講談社が主催するアイドルオーディション「ミスiD(アイドル)2014」のお披露目イベントがかなりどうかしていそうだったので足を運んでみた。
昨年の受賞者もかなりパンチが(フックも)利いており、それも影響してか今年は輪を掛けてとんでもないことになっている。
お披露目イベントは会場であるジョイポリスの入場料が木戸銭代わり、受賞メンバーそれぞれの写真セットを買うと、握手会に参加できる仕組み。
のんびり構えていたら「写真売り切れ」の情報が入り始めたので、先に行っていた酔狂仲間に押さえて貰ったりしつつ現場へ。
セミファイナルの51人からファイナリスとが35人選ばれ、その35人が本日の参加者。 グランプリ1名、ミスiD 2014として6人、「明日のアイドルの話をしよう賞」として3人、審査員の個人賞が12人、「ミスiDアマテラス特別賞」が3人。 大阪夏の陣と島原の乱と慶安の変を足して3で割らなかったような、一と癖も二た癖もある一騎当千がズラリ並んだ結果、絞るに絞り込めず、ファイナリストの2/3がなんらかの賞を貰った形。
一人ひとりの受賞コメントに時間を割いた結果タイムテーブルがどんどんずれて行き、そのあたりの仕切りは素人臭くあったが、その「素人臭さ」が面白い人選に繋がってもいる訳であるし、客がおとなしかったと言う事もあるが大きなトラブルは起きなかった。
前年グランプリの玉城ティナと共に(・・・と言うか、実質一人で)司会進行を努めた菊池智美(ポテト少年団)は、アイドルに絡んだ仕事を多くこなしてきており、且つこのオーディションでも審査には携わらないまでも審査の現場には立ち合わせてもらっていたようで、各受賞者の人となりを踏まえた上での進行には好感が持てた。
無限の可能性と無限の不可能性を併せ持つ、グランプリの青波純については改めて別項にて。
青波純の肩にさりげなく手を置く寺島由芙
渋谷と恵比寿の間の明治通り沿い、どちらの駅から歩いてもほぼ等距離だが、人混みを避けられる分恵比寿からの方が歩きやすいかもしれない。
バス停は都バスの渋谷車庫もしくは東二丁目が最寄になる。
入ってすぐ右側の壁にはインスタックス(所謂「チェキ」)で構成されたインスタレーションを額装したもの、右奥には大キャビネくらいの大きさのプリントを厚手のアクリル板に貼り付けたもの、左と正面の壁に全紙くらいのプリントが11枚、さらに大きなものが2枚。
アパートと思しき室内で撮った物が中心で、ほぼ水着(下着)で一部着衣。
仕事着として割り切れているからか、衣装によっての感情の揺らぎは感じられず、柔らかい表情でカメラと向き合えている。
所謂「グラビアポーズ」ではなく、撮り撮られる中で出来た形になっており、自然ではないが不自然でもない。
大きな写真はプリントも柔らかめで、しっとりした湿度を感じさせるものの、じめじめはしていない匙加減の妙。
薄暗いこともあって絞りは開け気味、深度も浅めなので一寸逃げてしまっているものもあったが、表情を採ってそれを生かしたであろう物以外はかなり厳密。 それでいて凝り固まった感じもしない。
これはモデルの感の良さもあり、撮る側・撮られる側の呼吸が合っているからでもあったと思う。
アクリル板に貼られた小品。 プリントそのものは綺麗なのだけれど、大判のものに比べると明らかに焼きが硬い。
プリントが小さくなると、より硬く見えがちではあり、実際硬く焼けてしまったりもするのだけれど、画竜点睛を欠く感。
今回の写真展は写真集との連動企画ではなく、写真展単体で行われているのだけれど、その分出版には適さない形態でのプリントもあり、その点に於いても面白い。
私のようなルンプロには手の出にくい値付けではあるが、プリントと写真の質から考えると妥当な価格。
写真と言うものは印刷すると情報量がかなり減殺されてしまうので、「プリントで所有する」ことには大きな意味がある。
写真にしても絵にしても、一と目で見渡せる大きさを超えると印象が変わる。 然程多くない出品点数でも物足りなさを感じなかったのは、写真の質もさることながらその辺りも影響していると思われる。
会期中にもう一度見に行きたい。
risa-mono-chrome+ 吉木りさ×松田忠雄
会場:tokyo arts gallery
会期:10月19日(土)- 10月27日(日)
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日本一の商業同人誌 Newtype を手がけるカドカワらしい、TRASH-UP!! インスパイア系商業サブカル誌。 島崎遥香が新津保建秀で巻頭と聞いて買ってみた。
島崎遥香
表紙と巻頭グラビア、24ページ16カット、ブリッジも含めて見開き8カット。 撮影は新津保建秀。
判型は小さく紙の質も良くはないのだけれど、それを見開きの多用と執拗な色校で何とかしている。
握手会対応のそっけなさを何故か売りにされてしまって以降影を潜めていた妖気のようなものが久しぶりに色濃く出たグラビア。
早見あかりにしても橋本愛にしても、これまで新津保建秀が撮ってきたのは「はっきりした自我を持っているモデル」であったように思うが、島崎遥香にはそれが無く、無限の虚無の井戸を覗き込んでしまったかのような怖ろしさと、そうであるが故の美しさ。
鏡花小史の小説世界に描き出される、「草迷宮」や「天守物語」に出てくる人外の存在、「日本橋」や「星女郎」に出てくる人間世界から一歩出てしまったような存在。
そうしたものを想起させる、寒月のような硬質の輝き。
下衆ばった物しか売る術を知らない秋元康には手に余る素材であるが故に安手の包装紙に包まれて十把一絡げに叩き売られる宿命を背負っているようにも思われるが、それが瑕になるような事は無く、AKB48と言う頸木から解き放たれたときにこそ真の輝きを放つのではないかと考えている。
この16カットの為だけにでも千円の代価は払える。
原始、女性は必ずしも太陽ではなかつた。
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はてなフォトライフと違って部類はしていませんが、一枚の大きさとか見易さはこちらだと思いますので、併せてどうぞ。
http://www.flickr.com/photos/2petri2/
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職場を早々に退散してサンストリートへ。
六時半前に何とか到着すると既にベンチ席は埋まっており、仕事帰りと思しき背広の人々が二重三重に立ち見で取り巻く。 平日のこの手のイベントとしてはかなりの盛況。
開演前に軽くリハーサル。 曲がなかなか出ないなど、この会場のPAのダメさ加減が出たりしつつも新曲の「ASIAN STONE」のさわりを確認。
アイドル客特有の奇矯な振る舞いは商業スペースと言うことで禁止となっており、手拍子のみでの観覧。
これはこれで良い・・・と言うか、私はこの方が落ち着いて観る(聴ける)ので有り難い。
どこか連れていって
ASIAN STONE
set yourself free
諦めないで
恋をしてるの きっと
白戸は低めに二つ縛り、富永は一つ縛り、あとは皆ストレート。 毛先を透いて軽くした高橋麻里の髪がふわりと躍る様が美しい。
衣装はジャケットでもPVでも使われている濃紺のAラインのワンピース。 横に入ったスリット状の切り込みを白い布で繋いである。
裾は後ろ下がりになっていて、同心円では翻らないのだけれど、ここに工夫があるらしく、緩くターンした止め際に慣性質量でウエストのくびれを美しく描き出す。
激しい曲で縦の動きが入ったりターンが早かったりすると、裾の暴れ方が少々汚くはあるのだけれど、ASIAN STONE には合っている。
口開けに聴かせる曲を持ってくるなど、見せると聴かせるのバランスが考えられていた。
声量や質に合わせて適宜裏打ちのコーラスが入っていて、ソロパートで繋ぐ曲でも極端な凸凹は(少なくとも音源上では)目立たない。
マイク音量とオケの音量のバランスが悪く、各メンバーごとのマイク音量のバランスも取られていなかった為にその凸凹が露わになってしまったのが瑕だが、これはこの会場の慢性的な欠点であるので仕方がない。
ASIAN STONE は、曲名を目にした時には「またアジア戦略か・・・」と思ったが、聴いてみると悪くない。
シンセアレンジが三人Dreamを思い起こさせる如何にもな avex 、懐かしくも味わい深い。
4曲目に入った「あきらめないで」は見せる部分を象徴する曲だと思われる。
私はアイドルに限らず芝居でも演芸でも「盛り込む芸」と言うのがあまり好きではない。 なのでこの曲のような鬼気迫るダンスと言うのも苦手であり、ここを見せ場としゃかりきになられても正直興醒めではあるのだけれど、そうせざるを得ない焦燥と言うもののもあるのだろう。
最後はカップリングの「恋をしてるのきっと」で〆。 こちらも聴かせる佳曲。
閉鎖環境でのライブとなると「見せる」「盛り上がる」に力点が置かれて私が求めるものとは異なってくると思うが、こうした落ち着いて観られる機会には、今後も足を運ぼうと思うし、音源に対価を払おうと思う。
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約2年半に渡った写真集&写真展『私生活』の撮影の裏側、写真の成り立ちを、女優・安達祐実と写真家・桑島智輝、双方の視点より解説します。写真集の発刊にゴシップを絡められてしまった所為か、マスコミお断りでの開催。 潜り込んでは、いたかも知れない。
芸能生活30周年を迎えるにあたって女優自らが企画した『私生活』。なぜ写真という媒体を選んだのか?どんな気持ちでカメラの前で立っていたのか?見てもらう人たちに何を伝えたいのか?
また、写真家は、彼女の強い思いをどう受け止めて、作品に昇華していったのか?女優と写真家。それぞれの視点から、今回の作品に込めた意図を、写真のスライドショーを元に語って頂きます。
出演者/
安達祐実(女優) 桑島智輝(写真家)
司会:町口景(ブックデザイナー)近田拓郎(週刊プレイボーイ)
明治通りの、ちょうど渋谷と恵比寿の中間にある tokyoarts gallery での写真展。 撮影が桑島智輝と言うことで見に行ってきた。
小ぢんまりとしたギャラリーなのだけれど、配置の妙で約30点。 中央に吊り下げられた巨大プリントが目を惹く。
普段の仕事はほぼデジタルだと思うが、カラー・モノクロ取り混ぜてほぼ半数が銀塩。 モノクロの焼きの追い込み方に瞠目。
粗を隠して綺麗に撮ったものと、粗も含めて抉り出すように撮ったものとあるのだけれど、抉り出すように撮りつつも被写体を踏みつけにするような撮り方はしておらず、角栓から皺から下着の痕まで写っていて生々しくは有るのだけれど、野卑ではない。
肌や体形は明らかに成熟した女性のそれであるのだけれど、顔立ちが幼いこともあって撮り方によって如何様にも見え、撮られ慣れすぎていて一筋縄では行かぬ被写体を相手に、あの手この手で実像に迫ろうとする撮影者の執念が感じられる。
モデルを泳がせて撮ったカットとモデルを圧伏せしめて撮ったカットが並存し、どちらも良いのだけれど、普段のグラビア仕事ではまず見られない後者の写真、特に右側の壁に纏めて貼られた6枚に引き込まれる。
写真集の売り上げ次第で或る程度は回収が見込めるにしても、これを撮る労力と時間を想像するだに眩暈がする。
出展作品一覧を見ると、私が惹かれたカットの多くは今年の4月に八丈島で撮られたものが多いようだ。
息苦しくなるくらいの、切なさ。
いやはやなんとも、恐ろしいものを見た。
安達祐実写真展 「私生活」
会期:9月14日(土)- 9月23日(月)11:00 - 20:00(※9/17は休廊)
場所:tokyoarts gallery
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かなり間が空いてしまったが、グラビアレビュー的なものを再開。
ヤングジャンプ 39号の指原莉乃が非常に良かったので、久しぶりにやる気が出た。
指原さまさまである。
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コラム置き場に
成島柳北『柳橋新誌』に学ぶヲタクライフ
をアップロード。
去年の冬コミに出た友人のミニコミに寄稿したものを転載。
「金が無いなりにどう楽しむか」文科系ヲタクの試行錯誤は江戸の昔から。
室町の日本橋亭で、毎週日曜の朝九時半からやっている講釈の会。
出演者は毎回二人、たっぷり聞けるのが嬉しい。
「蘇生奇談」神田すず
「鈴木久三 鯉の御意見」田辺一乃
春陽さんお休みで代演すずさん。 女流二人になっちゃったんで「うーむ」と思ったのだけれど、女流臭い根多ではなかったので良かった。
ただ、矢張り女流ならではの駄目なところはあって、それは例えば「蘇生奇談」の女房の間男への惚気の中で使う五世団十郎作の狂歌
「たのしみハ 春の桜に 秋の月 夫婦仲よく 三度くふめし」
、これの下の句を「夫婦仲よく 三度食べる御飯」とやりやがった、この一とくさりですべては台無し。
「食う」とか「飯」とかを女が言うのはおかしいと思ったら、女性が夫婦の機微を詠んだ何かに差し替えれば良い。
色々と面倒なことも多いので、こと演芸に関しては批判めいたことを大っぴらには書かないようにしていたのだけれど、流石にどうかと思ったので敢えて。
17:00頃に現地着、設営と音響チェックのさなか。
しばし時間を潰してから集合時間の少し前に戻ったらまだリハーサルを。 スピーカー1対、足元にモニタースピーカー1台。 ワイヤードのマイク1本(スタンド付)
マイク音量やモニターからの返りなどを入念にチェック。 モニターからの返りは音量だけでなく、スピーカーを置く位置から角度まで。
どうなっているかの確認だけでなく、どうできるかに関する「譲れない線での攻防」。
タワーレコード秋葉原店のイベントスペースは、そう広くは無い店内に無理をして作っているので音響も貧弱。 蜜柑箱に毛が生えた程度の設備なのだけれど、その中で出来ることを突き詰めていく作業を注視。
17:30に整理入場開始。 ほぼ定刻、18:00頃開演。
今日のいでたちは衿と裾に紺のラインが2本入った、セーラーカラーの白いワンピース。 赤く染めた髪に合わせてか、ストラップ付きのパンプスとマニキュアは赤。
赤く染めたと言う髪は色が抜けたのか足したのか、毛先に向かって段階的に黒から赤へ。 その左側頭部にも革製の赤いリボン。 パンプスの留め具にもリボン。
ワンピースの薄手の白い布地が絹なのか化繊なのか、ストッキングは何デニールなのか、耳元で揺れるのはピアスなのかイヤリングなのか、ブレスレットやリングの材質は何なのか。
疎い私が見ても感心するのだから、目の肥えた人が見るとより多くの発見があるのだと思う。
顔のパーツは前を向いた造りなのだけれど、綺麗に見える角度は思いのほか広い。
横顔の美しさに息を呑む。
これ見よがしの上手さはないので分かり難いのであるが、リハーサルでも本番でもCDで聴いてもほぼ均質。 高いレベルで安定した歌唱。
括りとしては「ウィスパーヴォイス」になるが、あざと過ぎないのも良い。
たまにリズムが蹴躓くこともあるのだけれど、顔には出さないしいつの間にか元に戻している。 しれっと巧い。
会場全体に目配りはしつつ、殺しには行かない。 メモを採っているのも激しく踊っているのも視野には収めつつ、目は留めない。
手拍子を促したり、振り付け講座を織り込んだりしつつ、ラインダンスや肩組みを強要したりはしないので、安心して観ていられるのは嬉しい。
客の女子率は高く、総じて身綺麗。 男性客はヲタヲタしいのと、そうでもないのと混在。
振りコピーも大人しく、悪目立ちしようとするのも、場のヘゲモニーを巡っての生臭い駆け引きも無い。
場を客が支配することは主たる客層から(おそらく本人からも)許容されないであろうし、CDの大量購入の見返りとしての濃厚接触も望めないので、そういった事を目的とした向きは縁無き衆生であると思う。
投資金額に見合った見返りを求める「竹取物語」的な擬似恋愛は成立しないし、涜神を目的とした連中には居場所の無い祝祭空間。
ただ濃厚接触はないにしても、今回のイベントに於ける「サイン会」のような場は設けてあるし、今後もそうであろうと思われる。
見目麗しき乙女が歌い踊るさまを愛でることを好む向きには受けるのではないかと思う。
老境に差し掛からないと解らないかもしれないが、眩しすぎるものは適度な距離をとって眺めたい。
身も心も(そして財布も)疲弊しない楽しみ方はあり、それに適した現場であるようにも思った。
半月前に買ったCDが鞄の中に入っているはずも無く、接触も苦手なので終演後のサイン会は回避。
計4曲のミニライブではあったが、満足度も高く。
高知のアイドルはちきんガールズの東京での初のワンマンライブ。 企業や自治体とのタイアップが多いからか、なんと観覧無料。
友人がドッ嵌りしていて面白そうなので出かけてみた。
川村あやの(はちきんガールズ)
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無料ということもあってか、満員とは行かぬまでもなかなかの入り。
15時開演と言う事で西日が射し込みつつあり、陽が当たっているところは暑そうだったが、始まる頃には翳るであろうと見込みをつけたあたりに陣取ってみる。
なるほど陽射しはまだ強いが、吹き抜ける風は既に秋のそれで、耐えられなくはない程度の暑さ。
ほぼ定刻に始まり、衣装を頻繁に変えたり小芝居を挟んだりしつつ、たっぷり2時間。
土佐っぽらしい過剰さに多少辟易しつつも楽しく観覧。
友人は「良いと思うんだけど、みんな来ないんだよねぇ・・・。」とボヤいていたが、なぜそうなのか観て分かった。 これは生で観ないと伝わりにくい、「生もの」の魅力。
前述の通りで企業や自治体とのタイアップやらなにやらが多く、コマーシャルソング的なものが持ち歌の大半を占めるのだけれど、それの出来が非常に良い。
益田太郎冠者から三木鶏郎やキダタローに至る流れの末にあるような、明るく楽しい楽曲群。 一度聴くと耳から離れない。
動きは激しく移動も多いので昭和の装備と技術でやっている私などはなかなかどうして辛いのだけれど、それだけに撮り甲斐もある。
兎に角「生もの」なので実物を観ていただくのが一番なのであるが、客が撮った動画が沢山あるので、まずはそちらを検索していただきたい。
私の撮った写真はこのあたりに。
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無料ということもあってか、集客は心持ち多め。 ここのところ確実につばなれするようにはなってきた。
押上という場所柄、他所から廻しにくいのが難と言えば難なのだけれど、視聴環境としては快適で費用対効果の面から考えれば良い現場だと思う。
帰省中の浅原がお休みで、ほぼレギュラーメンバー。
今回は全篇ライブと言う事で、自己紹介を軽くしておいてライブへ。
山中が今日の衣装のブーツを忘れてしまって、一人だけサンダル。 二週連続のオチ要員。
4期が入ってから見違えてよくなっていて、振りも大きくなって表情も良い。
白鳥ぬきの五人で始まり、白鳥in山田outでさらに何曲か。
4期の二人はだいぶ良くなってきていて、移動はまだ覚束ないところもあるが、振りに関しては身体に入ってきている。
白鳥は漸く動ける身体になってきて、踵を飛ばしてステップを踏めるようになってきた。
移動する段になると表情が素に戻ってこれから行く場所を凝視する癖は早めに直したほうが良いが、心が折れたのを表情に出さなくなったのは良い。
佐々木は歌っている最中に客目線になってしまうようなところが無くなり、とりあへずもっともらしい顔で踊れるようになってきた。
舞台に居ることを楽しんでしまう笑顔と、舞台に立てる喜びから出た笑顔は似て異なる。 佐々木は今、過渡期にある。
坂本の表情が途中から曇りだして、涙目になっていたが気になった。
努めて明るく振舞おうとはしていたし、歌って踊っての部分に関しては貶すところも無いのだけれど、隠せるものは隠してもらったほうが楽しく見られる。
ライブのさなかに起こったことであれば仕方が無いし、思ったように出来ないもどかしさから来る懊悩からくる涙であるようにも感じられたのだけれど、もしライブの前に起こった何かが原因なのであれば、ライブの前に切り替えたほうが良い。
ワイヤレスマイクの調子も悪く、スイッチがONになっていても電源が入ったり入らなかったりする場面が多く見られたのだけれど、不測の事態で開いた穴を埋めようとする意識が共有されていて、機材トラブルとしては深刻なレベルではあったものの、ライブとしては大過なく。
そんな状況にあっても岡崎みさとは何事も無かったかのような通常営業。 見掛けによらず重馬場に強い。
頑張りすぎたのか山田渚は過呼吸になってしまったようで、物販はお休み。
後味の悪さはありつつ、見応えはあるライブだった。
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所謂「ガンダム前
にて、「BANG BANG 鼓笛サンバ」の発売記念ミニライブ。
バスの乗り継ぎに手間取って、付いた頃には始まってしまっていたが、小桃音まいは今日も隙の無い仕事っぷり。
バックにシブヤDOMINIONの連中を従えて歌い踊っても、小桃音まいだけ際立って美しい動き。 上手さでも激しさでもなく、「美しさ」
放熱も通気も悪そうな衣装ながら、表情にはそれを出さない。
短時間ながら唸らされた。
大井競馬場のトゥインクルレースに合わせてRizumuとchoice?のミニライブ。
大井町と大森から無料バスが出ているのは知っていたが、トゥインクルレース期間と年末は錦糸町からハトバスが出ているようだ。
大井競馬は鉄火場の雰囲気は残しつつ、家族で来られる場所としての設備も整えており、目を血走らせた親父客と家族連れが並存。
まだまだ暑く、日差しも強いが、海が近いこともあってか吹き抜ける風はすでに秋のそれで、日陰に居る分には過ごしやすい。
ライブが始まる頃には日も暮れた。
レースとレースの間にやるミニライブなので、Rizumuが1曲choice?が2曲。 終演後にアトラクションをみっちりやって、すぐにまたミニライブという構成。
舞台袖にスピーカー1対、足元にモニタースピーカー1対、出演者はなぜか腰に付けた受信機から伸びるイヤフォンを耳につけていた。
アトラクションは流石に訳知りばかりだったようだが、ライブそのものは一見さんも多く、親がお馬さんの競走に夢中で子供はほったらかされている傾向の家族が多かったこともあってか、子供が多かったのが印象に残った。
フィノリアファクトリーの楽曲は、オケもペラッペラで曲もベタ、歌のほうも上手くはないのだけれど、バランスが非常に良い。 聴いていると妙に耳に残るし、見ていても楽しい。
この他の写真はこのへんに。
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浴衣スペシャルということで、浴衣や甚平の客もちらほら。
浴衣でライブとなると、襷十字に綾なして、裾も端折ってねぶた祭りの跳ね人みたいにしてしまうことがままあるが、その轍は踏まず普通に着付け。
浴衣を普通に着付けたままライブをやってしまって色々あった反省は生かしているようだ。
放送部分はミニゲーム大会、エクストラタイムは大人しめな曲を選って3曲。
浴衣でゲーム大会は企画もきちんと練ってあって恙無く進行していたのだけれど、コップに注いだコーラを細長い紐状のストローで早飲みをするところで、貧血でも起こしたのかよろめいてへたり込んだ白鳥がカットアウト気味にフェードアウト。
浅原や坂本が機転を利かせて繋ぎ、コメディリリーフ的な役回りになっていた山中がきっちり演りきったこともあって、白鳥が居なくなってしまっても何とか最後までもたせていた。
その山中、本当に着られる浴衣が無かったのかもしれないが、つんつるてんの子供用浴衣におさげ髪、自分は山中香穂ではなく「座敷童である」と頑なに言い張り、その設定で進行。 これが実に良かった。
浴衣は全般的に着付けがだらしなく、ちょっとよろしくない。
坂本は着付けも美しく、頭のてっぺんからつま先までコーディネートが行き届いていて実に良かった。
胸高に帯を締めた佐々木と、すっきり着付けた岡崎と浅原はまぁ及第点。
ただ帯の下に前板を入れていないので帯が撚れてしまっていた。
山田と白鳥は体形を和服に合わせる為の小道具を端折った為に着崩れてしまっていたのと、帯を結ぶ位置が低いのとで、「温泉宿で火事に遭った避難民」みたいになってしまっていた。
髪型や浴衣と帯の色遣いは良かっただけに画竜点睛を欠いた感。
帯の締め方、衿の合わせ方は年齢や職業によって異なるのだけれど、アイドルという職業にある場合は衿をしっかり合わせて胸高に締めるべき。
このあたりは本人ではなく送り手の責任に係る部分。
着付けの出来る人を一人確保しておいて、時間に余裕を持って控え室で順繰りに着付けると着崩れないし、足りない物があっても調達すれば対処出来る。
最近はめんどくさがりな若者に迎合して前板やアンコを端折るような教え方をする呉服屋すらいるので、知らなくても仕方が無いのだけれど、美しく着るためには面倒なあれこれも必要になる。
特に見られる商売なら猶のこと。
前述の通りで、エクストラタイムのライブは大人しめなところから3曲。
沸ければカラオケでも良いくらいの人々には物足りなく思われる選曲だったかもしれないが、偶にはこう言う「聴かせるライブ」も良い。
佐々木は振りが身体に入ってきたらしく、考えずに踊れていた。 「見る側の人」になって楽しんでしまうようなところも無く、終始自然な笑顔。
これからが楽しみ。
リーダーと言う物が存在しないメグリアイの場合、新しくメンバーが入ってきた際にどこまで自由にさせてどこから縛るか。 慣れてきたところで筋は通す必要性が出てくると思うのだけれど、その嫌われ役を誰が背負うのか、また背負わせるのか。
これも送り手が決めなければならない事のひとつ。 さて、どうなりますか。
宇佐美にしては告知が早かったので、万障繰り合わせて東京タワーへ。
19:30ころ、アシスタントのミズノ氏とともに登場。 入りが遅いので多少不安はあったが、始まるまで進行表を読み込んだり、要所々々になにやら書き込んだりして過ごし、始まってしまえば流石の仕事ぶり。
自己紹介では、今やっている声の仕事についてさらりと。
「司会とパーソナリティーのお仕事」
・・・のような言い回し。
張らなくても通る声、リクエストカードに書き込まれた一寸したエピソードから話を拡げる機転と技術。 紆余曲折あったが、喋る仕事で食えているのにも納得。
bayfm でやっている昼の番組のリスナーらしき人からのリクエストがAKB48の曲で、宇佐美にしては珍しくAKB48に居た頃の話など。
当時からの古い客がちらほら居たからかもしれないが、宇佐美難民仲間の友人も初耳であるような話をしていた。
ミズノ氏が最初から居た子達も少なくなっちゃいましたね・・・と振って篠田の話になったのだけれど、「ほぼ同期の麻里子が」と言っていたのが妙に可笑しかった。
場所柄、常識のない野暮なのが通りかかって騒ぐこともあるのだけれど、声を張ったり厭な顔をしたりせず、終始淡々と。
小さなネタからも話を膨らませることが出来るのだけれど、隙間を無理に埋めようとする焦燥感は無く、ゆったりしたペースで進行。
以前は機転こそ利くものの言葉の選び方が些か雑だったりもしたが、声のトーンも抑えて適度なしとやかさ。
リクエストカードを書いたり読まれたりするのには慣れていたはずなのだけれど、こと宇佐美に読まれるとなると妙なこそぱゆさがあり、我ながら驚いた。
寝かせすぎたものを掻い摘んでの更新。
梶谷桃子
4ページ4カット、撮影は西田幸樹。
衣装に合わせて黒バック、グレーバック、白バックで1カットずつ。
屋外でもう1カット。
曇天の西田幸樹に矢張りハズレは無く、柔らかく廻った光を生かして風に靡く髪も美しく。
惜しむらくはバックのボケが美しくないことであるが、これはまぁ仕方が無い。
福田花音
6ページ8カット、撮影はHIROKAZU。
ピーカンの浜辺で撮ったものなどは、矢張り眩しさで固まってしまったようなところもあるが、波打ち際で撮ったものは、眩しげでありつつ表情も生きており、波も躍って面白く。
鞘師里保
6ページ16カット、撮影は西田幸樹。
スタジオの中で踊らせたものの中から、一枚で目を惹くものを見開きに、並べることで連続性の伝わるものを大小とりまぜて、こちらも見開きで見せる。
静止画像でも伝わる躍動感。
最後に屋外で1カット。
西田幸樹の頭上には、常に柔らかく光を回す雲があってほしい。
真野恵里菜・矢島舞美
7ページ13カット、撮影は佐藤裕之。
ハロープロジェクトを離れる真野恵里菜、その記念企画の3回目。
正しく相乗効果、一人だと出さない種類の表情を二人とも出している。
佐藤裕之は、一時期易きに流れたようなヤッツケ仕事が目に付いたが、ここのところ再び高いレベルで安定。
窓から入る光を生かした屋内のカットは矢張り上手い。
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あれこれ滞る中、コラム的ななにかを二本更新。
アイドルイベントに行けない事を嘆く余り世間を呪詛する下らない人生への処方箋
阿鼻叫喚愛国無罪系視野狭窄馬鹿乱痴気地獄
メグリアイも客民度としてはマシな部類だと思うし、あまり不快な出来事も無いのだけれど、度し難いバカの馬鹿さ加減は底無し。
少し早めに押上へ。 今日は表題の通りの特別編成で木戸銭なしの無料開放。
そんなこともあってか、札止めとまでは行かぬまでも結構な入り。
高校生組も試験期間終了、東京近郊在住のメンバー総出演。 3期までのメンバーはピンク迷彩のスカートにメグイアイTシャツ、足元は黒のブーツ。 4期生はチュチュみたいなスカートにメグリアイTシャツ、足元は編上靴。 山田渚はシャツイン、岡崎みさとはキュッと結んだり、Tシャツの裾はそれぞれが趣向を凝らしてアレンジ。
ダンスレッスンをしてからのライブと言う事で、三期までの「いつもの五人」はいつも以上に揃っていたし、四期の二人も目に見えて動きが良くなっていた。
まだまだ上手いと迄は言えないが、大分カタチにはなってきたし動きにもキレが出てきた。 何より表情が良い、生きている。
本日の主役であるところの山田くんは衣装替え以外は出ずっぱりで、三期と四期が出たり入ったりする構成。
裏でやるレッスンはレッスンで大切なのだけれど、客前で演るのが一番の稽古になる。 対バンのライブだとまだ戦力にはなりにくい状況にある四期のメンバーもここでなら出る機会は有る訳で、舞台に立つ機会を大切にして欲しい。
山田くんの二十歳の抱負は「宿題をやる」であったり「平仮名を書けるようになろう」であったり、「苦手な平仮名は"ね"と"れ"と"ぬ"」であったり、与太郎感たっぷりではあったが、物心ついてから台湾海峡を渡ってこちらに来て苦労してきた訳で、それを考えるとなんともいじらしい。
ソロ曲の「迷宮Fantasia」。 客前で演る機会も少ないと思うが、以前見た時より歌いこなせていたし、間奏部分で裏に駆け込んで戻ってきて客席にメッセージカードを(文字通り)ぶちまけたり、山田くんらしさのでた微笑ましい光景。
例によって愛国無罪系視野狭窄馬鹿の乱痴気(これは別項にて)もあり、愉快な事ばかりではなかったが、全体としては楽しく和やかに推移。
次回は8/10とのこと。
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今度出るシングルのタイトルに惹かれてサンシャインシティ噴水広場へ。
コニカミノルタが協賛している七夕飾りが広場を彩る。
調べても研音検閲済の情報しか出てこないので些か隔靴掻痒の感はあるが、モデルで歌手。 出自としては歌手寄りと言う事になろうか。
モデルとしてのファンか、それともタイアップで付いたアニメ方面か、それとも可愛ければ何にでも食いつくアイドル客か。 客席を見渡しても主たる客層が読めないのだけれど、女子率は高い。
椅子席の二列目三列目に「憧れ凝視系中高生女子」、最前列には座らない(座れない)奥床しさ。
アイドルの現場で見かけるような客もチラホラ。 大人しく観ている女性客が多い中、郷に入って郷に従える客と、それが出来ないで光り物振り回すしか能が無いのと対照的。 沸きゃ良いって物でも無いのだけれど、それを理解する力が無い。
大手らしく、浴衣のお姉さんの司会付き。 諸注意のあと、本日の主役を呼び込む。
これまでに出したシングルから先ず2曲、最新シングルのタイトルチューンである「恋は神聖ローマ」のあと、最後にカップリングの「変幻ジーザス」。
「変幻ジーザス」は手持ちマイクで歌う振り付きの曲。 マイクスタンドを端に寄せてから振り付け講座。
それまで固まって観ていた客が見る間にほぐれ出す。
件の中高生女子たちも、始めはぎこちなく小さく、そして次第に大きく動き出す。
歌は程よく上手く、あざと過ぎないウィスパーヴォイス。 振りも歌を阻害する激しさは無く、挙措も綺麗。 盛り上がることを強要しないが、押すべき所は押してなだらかに盛り上がって行く。
「馬鹿騒ぎ≒盛り上がり」としか捉えられない短絡的馬鹿が送り手にも客にも余りに多いが、静かに観て・聴いていても満足出来るものも在る。
リリース日の7月24日には、渋谷の2.5Dでリリースイベントとのこと。
現場に行っても勿論楽しめるが、2.5Dの配信は兎に角質が高いので、どちらも見ておいて損は無い。
参考:ハナエ オフィシャルサイト
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坂本樹莉の誕生日当日で、事前にその旨告知があった爲か、いつもより早め・多めの集客。
リハーサルは坂本のみで念入りに。
遠隔地の高田と試験期間中であろうと思われる佐々木がお休み、それ以外の6人が出演。
今回は制服ライブと言う事で、それぞれが持ち寄ったホンモノであったりインチキであったりする制服を着用。
岡崎と山中がセーラー服だったのだけれど、都会的に洗練された岡崎のものに対し、山中のものは極めてオーソドックスなセーラー服で、且つ丈を短く見せる為にウエストのところを折り込んであり、妙にツボに嵌まった。
客席からは見えてしまっていたのだけれど、ライブが一通り終わるまで気付かなかったようで、それだけ集中していたと言う事でもあり、私が見始めた頃の「不安そうな表情」が無くなったのは良い。
本人は気付いていないが当然周囲は気付いていて、笑いを堪える浅原が大変そうだった。
長袖のブラウスを三分ほど捲っていて、細かくお洒落。
浅原は進行についてもしっかりしていて、一寸時間が空いてしまったところで間繋ぎの助け舟をだしたり。 居るだけで安心感がある。
そんなこんなで鼻の下伸ばして観ていたら、蹴り上げる振り付けで勢い余って脱げた山田渚のローファーが飛んで来て向う脛に当たる奇禍に見舞われたり。
山田渚は伸び伸び踊っているので、脱げた靴にも勢いがあった。
(靴の甲に、なにやら溢した赤ペンキらしきものが付いているのが「らしく」あった。)
白鳥愛花はこの世の終わりみたいな表情をしていてどうなるかと思ったが、動きに切れが出てきた。
午前中に初の対バンライブ出演だったようで、そこでの出来を引き摺っていたのかもしれないが、着実に良くなってはいる。
今のところ上手くは無いし、トチリが目に付いたりもするのだけれど、それは「目を惹く」と言う事であって、華があるからこそなのである。
ステップも爪先で刻めるようになってきたので、上手く動けるようになればそこから先は早いと思う。
岡崎は試験期間中のストレスを晴らすような動き。 脚が長く、重心も高いのに安定している。
居るだけで有り難い、眼福。
坂本は気合の入り方が違っていて、ライブ本編も良かったし、最後の3曲をスペシャルライブとして一人で演り切ったのは大きかった。
緊張を隠すためか何時に無く饒舌だったり、進行表を手に持ちっぱなしだったり、ぎこちなさが出ている部分もあったが、歌も安定していたし、この道でやって行く覚悟を示した15分であったように思う。
ライブ本編は全5曲。 山中と浅原と白鳥が出たり入ったりする構成。
AKB48の「代わりはいくらでもいるんだ」式の研究生磨り潰して残ったのだけ使うような育成法ではなく、もう少し地道に育てて頂きたいと、切に思う。
ライブそのものは良く練られていて見応えもあったが、坂本生誕で舞い上がった一部の客が立ち上がって騒ぎ出したのは頂けなかった。
ライブに収録が入るのではなく、収録の際にライブをやっているのであって、カメラの前に立ち塞がるなど常識があればやれないのだけれど、それが無いから困る。
ステージ右端にモニターが置いてあって、どんな構図切ってどう流しているか判るのだけれど、馬鹿が立ち上がっちゃって以降は中央のカメラが使えず、左右から坂本のアップを交互に撮るような感じで、苦労してやっているのが見て取れた。
岡崎生誕の時にはこうはならなかった訳で、付いた客の民度で足を引っ張られるというのも、坂本にとって惨い話ではある。
ステージの設置箇所が観覧エリアに対して極端に上手寄りだったのだけれど、@JAMや以前行われたasfi主催のものもそうだったので、会場都合によるものなのかもしれない。
変わっていた点としては、ステージの床。 @JAMではカーペット状のものが敷かれていたが、BABYMETALではアルミの床が剥き出しになっていた。
カーペットが有った方が滑りにくいが、靴底が引っ掛かって踊りにくく、足首にも負担が掛かるので、剥がして正解。
舞台前縁に置かれたお立ち台はテープで固定していて少々危なっかしかったが、上がる人の体重が軽いのでそれでも良いと判断したのであろう。
あらかた準備が整ったところで、舞台にはブルーシートが掛けられた。 とりあへず雨の降る気配は無かったが、予報は不安定であり、都心部ではゲリラ豪雨が発生していたので予防措置としては的確。
開演時間が迫り、ブルーシートを剥がした後はタオルで床を拭いていた。 こういう心遣いが有って然るべきなのだけれど、出来ない業者の方が多い。
舞台側面や後方の階段など、観覧できない場所を早めに明確化し、小まめに目配り声掛けをして人を滞留させないようにしていたので、そちらの仕事は一人で足りており、舞台周りに人員を集中出来ていたから、比較的少人数でも対処できたのだと思う。
柵押さえ要員は、一枚につき一人で始まり、状況に応じて増員。
ただ押さえるだけではなく、暴れる客にもこまめに声を掛けて熱くなり過ぎぬように制御。
最悪の事態を想定しつつ、そうならない様に講じた対策が意図通りに効いていた。
声を荒げず、客前でバタバタせず、手持ち無沙汰にうろうろしているようなのが居ないから、馴れ合いで甘い汁を吸おうとする客にも付け入る隙は無いし、舐められることも無い。
以前、噴水広場で岩佐美咲のイベントを見た時もそうだったのだけれど、ちゃんとした事務所のイベントでは、全員が全員何かしら仕事をしていて、客とスタッフの二股膏薬でヘラヘラしているようなのはいない。
コールも振り真似もヲタヲタしくないオーソドックスなもので、揃ってもいるのだけれど、コールはCDに収録されている合いの手をなぞっただけの教科書通りのもので、このあたり我が国の支配されるのが上手い(そしてそれを好む)国民性をよく理解して作っている。
興奮し、陶酔した群集が統率されつつ熱狂する様は、レニ・リーフェンシュタールの「意志の勝利」に通ずるものがあり、背後に聳え立つガンダムは、さながらシュペーアの「光の塔」(あれは別の映画であるが)。
舞台上には左右1対しかお立ち台は無かったのだけれど、佳境に入ったところでスタッフが入り捌けに使う階段を運び込んで、中元すず香を手招き。 登らせて煽る演出。
柵押さえにあらかたスタッフを投入しつくした状態で更に煽らせる人の悪さ。
大丈夫だと踏んでのことだと思うが、きっちり状況判断が出来た上なので博打にはなっていない。
全曲終わって捌けようとする三人を呼び戻してもう一度お立ち台に登らせ、最後に一と煽りくれる演出も上手く嵌まっていた。
客と送り手は共犯関係にはなく、客が一方的に踊らされる様は、当事者としてではなく、観察者として見ている分には非常に面白い見世物であった。
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新曲のPVが良く出来ており、生で見たくなったのでバスに揺られて連日のお台場。
大手の仕掛けるメジャーレーベルのアイドルと言う事で早めには行ったのだけれど、無茶な混み様。
圧縮とモッシュで阿鼻叫喚の巷と化すことが目に見えている優先観覧エリアを避けると、上手・下手の後方から見るほか無いのだけれど、既に鈴なり。 なんとか端のほうに潜り込む。
ステージの基本構成は@JAMと変わらないのだけれど、設営し直したのか表面はアルミ板むき出しのもの。 舞台前縁の上手と下手にお立ち台、スピーカーは2対、モニタースピーカー1対、LEDスポットライト4対。
イベントで使えるスペースを大きく囲い、舞台側面部分と後方の階段部分を殺して、観覧スペースを舞台正面に集約。
最前列にはプラスチック柵を紐で縛って繋げたものを並べ、一枚に一人押さえ要員を投入。 暴れそうな客を分散しないのが上手い。
開演前にスタッフが出てきて諸注意など。 「いつもと(ライブハウスと)違って柵が華奢なので前に押さないでね」「柵が壊れたらイベント中止だから程ほどにね」的な釘挿し。
これも「言ったから押さない」とは全く考えておらず、イベントが中止になった場合の責任の所在を明らかにしておくための伏線。
18:30を少し過ぎて開演。 タイトルチューンを含めて3曲と、文字通りのミニライブではあったのだけれど、この曲数と接客業としての側面を削り落とした販売戦略でも、広めに取った観覧エリアを埋められるのは流石。
然しながら何もかも作り込まれた上での、管理された盛り上がりから来る厭な感じからか、没入して見ることは無かった。
側面と階段部分に客を入れないから警備人員をステージ正面に集中できるから客が多少暴れても制圧できるし、暴れているように見える客もCDに予め吹き込まれている合いの手しか入れないから何か起こっても対処しやすい。
全てはアミューズと言うお釈迦様の掌の上での出来事。
教科書に書いてあることをなぞっていれば自動的に盛り上がれるし。その予定調和にさえ逆らわなければリスクを負わずに派手に騒いだような満足感が得られる。
突撃隊しかり紅衛兵しかり、こういう手合いは制御しきれなくなったら容赦なく切られるのが常なのであるが、群衆の中に身を置いているうちはそれにも気づかずに済む。
言うまでもなく歌もダンスもしっかり仕込まれており、金の取れる見世物にはなっているのだけれど、下から大人が出した指示に従って煽ったりするのを見てしまうと、「これは私の欲するものでは無いな」・・・と痛感。
今日のベビーメタルを分からない人には分からないように説明すると、「ニュルンベルク党大会を賑やかしにきた興亜三人娘」と言った感じ。産業アイドルと言うより国策アイドルの臭い。レニ・リーフェンシュタールにPVを撮らせたい。
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朝から夕方まで種々雑多なアイドルが入れ替わり立ち代わり出てくる野外ライブなのだけれど、アイドルと声優をごった煮にしたイベントでアタリを引いたことが無いので、目当てのもの一つに絞って観覧。 これが功を奏してさほど不愉快にならずに済んだ。
不愉快にならずには済んだが、短時間でも送り手のバカさ加減は充分判るオタンコナス振り。 その辺りは追々。
バスの乗り継ぎでしくじって17時少し前に現地着。 丁度とちおとめ25の出番が佳境に入った頃合。
アルミ製の簡易ステージが、左右にステップを踏むたびに危うく歪む。 昨年のTIFで崩壊した件のアレも、東京タワーでやったラジオ日本のイベントのカラオケトラックもそうだったが、イベントを打つ側が「そこで何をやるのか」をまったく考えずに舞台設営をしているからこう言う雑な仕事になる。
強度と剛性は別なのだけれど、その辺りが全く判っていない。
(そもそもどんなグループなのかも碌に調べずに顔付けしていやがる。)
タイムテーブルには「ガンダム SHOW TIME」とあり、5分空けてある(そもそもガンダム待ちと言うのが判らない)のだけれど、天候の所為なのかブライトさんの逆鱗に触れたアムロが営倉にぶち込まれていたのかガンダムは微動だにせず、空しく何も無い時間が経過。
タイムテーブルにゆとりを持たせるのは悪いことではないが、一回々々の転換に時間を掛けすぎて冗長。 イベントを通しての流れも考えていない。
5分経ったところで雇われ司会のコスプレの人が登壇。
だらだらと間繋ぎにもならぬ与太話をして盛り下げたところで、BELLRING少女ハート。
真ん中の人がビザ問題で帰郷したまま戻って来られない状況下にあるのだけれど、現状で出てこられる四人でのステージ。
気負ってカバーしようとする重さもなく、ごくごく自然に居場所を空けてある。
コシダカシアターでの初見では、送り手の大人の悪ふざけに対して受動的であるように感じられたのだけれど、何度か見るうちにそれがなくなってきた。
私の受け取り方が変わった(慣れた)のかもしれないし、彼女らがより自由になったのかもしれない。
二曲演って曲の演出上倒れこみ、倒れたまま自己紹介。 なんだか判らない。
その間にも海外プレスなのか何なのか、BELLRING少女ハートのTシャツを着た白人の巨漢二人組が大興奮で撮影している。
ビーチボールを投げ込んだり、シャボン玉を吹き上げたり、例によって客は遣りたい放題なのだれけれど、反面自律的でもあって、最前列に柵が無い事も理解した上で柔らかめの圧縮。 サークルモッシュも心持ち後ろめで。
暴れているようでいて、超えてはいけない一線も心得ている。
BELLRING少女ハートの出番になるや、風が吹き始め、吹いた風が雲を呼び、雨まで降ってくる始末。 そして、出番が終わるや已むと言う奇蹟。
天候まで含めての演出であるかのような、不可思議な一と時であった。
帰り際、「観覧エリア内での傘は禁止です」と送り手の金切り声。
漫研で生徒会だったおりこう馬鹿を絵に描いたような慇懃無礼。
お台場から都バスの乗り継ぎにしくじり、七時を廻った頃合に到着。
門仲に出ずに豊洲乗換えにすべきであった。
閑話休題、メグリアイの話。
今週は高田以外全員集合、岡崎が1期、あとは2期から4期まで二人ずつと言う事で、岡崎司会で期別対抗のゲーム大会。
ここ何回かでこの番組に取り組む姿勢そのものから変わって来ていて、見るたびに面白くなっている。
「叩いて被ってジャンケンポン」ジャンケンに勝った山田渚が何故か叩かずに突きを入れて失格。
アイドル界のタイガー・ジェット・シン。
CMに入るタイミングを見計らった進行も(少なくとも岡崎と浅原は)出来るようになってきたし、告知内容も分担して覚えて来てそらで言えるようになっていて、漸く配信する番組として機能し始めた。
本編終了後に恒例オマケライブ。
今回は大博打の新機軸。 3曲とも重要な位置に配されて4期生出ずっぱりの巻。
対バンのライブだと失敗できない分遣りにくいと思うが、ホームグラウンドであるここでやるのは(出来はさておき)良い選択だと思う。
佐々木澪はかなり上達してきていて、周りを見るゆとりが出てきているのが見て取れるが、白鳥愛花はまだまだ危うさたっぷりで見ていて冷や汗が出る。
それでも何故か「ダメダコリャ」的な否定的な感情は湧かず、私のような擦れっ枯らしでも柄にも無く応援してしまいたくなるのが不思議。
白鳥が危なっかしい分、山中と浅原と坂本が鬼気迫る切れっキレの動きと表情。
山中が自信なさげな表情を見せなくなったのは良い。 動きも大きくなった。
白鳥に関して思うのは、折れないで欲しい、諦めないで欲しいと言う事。
歌は歌えて来つつあるので、後は振り付けと立ち位置さえもう少し何とか慣れば持ち回りでの出番も増えると思うし、場慣れすればパニックに陥るような事も無くなる。
白鳥が戦力として計算できるようになれば、メグリアイそのものの好事家以外への訴求力も大きく上がるのではないかと思う。
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南越谷から乗った武蔵野線で越谷レイクタウンへ。 私と同じく一と駅で降りる客がぞろぞろ。 車輌はあらかた空になり、降りた客の大半がレイクタウンに吸い込まれて行く。
馬鹿々々しいまでの広さのショッピングモールを不安になるくらい歩いたところにある「翼の広場」がイベント会場。
ショッピングモールの規模に比例してか、吹き抜けになっているイベントスペースも広めで、折りたたみ式の簡易ステージを6台使ってある。 幅はあるが奥行きは無い。
椅子席が4列、その左右と後方が観覧エリア。勿論、2階3階からも見下ろすことは可能。
この椅子がカフェで使われるような肘掛け付きのもので(最初期のAKB48もこんな感じだった)、無駄に豪華なのが可笑しい。
舞台の上手下手の最前列はスピーカーで死角が出来てしまうこともあってか、立ち見ではなく「座り見」。 さながら「相撲溜会」
例によって開演前に終演後の特典会の説明と観覧に当たっての注意事項など。
15:00の回は二階から。 音の抜けが悪くて聞き取りにくくはあるが、複雑な移動を上から見てみたかった。
富永美杜がバルコニーの上の方まで目配りの三式彈、弾幕が厚い。
途中ささっと捌けた高橋麻里がテントからミネラルウォーターのボトルを持ってきて喉を潤し、「どこか連れていって」。 重要なソロパートがある「colorful life」の前には富永と秋元も同じボトルで代わるがわる口を湿していたのが微笑ましかった。
上から見下ろすと、振り付けの中に過剰とも思えるほど織り込まれたターンでスカートの裾が靡くさまが美しい。 スーフィーの旋回舞踏には広がったまま廻り続ける裾の靡く様の美しさがあるが、「colorful life」の衣装のスカートは何層にも重ねられた布が素早い回転にあわせて開いたり閉じたりする、水たまりに落ちた雨粒が描き出す波紋のような美しさ。
17:00の回は溜会の後ろから観覧。 スピーカーは邪魔だが音はよく聞こえる。
「どこか連れていって」では肩の力の抜けた歌唱が素晴らしい高橋麻里だが、「set yourself free」など、曲によっては未だ張りすぎるところがあり過渡期にあるようだ。
「colorful life」のコーラスで囁くように歌っている部分も良いのだけれど、本人の志向なのか上からの指示なのか、必要以上に強めに歌う傾向がある。
これは高橋に限った話ではなく、歌にしても振り付けにしても Dorothy Little Happy 全体について言える事であり、盛り込む事に一生懸命でバランスを欠いてしまっている。 日露戦争での戦訓を妄信して兵卒を鍛えさえすれば戦争に勝てると思い込んで破綻した第二師団の愚は仙台の地に未だ根を張っているのだろうか。
リリースイベントの掉尾とあって、「set yourself free」を歌い終えて挨拶をして捌けたあとにアンコール。 改めて「colorful life」を歌って〆。
溢れ出る感情が乗って、最上の「colorful life」になったように思う。
ムービーカメラではなく、デジタル一眼レフの動画機能での撮影だと思うのだけれど、絞り開け過ぎAFに頼り過ぎ。 不意に泳ぐように焦点が移動するから集中して見ると酔う。
白ホリのスタジオで歌い踊る様だけをシンプルに見せようとする意図自体は悪くないのだけれど、それを形にするセンスと技術が無い。 日の丸構図のPVなんざ生きているうちに目にするとは思わなかったし、出来ればお目に掛かりたくなかった。
真ん中に立つメンバーの顔が画面の中心に置かれていて、頭の上に余白が有り過ぎる。 腕を振り上げたときに指先までフレーム内に収めようとしての事でぱあるようだが、足首から下はハナッから切れている。 寄って絵を作る事も引いて絵を作ることも出来ないからこうなる。
ズームレンズしか使っていないから焦点距離ごとのレンズの特性も分かっていない。 どの距離から、どんな角度から撮れば映えるかを試した形跡も無い。
いやはやヒドい出来であった。
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12:00と15:00の二回廻しのイベントの二回目を観覧。 降る予報だったが、晴れた。 晴れたのは良いが兎に角暑い。 時折涼風が吹くのが救い。
開演までは「colorful life」のPVを繰り返し流していた。 これについては後述。
開演に先立って終演後の特典会の流れについて説明。 ライブは全8曲約45分と言われて驚く。
5分ほど遅れて開演。 口開けは「デモサヨナラ」。 キラーチューンを頭に持ってくることからも、今回のシングルのカップリングまで含めた3曲に並々ならぬ自信が有る事が窺い知れる。
2曲終わって自己紹介、そして軽く Dorothy Little Happy について説明。
自己紹介を無闇に長くして合戦の作法を平安時代に戻してしまったのがAKB48(チームK)の功罪の『罪』の部分の最たるものであるが、そんな悪弊には染まらず簡潔に。
だらだら喋らずに次の曲に行くのも良い。 ここで「どこか連れていって」。
今回のシングルで私が一番良いと思うのがこの曲。 私の感じたこの曲の良さは、坂本サトルのブログの「本日発売!」と言うエントリにあらかた書かれているので、こちらを参照のこと。
歌うことに専念(間奏ではそれなりに激しく踊るが)出来ているからか、高橋麻里の歌唱はいつに無く伸びやか。
これまでの Dorothy Little Happy は歌を軽視して激しく踊る事にばかり力点を置いており、激しく踊りながら歌わざるを得ないが故に金切り声に近いような耳に優しくない歌い方になってしまう、見せ方・聞かせ方の下手さ加減がどうにも遣り切れなかったのであるが、坂本サトルは最初期から関わっているだけあって手綱捌きが上手く、出せる上限と下限の頑張りすぎないで出せる音域で書いているから、高橋麻里の歌の上手さと声のかわいらしさがきっちり引き出されている。
間奏以外の振り付けが軽くなっているから気負わずに歌えていて、上手いだけではない、上手さの先にある「何か訴えかけてくるもの」があった。
タイトルチューンの「colorful life」はメンバー持ち回りで歌う曲だが、こちらでは高橋麻里は黒子に廻って盛り立てる役。 富永美杜→早坂香美→秋元瑠海の順で歌い継いで行く構成なのは、(私の好みではないが)「今、どう売るか」について考えて出した答えとしては最適解に近いのではないかと思う。
こちらも歌と振りの切り分けがしっかり出来ていて、安定した歌唱。
振り付けも激しすぎないので高速ターンの手前で凶相になることもなく、止め撥ね払いはしっかり揃えた上でそれぞれの解釈を適度に加えた動きも美しいし、何より表情が明るい。
曲紹介の際にリーダーの白戸佳奈が「今回は沢山タイアップが付いて・・・」と話していたが、紆余曲折はありつつも漸くチャンスの尻尾を捕まえかけているようであり、安心した。
参考:Dorothy Little Happy 「colorful life」PV(途中まで)
私が見て(聴いて)頂きたいのは「どこか連れていって」の方だが、こちらはオフィシャルのものが無いので
「どこか連れていって Dorothy Little Happy」
で検索して何とかして頂きたい。
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非国民の義務らしいので深夜に二行更新
今出舞さん、お誕生日おめでとうございます。
仕事は抜けられたもののバスは来ねぇ(そもそも開演時間を七時からだと思い込んでいたのが間違いなのであるが)、45分頃に着いたら何曲か終わって一と息ついたところ。
リリース日とあってか、平日の宵の口にしては結構な集客。
梅雨の只中で時折パラッと来つつも天気もなんとかもった。
後半に固めて並べてくれたお陰で、タイトルチューンとカップリング2曲は聴くことが出来た。
「colorful life」はメンバー持ち回りで歌う従前通りの曲だが、「どこか連れていって」は高橋麻里のメインボーカルを四人が脇に廻って盛り立てる曲。
歌とダンスの切り分けが上手く出来ていて、激しいところは激しいが歌うのに差し支えるような事も無く、観て・聴いて楽しい佳曲。
素材は良いのに兎に角「見せ方」が下手で、迷走と言ってしまって良いような一年だったが、漸く光が見えた。
振り付けにしても歌にしても、盛り込むばかりで刈り込むことを知らなかった為にあった妙な切迫感が無くなり、高橋麻里も歌うことに集中できる分声を張り過ぎなくなったし、歌と踊りの切り分けは脇に廻った方も生きていて、動きも軽やかで表情も明るい。
そうそう、こんな Dorothy little Happy が見たかったのである。
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