで一曲。 「ニラレバ」。
上手、下手の「歌わないグループ」の動きが実に美しい。 佐藤と浦野の表情が良い。


2006-08-22 昼と夜の間に用足し [長年日記]

_ AKB48 チームK昼公演

なんだか最近メール抽選が当たらないと思ったら、昼公演が11時からの日は、そもそも予約枠が無いのをすっかり忘れていた。
そんな訳で列んでみた。
札止めにはならないが、そこそこの入り。
籤運はそれなりで、五列目中央付近を確保。 前の人の座高も頃合いで、良く見えた。
ここのところチームAとチームKを掛け持ちして馬車馬のように働いている河西以外はスコブル元気で、やる気が空回りする場面もあったが、それもまた楽しい。

小林のコバヤシっぷりが今日は特に酷く、いつも以上にこばやし丸出しで実に面白かった。

佐藤の髪形がストレートに戻った。 良い。

_ 柱の会

AKB48のファンクラブが発足。
発足したのは良いが、名称が「柱の会」。
構造材として太い柱が二本ある劇場の特徴から洒落でつけたのだとは思うが、こういうのとかこんなのを思い起こさせる。

_ 今日の晩飯

家の用事を済ませてから都内に戻り、AKB48の夜公演の前に晩飯。
新築成った駿河台下の「とんかつ駿河」で久しぶりに衣がガリガリしたとんかつでも食べようと思ったら、折悪しく休憩中。
いもやのとんかつを喰うのも癪なので、すずらん通りのスヰートポーヅで中皿定食。
一寸多かった。

_ AKB48 チームK夜公演

一曲目でポコポコとマイクがぶつかる音がして、生音率が高いのは判ったが、それが何を意味するのか深く考えずに見ていた。
二曲目のソロパートで気付いた、河西が居ない。

結局、河西は大島とのユニットとの「禁じられた2人」とアンコール最後の「シンデレラは騙されない」(と、その前のMC)にのみ登場。 「禁じられた2人」では科白のタイミングを間違えてDoppelgängerを出現させたりしていたが、「シンデレラは騙されない」前のMCからはとりあへず元気に登場していた。
「シンデレラは騙されない」は大堀しか見ていなかったので、どうなっていたか判らないが、最後の挨拶は元気にやっていた。

_ ラムとマトンとジンギスカン

大雑把に説明すると、仔羊の肉がラム、成長した羊の肉がマトン、これらをタレに漬け込んで焼いて食べるのがジンギスカン。

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2006-08-21 残暑厳しく [長年日記]

_ チケット確保

AKB48チームA「誰かのために」公演二日目。
昼公演のメール抽選はハズレたので、混むだろうと踏んで回避。
蓋開けて見りゃ二束そこそこの入りだったそうだ。 それでもド平日のド真っ昼間である事を考えれば、驚く可き集客ではある。
夜もハズレたので並ぶ事にした。
4時前に着きゃ何とかなるだろうてんで2時を廻ってから家を出て、バスと地下鉄乗り継いで秋葉原。
末広町で降りて歩いて行くと、ドン・キホーテ前には既に行列。
むさ苦しい列ン中に、知己の日傘がぽつりと一つ。
女子の枠は別なのだから、列も分けてやった方が良いのではなかろうか?
ちと惨かった。

チケットは押さえたので、これからしばし時間潰し。

_ AKB48 チームA夜公演

「誰かのために」公演二日目。 映画撮影の為に初日と今日の昼公演を休んだ前田が夜は途中からだが出ると言う。
代演の河西はどうするのかと思ったら、前半は河西、後半は前田。 アーモンドグリコ。

抽選は最悪の最終順入場。 偶々空いていた上手最後列に潜り込む。 これが最終的に吉と出た。
未だ正式な曲名が発表されていないので、仲間内では「〜みたいなヤツ」と適当に呼んでいるのだけれど、私が勝手に「田中角栄音頭」と呼んでいる一曲目以外は、早くも耳に馴染んできた。 偽和風、贋江戸ってのは昔からどうも苦手だ。

最初の何曲かで着ている、胴回りには余裕を持たせてある割に、妙に丈の短いセーラー服衣装は、一寸動くだけで御開帳と相成るので、目の遣り場に困るし、精神衛生の上からもよろしく無い。
星野なんざ只突っ立って手を上に挙げただけでもうナニがアレだ。
そもそも見せパンとは言え、黒いってなぁ如何なものか。
土留め色でないのがせめてもの救いだ。

前半に出てきた河西の出来が非常に良く、前田はどうなるんだろう・・・と思っていたのだけれど、後半に何の前触れも無く登場した前田は流石の存在感で、目立ったソロパートは無いものの、客の目はしっかり引き付けていた。

柱で死角になって見えない所が多いので、上手側の見える部分を中心に観覧。
戸島や渡邊あたりが重点的に見られて、この点では当たりだった。

中西と小島のユニットが面白い。 自己演出によってより美しく見せる中西と、抑制に抑制を重ねて破綻した部分を隠す小島。 隠すと言うか隠れたと言うか。
オーソドックスなメロディーにリズムマシーンの刻む音を強めに被せる80年代のフレンチポップスの様な手法は私好み。
小島パートの時の中西の仕事っぷりに注目されたい。

アンコールのメドレーの中で、人形振りのような動きがあるのだけれど、大江のやるそれはKatalepsieみたいで面白い。

アンコールの最後で演る黒いドレスの曲(コードネーム「なぜ?の嵐」)で、浦野がド真正面。 この曲の浦野は凄い。

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2006-08-20 のんびり秋葉原 [長年日記]

_ AKB48 チームA昼公演

メール予約が昼のみ当選。 殺伐とした状況に嫌気が差してハズレた夜の分は並ばない事にした。
籤運悪く、あらかた席が埋まってから入場。 上手の端の方ならまだ席が無いでもなかったが、全体を見渡したかったので立ち見二列目。
まだ見ていない人も多いので漠然と。
一曲目で頭を抱えたが、あとはまぁ慣れていくのだろう。 中盤からアンコールへの盛り上がり方は好みだが、一回では評価を下しにくい。
私が「伊勢佐木町ブルース」みたいだと思った曲を、友人は「Tour de France」みたいだと言っていた。

_ バソコン更新

現在の主力機がそろそろ寿命なので、昼公演の後、友人にジャンク屋を引き回して貰って、およそ二万でWindows2000が入ったFMVとイイヤマの15インチモニターを購入。
漸く移行作業が終わった。


2006-08-14 輸送されて新庄 [長年日記]

_ 新庄へ

AKB48がはねてから、うどん屋で馬鹿ッ話をしたあと、東京駅へ。
八重洲通りのバス停から、新庄行き夜行バスに乗り込む。
お盆休みと言う事もあり、無茶な混み様。
旅慣れない連中が寝られないのでガサガサ五月蝿く、碌に寝られぬまま新庄着。

_ 酒田へ

陸羽西線の一番電車で酒田へ。
寝て起きたら着いていた。
写真を撮りながらゆるゆると中町へ。
ケルンでモーニング(トースト、ハムエッグ、サラダ、コーヒー)
落語の話をひとしきりしてから街撮りへ。
暑いが、風があるのが救い。

_ 今日のしばらく

コブダイ、オーヨ、モーヨ、ハジメ、イシダイ、ノドグロ(おろした柚子の皮をふりかけて)、生ハモ、マグロ(赤身)、炙りトロ(大根おろしを乗せて)、ドンコ(生キモを乗せて味噌で)、ショウフクジ(アンキモを乗せて味噌で)、カキ、タラバエビ、アマエビ、ガサエビ、生シャコ、アナゴ。 (※順不同)
何か抜けている様な気もするが、大体こんな感じ。
突き出しで胡麻豆腐、茄子の煮びたし、白身のしんじょと焼き茄子の味噌汁。
今月も美味しくいただいた。

_ 今日の撮影

浜田から台町のあたりを自転車で。
カメラは露出と距離を測るためにベッサR、レンズはズマロン35mm/f3.5、撮影は主にビトーC(ランター50mm/f2.8)で行った。
フィルムはTri-X。
途中、仏壇屋さん、眼鏡のアイライフさんに寄って休憩。
東京に比べると外を出歩こうと思えるだけマシだが、それでも十二分に熱い。
麦茶がこの上なく旨い。

_ SHIP 中町縁日まつりライブ

二た月空いたが、其の間に色々と練ったらしく、新趣向も入っていた。
今月もあいぴょん、れっぴぃの2人でのライブ。 SHIP本体とは色合いを変えて、2人ならではの物にしようとしている。 この2人で演る時は、ユニット名を「AiR」(「エアー」)にするとの事。
このユニットでの新曲も披露。

撮影はコンタックスRTSII+ノフレクサー240mm/f4.5。 フィルムはTri-X。
今回は撮影に掛かりっきりで、歌は殆ど聴いていない。

_ 今日のモアレ

ジェラートのモアレで今月のメニューの中から「冷奴」をいただく。
旨い。

_ 今日の晩飯

たくみ通りの「さくら亭」で「まつり御膳」。
昼は「ヘルシーランチ」として出している名物メニュー。
ギバサの酢の物、ヘルシーサラダ(青魚のマリネと夏野菜のサラダ)、メークインのベーコン温サラダ、ヘルシー炒め(季節の野菜十種と白身魚のフライを炒めたもの)、味噌汁、御飯、香の物、水菓子(砂丘メロン)。
美味しくいただいた。

_ 中通りゆかたまつり

腹ごしらえをしてから中通へ。 盆踊り、流し素麺、屋台などを撮影。
久しぶりにお祭りの写真を撮った。
使用機材は、コンタックスRTSII+135mm/f2.8、50mm/f1.4、35mm/2.8。 フィルムはTri-X。

_ 呑み

断酒中なので、私は烏龍茶。
何処の秋葉原だ?てな感じで、いつもの連中の他に「あっち系」の客がズラリ。
バスの時間がアレなので、私は途中で退散。

_ 帰路

バスは臨時便なので4列シート。 流石に疲れていたので、泥のように眠って、気がついたら渋谷。

_ 亀の甲

先日のAKB48チームK公演。 「サザエさんにおけるノリスケとサザエの関係は?」てな話の中で、大堀がノリスケを知らないと言い出した。
ここでキレて見せる野呂。
曰く

「一番長く見ているのになんだ!!」

「火曜と日曜にやってただろう!!」と更に畳み掛ける野呂。
良い仕事だった。


2006-08-13 からり晴れて残暑 [長年日記]

_ AKB48 チームKチケット争奪戦

宮澤の誕生日と、お盆休み前最後の公演が重なり、出足早め。
何とかチケットは買えた。
これから墓参。

_ AKB48 チームK 奥の身長

今井が先日、小野の身長が148cmに迄伸びた話しをしていたが、小野と並んだ奥を見たら、殆どかわらないのに気が付いた。
帰宅してから資料に当たると、140.5cmとある。
半年足らずの間に、7cmから伸びた訳だ。

_ 展墓

多磨霊園へ。
母方の墓所、祖母の母方の墓所、大叔父が祀られていると教えられてきた忠烈碑を巡り、三巻づつ上げて終了。
ぶらぶら歩いていたら平沼騏一郎の墓を見つけた。

_ AKB48 チームK夜公演

何故か夜のみの公演。
籤運はそれなりで、七列目中央付近を確保。
佐藤の髪形が元に戻っていて愕然。 喋りよりも髪形に対する厭悪であった事を改めて知る。
高田の髪がストレートになっていた。良い。

手拍子は周りに任せて、専ら観察に努める。
宮澤誕生日と言うことで、宮澤を持ち上げ続ける一日。 「誕生日が夏休みなので、これ迄家族にしか祝って貰えなかった。」「皆さんに祝って貰って嬉しい。」と、宮澤男泣き。

「Blue rose」の秋元は、マイクの角度を補正していた。 細かいところまで神経を行き渡らせて、より良いものにして行こうとする姿勢が嬉しい。

「雨の動物園」後の、小林仕切りのMCでは、小林の無知が露呈する場面がよくあるのだけれど、ずっこけても何とか前に進んで纏めようとするのは良い。
小林をフォローしてやろうとする事によって、図らずも早野の人の良さや、今井の頭の良さが引き出されているのも興味深い。

既に出来上がってしまった観のある「禁じられた2人」であるが、これが今以上の物になるか否かは、河西に掛かっていると思う。
自分のパート以外の部分で、如何に色がだせるか。
大道具の陰、アウトフォーカスの向こう側での演技が、芝居や映画の説得力を産む。

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2006-08-12 驟雨甚だし [長年日記]

_ 一夜明けて

昨日は家のことで一日縛られて終わり、夜半辺りから友人の報告を聞いた。
無理をしておく可きだったかとも思うが、今更悔やんでも仕方が無い。
私が「会いたかった」公演に最後まで没入出来なかった理由は、峯岸や渡邊の語っていた辺りにある。
今日明日とチームKを見て、二十日迄しばしお休み。 私の嗜好は偏っているので、そのまま反映されない方が良いのだけれど、見ていて辛くなる様なセットリストにはならないで欲しい。

_ AKB48 チームK晝公演

例によってハズレたので、朝っぱらから並んでみる。
出足は悪いかな・・・と思ったら、お台場の整理券確保に動いてから秋葉原ってのが多かったらしく、早々にキャンセル待ちが発生していた。

抽選はそれなりで六列目上手寄り。 席を選ぶ際のポイントとしては、

・Blue rose の秋元が見える
・野呂パンダと記念写真が見える
・「禁じられた2人」の大島科白部分が見える
・「シンデレラは騙されない」の大堀が見える
・小林の奇ッ怪な入り掃けの動きが見える

これらの内、幾つクリア出来るかを劇場に入った瞬間に見渡してから考えて決めている。
野呂パンダ以外はなんとかクリア。

「Blue rose」で増田がマイクの角度を口と正対するようにこまめに調整しているのに気が付いたので、他の三人がどうしているかを観察。
大堀も細かく調整していたが、宮澤と秋元は殆ど頓着していなかった。
この2人は、マイクそのものよりマイクスタンドに意識が行っているような感じ。

手持ちではどうなのかを引き続き観察。 増田と大堀は手持ちマイクも常に一定の位置に来るように持っていた。 梅田も同じく。

秋元や宮澤は、マイクをどう持とうが、マイクの方で勝手に拾ってくれるだけの声量があるので、頓着する必要がそもそも無いのかもしれない。
驚いたのは大島で、一人だけマイクを待った時の立ち姿まで意識してマイクを持っていた。
マイクと口を正対させようとすると、マイクの尻が上がってしまうのだけれど、大島だけはマイクを斜めに持っている。
美しい。

_ オカロちゃん

才加が片仮名で「オ カ ロ」と読める事から、秋元はチームAの大島麻衣からこう呼ばれているそうな。
恐るべし、大島。

_ AKB48 チームK夜公演

二時半過ぎまでダラダラして、ちと早いが並んでみるかってんで外に出たら、知らぬ間に一と雨来ていた。
列が無いんで驚いて本多芸能のお兄さんに聞いたら、一旦解散しましたと言う。 割り込み防止券貰って番号を見たら136. 危なかった。
三時半に再集合となり、多少前倒しでチケット販売開始。

お台場のイベントは豪雨で中止。 代わりにって事らしいが、カフェと売店とガチャガチャでメンバーが手売り大会。 亡者共が群がり集まってエライ騒ぎ。
私も亡者の群れに身を投じて、売店で売り子をしていた秋元から団扇を買ってみた。

私:「団扇、下さい。」
秋元:「(AとK)どちらにしますか?」

踏み絵だネ。

籤運は悪く、上手七列目に仲間内で並ぶ。
「最近感動した話」と言うお題のMCで、小林が御題とは関係無い秋元に持って来たジュースを半分飲まれてしまう話をしていた。

「半分飲まれてしまうので2リットル持ってきていたが、飲まれる為に1リットル余分に持って行っていることに気が付いて止めた。」

五公五民だな。 しかし、早く気付けよ。

「新陳代謝がひとの倍あるのが悪い」「こう言う(と手振りで示して)小さい人が『チュー』っと飲んでるんだよ。」
と煙に撒こうとする秋元が面白かった。

何時に無くテンションが高く、暴走を続ける秋元。 軌道修正しようと大島が横から口を挟んでもどうにもならない。


2006-08-11 秋立てど酷暑 [長年日記]

_ 蚊帳の外

チームA「会いたかった」公演も今日で千秋楽。 メール予約の抽選で外れた時点で私は終戦。
先日書いた通り、私にとっての千秋楽は9日。 碌に見に行けぬまま終ってしまったが、3月末の「Partyがはじまるよ」公演千秋楽ほどの感慨は無い。
20日からの新公演に期待。

_ Virgin love の白いドレス

急いでパレオを引っぺがす時に取れちゃうのではないかと思われますが、はだけた時の悲惨さを考えると、直すでしょうねぇ。
MCでの会話のキャッチボールのアドリブ率が上がって、大島が投げるボールも、返ってくるボールも捻りが利いて来た感じがします。
其の分、バックアップもしっかりしてきているのがまた凄い。


2006-08-10 日々不穏 [長年日記]

_ AKB48 チームK昼公演

暇なうちに見ておきたいので、昼前に秋葉原へ。
抽選は今日もそれなり。 上手柱外三列目。

今井の身長は152cmだそうで、最初の頃は137cmだった小野の身長が、今や148cmに迄伸びており、何時抜かれるか心配だなんて話をしていた。
この四ヵ月余の間に、身長だけで無く、色々な変化があった。

大堀や、野呂や、今井あたりの年長組にあった妙な暗さ、悲壮感の様なものがなくなった。

小林や佐藤は、あちらが変わった様な気もするし、こちらが慣れただけの様な気もする。

小野や河西は、生で出すだけだった「可愛いは正義」の運用を覚えて、実にしたたかになった。
この二人は、自分が可愛い事を確実に自覚しているが、この辺りに未だ無自覚な奥が、この先どう変わって行くか、興味は尽きない。

_ AKB48 チームK夜公演

早目に呼ばれて五列目を確保するも、予約席に座った業界関係者臭のする背広の男が、2人で3人分使って座っていやがるんで、一時間半半身で斜めに座る羽目になった。

佐藤が正面に来る事が多く、じっくり見てみる。
佐藤に関しては髪型と喋り方への違和感から、1stセットリストを通して碌に見てこなかった。 見てこなかったと言うか、極力視野に入らないようにさえしてきたのだけれど、ここの所喋り方から適度にアクが抜けて、シュモクザメみたいなと言うか水泡眼みたいなと言うか、頭が三つ有ったような髪型もさっぱりとストレートにしたので、抵抗無く見るようになった。 我ながら現金なものだな・・・とは思う。
こうしてじっくり見てみると、何に嫌悪感を抱いていたのか良く判らなくなってくる。 歌にも振りにも問題は無く、細身でスタイルも良い。
私は何を見ていたのだろう。

「Virgin love」で秋元の衣装の肩紐が外れるアクシデント。 下手打ちゃペロリとはだけてしまいかねない状況だったが、袖に掃けても不自然にならない位置に移動出来るまで、振りの動きの中で邪魔にならぬように挟み込んでなんとか誤魔化して、タイミングを計ってすっと掃けて、裏で直して自分のパートまでに戻ってきた。 良い仕事。

フラメンコ衣装着替え待ちのMCのお題は「好きな異性のタイプ」。
お題を聞いて凍りつく小野、容赦なく振る秋元、すっと回り込んでバックアップ態勢に入る大島。
根掘り葉掘り訊いた挙句、自分は言わずにさりげなく終ろうとした秋元に食い下がる大島。
秋元の答えは「守ってくれる人」、色んな物から守って欲しいそうだ。

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# ゆたかの [あの白いワンピースの首は弱点だな。先日のお台場でも大島が外れて困っていた。梅田もやってるようだからこのお盆休みで改良..]


2006-08-09 台風抜けてジメジメ [長年日記]

_ AKB48 チームA公演

抽選はそれなりで五列目中程を確保。
体調不良で板野がお休み。
千秋楽には出て来られると良いのだが…。

開演前に大江ファンのえらいひとの音頭取りで、下手の客が大江作の応援歌「Team A パーセント」を斉唱。 良い空気になったところで開演。

「嘆きのフィギュア」は。板野の代役に大島優子。
振りが多少先走るようにも見えるのだけれど、このタイミングで動くのがチームKのリズムなのかもしれない。
大島の、詞の世界観とか、振り付けの意図を汲み取って表現する能力の高さに目を見張る。
アイドルとして客から求められているのは、中西や板野が普段やっているような「戦術レベル」の表現だと思うのだが、私は高橋や今日の大島がやった様な「戦略レベル」の表現に弱い。

「涙の湘南」で、折井の目が腫れぼったいのが気になった。 動きや表情はいつも通り。
佐藤の「ここ以外の何処か」を見ているような目が良い。

「会いたかった」でダダダダッと走り込んで来る中から暫く休んでいた川崎を捜す。 前に見たときの2/3位に痩せていて驚く。

自己紹介MC。
前田が頭をフル回転させて話している時の表情が良い。 ここに来て前田の表情の種類が増えた。
高橋のオチの微妙な話に、大島が良いオチを付けていた。
渡邊が戸島の「業の深いヲタエピソード」を暴露。 病膏肓。

「渚のCHERRY」では、敢えて前田に注目。 間奏で「ダンスの鬼」と化した峯岸の後ろで健気に踊っている前田の表情が良かった。

「ガラスのI LOVE YOU」も板野の代わりに大島優子。 大島用のオケが出来ていて驚く。 多少呼吸が合わない場面も見られたが、大過なく。
こう言うアイドルアイドルした曲になると、大島優子の異質感が目立つ。

久しぶりに6人揃った「恋のPLAN」を聴いた。
グダグダトークコーナーは今日も良い感じのグダグダさ加減。
浦野が強引に〆て、「背中から抱きしめて」→「リオの革命」→「JESUS」
高橋はやはり凄い。 どうしても目が行ってしまう。
この三曲の浦野のは1stの「キスはダメよ」の時の浦野を髣髴とさせる。 嗚呼、「インモラル」。
今日は中西が終始笑顔だったのが印象に残った。
「JESUS」の駒谷が実に良い。

「だけど・・・」の、いつも以上に泣きそうな折井と星野を見て、あと二回しかない事を思い出す。

その後は、今日も「青空のそばにいて」。 星野がド真中で歌う曲は、「あなたとクリスマスイブ」以外ではこれだけなので、嬉しい事は嬉しいのだけれど、今日みたいな湿っぽくなりがちな日は、「Dear my teacher」あたりでパァーっとやって欲しくも有る。

アンコール待ちの暗転で、再び「Team A パーセント」を斉唱。 歌終わりからコール。 これは良い流れだった。

良い空気で「未来の扉」→「AKB48」。 篠田仕切りで「変な宿題の思い出」→大江の音頭取りで「「Team A パーセント」。
「スカート、ひらり」で〆。

_ 私の「千秋楽」

徹夜する気力も体力も無いので、メール抽選枠でハズレたら万事休す。 中で見られる可能性はかなり低いので、今日はいつもより詳細に書いてみた。

「会いたかった」公演になってから、チケットの入手が困難になり、碌に見られないうちに終ってしまったような感じがする。
新公演のレッスンが始まったり、タチの悪い夏風邪が流行ったりして、七月の末頃から調子の悪そうな顔がそこここに見られた。 2/3くらいに痩せちゃった川崎、今日もお休みの板野、なんだか不安そうな小嶋、心なしか元気の無い大江、窶れた折井。
そんな中、星野は元気そうだ。 二の腕と膝上あたりが量感を増している。 麦茶の呑み過ぎには注意していただきたい。

12月に見に行き出してから3月の末まで、宇佐美宇佐美で来ていたので、新公演が始まってから暫らくは欠落感に苛まれていたのだけれど、或る日星野の「ふにゃらぁ〜」とした顔を見て、吹っ切れたと言うかなんと言うか。 以後、楽しんで見られるようになった。
さて、3rdセットリスト。 どう言う事になりますか。

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# Dwightsa [levitra maker <a href=http://dstvmediasales.com/sitemap.p..]


2006-08-08 久しぶりの歌舞伎町 [長年日記]

_ カンコンキンシアター20 『クドい!』 マリちゃんと遊ぼう。by ルー大柴.

長いと聞いていたので、とりあへず某とんかつ店で早めの晩飯。  あまりの不味さに呆れる。
会場着。 上でハロプロがらみのミュージカルをやっている所為か、秋葉原でトグロを巻いている客の顔がそこここに。
6:30に開場。 ドエライ数の花に圧倒されつつ席へ。

誘ってくれた友人と雑談をしているうちに開演時間に。
関根さんのヒドい前説の後、本物の広川太一郎のナレーションとともに、トム・ジョーンズのIt's not unusualに乗って開演。

内容は書くに書けず、また、書いても仕方が無い(良い意味で)ヒドイもの。
関根さんが以前言っていた

「センスの有るナンセンス、意味の有る無意味さ」

まさにそれだった。
テレビやラジオでは出来ず、DVDとしても出せないような上質のお下劣がテンコ盛り。
ゲラゲラ笑いつづけて、横隔膜が痙攣し始めた頃に休憩。

既に九時過ぎ。この時点で5分押し。
そこから更に約2時間。
剛州と有川と山中伊知郎はほぼ出オチ。
隣に座っていた人たちは何かと間違えてきてしまったらしく、静かだったが、客の殆どは業の深い濃い客で、笑うべきところでしっかり笑っていた。
飯尾和樹を追い詰める天野ひろゆきの悪の部分が良い味。
笑いつづけたままトム・ジョーンズの「恋はメキメキ」に乗って幕。 時計は11:14
関根さんによると最長記録だそうだ。
ケツが痛い以外、長さは感じず。
良いものを見た。


2006-08-07 そうそう遊んでもいられない [長年日記]

_ AKB48 チームK公演

お台場ではチームAのスカひら隊、東京ドームではチームKの出る企業イベント。
そちらは回避して、チームKの夜公演のみ鑑賞。

籤運は悪くても席には恵まれて、上手柱外三列目中程。
見たいものはそこそこ見られるし、何より近くて音も良い。
「Blue rose」の秋元はギリギリ見えたので「よし」とする。

そう言えば、抽選が始まる前に、来賓用の席が三列目にズラリ設えられてしまい、下々の者からは怨嗟の声が上がっていた。

「Blue rose」の秋元は表情も動きも申し分無く。 マイクスタンドの扱いに関しては、四人の中で一番思い切って出来ている。

最近、小野が蠱惑的な目をする様になってきた。 これが、凄い。

佐藤の髪型がストレートに戻っていた。 隣に座っていた友人も感嘆していたが、非常に可愛らしく見える。
これまでの かつみ・さゆり (嫁の方)みたいな髪型より、私は好きだ。

「禁じられた2人」の大島が凄い。 スモークが濃くて遠くからだと判りにくいのだが、葛西パートの間もきっちり仕事をしているし、曲が終って掃けるまで気を抜かない。
ここまで盗めたら、河西も凄いのだけれど、さてどうなりますか。

秋元が小野や河西を割れ物の様に「そぉーっと」扱っているのが微笑ましい。
その分、小林相手だと容赦が無いが、これはこれで微笑ましい。

以前に比べると、この日記に於ける秋元に関する記述が減っているのだけれど、これは歌・振り付け・表情、どれをとっても質の高さを保っているからだったりする。
たまにトチッたりする事も有るが、次の公演では確実に補正してきている。

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# ゆたかの [秋元がえれぴょんと話してるときは大島がすぐ後ろからフォローするんだよな(笑)。肩抱いて。]



「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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